勝山萬栄丸さんでカワハギ釣り~

2013-09-28 00:00:00

昨日は来週勝山エリアで行われる、シマノステファーノグランプリ予選のプラに行って来ました。

丁度外房は台風の影響で出船不可能だし、何と言ってもメンバーの橋本さんがカワハギ釣り目覚めてしまったんです?。

平日なので数名に声を掛けましたが、ノーバイト・・・こうして橋本さんと二人で満榮丸さんへ向かいます。

港に着いても風は収まりません、北東風なので冷たいです・・・。

そして私の身なりは短パンロンTと、夏の名残りを楽しんでいます?。

すると見慣れた方が?、ステファーノメンバー池田さんが到着です!。

私が来ると噂で聞いたとか?、こうしてそれぞれ好きな釣り座を選んで出船まで待機。

車から出ると余りも寒いので直ぐにレインウェアーを着込み、身支度完成!。

いやこれでも正直寒かったですね、今後はトレーナーを持参知る事にします。

釣り座は橋本さんが左舷大ドモ、胴の間に私、池田さんは右舷胴の間と3人別れました。

とっ言ってもこの日の満榮丸さんは左舷2名右舷3名、大型新造船なのでまるで貸し切り状態!。

ポイントは港の前からスタート、するとここがカワハギ小学校!。

小型のカワハギがワンサカ居ます、もう想像を絶する数でした。

ここは礼儀を払い私の場合はせっせとエサを海底まで届ける事に、しかし橋本さんは既にスパート開始~。

小型ですが入れ食いモードです、もう仕掛けを下ろすとアタリっぱなし~。

中々手が合わず今回も大苦戦・・・、橋本さんに至ってはつ抜けした~っとご機嫌です。

ハイ4枚釣るのが精一杯な状況です・・・、途中で池田さんが徘徊見回りに来ましたが、やはり釣れているとの事でした。

水深は15m前後ですが、波が高く釣り辛い状況です。

ただし釣り辛いだけでカワハギはワンサカ居ます、まるで早く釣ってみろとエサを取って行くんです。

合わせのタイミングをずらしたり、早合わせ気味に釣り方を色々と工夫しましたが上手くいきません・・・。

少しポイント移動しますが、状況は同じで隣の町内のカワハギ小学校に行った感じでしょうか?。

でも楽しくて仕方ありません、何時もならアタリを出す事に苦労するのに仕掛けを落とせばアタリっぱなしですから~。

橋本さんは20枚を超えたと!、今度は私が船内徘徊して池田さんの様子を見に行きます。

やはり小型に苦労しているようですが、当然と言うか当たり前のように20枚は超えています。

ただ圧巻だったのがミヨシの方で、実にコンスタントに釣っています。

自分の釣り座にもどりカウンターを見ても8枚・・・、針を変えたりしましたが相変わらず手が合いません・・・。

橋本さんは笑顔で「タバコ吸う暇がないと」、私は既に3本目を吸い悩みっぱなし!。

細かい移動を港前で繰り返しますが、カワハギは断然13~15mラインに多く、ここで思いっ切って竿を変える事に!。

すると今までがウソのように入れ食い~、自分でも信じられないくらいに面白いようにカワハギが釣れて来ます!。

何故?どうして?、答えは竿が固目えを使用していたのでタイミングが合わなかったようです?。

しかし今ままで長年カワハギ釣りをやって来ましたが、こんな事は初めてです!。

これがプラなので助かりました、改めてカワハギ釣りの奥の深さを知った感じです。

途中で池田さんが2度目の徘徊~、今度は池田さんが迷走状態となり苦戦を強いられているようです。

まあお互いプラなので少しでも効率の良い釣り方に辿り付けば、今回のミッションは成功なんです?。

船は島周りに移動し、水深は20~30~15mと色々の水深を攻めて行きます。

しかし一度釣り方を知ってしまった体はマシーン化とし、何処のポイントでもコンスタントに釣れるようになりました!。

カウンターの数字も20を超え30も超え40も超えました、ただし今回の橋本さんは別人のようでとても追いつける状態ではありません。

それでも何とか7枚まで追いつきましたが、ここで船は大きく移動し富浦方面へ。

しかしここからはアタリを捕らえる事が出来ず、再び釣れない状態に陥りました。

43枚でカウンターは止まり、根周りなのでオモリを底に付けると途端に外道の猛攻に合ってしまいます。

外道を交わすためにキャストしたり宙にしたり、しかし肝心のカワハギは釣れず数が延びません・・・。

橋本さんはと見ると、ペースこそ落ちましたがカワハギ釣ってます。

ただ浅場と違いサイズは圧倒的に良く、良型を釣る度に「ヒデちゃ~ん」と呼ばれ見せ付けられました~。

留めは27.5cmを釣り、久し振りに橋本ワールド全開です!。

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富浦方面でも細かく移動を繰り返し、釣っていて全くストレスを感じる事無く快適な釣りが出来ました!。

数の方はスローダウンしましたが、47枚釣れ何とかプラ終了する事が出来ました!。

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今回は食べる分だけ5枚キープ、後は全て元気なうちにリリースしてきました。

