マルイカ釣り~

2015-06-29 00:00:00

昨日は城ケ島近くの小さな港から、小さな船でマルイカ釣りに行って来ました~。

実はメンバーの橋本さんの退職祝いと銘打って仕立て船です、但し6人で定員一杯・・・です。

昨日お祝いに参加したメンバーは宮本・新井さん・福井さん・星野さん・特別ゲスト&コーチ役でステファーノメンバー佐藤さんも参加。

午後船でしたが、早く着き過ぎ港で昼食。

傍に猫が寄って来たのでご機嫌な昼食となりました~、猫にはパスタとパンをお裾分け~。

こうして午前船の帰りを待ち釣り談義~、佐藤さんのマルイカ講習会為になります。

午前船の釣果を聞くと、マルイカ少しやった事ある方が118杯、2~3回やった事ある方が60杯台、初めての方が30杯台との事なので期待が膨らみます?。

船長が慣れた方なら200杯は釣れたでしょうっと?、これなら目標の100杯は行ける気がしました!。

釣り座は何時も通りジャンケンで決めました、右舷ミヨシ橋本さん続いて新井さんトモに佐藤さん。

左舷はミヨシに星野さん続いて宮本、トモに福井さんと並びました。

タックルはロッドリアランサー湾フグ180&アルデバランMg7 スッテは色々なタイプ5本セット オモリは30号。

港を出ると波が・・・、普通なら何でもない状況ですが船が小型なので大変です・・・。

でも港の前が直ぐにポイント~、但し反応を探し出す間に福井さん波の洗礼受けてパンツまでビショ濡れでした~。

波があるのでスッテを止める事が一苦労・・・、でもマルイカ沢山居るようでアタリっぱなし~。

しかしマルイカ素人軍団の我々はバラシまくり~、これは完全に触手しか掛けられてなく大苦戦・・・。

何しろいきなり5連続バラシからスタート・・・、ポツポツ釣れ出しましたが中々思い通りには行きません・・・。

釣り方はスッテを止めて置きたいのでゼロテンション、ただ何度も言いますが波があるのでこの姿勢を保つのが大変な状況・・・。

ポツポツですが墨爆弾が四方八方から飛んで来ます、その度に大笑い~。

昨日の主役の橋本さんも「やったぜベィビー」とご機嫌です、でも後ろで見ていた佐藤さんから「ほら 当たってますよ」っと毎回のように言われていました~。

これは私も経験ありますが、自分で釣りしていると竿は上からしか見えません。

ところが横から見ていると、実に明確にアタリが分かるんですね!。

しかし海の状況は良くなる兆しはありません、何とか少しでも釣り易いポイントへと移動しますがこれが逆効果・・・。

再び大海原へ~、とっ言っても実は普通です?。

波しぶきを被りながら移動します、ここで新井さんが洗礼を受けました~。

何しろアタリは多くマルイカ沢山いる事は確かです!、でも思い通りに行きません?。

午後船は4時間足らずの釣りでしたが、終始悩みっぱなしの釣りとなりました?。

釣果の方は、佐藤さん68杯・宮本・48杯・新井さん・32杯・星野さん29杯・福井さん23杯・橋本さん17杯と差が出てしまいました。

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船長によるとこんなに荒れたの久し振りとの事・・・、それ程悪い状況の中での釣りでした。

