釣りに行ってません、そうこのところの暑さで参ってます・・・。

別に体を壊した訳ではありません、ただ釣りに行く気が起こりません?。

原因はこの暑さ、夏は大好きなので日頃の暑さは問題ありません・・・でした。

ただどうも涼しい快適な室内から外へ出ると、どっと汗が噴出し体が悲鳴を上げてしまいます。

こんな事を言っていたら、外で仕事をしている方から文句を言われそう・・・。

どうやらこれが夏バテのようです、でももう大丈夫!。

昨日も炎天下の中、物干し竿が折れてしまったので、徒歩で30分ホームセンターまで買いに行きました。

でも、もう体が釣りに行かせろとウズウズしています!。

こうなれば精神的にも体力的にも問題ありません、早速何釣りに行こうか健闘中?。

そして毎晩オリンピック観戦で楽しんでいます、見てると面白くて楽しくて一人で声を出して騒いでいます。

モータースポーツも大好きですが、体一つで勝負するオリンピックも好きですね!。

こう見えても中学3年間はバレーボール部、高校はバイクに乗って毎日自主的交通整理?。

違反者がいれば注意したり、時には軽く制裁を与える事もありました?。

学生時代はモトクロスに夢中となり、コース脇の池を見つけると休憩中にたまにルアーをキャストしてましたね。

そしてバスプロへと進み、現在は勝手気ままな沖釣り師～。

でもここ最近は一つテンヤのロッドとライン開発に熱が入り、都合が付けば大原通いが続いています。

しかし未だにOKは出してません、何度も繰り返してテストして気に入らなければやり直します!。

それ程このロッドとラインは個性的に仕上げるつもりです、ただしラインの方はどなたが使っても満足頂ける仕様に致します。

地味な作業ですが、時間を掛けて納得いく物を作りますのでもう暫くお待ち下さい。

そして今今夜もオリンピック観戦・・・、しなければ明日は沖へ出る予定です。

昨日は坂井さんに誘って頂き、夏カワハギ釣りに行って来ました。

行き先は久比里巳の助丸さん、坂井さんに迎えにきてもらい二人で早朝の湾岸高速で久比里を目指します。

とっ言っても久比里の出船は8時なので、我が家を6時に出れば十分間に合います。

それにしても昨日も暑かったですね、船で支度をしていても汗だくです・・・。

釣り座は右舷ミヨシに坂井さん、隣に入らせてもらいます。

坂井さん昨日はどうやら本気モード?、何でももうプラのつもりだそうです!。

8時に河岸払い～、昨日のポイントは大好きな竹岡沖!。

沖へ出れば快適です、暫くして竹岡沖に到着～。

気になる水深は17～18メーター、軽くキャストしながら探ってくると、外道の猛攻に合いエサはあっという間にツンツルテン・・・。

こんな事が数回続き我慢して釣っていると、聞き合わせ気味に竿を立てるとゴンゴンゴンっとカワハギ特有の引きが伝わってきます。

そのまま抜き上げほっと一安心～、サイズは23センチと言うところでしょうか。

その後もキャストして底をメインに釣っていると、相変わらず外道の猛攻でエサばかり取られて効率が悪いです・・・。

それならと宙釣りをやってみると、此方はアタリなく我慢できません・・・。

再びキャストして底をメインに釣ってくると、針にはべラ・トラギスのオンパレード!。

得意の外道お散歩作戦でも、カワハギは掛からず結局外道のダブル洗礼を受けます・・・。

こんな状況が暫く続き、外道を釣ってはリリースの繰り返し。

更に底に居る魚達にエサを届ける、優しい釣り師となってました・・・。

しかし宙で狙っている方は、良型カワハギを釣っています。

それならと宙を狙いますが、アタリのなさに我慢できずキャストを繰り返してしまう悪循環・・・。

こんな事を数回繰り返し、釣れたカワハギは1枚のみ・・・。

それに比べ坂井さんはスタートダッシュは遅れたものの、そこからはコンスタントに1枚1枚釣りつ抜け達成だとか・・・。

まあこれで終わっては12年DKOファイナリストの名が恥じる?、地味に釣り続ける事作戦に・・・。

1枚・・・1枚・・・、予定通り地味に釣れ始めます・・・。

するとラッキーな事にポイント移動後の一投目でダブル～。