後半はこんな肝和えサイズも混じり、カワハギの魚影に濃さを感じましたね。

橋本さんはそれまでの自身の記録30枚を大幅に更新の61枚!、池田さんは途中ペースダウンするも43枚と何とかプラ成立したと思います。

ただし我々がこの釣果で満足していたら、甘い甘い何と竿頭の方は驚きの96枚とのことでした!。

これは次元が違い過ぎると、確かに入れ食い状態であのまま釣れ続ければ・・・恐ろしい方と遭遇してしてしまいました!。

しかし今回は何と言っても橋本さんの記録更新ですね!、途中で自ら釣り方を説明するし針も00だよっと教えてくれたり・・・でも余り参考になりませんけど?。

特に針に関しては「スピード」っと言っていたのに、使用していたのはシマノブランドだったり・・・。

橋本さんシマノブブランドにはスピードありませんから!、帰りの車の中でもご機嫌でした~。

さてこうして来週は久比里と勝山でそれぞれカワハギ釣り大会が控えています!。

何とか上手い具合に勝ち上がり、ブイブイ言いたいと思ってます?。

2013シマノステファーノグランプリ予選

2013-09-25 00:00:00

昨日は今シーズン初となるステファーノグランプリ予選に参加して来ました。

一次予選は久比里エリアで行われ、抽選で船は巳之助丸さん。

船宿で今度は釣り座抽選を行います、まあここが運命の分かれ道っと言っても良いでしょう?。

引いた釣り座は6番、右舷胴の間。

片舷10名づつ計20名乗船、ここから上位3名が決勝に進めます。

本来は釣り座に関係ないと言いたいところですが、これだけ長い事船釣りをやっているとどうしても四隅が有利な事は解っています・・・。

特に数釣りの場合は優劣にハッキリと差が出る事が多く、皆さん何としても四隅を引き当てたい心境は同じ!。

これが大物狙いや船が横流し、パラシュートアンカー等で流す場合はそれ程気にする必要はありません。

今回も当然多くのカワハギトーナメンターの方が参加、本当に皆さんカワハギ釣り大好きなんですね~。

今回のタックルはロッドステファーノM180 リールステファーノのコンビ。

このコンビが今シーズン好調維持してくれてます!。

乗船してスタッフからルール説明が行われ、いよいよ定刻8時に河岸払い~。

港を出ると案の定海は荒れています、前日同様東京湾レベル7はあるでしょうか・・・。

沖で各船揃ったところで釣りスタート、水深は15m前後とここ最近の竹岡沖の定番です。

期待の一投目、軽くキャストして誘います。

両サイドの方がオマツリしたので、竿を上げて交わしているとアタリ~。

それもゴンゴンするのでやや大物と判断?、竿を高く立ててリールを巻きながら寄せて抜きあげました~。

しかし釣れたのは・・・天敵サバフグ、何とファーストフィッシュがサバフグとは・・・嫌な予感が・・・。

その理由は一昨日もギマを釣ったらいきなりペースダウン、結局そのまま1時間カワハギが釣れずラストフィッシュもギマで終了っと・・・。

ハリを3本とも交換して、再び気を取り直して釣りスタート。

この時点では体がテンパっているので、1匹目だし間違いなくカワハギだと思いましたトホホホ・・・。

それにしてもアタリさえありません、海の状況も前日より悪い気さえします。

キャストして広範囲を探るもアタリありません、エサも残ったまま・・・。

ラインは常にトモに流れる状況ですが、周りの方が上手だったのでオマツリが少なくて助かりました。