でもワイワイガヤガヤ楽しめましたので、面白かったです~!。

これが凪いでいればこの倍は釣れたでしょうと・・・、船長談でした~。

サイズは1杯だけ大型が混じり、後は何時もより少しサイズアップした感じです。

これでマルイカ釣り最後と言っていた新井さん、「もう1回位やってみる」と私同様マルイカにハマったようです?。

連釣で湾フグ釣り~

2015-06-26 00:00:00

 一昨日貧果の体で帰宅して、ウトウトしていると電話が鳴り起こされる事数回・・・。

そして最後の電話はメンバー佐藤さん、「明日湾フグ行きませんか、迎えに行きますから~」で寝ぼけながらもバイト!。

実は知り合いに金谷マルイカも誘われていたんですが、近いし迎えに来るで決定しました。

こうして二日続けての釣行となりました、昨日は湾フグと言えば私の場合浦安吉野屋さん。

5時30分に迎えに来て貰い途中で神宮司さんをピックアップ、こうして3人で吉野屋さんに到着。

まずは釣り座選びます、とっ言っても既に四隅は埋まっていますし胴の間しか空いていません。

3人で並んで釣り出来る左舷にはいりました、平日なのに片舷10名づつ計20名乗船と湾フグ人気がありますね~。

定刻7時に河岸払い~、でもこの頃にはキャビンで横になってました?。

吉野屋さんの湾フグ船、大型船の上キャビンは冷暖房完備と快適なんです。

さすがに寝不足の体、少しだけ眠れたようでした?。

ポイントの大貫沖へ着くと、ベタ凪無風と絶好の湾フグ日和~。

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始めはベイゲーム湾フグ180&アルデバランMg7 オモリ8号からスタート。

このロッド当初のイエローからシルバーに塗り替えました~、こうして世界に1本だけのオリジナルロッドです。

始めはアンカーを打たずエンジン流しで様子を見ます、しかし期待とは裏腹にアタリありません・・・。

数か所移動するも状況は変わらず、ポイントを転々と移動します。

フグもたまにポツ・・・と釣れる程度、中々良いポイントに当たりません。

それでも常に移動しながらなので、ストレスなくこの感じ好きですね!。

釣れるフグのサイズは大型から小型まで混ざりです、ただそう簡単には釣れません!。

また外道も少なくアタリが出ない時間が続きます、キャストしたり船下を丁寧に誘いますがダメ・・・。

隣の佐藤さんは当たったと言いながらも全く釣れません、但しエサの消費はNO1でしたね?。

その点私は地味に釣り続け、1匹・・・そして1匹と桶の中に悠々とフグが泳いでいます。

エサも取られず無くならず・・・、でも釣り易いのでキャストメインで集中力を切らさないように頑張ります。

ここでベタ凪なのでロッドチェンジ~、今度はリアランサー湾フグ180に変更。

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このような状況ですとこのロッドの方がベストです、オモリはそのまま8号。

しっかりと朝オニギリ3個食べたにも関わらず、途中で空腹っを感じます?。

何時もの事ですが、船に乗ると何故か直ぐにお腹が減ってしまう体です?。

フグもこれくらいの状態になれば、活発にエサを探し求めるんですが・・・。

たまにアタリがあってもエサは残り、これはメゴチやシロギスの仕業。

でもこの状態が水中で起こっていると、フグは直ぐにエサを見つけて寄ってくるので気が抜けません。

時間はあっという間に11時となり、耐えられずお昼ご飯に~?。

これにつられて佐藤さんも神宮司さんもパクパクとフグのような3人です、でも肝心のフグは釣れません・・・。

それでも5匹・・・6匹・・・、更にラストポイントで1匹追加と思いきや・・・クサフグ・・・。

こうして最終的に6匹とリリース1匹で終了~、佐藤さんは1匹・・・、神宮司さんはセンスが光り5匹~!。

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竿頭の方は右舷大ドモの方で9匹との事でした、左舷では半数近くの方がオデコとなる状況・・・。

