湾フグ釣り~
昨日はサーバーの不調で更新出来ませんでした、こうなると何も出来ずただ回復するのを待つしかありません・・・。
さて日曜日は久々に鴨居から湾フグ釣りに行って来ました、5時にメンバーの石川さんに迎えに来て貰い助かりました!。
とっ言うのは4時30分にアラームをセットしていたにも関わらず、5時に石川さんの着信で起きられました!。
もし一人だったら確実にアウトでした・・・、ハァ~石川さんのお陰で無駄な日曜日とならずに済みました~。
横横道が延びたお陰でアクセスが一段と楽になり予定時刻に到着、今のところオデコ会メンバーで湾フグチャンピオンの松川さん既にスタンバイ~?。
実は前日の土曜日に松川さんが遊びに来て2時間湾フグ談義~、私は早々予定してましたが松川さんバス釣りに行く予定を変更して同行する事とになりました。
何しろ松川さん浦安吉野屋さんに乗船すると、高確率で竿頭となってます!。
当然テクニックもさることながら、約2時間語ってくれました?。
語っている内に本人も湾フグ釣りに行きたくたったらしく、それなら一緒に行こうと言う事になりました。
もう一人の同行者は先週のオデコ会でラスト20分まで優勝確実だった赤池さん、しかしラストで岡村さんの約7キロに大逆転されガッカリ!。
いや~久々に見た大逆転劇~、釣りは最後まで分かりませんね?。
そして我々の釣り座は左右のミヨシと各2番を確保、そして何時ものジャンケンで釣り座を決めようとしたらここで珍事が・・・?。
松川さんは、隣に居た方が始めてなので教えて欲しいと言われたとの事で2番で良いですと?。
石川さんはミヨシは揺れるので嫌だっと?、こうなると私と赤池さんは必然的にミヨシとなりました~?。
そこで私は右舷ミヨシに入り石川さんと並ぶ事に、そして7時30分河岸払い~。
港を出るとウネリが残っています・・・、そして天気予報では最高気温30度なので沖へ出られて良かったです。
ウネリが残る中東京湾横断する形で直ぐに大貫沖に到着~、アンカーを打って釣りスタート。
タックルはロッドシマノリアランサー湾フグ180 リールシマノスティーレ101XG オモリは松川さんのアドバイスで最近は軽めが良いとの事だったので5号をセット。
しかし釣り場は南西風が吹きウネリもあるので5号ではきついかと・・・、一応松川さんに何号を付けたか聞いてみると早々8号にしていました?。
おいおい言っていた事と違いませんか~?、そんなクレームを言いながら釣りスタート。
潮は緩やかにトモからミヨシに流れています、おっこれは久々に潮先になれチャンス到来~?。
すると直ぐにアタリが現れ体はいきなりテンパってます!、しかしアタリの犯人はメゴチやシロギス・・・そしてカワハギ~。
そして最初の獲物は物凄い引きで回転しながら上がってくるのでてっきりフグだと思ったら、何と26~27cmの大型カワハギ!。
最初は船中カワハギ祭り~、でも秋に出会える事に期待して全てリリース~。
それでもアタリがある事は面白く楽しんでいると、ツツツッ・・・・・アタリの中にツンっとフグからのメッセージが?。
いかにも「ほら釣ってみろ」っと言わんばかりのアタリに思わず反射的に反応しますが、そう簡単に掛かりません?。
それでもこの日のフグは高活性だったらしく、一度で掛からなくても二度三度とエサが残っていれば何度でもアタックしてくれます。
こうして1匹目~、続いて2匹目~、この辺から苦戦し始めそれでも3匹目で個人的には順調なスタートです。
しかし潮が徐々に船下に入り始め若干釣り辛くなり始めます、こうなると左舷が潮先となり断然有利な展開!。
しかし現実はそう甘くありません、左舷の二人はアタリがないととんでもない事を言っています?。
私と石川さんは確実に左舷有利だと・・・、まあお互いに釣れなくなり目くそ鼻くその世界ですけど~?。
相変わらずアタリが多いので釣りしてても楽しいです、メゴチ・カワハギ交じりでたまにフグっとエサの消耗が多いです?。
このペースなら午前中に5匹は釣れるかも知れないと石川さんがつぶやきます?、そう前回の湾フグの釣果しっかり他人事なのにしっかり覚えているんです?。
