昨日は・・・

2015-02-28 00:00:00

記録更新を目指して、昨日も大原新幸丸さんへ行って来ました。

そしてニフティさんの「宮本英彦の江戸前を釣る」の取材が、1月2月と実現出来ていませんのであわよくば記録更新場面に遭遇?何て魂胆もありました!。

しかし現実はそう甘くはありません・・・、昨日は大原の海神様から手厚い洗礼を受けて来ました!。

恐らく普通に釣っていれば1~2枚は釣れたかも知れません、ただ私の釣り方が全く通用しなかっただけ・・・でした。

チャンスは1度だけありました!、引きから完全に大ダイでした。

手応えから感じ3~5キロはあったと思います、ゴンゴン・・・ゴンゴンギューンでリールからはその度にもの凄い勢いでラインが引き出されました。

船長の新ちゃんがタマを用意して、此方も余裕が出た瞬間フッと生命感がなくなり針が外れてしまいました・・・。

まあ今年に入り掛けた大ダイ中ダイ全てバラさず釣れていたので、そろそろ来るなとは思っていたところです。

周りでは何度も大ダイ中ダイバラしている中、タックルバランスが良かったので全て取れていたんです。

逆に早く一回くらいバラしておかないと?、こう思ったくらいです。

昨日はそんな場面が一度ありました、でもこれで次はもう大丈夫だっと・・・、でも結局その次が最後まで私には訪れません・・・。

人生これだけ長い間釣りしてると釣れたり釣れなかったりの繰り返しです、特に狙いの大ダイは滅多に訪れる事の少ないチャンスを物にするしかありません!。

今年に入りいや先々週はもの凄い一週間でした、過去にこれ程大ダイ中ダイを釣った事ありません。

こんなもの凄い事ばかりの釣りが続いたら、もしかしたら飽きてしまうかも知れません?。

やはり苦労の末に手にした大ダイは価値があります!、そんな訳でここ2回の釣りは苦労の連続で洗礼を受けてしまいました・・・。

でもこれで良いと思います、ここで反省と復習をして次の釣りに生かしたいと思います!。

そして明日は懲りずに大原ヒラメ釣り大会に参加します、只今の大原のヒラメ釣りは絶好調なので明日は釣れるでしょう?。

そんな訳で今回の「宮本英彦の江戸前を釣る」は、反省点も含み今後の大原での対策等を書きますのでお楽しみに~。

また只今発売中のつり情報さんに、先日平塚庄三郎丸さんで行った「ホウボウ釣り」の模様が掲載されてますので是非ご覧ください。

それから釣り人社バサー誌にもそれこそ数年振りに登場~、でもバスフィッシングではありません。

沖釣りの「アワセ」に付いて述べています、此方もつり情報誌同様に是非ご覧ください。

それでは明日は優勝狙って頑張って来ます~!。

明日は?

2015-02-26 00:00:00

明日は釣りに行きますよ~!、それも記録更新目指して!。

とっ言う事はマダイです、そして再び大原新幸丸さんに行きます。

まだイワシの群れが居るようなので、大ダイが釣れる可能性は高いでしょう。

ポイントは沖の深場になったようですが、青物が釣れ出しているので水温はそれ程低くないと思われます。

それでも一発勝負的な要素が高い釣りとなりそうです、でも個人的にはこれで良いんです?。

小型の数釣りは結構な割合で楽しめますが、一発大物勝負はそう滅多にありません。

こんなチャンスは年に何度もありません、もしかしたらオデコになるリスクもありますけど。

まあ行って見なければ分かりませんが、いきなり小ダイの入れ食いになるかも知れません?。

でも大ダイの入れ食いショー何て事も十分考えられます、ただヒラマサだけは勘弁して欲しいです?。

理由はひとつテンヤタックルでは取れるサイズが限られますから、6キロくらいまでなら何とか釣れますがそれ以上は時間ばかり掛かり釣れる確率は下がります。

またワラサと違いヒラマサは知能犯です、掛かると走り出し根に潜ろうと必死に抵抗し、もし根に入ったら・・・ジ・エンド・・・。

更に狙いはあくまでマダイです、それも大ダイなのでヒラマサは外道です。

散々やり取りした末ラインブレイク・・・、こんな目に何度も会っているので掛かるとややっこしいヒラマサは苦手です。

それでも何も釣れない時に掛かると喜んでしまうのは・・・、釣り人の性でしょうか?。

そして釣りに絶対はありません!、但し可能性は何時でも十分あるので明日はそれに掛けてみます!。

またこの時期のマダイはとても旨いです、大ダイはよく大味と敬遠される方がいますが、今の大ダイの味は格別です!。

そして月曜日に釣った湾アジ、刺身とフライで食べましたが此方も絶品でした~。

釣り味は少々欠けますが、こんな旨いアジが釣れるならまた行こうと思います。

釣りを楽しんで獲物で舌鼓を打つ!、こんな贅沢が出来る何てまさに釣り人冥利に尽きますね~。

今日は何故か?