月曜日は竿頭の方が32匹、水曜日は17匹と徐々に釣果が落ちる兆候はありました・・・。

でもそんなの関係ありません!、どのような条件下でも釣れるのが釣りです!。

昨日の釣果はお隣になった方に全て差し上げました、理由は何とか1匹釣りましたが「今年2匹目のフグなんですよ」っと嬉しそうだったんです。

お年を召した方でしたが、将来の自分を見ているようでした?。

何度もオマツリしましたが、その度に「すいません、ご迷惑お掛けします」っともの凄く丁寧な言葉を頂いて逆に恐縮してしまう程でした。

沖上がりのアナウンス後、「私は何時でも来られるので、良かったら食べて下さい」っと。

何度も「申し訳ない、貴重な釣果を」と言ってくれました、そんな訳で持ち帰りは外道で釣れたシリヤケイカと小ダコ~!。

さて日曜日から貧果が続きます・・・、これを見て喜んでいる方も大勢いる事でしょう・・・。

「人の貧果は蜜の味」・・・、でも何時までもこんな事が続く訳ありませんから!。

次回は大漁~のタイトルで飾りましょう?、日曜日はメンバー橋本さんの退職祝いでマルイカ釣りです。

場所と船宿はドマイナーなところです、トイレもない小型の船を仕立てました。

5人で一杯となる船のようです、でも釣れているエリアなので初のマルイカ100杯を目指します!。

しかし釣り時間はたったの4時間と短いのが不満です・・・、もし釣れなかったら・・・何とか延長してくれるようにお願いしてみます?。

大原でひとつテンヤマダイ釣り

2015-06-24 00:00:00

今日はカワハギ仲間が大原新幸丸さんへ行くと言うので、一緒に行って来ました。

お酒が大好きな方なので、前泊してタップリ飲んだみたいです?。

4時集合ですが現れません、3分前でしたが今日は人数が多いのでここで釣り座抽選~。

そして6番だと思ったら9番でした・・・、釣り座は左舷ミヨシから5番目機関室の真下です。

知り合いも間に会い3人でしたので、船長の計らいで右舷に並んで座れました。

こうして片舷7名づつ計14名で4時に河岸払い~、何で平日なのにこんなに混むんだろうと・・・こう思ったのは私だけではありません?。

実は昨日メンバーの松川さんから連絡があり、「何処か行くならご一緒したい」と。

しかし時既に遅し・・・、松川さん残念ながら満船で乗れませんでした・・・。

船長の新ちゃんに何でこんなに混むのっと聞くと、昨日は数名だったと・・・。

船宿も水商売なので、お客さんの入り具合は読めないようです?。

ポイントは岩船沖水深60mとの事、テンヤの号数を聞くと10号でお願いしますとの事でした。

今日のタックルはロッド鯛夢245M リールステラC3000XG テンヤはビンビンテンヤ鯛夢10号夜光からスタート。

海の状態は大原レベル1程度と凪いでます、これから暫くはこのような状態が続きますよ。

約30分でポイント到着、タラセを入れて釣りスタート。

潮方は悪くありません、素直にラインが張り釣り易いです。

でもアタリがありません・・・、まあ月曜日には7キロが釣れているのでこのくらいは想定内です。

ラインは10m程度余分に出る状態、リフト&フォールを繰り返し入れ替えを繰り返します。

ただ左の方が殆ど入れ替えをしません・・・、今日は潮が緩いのでテンヤがかっ飛ぶ事はないのでオマツリは大丈夫でした!。

そしてアタリのないまま釣りが続きます、そんな中右舷大ドモ板谷さんが1.5キロのマダイ釣りました~。

そして移動後も板谷さん2.5キロと絶好調です、左舷ではミヨシの方が1.5キロ釣りました。

そして右舷に座った知り合い清水さんがやり取りしています、傍に駆け寄り声援を送ります。

そしてポンピングはしないようにアドバイス、何度もリールからラインが引き出され上がって来たのはマダイではなく・・・メダイでした~。

それでも3キロオーバーの見事なサイズ!、疲れたと笑顔で応えてくれました~。

中々魚とのやり取りで疲れる事はありません、まあマグロやシイラは別ですけど?。

この後も船中オニカサゴが数匹釣れたりしますが、私は完デコが続きます・・・。

