癒されカワハギ釣り~?

2016-10-31 00:00:00

昨日は7名で小網代丸十丸さんへ、カワハギ釣りに行って来ました~。

このところ思い通りにカワハギが釣れず、少し悩んでいたんです?。

これを解決するにはカワハギを沢山釣るしかありません、そうそんな悩みを解決出来る釣り場は・・・丸十丸さんに決定~!。

精鋭メンバーの新井さんは土曜日に行われたDKO二次予選惜しくも敗退・・・、日曜日は仕事で行けないと悔やんでました。

更に2軍のメンバー橋本さん坂井さん星野さんは、今週NBCカワハギトーナメント2ndが行われる茅ヶ崎一俊丸さんのカワハギ大会にエントリー。

私も参加しようか悩みましたが、今回はノンビリユルユルにカワハギ釣りを楽しみたかったので止めました。

今回のメンバーは堀江さん赤池さん中尾さん我が家の次男、後は中尾さんのお友達カップルの7名。

早めに着いて待ち合わせた中尾さんに連絡するも電話に出ません・・・、中尾さん丸十丸さん初めてなので心配となり何度も電話しましたが出ません・・・。

もう一組丸十丸さんでは仲間が30分くらい遅れると言うグループが?、どうやらこちらも連絡が付かないのでそうなりそうな予感が・・・。

7時20分ようやく連絡があり、何と目の前の駐車場で寝ていたそうです~。

大急ぎで受付と支度をしてもらい乗船します、まずは我々4人は左舷ミヨシを確保してあったので釣り座ジャンケン~。

勝った順にミヨシから宮本・次男・赤池さん・堀江さんと並び、左舷7名。

右舷はミヨシから中尾さん達に並んでもらい、片舷7名づつ計14名で裕二船長の操船で7時50分河岸払い~。

タックルはニューステファーノ180M&ニューステファーノ201XG、錘は25号針は上から掛け4.5号下2本吸わせ7号からスタート。

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まずは港前のポイントからスタート、しかし北風が冷たく小雨交じりでもの凄く寒いです・・・。

1か所目不発・・・2か所目不発・・・、でもどんどんポイント移動してくれるのでやる気とテンション下がりません!。

一番苦手なのが釣れないのに延々と粘られる事・・・、確かにこの粘りの後に釣れ出した事もありますが・・・お客の立場から言うとテンション下がります。

3か所目からポツポツ本命カワハギが釣れ出し一安心~、まだ浅場なので釣り易くキャストも可能です!。

でも釣れて来るのは殆ど船下、それも上の針なので外道もそれ程うるさくないので良い感じです。

ただ小雨と北風が冷たく寒いだけですが・・・、確か天気予報では一時的に通り雨となっていましたが・・・。

でも海は広いな大きいななので、急激な冷え込みでも海水温は下がりません!。

これがバス釣りだったら大変です、水温が2度下がった・・・ターンオーバーだから釣れないと・・・言い訳だらけとなります。

多少の水温低下ならバス釣りでも平気で釣れます!、ただ増水や減水はバスも移動してしまうので釣れ難い状態となりますね。

例え水温が下がっても釣ってくる猛者は必ずいます、私もそんな釣り師を目指している一人ですけど!。

船中ポツポツ釣れています、タグ付きの小型カワハギまで釣りました~。

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このタグは、丸十丸さんがお客さんの釣られた小型カワハギに打ってリリースしているんです。

そして丸十丸さん乗船者に限り1000円の割引乗船券を進呈してくれるシステム、こんな企画を10年くらい前から続けています。

このタグの他にもJGFAのスパゲッティタグ付きもリリースしているので、こちらが釣れたらJGFAに連絡すると粗品を貰えるかも知れません?。

このようにしっかり活かしてキープしていれば、リリース後も生存している事が確認出来ますね。

カワハギ釣り4回目の次男も4枚釣り、私は12枚でご機嫌です~。

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ただ一人の方を除いては皆さんカワハギを手にしています、未だにカワハギを釣ってない方は・・・赤池さんただ一人~。