こうして当初の予定5匹を軽々クリアー~、こうなると欲が出来て急遽10匹に設定変更~。
ここで事件発生・・・、あれ程湾フグに付いて講釈を語っていた松川さん絶不調~!。
こうなると黙ってはいられませんね~、からかいながらいイジリます~、仲間内でただ一人の2匹と大ピンチ?。
でもこれから巻き返しますっと逆に闘志に火を付けてしまった感じ?、するとこれが本当となり松川ワールドとなってしまいました~?。
一人ロングキャストで入れ食いショーを展開しています、隣の赤池さんただの人~?。
釣れない理由はキャスト出来ませんっと?、こうなると不利な展開となり逆に無理してキャストしようとするので逆効果となり釣れません・・・。
どうせ右舷の私と石川さんも食いが止まったので、ここは一つキャストを教え上げる事に!。
まずはリールのセッティングから始めます、リールはアルデバランMg7と問題ありません。
ロッドもリアランサー湾フグ180なので私と同じ、ただリールのコンディションが若干ですが良くありません。
まだ一度もオーバーホールに出した事がないそうで、それならメーカーが期間限定でオーバーホールするサービス時に出すように薦めました。
この時ならば通常の価格より20~30パーセントプライスダウンでオーバーホールが受けられます、オーバーホールをしようか悩んでいる方は参考にしてして下さい。
それでも名機アルデバラン少しセッティングしただけで問題なくロングキャスト可能となりました、但し私がキャストすればの話ですが?。
ここからキャストの基本を教えます、その昔バスプロだった頃は老若男女構わず時には手を取りながらキャストの講習していましたからね。
時には横一線に並ばせて、団体様一向に教えた時も・・・それ程バス釣り大ブームだったんです!。
子供達にも教えましたね、ただ子供の場合は熱心に聞いてくれる子と直ぐに飽きてしまう子がいたり大変でした?。
赤池さんは熱心に聞いてくれますが、中々思い通りに飛びません・・・。
それでも何度かに一度は上手く行くようになったので、暫くエサを付けないでキャストする事を薦めてレクチャー終了!。
この間にも松川さんポツポツ数を延ばしていましたね、そして自分の席に戻り石川さんと喋りながらノンビリタイム~。
すると来ましたよドスっと鈍い感覚が?、グッーと動く引きは間違いなくエイ・・・。
結構大物だったので、強引に巻くわけには行きません・・・。
何度か引き込まれましたが、船縁まで寄せたところを船長がギャフ掛けしてくれ仕掛け回収後リリース。
この後は移動して今後は右舷の私と石川さんで入れ食いショー~、それまで地味に1匹づつ釣っていましたが一気に数を延ばす事が出来ました~。
一時はウネリも大人しくなりましたが、午後になると再び風が吹き出しウネリが大きくなりました。
しかしこれが良かったらしくフグの活性が上がり、釣れるペースが上がります。
3時の沖上がりまでアタリは途切れることなく、外道交じりでポツポツ釣れたので楽しめました~!。
釣果は松川さんが途中から別人となり24匹~、でも今日は軽いオモリはダメで最後は10号にしていたそうです。
こうなると前日の講釈とは別だったので、松川さん照れながら・・・結局何でも同じでしたねっと一言!。
私は21匹赤池さん14匹石川さん12匹と皆つ抜け達成出来大満足出来ました~、ここ最近の湾フグ釣りではエサが余り持ち帰りしていましたが昨日は3匹残ったのでご褒美にフグに上げて来ました~?。
ただ途中でシリヤケイカが掛かり、リリースしようとしたら触手に指が触れて見事に顔面直撃の洗礼を受けました!。
この状態はとても湾フグ釣りに行ったとは思えません?、誰が見てもイカ釣りにしか見えないでしょう・・・。
こうしてTシャツ1枚ダメにしましたが、久々に21匹も釣れたので大大満足な一日となりました~!。
今週の日曜日は大原で上州屋さんのひとつテンヤマダイ釣り大会にエントリー、それまでに釣りに行こうと思ってますが後は天気次第ですね。