これがミヨシからラインをドンドン出されたりしたら、一発でオマツリしてしまう状態でしたから!。

今回はじっくり粘る操船なので、丁寧な釣りを心掛けますがアタリありません。

それでもポツポツ釣れ出し、カワハギが居る事は間違いありません!。

キャストしたり船下をじっくり狙ったり色々試しましたが、さっぱり釣れません・・・。

このまま時間だけが過ぎて行きます、釣れるカワハギのサイズは小型が多く対策も考えましたが、ひとまずアタリを出す事を優先することに!。

たまにカサカサ感じるもハリ掛かりせずエサだけ捕られます、カッカッで合わせるとようやく1枚目釣れました。

スタッフに確認後リリース、さあこれからだっと思っても後が続かず釣れません・・・。

その間両隣の方は釣ってます、カワハギは居るんです!。

確かにポツ・・・ポツっと私にも釣れるカワハギ数枚いました。

結局このまま壊れたままでタイムアップ、釣れたカワハギは・・・6枚のみ。

両隣の方はそれぞれ14~15枚釣ってました、途中で数枚連釣する場面もあり理想的な展開でしたね。

竿頭は知り合いの石井さん何と29枚!、釣り座は左舷大ドモと理想的な展開となりました。

まあ昨日の私がこの釣り座だったとしても、こう上手くは行かなかったと思います・・・。

それにしてもぶっち切りでお見事でした、今年もこれから何度もお会いしますがお手柔らかにして頂きたいものです?。

ここまで4連続竿頭で絶好調維持をしてたつもりですが、昨日は全く通じず散々な目に合いました。

原因は・・・解る訳ありません、これから自分でじっくりと考えてみます?。

これがカワハギ釣りの面白さ、ただここで落ち込んだりして止める訳ありません!。

確かに昨年も前半は好調維持してましたが、トーナメントが始まる頃にいきなりペースダウン・・・。

今年はそんな目に合わないようにと思っていましたが、昨日はいきなり洗礼を受けてしまいました!。

来週もカワハギ大会2回あるんです、ここで落ち込んでなんていられません!。

今回こうして地獄を体験したので、次回は天国を体験出来るように頑張るしかありません!。

それにしても昨日も皆さんもの凄い最新式タックルばかりを持ちこんでいました、まるでバスフィッシングスタイル!。

そしてカワハギ釣りが上手いです、実に細かい丁寧な釣りをされています。

更に年齢層も若いです、自分の子供達と同年齢の方も多く将来が楽しみでですね。

さてこれ以上語ると、負け犬の遠吠えとなるので今回はこの辺で終わり・・・。

えっ十分語りましたか?、いえいえこれが予選通過していたら・・・釣り方を公開していましたが、昨日の状態では逆効果となるので止めておきます~。

TKB予選・・・

2013-09-23 00:00:00

今日は今年初のTKB予選に、入舟さんから参加して来ました。

今回はメンバーの新井さんと長久保さん、そしてカワハギ釣り3回目の神宮司さんも参加です。

船宿で釣り座抽選、私は右舷11番胴の間です。

ミヨシはチームセブン沖田さん、次が長久保さん、宮本、そして隣はもう一人チームセブン篠原さん。

神宮司さんは左舷ミヨシ、新井さんは右舷大ドモと絶好なポジション。

こうして計15名で予選通過者は5位まで、この大会はカワハギ3枚の全長で競いあいます。

隅田川を下り、東京湾へ出る頃には荒れています・・・。

朝の時点で観音崎では風速15mだとか・・・、当然キャビンに入りポイントの竹岡沖まで待機する事に。