2015-02-23 00:00:00

昨日のヒラメオデコで凹み、知り合いの森さんのブログを見たら午後アジに行くとの事。

直ぐにコメント欄に「誘ってくれたら行ったのに・・・、釣れたら下さいね」っと、するともう途中まで来てますから行きましょうっと?。

一瞬マジかと思いました?、支度を全くしていない事を伝えると「全部レンタル出来ますよ」っと?。

一応ロッドとリールはある事を伝え、大慌てでベランダに干しておいたウェアーとライジャケを持ち、更に小型のクーラーとブーツを持って森さんの車に乗り込みます。

高速の入り口のコンビニで昼食を買い、大急ぎで新安浦港村上釣船さんへ向かいます。

出船が1時30分と言う事なので、順調に行けば余裕で間に合います。

途中混雑していましたが1時10分に到着~、すると後お二人が混んでいるので少し遅れると。

此方は全く問題ないのでノンビリ支度をしながら待つ事に、その間に船長と森さんにレクチャーを受ける事に?。

まずはやはり電動リールが適していると言う事で、リールを借りる事にしました。

結局私の持参した物はロッドのみ~、ロッドはシマノライトゲームCI4タイプ73H225。

Photo_3

その他のロッドホルダーとビシ130号もお借りしました、仕掛けも現地で購入出来ます。

こう考えると大変便利な釣りですね?、でもこの後少し後悔する場面が待ってました・・・。

それにしても暑いです、春を通り越し初夏のようでした?。

更に南風が吹き出し、気温が一気に上がったようです。

Photo


シャツ1枚でも暑いくらいです、そして今日はこの方に拉致されました~?。

Photo_2


昼食を済ませ一服しているとお客さん到着です、此方は全てレンタルタックルでした。

こうして1時40分河岸払い~、ポイントは直ぐ傍の猿島横水深35m~。

3本針仕掛けにエサのイカタンを付けて、イワシのミンチを詰めて釣り開始~。

森さんのアドバイスは最初は何しろコマセをせっせと撒く事、どうやらこれに尽きるそうです!。

タナは底に着いたら2m上げてコマセを振り、もう1m上げてアタリを待つ!これでアタリが無ければ10cm刻みで上に誘い上げるだけ!。

でも最初は3~5回振ったら直ぐに巻き上げて、再び落とすっといった作業の繰り返し・・・。

アタリがないまま延々とコマセを巻き続けます、暫くして森さん1匹目釣りました~。

サイズは15cmくらいでしょうか?、続いて2匹目~今度は少しサイズアップで20cmクラス。

程なくして私にも最初のアタリ~、ゆっくりゆっくり電動リールで巻き上げてくると・・・アラララ空振り~?。

どうやら巻きスピードが遅過ぎて外れてしまったみたいです・・・、次のアタリは少し早目に巻き上げ水面にキラキラアジが見えましたが、上の針に掛かっていた小型のメバルを取り込もうとしたらアジの方は居なくなってました・・・。

