昨日は大原新幸丸さんで一つテンヤ~

2011-07-28 00:00:00

もう何回このタイトルを使った事でしょうか、でもその通りなので単純明快!。

土曜日から釣りしていませんので、体が魚の引きを求めています。

水曜日か木曜日と思っていましたが、メンバー佐藤さんから熱いオファーが・・・。

そんな訳で昨日は佐藤さんと前回ボートエギングに行った、伊藤さんと3人で大原を目指します。

気になる大原の状況ですが、未だに深場で釣れています。

ただ相変わらず潮が速く、うまく安定した潮になれば大ダイ食ってくる感じでしょうか?。

昨日も大船長宅で支度をしていると、ボボボッと言うマフラー音とともにメンバー吉岡さん登場~。

昨日のメンバーは皆自営業なので、前日突然釣行が決められます?。

吉岡さんもそんな一人、昨日は一人で登場でした。

まあ皆一人で仕事してますので、予定は常に相手次第!これ鉄則です。

そんな訳で昨日は4名の道楽者と他のお客さんともども、桟橋まで若い頃は女優に間違えられた若女将アッコちゃんに送ってもらいます。

桟橋で何時もの釣り座ジャンケンと思いきや、佐藤さんは今回シイラを釣りたくて専用のタックルを持参していました?。

それを察知していた船長新ちゃんが、「佐藤さんはミヨシでいいよ~」隣に伊藤さんとなりました。

こうなるとトモは私と吉岡さんでジャンケン~、あっけなく負けてトモから2番目の釣り座となりました。

こうして昨日は右舷6名左舷5名の計11名乗船、お喋り佐藤さんと離れましたので静かに釣り出来そうです。

船長にポイントを聞くと、最初は深場に行くと・・・また様子が悪かったら浅場に行きましょうと言う事でした。

そこで昨日は2タックル用意、深場用はキャタリナ710MHS リールセルテートハイギア2508 PEライン0.6号 リーダーフロロ2号5メーター ビンビンテンヤタイ針仕様夜光13号。

浅場用としてキャタリナ710MS リールセルテートハイギア2506 PEライン0.6号 リーダーフロロ2号5メーター ビンビンテンヤタイ針使用夜光5号。

3時50分河岸払い~、昨日の海の状況は大原レベル3少し波っ気がありますが釣りには全く問題ありません。

また昨日は沖へ行くに連れて気温が低く、快適な中で釣りが出来ました~。

因みに昨日のスタイルですが、短パンTシャツ~足元は勿論ギョサンです!。

ポイントに着きスタートの合図とともにテンヤを投入します、う~ん相変わらず潮がカッ飛んでます・・・。

まだ薄暗いのでラインを注視しますが、水深50メーターラインですが70・・80・・でも止まりません。

90メーターで一応止めて余分なラインを回収すると、ガーン何と一投目から根掛かり・・・。

素早く対処しましたが、テンヤだけでなくリーダーから切れてしまいました・・・。

やむなくもう1セットの710MSのテンヤだけ13号に交換して、直ぐに再スタート!。

当然潮の速さは変わりません、今度も中々底立ち取れず同じようにここで止めようとリールを巻き始めると・・・今度も根掛かり・・・。

2回連続でそれもスタート直後の凡ミスは始めてです、更に今回もリーダーから全て切れています・・・。

でもこんな事ではめげません、直ぐにリーダーを組み直します。

今度は一度だけ底立ちを確認出来、リフト&フォールを繰り返しますが直ぐに入れ替えを行いませんとテンヤはもの凄い速さで浮き上がってしまいます。

この過酷な状況の中、吉岡さんにヒット~サバ・・・次は小型ですが本命マダイです。

左舷大ドモ常連石井さんもマダイ釣りました、此方は1キロクラス!。

他の皆さんはサバ・・・、更に船影に寄ってきたシイラ・・・。

船の周りには数匹のシイラの群れが悠々と泳いでいます、コレに向ってテンヤを落とそうもんなら直ぐにヒットしてしまいます。

シイラはテンヤの回収中や落ちて行く時にヒットしてしまいます、ただしシイラが掛かってしまいますと走られて最悪の場合多くの乗船者の方とオマツリしてしまう恐れがあるので、私は極力シイラを釣らない努力をします。