まあそれまで掛けてもバレたり、散々な目に合っていたんです・・・。

ここから地味にポツポツと釣れ続け、最終的には途中からの目標10枚釣れ終了～。

竿頭は坂井さん含む3名、私は平均枚数と情けない結果となりました。

期待の竹岡沖でしたが、まだ当然カワハギが固まっていませんね。

そのためポイント移動後には直ぐにアタリが集中しますが、直ぐにアタリが遠のきます。

それにしても1枚釣ってから2枚目までが何と遠い事・・・、こんな状態では今年のDKO予選を勝ち抜けるか心配です。

このカワハギは長ーいトンネルを越えた末、2時間30分振りに釣れた貴重な1枚です～。

まだ10月まで時間があるので、それまでに習性したいと思ってます。

そして本日よりDKO予選申し込みが始まりました、今年は応募者多数の場合は抽選との事・・・。

こうなったら参加出来るか早く知りたいですね、さもないと折角の努力も無駄になってしまう場合がありますから・・・。

それにしてもこの暑さ、何とかなりませんかね・・・。

沖へ出れば陸よりは涼しく快適ですが、風が吹いていませんと不快です・・・。

従って冷たい飲み物は少し多めに持参した方が良いでしょう、そして日焼け対策も十分に行い楽しい釣りをして下さい～。

「先日よりも更に浅場で食い出しましたよ」っと、新幸丸船長新ちゃんより緊急連絡が入りました～。

こんな好条件ならロッド&ラインのテストには打って付け、直ぐに予約を入れてスタンバイ!。

今日はジャッカルフィールドテスターで、メンバーの吉岡さんも緊急参加～。

こうして二人で大原を目指します、心の中は一昨年の楽しかった思い出!。

新幸丸さんに行くと、既にこの日を待ちわびたお客さんが来ています。

桟橋に行きジャンケンで釣り座を決めます、一回で負けて左舷大ドモには吉岡さん隣に宮本、そして常連さんも見えて楽しい一日になりそうです。

さて4時に河岸払い～。ポイントの太東沖まで僅か15分～。

そして話題の水深は・・・何と5～8メーターライン、超浅場～。

そして海の状況はベタ凪～大原レベル0と、まさにこの釣りには好条件!。

テンヤはビンビンテンヤ3号と、新幸丸オリジナルテンヤ1.5～2号を状況により使い分けます。

釣り方は目の前にテンヤを落とし込みリフト&フォールで狙う釣り方と、ロングキャストしてカーブフォールで広範囲を狙う二通り。

結果は1.5号のテンヤでキャストした方が効果的でした。

そしてフォール中のアタリを感じ取れば、更に面白い展開となりました。

アタリの多くは手元にクンとかコンとか明確に伝わったり、時にはロングキャスト中のフォールで引っ手繰るようなドッキとなるアタリもありました～。

何しろ超浅場なので、アタリも明確に感じ取れるし引きもダイレクトに味わえるので最高に楽しめました!。

またゲストも色々と釣れるので、釣った後の食味の楽しみもありますよ。

これは大型アカメフグ～。

更にヒラメと続きます～。

さて今回の釣行内容も「宮本英彦の江戸前を釣る」に、詳しく掲載しますのでお待ち下さい。

この状況が暫く続くと思われますが何分自然相手の釣り、何時再び水温低下で食いが落ちるか解りません・・・。

従って出来るだけ早めの釣行をお勧めします、個人的には年内一杯続いて欲しいと思いますけど?。

マダイを沢山釣りたい方や、これから一つテンヤ釣りをやろうと考えている方にお奨めします!。

こんなダブルヒットの場面もありましたよ～。

小型でもゴンゴンギューンと引くマダイの引きを、堪能で出来るでしょう。

そしてポロンと釣れる大ダイも夢ではありません、現に今日も他の方が大ダイらし魚をバラシました。

サイズ的にはリリースサイズから1キロ前後までが、同じポイントで釣れています。

こんな楽しい釣りが出来る季節、海の上も熱いので細心の注意を払いながら楽しい超浅場の一つテンヤマダイ釣りを体験して下さい～。

因みに今日の釣果はキープマダイ17枚・ハナダイ3枚・アカメフグ1匹・ヒラメ1枚・イナダ1匹・リリースマダイ多数～以上。

本日二人の獲物は滋賀県のジャッカルさんへ旅立ちました～。