出船中止・・・

2013-04-30 00:00:00

今日は大原新幸丸さんへ行く予定でしたが、昨日の内に悪天候のため中止が決定しました。

そんな訳で今日は休釣日~、とっ言っても釣りの用意はしてあるのでやる事がありません・・・。

昨日は日本橋キャスティングさんへ買い物に行き、小出さんに合い近所のシーバス情報交換?。

でもシーバスはナイトフィッシングなので、私は行きません?。

行くのは次男、只今毎晩出掛けています!。

その訳は・・・、湾岸エリア只今爆釣中~。

確かに毎回数本釣っているようで、ここ数日はオデコ知らず!。

そんなに釣れているのに何故私が行かないのか?、その理由は30年前までは毎晩シーバス釣りに行っていましたが、何故か突然夜釣りが苦手となりました?。

その理由は自分でも何か分りませんが、本当に当然苦手となったんです!。

別に恐怖体験した訳でもなく、結構釣れていましたが何故でしょうか?。

それ以来ピタッとナイトシーバスやらなくなりました。

あっ今思い出しましたが当時のJBでは確か夜釣りが禁止となっていたような?、でもそれはナイトバスフィッシングだけだったはず?。

別に深い訳はありませんが、いきなり夜釣りが苦手となりましたね。

それでも夜アナゴは行きますよ、理由は食べたいから~!。

しかし今年も東京湾夜アナゴ釣果が振るいません、タックルも万全の態勢で準備してあるんですが・・・。

それなら久々にナイトシーバスでも行きますか?、本当に釣れ盛ってます!。

次男でも2~7本釣ってきます、それもほんの数時間で!。

ただサイズは50cmオーバーまでで、中々それ以上の大型は釣れないようです。

個人的にはナイトシーバスより先日の小物釣りの方が大好きです、何故でしょうかね?。

まあこれでシーバス夢中になってしまったら、体力が持ちません?。

今日はこの後海が凪る事に期待して、各リールを空回しする「リール遊び」をする事にします。

この「リール遊び」ですが、長い間リールを置いたままですとリールの中でオイルやグリスが固着して、スムーズな動作が行えない場合があります。

従って定期的にリールを空回しする事を薦めます、海で使用後も水洗い後必ず空回しをして水分を飛ばし、こうする事で潮ガミを防げます。

海で使用後は面倒でも必ず水洗いを行う事、こうする事で大切なタックルを長く快適に使用することが可能ですよ!。

東京湾でマゴチ釣り~

2013-04-29 00:00:00

昨日は今シーズン2度目のマゴチ釣りに行って来ました。

個人的に好きな釣りがあるので、東京湾ですと湾フグ・カワハギ・マゴチ・シロギスが好みです。

今回も千住入舟さんから出船です、同行者は前回屈辱を味わってしまった橋本さん。

我々は左舷大ドモに私、隣に橋本さんが入り、左舷5名右舷4名で河岸払い~。

ベタ凪快晴の東京湾をポイントの大貫沖目指して、約1時間30分のクルージング~。

やはり釣りにはこのような天気が合いますね、いわゆる絶好の釣り日和~。

タックルは今回初めて使用するロッド シマノライトゲームCI4Type73M200、リール アルデバランMg7 PE0.8号 リーダー4号1.5m テンビン15号 ハリス4号1,5m ハリスズキ17号ヒューズ巻き。