まあ昨日は馴れた方が多く、専用のタックルで強引なやり取り出来る佐藤さんでしたのでただ一人ミヨシでシイラ釣りが許されましたが?。

ところが面白い事に、佐藤さんがルアーで狙っても中々ヒットまで至りません?。

大原のシイラもテンヤが大好物みたいです?、その証拠に吉岡さんはテンヤを後方にキャストするので連続ヒットなんて場面がありましたね。

この深場で吉岡さんに一度良い魚が掛かりましたが、残念ながら針が外れてバレてしまいました。

暫く粘るも釣れてくるのはサバ、それでもたまに底でアタリ出ますが針掛かりしません・・・。

結局深場では何も釣れず、船長の提案で灘に移動する事に。

今度は20メーターラインから始めましたので、テンヤを5号から3号に変更。

更にカラーを変えたり、テンヤをビンビンテンヤ舞に変えたりルアー感覚で楽しみました。

ところが期待の20メーターラインではアタリなし・・・、そこで今度は30メーターラインに移動する事に。

ここではテンヤを5号タイ針仕様夜光にチェンジ、水深も浅く潮も緩やかなので実に釣り易い状況です。

しかし期待の30メーターラインでしたがアタリがありません・・・、それでも何度目かの移動後竿先にツツンとア・タ・リ~。

ゴンゴン来る引きはマダイかと思ったら・・・ハナダイ、でもこれで魚っ気が出てきた感じです。

すると次の入れ替えで底立ちを確認後、リフト&フォールをしていると今度も竿先にツンっとアタリが現れ大きく合わせるとゴンゴンゴン~?。

やや強引に巻き合わせながら上げてくると、水面に赤い魚を確認後そのまま抜き上げ~。

今度はマダイ!、何となく久しぶりのご対面です~。

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これで一応マダイオデコではなくなり気が楽に~、でもその後アタリが止まり地味な展開が続きます。

深場では毎回殆どエビの頭部分が取れてしまい、毎回のようにエサを取り替えていましたが、浅場では殆ど取り替える必要は無くなりました。

ここで水温の違いも感じました、深場では水温が高く浅場では水温が低いんです。

これはテンヤを触れば直ぐに解ります、特にビンビンテンヤはタングステン素材なので解りやすいです。

このお陰で灘にはシイラはいません、ゆっくり釣り出来ます。

ただしアタリは少ないのですこし眠気も・・・、こんな時お喋り佐藤さんが隣ですと眠気覚まし効果もあり得ます?。

この地味な展開を打ち破ったのは私です、入れ替え後竿先にフワフワっとアタリが現れすかさず大合わせを!。

このポイントではフグを釣っていましので、今度もフグアタリかと思ってました。

ところが合わせが決まった瞬間、ずっしりした重さを感じ次にリールからラインがジージジーっと引き出されて行きます。

これは大物と判断、周りからも「行った~ やった~」と言う声が聞こえてきます。

手元に伝わるゴンゴンのストロークが大きいので、大ダイと決め付けやり取りを始めます。

更に水深が浅くマダイも元気良いです、巻いては出されを何度か繰り返し思いっきり楽しめました~。

ところが余りにも魚が弱らないので、船長の新ちゃんが青物だと?。

すると周りからもワラサだヒラマサだと?、しかし本人の私はゴンゴンから言ってもマダイに違いないと・・・。

確かにこの前に左舷ミヨシの常連さんが、小型のヒラマサ釣っていました。

暫くのやり取りを楽しんだ後、水中にボンヤリと赤い物体が見えました~。

やはり間違いなくマダイ~、それも当然大ダイ~。

一発でタマ入れ成功~、もう産卵を済ませ綺麗な魚体に戻った3.6キロのマダイ~!。

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本当に久しぶりの大ダイです、まあ5月には大釣りしてますがその後貧果が続いていましたからね。