でもまだ完デコの方が大勢いたので問題ありません?、とっ言うか今日はウマズラやフグも大人しくエサも取られません・・・。

こうなるとウマズラが恋しくなりました~、ただひたすら入れ替えを繰り返します。

また今日はヌタが多く、ラインにタップリ付いてきました。

私は事前にPEラインにコーティングスプレーをしているので、大丈夫だろうと思っていたら甘かったです・・・。

何度も途中でヌタを取りながらの釣りとなりました、しかし今日もヌタは強敵で思うように取れません・・・。

それでも私は良い方で、数名の方はトップガイドにこんもり付いていましたね。

一度余りにも不意愉快なのでタオルをビショビショに濡らし、ノットの所までヌタを集めて一度カットしてシステム組み直した程です。

ここで注意点ですがPEラインは熱にもの凄く弱いので、ヌタ取りする場合は必ずタップリ濡らしたタオルで行って下さい。

何度も何度もリフト&フォールを繰り替えしていると、フォール途中にツンとラインが入る明確なアタリ~。

合わせも決まりやり取り開始~、ゴンゴン・・・ゴンとマダイには違いありませんがサイズが・・・。

それでも600g・・・いや700gまあどうでも良いことですが釣れました~、ふぅ~これで完デコ逃れられました~。

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誠に次元が低いですが、先日の鹿島と言い今日と言い非常に厳しい状況に遭遇してるんです?。

右舷ミヨシの石井さんがここで1.5キロ釣りました~、更に移動後何とやり取りしています?。

直ぐに駆け寄り観戦します、ロッドは満月に曲がりリールには出されたラインが少しづつ回収されています。

そして水中に白い大きな物体が見えて来ました~、デカイです・・・大ダイです・・・もう直ぐそこに浮いて来ました~!。

無事にネットイン成功~、見事な大ダイでした!。

すると石井さん、「今年初めての大ダイ何です」との事でした~!。

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見事な6.4キロの大ダイ~、今日はトモとミヨシに軍配が上がりました!。

毎週のように通いやっと手にした大ダイ、嬉しさは倍増かも知れませんね?。

この後40~50mラインへ移動し、テンヤを8号に変えました。

これが成功?、まあ今日は成功と言えるでしょう・・・ここでハタゲット!。

そしてアタリのないまま終了時間が迫ります・・・、今日もこのまま地味に終わるかと思いきや・・・。

リフトしようとしたら根掛り・・・、でも何となく重々しい感じです?。

ロッドを立ててるとグーングングンと生体反応が!、何か大物が掛かっています。

探検丸で見る限り底はフラットなので安心してやり取り出来ます、相手も針掛かりした事に気付き暴れ出しました。

ここから真剣にやり取り開始~、グリップエンドをお腹に当てて対処します。

走り出したり巻いたりの繰り返し、獲物はサメ・大ヒラメ・大ハタ・もしやの大ダイ?何だかは分かりません?。

ただ大物である事は間違いありません、顔だけでも見たい・・・何が掛かったか見てみたい・・・。

周りの方には協力してもらいやり取りしましたが、プッとラインブレイク・・・。

リーダー部分がザラザラになってました・・・、根ズレでラインが切れてしまったようです・・・。

こうして一つだけ思い出が出来ましたが、正直上がる相手ではありませんでしたね?。

こうして11時となり沖上がりとなりました、釣果の方はマダイ1枚ハタ1匹以上~。

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今日は釣れた人と釣れない人・・・天国と地獄を体験した感じです、一応マダイを釣りましたが、大ダイと比べたら・・・。

知り合い3名はマダイオデコとなりましたが、すっかりこの釣りを気に入ってくれました!。

今日の釣果は知り合いに差し上げ、次回リベンジの約束をして別れました。

水深60mでポロっと大ダイ釣れてます、条件が揃えばもっと釣れると思います。

再び大原通いが始まりそうです、目標の10キロ釣るまでは~!。