こうなるといじらずにいられません?、隣同志の次男に「潮はトモ潮なんですけど」っと言わせたり~「エサ付いてますか」とか~。

一度次男と赤池さんがオマツリしてしてしまったので、「オマツリしたら急に釣れなくなりました」「どうも釣れないオーラが移ったようです」っと~?。

これはさすがに次男は言えないと言うので、変わりに私が言いましたが?。

本当に不思議ですね、普段は普通に釣れる方ですが何故か昨日は外道さえ釣れず悩んでいましたね?。

まあ本人は「寒かったので」っと言い分けしてましたが、この後もう一人地獄へ落ちて行く方が現れますが・・・?。

釣れるカワハギのサイズは交じりです、時々ガッ・ゴゴッ・・・ガガガ~ゴンゴンゴン~で27cm釣れました~。

ニューステファーノ180Mは大型の引きを上手い具合に吸収してくれ、とてもバレ難いですね。

従って大型が掛かっても安心してやり取りが可能です、お陰で今シーズン大型と思われるカワハギバラさずにコンスタントに釣っています~!。

でも次の場面では小型の猛攻に合いエサだけきれいに取られる場面に~、これがカワハギ釣りの面白さ~楽しいですね~。

一度だけどうする事も出来ない場面に遭遇・・・、カサっのアタリでツンツルテン~。

この後も5~6回の投入で同じ目に合いお手上げ状態~、次男もこのカサっを感じられると言いながら同じくツンツルテン~。

まあ私は何度もこのような目に遭遇していますが、次男は初めてだったらしく納得いかない様子です?。

確かにしっかりとエサ付けをして投入、するとあっという間にエサだけ取られるなんて想像出来ませせんよね?。

そしてとうとう犯人確保!、恐らくこのサイズ以下のカワハギも相当居ると考えられますね?。

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そして仕掛けが落ちてくると・・・、群れで「エサの時間だよ~、親切な人間がわざわざ自分達の前までエサを届けてくれるよ~」っとカワハギ談ですが?。

私の釣り方は得意のゼロテンションメインです、根の荒いところでは宙も試しましたがアタリなくゼロテンに戻します。

次男には勝手にやらせてましたが、誘いの後の止めるタイミングとゼロテンの時のロッドの曲がり方だけ教え、これで目感度手感度も上がったと思います?。

一度は次男のロッドを見ていたら、竿先がコンコンっと動きそのまま合わせるとゴンゴンとカワハギでしたね。

このように他の人の竿先を横から見ると、アタリって良く分かりますね~。

ゼロテンにしてたので、本アタリの竿先が曲がる前にラインの張りから分かりましたから!。

この頃ロッドを変えたりしていた赤池さん、ようやく本命カワハギ釣りました~。

中尾さんもこの時点では5枚釣っていたし、お友達もカワハギ釣っていたのでこれで全員オデコなしとなりました。

ここからは私と堀江さんがコンスタントに釣って行きます、でも時々コッパと思われる群れに遭遇するとエサだけツンツルテンにされカワハギの勝ち~。

アタリは小さくこれを感じ取り掛けた時の喜びは最高ですね、更に大型となると嬉しさ倍増となります!。

ただ気温は上がらず小雨が降ったり止んだりなので寒いです・・・、こんな天気を予想もしていませんでした。

こうして3時の沖上がりまでに30枚~、竿頭は堀江さんで35枚~、次男と赤池さん11枚、そしててっきりそれなりに釣っていたと思った中尾さんまさかの7枚。

お友達は初心者でしたが10枚と6枚釣っていました、先生役の中尾さん相当凹んでいましたね。

まあ途中から巻き返した赤池さんも11枚でしたが凹んでました、逆に次男はもっと釣りたかったとまだ地獄を知らないのでお気楽でした?。

私と堀江さんはまあ思い通りの釣りが出来たので、ご機嫌で終わる事が出来ました~。

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そして茅ヶ崎へ行った橋本さんから釣りの途中で連絡があり、「4枚しか釣れないと・・・」。

上がってから坂井さんにも詳しく聞きたかったので連絡すると、「8枚です、星野さんも8枚」っと?。

大会規定が3枚の全長で競い合うので、針を大きくしたとの事でした。

更に小型がもの凄く多いそうで、エサだけ取られてしまうそうです。

今週はカワハギ5枚の重量で競い合うので、どうやって大型5枚釣るか悩みますね?。

実は私のカワハギ釣りの中で大型を釣るテクニックなどありません・・・、対策として針を大きくする程度です。

数を釣って大型を交えるか?、それとも最初から針を大きくして備えるか?、今のところこのの二択です。

個人的にはカワハギ釣りは数釣りが好きなので、大型は釣れればラッキー程度に考えています。

さて実は今日からジャッカルさんのフィッシングショー用の撮影で九州福岡へ行く予定でした。

ところが昨日釣りしてる最中にスタッフから連絡があり、1日は荒れて出船中止となりました・・・でした。

2日は予備日でしたが2日だけで撮影決行しますとの事、でも今現在明日のフライト時間も決まっていません・・・。

果たしてどうなるんでしょうか?、ひとつテンヤタックルは既に九州へ送ってありますが・・・。

 