竹岡沖に到着すると案の定荒れています、東京湾レベル7でしょうか?。

どったんばったん釣り辛い状況です、更に波を被ったりもう大変・・・。

そして釣りスタート!、いきなり入れ食いです!、ただし外道のベラ・・・。

釣っても釣ってもベラばかり、このままではエサが無くなってしまいそうです・・・。

何度か移動を繰り返しますが、状況は変わらずベラ・ベラ・そしてまたベラ・・・。

ようやくカワハギが釣れ始めました、ミヨシの沖田さん何とダブル~。

でも私にはアタリさえありません、相変わらず釣れてくるのはベラ・・・。

隣の長久保さんナイスカワハギ釣り、いきなりドヤ顔~?。

でも直ぐに私にもカワハギが釣れ、殆ど同サイズ。

2枚目が釣れましたが、小型なのでリリース。

ただし念のため測ってもらう弱気な私、新井さんに至っては20cm以下は全てリリースと吠えてます?。

しかし後が続きません、沖田さん既に5~6枚釣っています。

神宮司さんも4枚との事、これは一大事と釣り方を変えても同じ・・・。

この状況が暫く続き、3枚のリミットメイクさえ出来ず大苦戦・・・。

船中ポツポツ釣れ出し、何とか3枚目を釣りリミットメイク?。

実は朝から風が強くおまけに肌寒いので、皆さんレインウェアーを着込んでいます。

ただし私と新井さんだけは、相変わらずTシャツ短パン~。

時刻は11時40分、釣れないしお腹も減ったので一人キャビンに入り昼食タイム~!。

さてお腹も一杯になったので、ここで本気モードを出すといきなり入れ食い~?。

釣り方がハマり長久保さんに入れ食いショーを見せて上げました~、いや本当に今までがウソのような釣れっぷり~!。

あっと言う間につ抜け達成、更に釣れつ続きます。

しかし期待の大型は掛からず、途中でサバフグの洗礼を受けて仕掛けロスト・・・。

更にギマを釣った途端にカワハギが釣れなくなり、やってきました間の時間が・・・。

結局ラスト1時間はカワハギが釣れず、最後もギマが釣れてそのまま2時20分終了~。

こうして荒れた中、キャビンに入り帰港までどったんばったん状態・・・。

さて気になる検量結果ですが、数では沖田さんと並んで17枚で竿頭。

しかし3枚の全長では願いが届かず6位と予選通過成らず・・・、今回は15名参加でしたので5位まででした・・・。

それでも確かメンバーの佐藤さんは上位2名の方が棄権したので、繰り上げで予選通過したとの事?。

そこで少し期待しましたが、誰も今回は棄権する方いませんでした~?。

トップ通過は篠原さん、続いて桜井さん、女性の方、長久保さん、新井さんと・・・。

もしかして長久保さんは決勝出ないかも知れない、そこで一応聞いてみると・・・「勿論出ますよ」との事でした・・・。

何とも情けない結果となりましたが、これが勝負の世界なので諦めました!。

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これでも6位と健闘空しく散りました~。

キープした数枚のカワハギはダイワのスタッフの方にお裾分け、後片付けも簡単にすまし明日に備える事に!。

神宮司さんは7位とこれまた残念な結果となりました、でも10枚釣り今回も大健闘!。

さて明日はステファーノグランプリ予選、釣れたカワハギの総数で競い合います。

天気予報では東京湾は凪となってます、明日こそは何としても予選通過出来るように頑張ります!。