これで灘にも大物が居ると判断・・・、でも1枚だけですと確信が薄れます・・・。

暫くすると、吉岡さんも大物掛けました~。

竿が大きく曲がりやり取りしたいます、暫くすると途中から横に走り出す引きに?。

コレは青物と解り、後はヒラマサかワラサか?。

水面に浮いてきたところをネットイン、この魚は大原ではサンパク・・・イナダとワラサの間の大きさ東京湾では最近イナワラって呼ばれています。

この後時間となり沖上がりを迎えました、右舷では皆さん小型混じりでしたがマダイオデコなし~。

私の釣果はマダイ2枚 ハナダイ1枚 ショウサイフグ2匹以上~。

それでも狙っていた大ダイ3.6キロでしたが、コイツが釣れたので大大大満足~!。

7月はもう釣れないだろと大ダイ募金を先日済ませてきました、しかし昨日再び釣れたんです~!。

また今週日曜日31日は、新幸丸さんの午前船をオデコ会で仕立ててあります。

そうですまだラスト1日残っていたんです、従って大ダイ募金は31日まで引き伸ばす事に!。

日曜日一つテンヤマダイ釣り大会に参加のオデコ会メンバーの皆さん、集合時間は3時ですからお間違いなく。

7月は凪の海なので、今回は通常以上の17名参加で行います。

まあこれは例外です、今回のメンバーは皆さん一つテンヤ上級者。

従ってあらゆる場面を体験済み、今回も大ダイ祭りになる事を期待しましょう!。

今回も湾フグ釣り~

2011-07-24 00:00:00

台風の影響で外房は無理と思い、それなら東京湾の湾フグなら出船出きるだろうと昨日は2週続けて千住入舟さんに行って来ました。

行くなら誘ってっと言われていた橋本さんと一緒に5時過ぎに到着、既に先客がお一人いらしてました。

先着順で釣り座を選べ、私は右舷大ドモ橋本さんは左舷大ドモと二人してスーパーシートを確保。

するとメンバーの吉岡さんから連絡があり、向っている最中ですが間に合いますかっと?。

十分間に合う事を伝えて準備に取り掛かります、とっ言ってもフグ釣りの支度は実に簡単です。

暫くするとチームセブン御年70オーバーの篠原さんもお見えになり、先週と同じように私の隣に入りました。

吉岡さんも到着して橋本さんの隣に入り、出船かと思いきや中々船が出ません・・・。

すると3名のお客さんが桟橋ではなく、お店の前で態機していたそうです?。

こうして昨日は右舷4名左舷6名系10名で、6時30分河岸払い~。

隅田川を下っていると寒いです・・・、思わずレインウェアーの上着を着込みキャビンに避難。

沖にでるとまだ台風の余波で荒れています、それに風も強そう・・・。

北風なので富津岬を越えれば凪で別世界と思いっていると、残念ながら風は吹きぬけて大貫沖も荒れていました・・・。

船長がポイント決めて誠一若船長がアンカーを下ろして釣り開始~、横に竿を出すと風の影響で穂先が振るえアタリが解り辛い状況です。

東京湾レベル5・・・、幸いに大ドモでしたので真後ろに竿を出せました。

しかし潮はトモからミヨシに流れ少し釣り辛い状態・・・、でも潮が変われば先週と同じ入れ食いが期待出来るかも知れないと?。

こうなるとミヨシが潮先となり有利な展開、案の定ミヨシの方と思ったら何と篠原さん船中一匹目を水揚げ~。

コレは期待が持てると思い誘い続けますが、全くアタリが出ません・・・。

左舷の橋本さんは一人入れ食いを楽しんでいます?、ただしヒイラギ祭りですけど。

私にはヒイラギのアタリさえ現れず、ただひたすら誘い続けるしかありません。

風が強くアタリが解り辛い状況の中、ミヨシの方は3匹釣っています。

2箇所目の移動後、橋本さんが釣りました~。

続いて吉岡さんも釣り、入れ食いの始まりかと・・・でもそれで終了。

ここからは暫くヒイラギ・メゴチ祭り~、でもアタリがあるので何時フグに変わるか期待します。

その甲斐あってようやく1匹目~、開始から既に1時間以上経過・・・。

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まあ先週も最初は地味な釣れ方でしたから、今日も地味な展開になるだろうと気長に誘い続けます。

アタリの数は先週と比べると3分1程度・・・、これはエサの消費で解ります。

ここで吉岡さんフグを掛けていましたが、急に大声で「トラフグだ~」中型でしたのでそのまま抜き上げ大喜び~。

生涯2匹目のトラフグだそうです、実は私と篠原さん橋本さん吉岡さんの4名で大物賞飯ゴチ掛けてました~。

一番年上の篠原さんから、トラフグは外道だとクレームが入り判定委員の私が終了までに決めることに~?。

まあ冗談ですが、これで吉岡さん一気に大物賞候補に躍り出ました~。

ここで船は大きく移動します、昨日はこのような場合も波を被る状況でした。

大移動のお陰で風は避けられました、ただしこのポイントもヒイラギ祭り~。

このアタリが全てフグでしたら最高に面白いのですが、今年はフグが少なく逆にヒイラギ大量発生しています。

ここでは小まめに移動を繰り返し、そのお陰で1匹追加~更にもう1匹追加出来ミヤモトワールドを作れるかと思いましたが・・・それっきり。

桶にはフグが悠々と泳いでいます、サイズが良いのでつ抜け出来れば相当楽しめますよ。

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ここでもアタリ少なくフグも少なく、再び元のポイントに戻ります。