ロッドは非常に軽いし、リールも軽量なので一日手持ちでも全く疲れません。

特にロッドは穂先の感度が抜群なので、この手の釣りには最適ですね。

今回もエサはサイマキ、クルマエビの子供です。

オモリが底に着いたら約1mオモリを浮かせてそのまま待ち続けます。

これも潮の流れによって、潮が流れていないようなら1m、ラインが横に行くようなら50cmとケースバイケースで行います。

ただし小まめなタナ取りは1~2分に一度行う事、これが誘いとなり効果的です。

昨日は潮の流れも弱く1m切れば十分な状況、最初のアタリはコンっと明確に現れましたが、これはマゴチではないと判断・・・?。

その後もこのコンっと言うアタリは現れ、何とか掛けるとその魚の正体は・・・イシモチ(ニべ)。

イシモチが多いポイントではエサがコン・・コン・・っと突っつかれ、その度に合わせているとエサばかり取られてしまいます。

どうやらエビの殻が硬いので、小型のイシモチは食い切れないらしくコン・・コン・・を繰り返します。

こんなポイントには見切りを付けて移動~、すると橋本さんが掛けました!。

ハイ~お見事~船中1本目のマゴチ釣りました、これで前回の屈辱は消えましたね~。

昨日はアタリは定期的にあるものの、アタリの多くはイカとイシモチ・・・。

慣れてくるとアタリで判断出来ます、イカの場合はコンと言うよりムズ・・・ムズ・・・この後グーン・・グーンとストロークのあるアタリ。

イシモチはコンコン・・・コン、そしてマゴチはクン・ククン・・・クン・グググンーン竿が入り合わせます!。

このアタリが出てから掛けるまでの短い間に、様々なドラマが起こります!。

マゴチは掛かるともの凄いヘッドシェイクを繰り返しながら、グイグイ引き込みますので面白いですよ!。

そして現れましたマゴチのアタリが!、ここでリーチ?クン・・・クン・・・ククン・グーンで合わせ!。

ゴンゴン暴れまくるマゴチを水面に浮かせて、船長が差し出すタマに入れます。

サイズは中型ですが、1本釣れて一安心~。

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一応目標は5本で目指せ60cmオーバー、これで後4本で目標達成です。

しかし本当にベタ凪の中での釣りは気持ち良いですね、アタリも明確に捕えられるので助かります。

この後は他の方が大アカエイを掛けて格闘~、マゴチ釣りには付き物なので仕方ありませんね。

そして右舷大ドモの本田さんがこの日は絶好調、マゴチ釣りは良い思いがないと言いながらあっと言う間に3本釣りました!。

反対に左舷はアタリ少なくシーン・・・、どうやらこの日は右舷が調子良く船長がタマを持って行くのは右舷ばかり?。

それでもポイント移動しながら船中ポツポツ釣れ出し、左舷でも何とか釣れ出しました。

コンコンクンクン・・・グーンで合わせると、ゴンゴンギューン~やり取りの最中は至福の一時です!。

それでもコンツンの後のグーングーンで思わず合わせてしまいますが、殆どがスカ~掛かりません!。

どうやら犯人はイカ・・・、でも間違いなくマゴチと思えるバラシもありました!。

一瞬重さも感じて掛かましたが、ゴンギュ・・・でバレ・・・-ンまで伝わりません?。

このような場面が数回ありました、橋本さんも同様にこんな感じでバラシてます。

それでもポツ・・・ポツと釣れ目標まで後1本、そして5本目を釣り目標達成~。

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後は60cmオーバーを目指します、しかしここでタイムアップとなり終了~。

今回は全体的に小型中型が多く、モンスターマゴチは登場しませんでした。

竿頭は右舷大ドモ本田さんとお隣の方が8本、全体的にも右舷にアタリ集中していたようでした。

それでも凪の中一日釣りが出来楽しめました~、橋本さんもマゴチ2本釣り一応満足出来たようです。

まあその他大型イシモチが2匹と、おしいイカアタリが数回あったりと釣果的にも上出来でした。

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今回のタックルですが、実に軽量なので疲れ知らずでした。

やはりマゴチ釣りは手持ちが基本、以前は2本竿で楽しんでいましたが、今後1本竿でしかやりません!。

さて5月のオデコ会ですが、5月26日に入舟さんで湾フグかシロギスで決定しました。

本来は湾フグ狙いですが、湾フグの釣果が余りにも悪かった場合にはシロギスと致します。

個人的には釣れなくても湾フグで行いたいと考えています?。

さてゴールデンウィークはこれからが本番、明日は大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣りを楽しんで来ます~。

