釣り納め?

2010-12-31 00:00:00

釣り納め?
釣り納め?
釣り納め?
釣り納め?
本来は28日で釣り納めのはずでしたが、体が釣り足りないとウズウズ・・・。
そんな体をなだめようと、家事が山の様に残っていましたが羽田かみやさんに行って来ました。
釣行を決めたのが夜9時30分、でも湾奥の殆どの船宿は予約要らないのでこんな時助かります。
一応釣り行くなら誘ってと言われいたメンバーの橋本さんに連絡すると即バイト!、カワハギ釣るより簡単でした。
こうして今年最後の釣りを二人して行う事に、橋本さんが少し早めに到着して我々二人は右舷ミヨシに橋本さん、隣りに私で予定通り7時30分河岸払い?。
竹岡沖に到着してまずは前日良かった浅場からスタート、前日は大型ばかり釣れていましたね。
期待の一投目、何と橋本さん小型ですが釣りました?。
更に二投目橋本さん釣ってます、小型なので二枚ともリリース。
私はエサを取られ苦戦中・・・、それでも何とか一枚釣りましたがリリースサイズ。
ただし忙しかったのはここまで、ここからは移動の繰り返しでアタリがたまにある地味な展開・・・。
釣れ方もポツンと忘れた頃にやって来ます、11時までに橋本さん6枚私は2枚と貧果・・・。
このままではつ抜けさえ難しい状況、船長も移動を繰り返してポイントを探してくれてます。
こうなると釣り方も相変わらず中オモリの重さを取り替えたり、更には外してゼロテンションにしたりと迷い始め大変な状況となりました。
釣れなくなるとキャストしてしまう癖はバスプロだった性、でも全く恩恵を受けられず無駄な努力となりました。
それでも地味に釣り続け一枚づつ追加、橋本さんは8枚まで数を延ばしつ抜け間近。
6枚の私は12時から船下メインに釣り方変更、これが成功したようで?いきなり大型カワハギ釣りました。
更に2時30分の沖上がりまでに4枚追加してつ抜け達成?。
大型は29・7センチ他28センチ2枚追加で一応釣り納めは満足出来ました。
まあ目的は大型カワハギ狙いだったので、目標はクリアー出来ましたね。
28日は12枚で今シーズン最低釣果、更に昨日は10枚で記録更新?。
でも内容には満足だったので良しとしました、橋本さんは途中から不調になり8枚でストップ。
それでも凪の東京湾で釣り納め出来、良い年越し迎えれそうです。
今日は昨日ほったらかしてしまった家事をボツボツ片付けて、何とか山の7号目まで来ました?。
さて今年も後僅かしかありませんが、皆様どうぞ良い年をお迎え下さい。

