羽田沖でマゴチ釣り~
昨日も暑かったですね、まずはマリーナへ行く途中信号待ちをしていると、車が不自然に揺れました。
これはもしかしたら地震?、直ぐにナビをTVにすると、やはり宮城県沖で地震のニュース。
まあ大事に居たらなくて良かったです、それにしても前日も東海トラフ大地震予想をTVで大々的にやっているし・・・。
確かに事前の対策も大事ですが、もう少しメデァも控えめにして欲しいと思ったのは私だけでしょうか?。
あの想定では・・・事前に防衛するのは不可能と思われます。
18メーターの巨大な防護堤防を作っても、19メーターの津波予想が出るし・・・。
それならいっその事堤防よりも、学校や丈夫と思われるビル内にシェルターを作った方が安全で費用も掛からないと思うし、生存率も延びる思います。
それよりも地震が起こらない事が一番なので、予想が外れる事を祈るしかありませんが・・・。
さて釣りの方ですが、まずはマリーナで蚊の洗礼を受けました。
今年は特に蚊が多いと思うのは私だけでしょうか?、自宅のベランダでも直ぐに刺されてしまうし・・・。
5時に3人で河岸払い~、ベタ凪の中一直線で羽田沖へ向います。
先週はマゴチは1本しか釣れなかったものの、バイトは数回ありシロギスも束釣りしたそうなので、まずはマゴチの仕掛けを降ろして沖竿で狙います。
こうしてシロギスのタックルも用意して、キャストしてシロギス狙い~。
すると一投目からアタリがあり、直ぐに1匹ゲット!。
サイズも良いので、コレが束釣り出来るならさぞ楽しいだろうと?、そしてこのペースなら束釣りも可能だろうし?。
しかしその後が続きません・・・、全くと言っていいほどアタリありません、これにはボートオナーも???。
仕方ないのでそのまま釣り続けます、それにしても忘れた頃に釣れる感じです・・・。
そしてマゴチの方もアタリなし・・・、これは地震の影響だと勝手に決め付けるしかありません?。
そして羽田沖は南風だったので滑走路で温められた温風が、そのまま熱風となって襲い掛かって来るんです。
これには参りました、もう暑いのなんのって釣りじゃなかったら即非難していたでしょう。
額からは汗が噴出し、アタリのないまま延々と時間だけが過ぎて行きます・・・。
昨年の大爆釣を経験しているので、何時起こるか解らない爆釣に期待しながら釣り続けます。
そんなジッと我慢の釣りでしたが、シロギスを狙いながらマゴチの置き竿を見ていると、竿先がクン・・・クンっと!。
直ぐにシロギス竿を置いてマゴチ竿を手に取りアタリを感じ取り、マゴチが食っている事を確信しました!。
さあここからがマゴチ釣り最大の醍醐味、食い込むまで待ち頃合を見てしっかり合わせます。
クン・・ククン・クン・・・クンクンよし今だ~、合わせも決まり大物の予感が・・・ではなくググンクンクンであっけなく抜き上げサイズ・・・。
でも粘った中での貴重な1本目、持ち帰るには小さ過ぎるので直ぐにリリース。
その後1時間経過・・・2時間経過、ここで同船者にアタリ~でもバレ・・・。
こんな事が数回あり、再び置き竿にアタリ!。
これも食い込むのを待ち、竿が絞り込まれたタイミングで合わせると掛かりました!。
クククッと横っ走りしますが水面に姿を見せたのは、マゴチですがまたしても小型・・・。
コレもそのまま抜き上げ、写真撮影後リリース。
その後は同船者の方が1本釣りました、此方のサイズは立派なレギュラーサイズ!。
一時的に食いが立ったかの様にアタリが数回ありました、そして地味に1本1本釣れました。
浅場なので掛かると横っ走りするので、やり取りも慎重になります。
とっ言っても私ではありません・・・、しかし再びアタリ~でも余りにも変化がないのでゆっくり竿を立てると根掛かり・・・。
でも何やら動きます?、コレは直ぐにエイと判断・・・。
小型でしたがエイも横っ走りするので、引きだけは楽しめました?。
昨日は当たるポイントは限られていて、延々と流していても効率が悪いのでそのポイントを重点的に狙いました。
その甲斐あってか再び置き竿に変化が・・・、クン・・・クン・・・・・・・クン・・食い込むまで待ってから大きく合わせるとドーンと感じる手応え!。
これは大物と判断出来、ゴンゴン横っ走りを交わしながら引きを思いきり楽しめました~。
こして船中3名で3本3本2本と仲良くマゴチが釣れたところで、タイムアップ!。
こうして見ると釣れているように思えますが、実は延々と約8時間での釣果です。
えっシロギスの釣果ですか、今シーズン初の貧果で6匹・・・。
飲み物も2.5リッター全て飲み干し、ペース配分を考えながら小まめに飲みました。
今回はまだ少し早過ぎたようです、昨年も一昨年も爆釣は9月だったので今後に期待です!。
そして日曜日は大原マダイ釣り大会、当然参加します!。
ルールはマダイ1枚の重量で競い合う事、これなら誰にでもチャンスはあります!。
そろそろメジャーなマダイ釣り大会で結果を残したいですね。
もし優勝したらバスプロ時代のように、タックルプレゼント~何て事をしてみたいです!。