 

 

 

 

 

都釣蓮カワハギ釣り大会~

2016-10-28 00:00:00

昨日は久比里山下丸で行われた、都釣蓮カワハギ釣り大会に参加して来ました~。

オデコ会からは宮本・近藤さん・橋本さんの3人で参加、総勢40名2艘出しとなりました。

まずは釣り座抽選~、右舷8番トモから3番目片舷10名づつです。

乗船し直ぐに桶とザルを右舷に配ります、今後はこのように高齢者を労わる若者の出現を望んでいます。

7時50分河岸払い~ポイントは剣先沖です、タックルはニューステファーノ180M&ニューステファーノ201XG、ファーストモデルの180Mより張りがありレスポンスし易く使い易いロッドです。

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今回は錘30号指定となりました30号苦手です・・・、でも今後はこのように30号指定が増えてきます・・・。

沖へ出ると予報とは違い荒れています・・・、ポイントに着いて釣りスタート。

風が強く波も高く竿先が風で震えてアタリ分かりません・・・、とっ言うかアタリありませんね?。

時々外道が釣れて来ますが、カワハギのアタリ少なく誰も釣れていません。

こんな時こそ大チャンス~、細かなアタリを感じ取り・・・いやアタリだと思う程度の感覚です。

何とか1枚目~2枚目~3枚4枚と釣りました、こう書くと釣れているように思えますが実際は2時間掛かってます。

周りは相変わらず釣れていないので、この分なら10枚釣れば優勝に絡むかも知れないと?。

左隣の方は御年80歳位の高齢の方、和竿にオールドリール更に極太PEラインに重たいお手製の中錘が付いています。

このタックルで軽くキャストするんです、当然リールからラインは出ません・・・。

潮は風と共にトモに流れています、結果私の下にラインが来てそのまま仕掛けを上げるとオマツリ地獄となります。

そこでその方がキャストしてラインが馴染む前に急いで仕掛けを回収して、入れ直します。

ただ釣り時間の半分は「リールから糸が出ない」と言いながら直しているので、その時だけは船下を丁寧に釣る事が出来ました。

まあそれでも釣れませんでしたけど?、何しろお隣の方は終始ご機嫌で常に独り言を言いながら釣りしてるんです。

例えオマツリしても「ゴメンね~」と毎回言ってくれるので、オマツリしたら一生懸命に解きました。

イライラもしません~、仕掛けを切ったり針を切ったり出来る限り自分の仕掛けだけロストで済ませます。

ただ途中から対策法を編み出したのでオマツリ激減出来ました、対策法を考えない方は・・・残念ながら餌食となっていましたね。

たまらず途中で知り合いの方々から00さん糸が太いんだよっとか、キャストしちゃダメとか言われていました。

すると「ゴメンね~」っと暫く従いますが、再びご自分の釣り方に戻ってしまいました~?。

一応気になったので「錘何号ですか」っと聞くと、「俺は25号だよ」っと?。

今回は30号指定と言う事を伝え30号にして貰いました、ただそれでもオマツリ避けられてませんでした・・・。

船内は釣れている様子はありません、すると右隣の方がタルマセで釣れ出しました。

そして不思議と2枚連続で釣るんです?、こうしてあっという間に並ばれました~。

荒れていたので船の流し方も荒く、横に大きく流れる事もしばしば・・・。

こんな時はこれならオマツリしないと判断して宙にすると、ゴッ・・ゴッで1枚追加~。

更に2枚目も釣れましたが、宙で釣れたのはこれっきり・・・。

でも隣の方は確実に釣って行きます、私は意識しながら釣りを続けていたので楽しめました。

6枚で並ばれ7枚でリード、直ぐに追い付かれ今度はリードされる展開が続きました~。

個人的にはもの凄く楽しめデッドヒートが繰り広げられています、左隣の高齢の方が「何か釣れた~あっカワハギだ~」で最終的に2枚釣りました。

私はゴッと言うアタリを捉えると、今度はゴッゴッガガガ~と大型特有の引きが伝わります!。

ゆっくりやり取りし途中のゴンゴンゴンガガガ~をロッドで交わし、これは抜くのは無理かも知れないとタマを探します。

ラッキーに後ろのデッキにタマが置いてあるのを確認し、水面に浮かせたカワハギを自分でネットイン成功~!。

これが29cmの大型~、直ぐに〆て持ち帰る事に!。

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すると勝手に針が外れたので、抜かなくて助かったとほっと出来ました!。