昨日は何処の船も移動が多く、やはり皆さん相当苦労していた様子です。

入舟豊嶋船長も例外ではなく、移動しても1~2釣れて終わってしまうので悩んでいました?。

こうなると何とか数を延ばそうと此方も頑張りますが、その甲斐もなくアタリが出ない状況が続きます・・・。

本当に昨日の状況は誰かが1匹釣れ、期待を込めて後を狙いますが続きません。

従って1匹・・・移動、再び誰かが1匹・・・移動、こんな感じの一日でした。

最後の方に1匹追加出来、目標のつ抜けとはほど遠い4匹で終了・・・。

竿頭は吉岡さんの6匹、次頭4匹は私とミヨシもお客さん、橋本さん3匹篠原さん2匹と先週とは違い大撃沈・・・。

ただし他の船も昨日は釣れていませんでしたね、まあ台風の影響で悪い方に向いてしまったようです。

でも今日は釣れているかも知れません、いや釣れている事に期待しましょう!。

気軽に行ける湾フグ釣りですから、こんな事ではヘコタレませんよ~。

またメガネのスエナガさんに、フグが沢山釣れたら差し上げますとデカイ事を・・・。

帰りに連絡して、次回にして下さいっと・・・。

結局昨日の獲物は橋本さんに差し上げ、次回沢山釣れる事に期待します!。

それから昨日は一日中曇りでしたので、リニューアルのサングラスイーズグリーンを着用。

そのお陰で視野が明るく見え、目の疲れが軽減されました。

まあ釣れない事もあり、目も疲れていないので体も釣り疲れを感じていません・・・。

こうなると体を疲れさせるために、早速週明けに釣りに行きませんと?。

ただし暑さには弱い体になってます・・・、この3日間は実に快適に過ごせましたね~。

皆さんも暑さには十分ご注意下さい、暑い・ヤバイと感じたら・・・直ぐに休憩を取る事です!。

秘密兵器・・・

2011-07-22 00:00:00

今日は秘密兵器を作りに、メガネのスエナガさんに行って来ました。

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そうサングラスも釣具の一部ですから、自分に合う物を作ります。

特に真夏の日中サングラスは必需品となり、目だけでなく体の疲れも軽減してくれます。

今回は以前から使用していた、お気に入りのフレームのレンズ入れ替え~。

時代はエコですから、気に入った物は大切に使いましょう。

現在使っているサングラスもスエナガさんで作りました、フレームからレンズまで完全オーダーの世界に一つしかない宮本オリジナル~。

私は頭が大きいので並みのフレームですと、長時間掛けていると頭が痛くなり不快なんです。

それを解決してくれたのがスエナガさん、此方の悩みを相談の上色々とアドバイスしてくれました。

今回もレンズはタレックス製で、遠近両用レンズを入れてもらいました。

この遠近両用レンズ、本当に便利です。

レンズの下の方が老眼仕様になってます、最初は少し戸惑いますが10分もすれば馴れてきます。

人間の体は不思議なもので、必要とみなされるものは体が素直に受け入れてくれるんです。

今回は2タイプ作りました、一つは今までと同じカラーのレンズ。

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もう1タイプは、イージスグリーンのレンズで暗くなっても良く見えるレンズにしました。

これで大原の午後船でも、ラインがしっかり見えるので心配要りません!。

以前でしたら夕方暗くなると、ラインが見えなくなり辛い思いばかりしてました・・・。

でもこれで最後までしっかり諦めず釣りが可能となりました、更に曇りの日も快適に釣り出来そうです。

オリジナルと言うと値段が高いと思われますが、流行のフレームや高価なフレーム以外なら思ったよりも安価で作れますよ。

また今回のように、今お使いのフレームを持ち込んでレンズ入れ替えも可能です。

更に一番重要な掛け具合をしっかり調整してくれます、このマジックに掛かると最高に具合の良いサングラスに生まれ変わるんです。

調整前ですと、まつ毛がレンズに触れてレンズが曇ったりしましたが、調整後はそのような事が起こらず快適に掛け続けられます。

これからは2タイプのサングラスを持参して行きます、そして状況によって変えながら釣りします~。

早速明日の湾フグ釣りで試します、これで以前に増して快適に釣りが出来そうです。

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サングラスでお悩みの方は、是非一度メガネのスエナガさんに相談すると良いでしょう。

お店は目白駅徒歩5分、日曜日の定休日以外は何時でもお店に居ますよ。

ただ木曜日の午前中は大原に出張に出掛ける事がありますので、なるべく午後に行く事を奨めします。