小物釣り~

2013-04-27 00:00:00

昨日は土浦に移住した、吉田幸二さんのところに遊びに行って来ました~。

会ってゆっくり話す事も目的でしたが、実は小物釣りもしたかったんです!。

釣りの基本、浮木が沈んだり動いたりしたら合わせる、こんな要素がたっぷり詰まっているんです。

以前でしたら釣り場にうるさい親父がいたりして、「坊主、教えてやるから」っとわざわざ近寄って教えてくれたりしましたが、今はそんな場所も場面もありませんね。

私は自分の親にたっぷり仕込まれ、現在に至ってますけど。

その中でも小ブナやタナゴ・クチボソ釣りが大好きで、得意の釣り物でした。

しかしバスプロになり、中々小物釣りをする機会がなくなり、冬場の一時だけ子供を釣れて霞ヶ浦の湖畔で楽しむ程度でした。

そして今では年に1~2回こうして吉田さんを訪ねながら、大人の遠足と称し楽しませてもらってます。

何しろアタリが多く思い通りには釣れません、この辺が釣り人魂を熱くさせてくれるんです!。

昨日も最初は苦労しながらも、少しづつ勘を取り戻し釣れるようになりました~。

いや~楽しいですね、私の場合トローリングで大物とやり取りするより、こうして小ブナやタナゴと戯れる方が性に合ってます?。

これは一応どちらも経験して、自分に合う事が分ったから言い切れるんですけど?。

そして手軽に楽しめる点も良いですね、一緒に行った知り合いは釣れなくて飽きてしまっていましたが、私は何時間でも楽しめてしまうんです!。

そして釣果はほぼ入れ食い~、小一時間でこれだけ!。

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昨日の魚達は吉田さんが協力して行う、5月5日の子供の釣り大会用にキープ。

他の場所に運んで子供たちに釣られ、出来れば再び霞ヶ浦にリリースされる事と願っています。

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通称オカメタナゴ、淡水の宝石ですね!。

濁った霞ヶ浦周辺の水路にこんな綺麗な魚が居るんですよ、数匹釣りましたが釣る度にオオ~っと声が出てしまいます!。

エサはグルテンと赤虫、私はグルテンのみで魚を寄せながら釣りました。

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我が家の子供もこの釣りに連れて行くと、沢山釣れるので持って帰るが始まりましたね?。

でもこんなに持って帰っても飼えないと説明し、毎回5匹程度持ちかえっていた事を思い出しました。

一時は農薬散布の影響で小物が釣れなくなり、その原因としてバスが食い尽くすと騒がれました。

確かにバスは小魚や甲殻類を食べるので否定は出来ませんが、食べる量はたかが知れています。

それよりも小魚が生育出来る環境の方が重大です、産卵場所となる水路や水草が必要なんです。

しかし今では農薬も極力使用しなくなり、霞ヶ浦周辺の水路の水質も改善され小ブナやタナゴが生育出来るようになりました。

バスの方は霞ヶ浦水系では今は安定期に入り、激減しています。

バスフィッシング大好き人間として、今後バスも増えてくれる事に期待しています。

どちらの魚も釣れて綺麗な霞ヶ浦で今後も釣りを楽しみたいですからね、頑張れ霞ヶ浦~そして吉田幸二~!。

さて明日は東京湾でマゴチ釣りを楽しみます、船宿は千住入舟さん。

乗合船なのでどなたでも乗船出来ますよ、都合の良い方は是非お越し下さい。

目標は5本で目指せ60cmオーバー、60cmを超えるとマゴチの体型と顔が違ってきます?。

そんな大物と明日はやり取り出来るよう、あっと言う間に終わってしまう支度をする事にします?。