小網代丸十丸さんでカワハギ釣り~

2010-12-28 00:00:00

今年最後の釣りを、小網代丸十丸さんのカワハギ釣りで楽しんできました。

また今日は釣り仲間村越さん主催の、年末カワハギ釣り大会にもエントリー。

この大会は村越さんのお仲間お知り合いなどと一緒に、もう10年近く参加させて頂いています。

何時もは一艘で乗り合っていましたが、今年は参加者多数のため二艘出しとなりました。

今年は私とオデコ会メンバーの新井さんの二人で参加、昨年は新井さん数・大型ともに総合優勝~。

今シーズンカワハギ釣りでは優勝がない私・・・、これがラストチャンスです!。

来シーズンに向け、絶対外せない大会となりました。

でも今年は最初から釣り座が決められていたんです・・・、少しショックでしたが仕方ありませんね。

更に決められた釣り座を見てショックを受けました、それは左隣が和竿の名人久保さん、右隣が新井さん・・・。

このお二人昨年は新井さんがチャンピオンで久保さんが準優勝、更に久保さんは今シーズン丸十丸さんで何度も竿頭取っているんです!。

この二人の間でどう戦うか・・・、先行逃げ切りしか思い浮かびません?。

こうして我々は1号船左舷トモから二番目に久保さん、次に宮本・新井さん・竿汐さん・落語家さんチームと続き、左舷8名右舷7名で8時河岸払い~。

2号船にも16名が乗船して、釣れたカワハギの総数で競い合います。

船長によると時化続きで4日間沖に出ていなかったので、最初は浅場から狙って行くとの事。

最初のポイントは定番の15~20メーターライン、数箇所攻めるもアタリが少なく移動の繰り返し。

余りにもアタリが少ないので船長もたまらず、定置網周りにポイント移動。

ここではポツポツと釣れ出し一安心、それでも何時もの小網代湾の釣れ方ではありません・・・。

地味~な釣れ方に、今までが調子良かっただけに体を慣らすのが大変でした?。

途中経過は久保さん7枚・宮本5枚・新井さん4枚、つい一週間前なら軽くつ抜けしていた時間です・・・。

その後も地味~な展開が続き、中オモリを取ったり付けたり重さを変えたりもう大変な状況・・・。

普段ならこの辺である程度答えが見つかるんですが、今日は何をやってもハマれません・・・。

それでも得意のキャストをしたり、ロングスティーでアタリを取ったりと地味ながら1枚づつ追加するのが精一杯の状況。

一応今日はつ抜けを目指すそうと作戦変更?、それくらいアタリ少ない状況が続きました。

水温も下がったとの事ですが、急激ではないためそれ程食いには影響していないと船長談。

水色も問題ありません、それでは何が原因かと・・・。

釣れない時はこのような問題によくぶち当たります、答えは・・・永遠に分かりませんね?。

何しろ相手も生き物、居心地いい場所に移動したり無理にエサに食い付いたりしません?。

それでも何とか釣ろうと努力するのが釣り人の性、そして船長の操船技術やポイント選択など全てが噛み合わないとうまくいきません。

今日は最初中オモリを付けたタタキタルマセ、次は中オモリを取りゼロテンション&聞き合わせ釣り。

途中で中オモリを外したタタキタルマセで数枚追加、でもバラシも多かったですね・・・。

お隣の久保さん和竿を巧みに操り、地味ながら数を延ばしていきます。

当然久保さんにも調子が悪い時間が訪れますが、私と比べるとロスタイムが短いです!。

浅場での盛り上がりに掛けるため、船長が試しに深場に行って見ましょうと提案。

12時に深場に移動しましたが、ここでもアタリが少なく我慢の釣りが続きます・・・。

ここで一人勢いに乗ったのが久保さん、地味ながら良いペースで釣っていきます。

私や新井さんはたまに掛けるも、直ぐにバレて沈黙の時間が続きます・・・。

ここでゆっくり食わせるイメージで、中オモリを重め変更しました。

この作戦は一応成功したようでバレは減りましたが、何と言って魚が少なかったようです?。

何度か入れ食いに近い場面が訪れますが、これに乗り遅れると大変・・・取り残されてしまうんです。

それも何度かクリアーしましたけど、バリ食いはなくポツン・・・ポツン程度で再びシーン・・・。

でもさすがに深場はサイズが良く、ゴンゴンゴンっと大型カワハギ特有の引きを楽しめました。

また今日は西の強風予報が出て心配されましたが、何とか沖上がりの2時まで持ってくれ助かりました。

さて本日の釣果は宮本12枚、新井さん11枚、優勝はやはり久保さんブッチ切りの21枚~。

さすがに小網代湾を熟知している事だけあり、その釣り方はお見事と言うしかありませんでした。

久保さんの愛竿は竿汐さんの和竿、これを巧みに操り隣でボコボコにされた次第です。

更に新井さんは自分の竿が悪いとジョークを言い出すし、改めて和竿の凄さを目の当たりにしました!。

こうして狙っていた優勝には全く届かず、今日はカスの一人となりました・・・。

それでも途中から左舷側は日が当たりだし、後半は汗ばむ程の陽気となり楽しいひと時を過ごせました。

でも釣り納めと呼ぶには納得がいかない釣果・・・、今年も後3日しかありません。

初釣りは2日に丸十丸さんに乗船予定、果たしてそれまで持つか・・・私事ながら心配です。

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深場ではご覧の通りの良型混じりました。

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このサイズならゴンゴンゴンが楽しめますね。

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真ん中が優勝の久保さん、我々の最新式のロッドを寄せ付けず、和竿で今回も竿頭~お見事でした!。

今回は丸十丸さんより素敵なメダルが贈与され、大会もグレードアップ。

来年こそは優勝を目指し、再び1年間修行を積む事にします。

生憎の天気・・・

2010-12-25 00:00:00

昨日のスミイカ釣りも、激荒れの中での取材となりました。

それでも最初から乗りだし、バラしても直ぐに乗るなど活性は高いと思われました。

ただしそれも11時まで、その後3時間はアタリさえありませんでした。

昨日の西の強風で、再びカワハギ爆釣の兆しがしましたが今日は殆どの船宿が出船中止。

更に明日も出船中止とした船宿が沢山ありますね、そんな私も明日のカワハギ釣りは中止となりました。

年に一度の知り合いとの大会形式のカワハギ釣り、楽しみにしていましたが仕方ありません・・・。

釣りは常に自然の影響を受けながらする遊びと、つくづく思い知らされました。

まあ珍しく少し風邪気味の体には、丁度良い休釣日となりそうです。

そう言えば先日CSフジで放映された、イージーフィッシャーと言う番組面白かったですね。

俳優の反町隆さんが、琵琶湖で三日間バスフィッシングをしています。

テーマは世界記録のビックバスを狙う!、そうビックバスのみを狙い日本一広い琵琶湖を走り回っていました。

当然釣れません、それも悪天候に阻まれ苦戦しています。

釣りは常にドキュメンタリーですが、本当に釣れなくて困っているところなど、同じバサーとして共感出来ましたね。

そして最終日の最後のポイントで見事ビックバスを釣り上げ、番組は終了しましたが彼の口から「限界です・・・」っと・・・何度も呟いていました。

この時は俳優反町隆さんではなく、本当にただ一人のバサーそのものでした。

私も同じ様な経験は何度かありましたが、ビックバスを釣った達成感と同時に脱力感に襲われるんです・・・。

今後もリピート放送されるそうです、バサーの方は必見ですよ!。

変なバス番組より、完全ドキュメントなので見応えあります。

まあモデルが良いですから尚更カッコイイ番組に仕上がってます、ボートもギャンブラーなので最高です!。

何と言っても琵琶湖はワールドレコードのバスが釣られ、一躍世界中に注目されていますからね。

さて私は大原で目指せ10キロ・・・、いや7キロにしておきます。

来年は7キロクラブを設立して、少しブイブイ言いたいですね?。

今年は28日に行われるカワハギ釣り大会、これで何としても優勝して年を越したいと思ってます。

皆様も釣り収めはアブレないよう、思い通りの釣りをして年を越して下さい。