どうもコマセ籠を置くタイミングが悪く、その後の魚の取り込みの際もたつくのが原因だと思われます?。

そんなドタバタを繰り返し、何とか1匹目釣りました~。

当初の目標は30匹と設定しましたが、このペースではとても無理と判断・・・。

マゴマゴする自分に苛立ったり笑ったり、でもこの辺は実に新鮮でしたね?。

ここからは地味ながら釣れ始めましたが、釣れる魚が小型のメバルが多く釣ってはリリースの繰り返しとなりました。

それでもアジとメバルのダブルの場面が増え、1匹・・・1匹と桶の中にアジが増えていきます。

何とか9匹まで釣りましたが、ここまでアジとメバル同匹数な感じです?。

これは森さんも同じで、こんな釣れないの滅多にないとの事?。

その点私は久し振りのアジ釣りなので、まあこんなものかと思い平気でした。

ここで森さん余りにも釣れないしサイズが小さいと船長にクレーム?、まあ何と言ったか知りませんがここから大移動~となりました?。

今度のポイントは水深63mとアナウンス・・・、これには正直参りましたがやるしかありません!。

底立ちすると電動リールの表示は70mを指しています・・・、一応指示棚の底から2m浮かせコマセを振り1m上げてアタリを待ちます。

10分経過・・・20分経過・・・アタリありません、でもひたすらコマセワークします。

正直電動リールでなければやってられません、ここで改めて電動リール借りて良かったと痛感しました!。

何しろ風が強く操船も大変そうです・・・、ラインが後方へ流れ70m以上で着底となりました。

こうなったら底潮が効いていると思い、1m巻き上げてコマセを振りそこでアタリを待ってみました?。

するとこのポイントで初バイト~、合わせて後は電動リールにお任せです。

但し獲物はイシモチだろうと思い結構速いスピードで巻きました、すると森さんが「もしかするとアジかも知れませんよ」っと?。

ベタ底だからイシモチでしょうっと・・・、最後の手巻きで籠を寄せてくるとキラキラ光ってます?。

水面に姿を見せたのは見事なアジ~!、これに気を良くしてここからベタ底狙いに切り替えて見る事に?。

Photo_4

するとこれが正解のようで直ぐにアタリが出ます、水深70mから釣れ上がったのは今度もアジです~!。

続いても同じ方法でアジゲット!、この光景を見ていた森さんに始めて能書き?を伝えここから二人でスイッチオン!。

しかしここで大アクシデント発生~、何と電動リールのコードを踏んで外れてしまいました?。

直ぐにスイッチを繋ぎ事なきを得る予定でしたが、今度は電源が入っているにも関わらずリールが作動しません・・・。

手巻きで70mから籠を回収・・・、もの凄い疲労感・・・。

普段ひとつテンヤでは70m何て平気で巻き上げてますが、やはり130号の籠を70m上げるのって大変でした・・・。

ここで船長にも点検してもらいましたが、全く作動しません・・・。

残り時間は約20分・・・、ここで一人早上がりとも思いましたが船長がスペアーリールを出してくれたので再び釣り開始~。

しかしここで更なるアクシデント発生・・・、5m落としたところでバックラッシュして籠が落ちません?。

私がバックラッシュしたのか最初からなっていたのかは分かりませんが、解くのに10分掛かりました・・・。

しかしこのリール巻き上げバーが付いていません・・・、こうなっら全てのスイッチを押してみましたが電源が入っているにも関わらず作動しません・・・。

まあ私の使い方が悪かったかも知れませんが、沖上がり20分前でしたが終了としました。

実は最初のトラブル後残り時間20分と思っていたら、4時40分沖上がりだったので残り時間30分ありました?。

実は電動リール1台持っているんです、但し今から10~15年前の物です。

一応ウォッシャブルとなっているので、作動はすると思います。

今度来る時は絶対に、自分の古い電動リールを持参しようと思った次第です!。

まあ目標には届かなかったものの、持ち帰る分は確保したのでこれで十分と判断しました~。

やる事ないので大きなアジ3匹は血抜きして〆てみました、後は海水氷に入れて数えると14匹~。

私が止めてからは森さんも釣れず、森さん15匹で対するシロートの私が14匹釣る快挙~?。

でも森さんによるとこれ程深場をやるのは始めてだとか?、どうやらそれ程今日の状況は悪かったそうです・・・。

森さんの獲物も頂き持ち帰りは29匹~、これだけあれば色々な料理が出来そうです?。

明日の我が家の夕食は極上湾アジ尽くし~、何時もは森さんに頂いてばかりいたので久し振りに自分で釣ったアジを料理します。

そして今日の夕食はメバルの煮付けと、橋本さんが外道で釣ったヤリイカの刺身~どちらも絶品で美味しかったですね~。

水曜日は年に一度の胃癌検査なので、明日の夕食は早目に済ませなくてはなりません。

更に此方も年に一度の確定申告・・・、これの準備もしなければなりません・・・。

実は大原に行こうと思っていましたが、そんな訳で明日は自宅待機となりました・・・。

まあ湾アジがあるので楽しみです、こうして自分で釣った魚を食べる事が出来るのも釣り人の特権ですね!。