今から20年くらい前でしたら、カワハギ釣りでタマを使うなど考えられませんでした?。

理由は針がセイゴ針で太軸だったので、平気で大型も抜き上げてました。

ところが今は細軸となり吸い込みやすい形状なので、大型を抜き上げる時掛り所が悪いと針先が延びてしまいます。

大ダイとのやり取りもスリリング楽しめますが、大型カワハギの場合湾フグ同様フルドラグなのでロッドでやり取りするしか手立てがありません!。

今回は途中で大型賞が用意されていますとアナウンスがあったので、これで一躍大型賞候補となりました~。

この後もデッドヒートが続きました、二人でつ抜け達成後ラスト30分で隣の方が1枚追加。

そしてまさかの連釣で2枚目も釣り、ここで追い付くのは無理と判断・・・。

釣れている時でしたら2枚差は平気です、しかし昨日の状態ですと2枚の壁はとても高く大きくとても乗り越えられそうもありませんでした・・・。

でも久々に面白く楽しいゲーム展開が出来個人的には満足出来ました、こうして定刻の2時に沖上がりを迎え帰港します。

帰港途中で隣同士数の確認をします、私は10枚隣の方は12枚お見事でした。

そして表彰式が始まり、12枚で見事に隣の方が優勝されました!。

お次は11枚がいなくて10枚となりましたが、この大会は横取り方式&年功序列なのでベスト3に入れません。

こうして順位は7~8位となりましたが、同時に大型賞獲得~!。

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因みに橋本さん11時まで釣れず3枚との事でした、近藤さんは4枚。

でもこれって平均的な釣果なんです、これがもう少し荒れていなければ釣果も延びたかも知れません?。

日曜日は何故かカワハギが沢山釣りたくてたまりません、何処かへ釣りに行く予定です。

それから明日はDKO二次予選、今年は残念ながら勝ち上がれなかったので出場出来ません・・・。

オデコ会からはただ一人新井さんが勝ち残っています、昨日も電話で話しましたが悔いのない釣りをするようにアドバイスしました。

是非とも明日は新井さんからの二次予選通過の連絡を受けたいですね、参加する皆さん全力で頑張って下さい~。

今年カスだった私は来年頑張りますので、同時に予選落ちした方は来年を目指しましょう~。

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明日もカワハギ釣り大会~

2016-10-26 00:00:00

明日は久比里山下丸さんで開催される、城南地区都釣蓮カワハギ釣り大会に参加して来ます。

この大会の特徴は高齢者の方が多く、数釣りで競い合いますが同数の場合年功序列で順位が決められます。

この大会では61歳の私はペイペイです、桶やザルがないと言われれば直ぐに用意したりします。

殆どの方が私よりも一回り以上年上なんです、当然カワハギ釣りに歴史を感じる場面が多々あります。

タックルにも歴史がありますね、最新式をお持ちの方は少なく何年も大切に使われていると思われる竿とリールで楽しまれています。

釣り方仕掛けも様々で、この方達がいたお陰で今のカワハギ釣りがあると言っても過言ではありません。

当然大会に参加する腕前の方々ばかりですが、話をすると・・・病気の話と体の不調の話ばかりで釣りの話は出てきませんね?。

61歳の私がご自分の子供に見えているかも知れません?、中には「何処かに一緒に釣りに行こう」っと誘われる事も?。

過去に一度優勝してしまったら、翌年からキャスト禁止となりました~?。

でもこれで良いんです、明日のポイントは剣先沖と思われるので船下をじっくり狙います。

昨年はオデコ会初代会長近藤さんが優勝しました、明日は近藤さん橋本さんも参加します。

橋本さんでもまだペイペイですね~、年上の方が多いのでオマツリしたら直ぐに外すように心掛けています。

余りノンビリ外していると文句を言われたり・・・、こうならないように自分の仕掛けを切るようにしています。

そんな訳で明日は仕掛けを余分に持参します、まあ将来の自分を見ているようですが?。

そして真似出来る事、してはいけない事を見極めながら楽しく釣りして来ます~。

それからNBCHPに先週開催されたNBCカワハギトーナメント1stの模様が掲載されています。

写真の部分をクリックすると当日の模様も見られますよ、是非ご覧ください。