あせりは禁物・・・

2009-09-23 00:00:00

21日のシマノカワハギグランプリの帰り道、直ぐに千住入船さんへ10月12日エントリーの申し込みをしました^^^。

ところが昨日カレンダーを見ると・・・、何と翌日13日はダイワカワハギオープンではありませんか・・・。

以前ならば連釣や通し釣りはへっちゃらでした^^^、でも最近は疲れてしまいNG・・・。

バスプロの時はそれこそ5日や7日の連釣随分ありました^^^、でもよく考えると殆ど同じフィールド^^^それも自分のボートでマイペース^^^。

バスフィッシングは全て自分でポイントを探し出し、自分のスタイルで釣りするのでペース配分が出来るんです^^^。

ましてや淡水なので、タックルのメンテナンスいりません^^^。

しかし、海釣りの場合は釣り終わったらまずタックルを真水で洗い流さなくてはなりません・・・。

私はリールもある程度バラして乾しておきます^^^、こうする事で何時でもベストな状態で使用出来る訳です^^^。

バスプロ時代は基本的にタックルはメンテナンスフリー^^^、それは淡水ですしタックルの量が多すぎるんです^^^。

またリールはチューニングしたりはしません・・・、それはそんな面倒な事したら毎回メンテナンスしなければなりませんからね^^^。

それにチューニングしなければならないリールは使いません^^^、パッケージから出して直ぐに使えるリール^^^これがベストです^^^。

後はテクニックでカバー^^^、ダイワのTDシリーズやスティーズシリーズならチューニング必要ありません^^^。

でも海で使用するとなると話は別・・・、いくらウォータープルーフっと明記してあっても使用後は真水で洗い流す事を奨めます^^^。

たったこれだけでリールの寿命は全く違いますよ^^^、それ程海水=自然の液体の与えるダメージは凄いです・・・。

今お気に入りのリールは^^^、カワハギではエアドレッドチューン^^^。

マダイの一つテンヤでは^^^、イグジスト2058シリーズ^^^。

そしてフグには^^^、スマックレッドチューン^^^。

各2台必ず持っていきます^^^、それはもし壊れてしましったら・・・、落水させてしまったら・・・等など不測の事態を考え同じ物を持参するんです^^^。

まああり得ない事態まで予測して、もしその様な事になっても同じタックルで釣り続けられる状態にしたいのです^^^。

これは長年釣りやトーナメントをやってきて自分で感じた事なんです^^^、贅沢と思われますけど^^^実はこんな訳があったんです^^^。

高額商品が多いですが、この先5年~10年使うと思えば決して高い買い物とは思えませんが・・・?。

何時でも快適にベストな状態で気に入ったタックルで釣りしたい^^^、その結果この様なスタイルに辿り着きました^^^。

ロッドは色々好みが出てきますが、リールに関しては今の所この3機種があれば殆どの釣りをカバー出来ます^^^。

他とは予備のスプールを購入して、細いラインや太いラインをセットしておけばオッケー~^^^?。

あらゆる状況にも対応出来、バスからタイ・ヒラメまでカバー出来る状態にしてあります^^^。

話は長くなりましたが、海釣り・・・それもカワハギトーナメント2連荘はきつく感じたんです・・・。

体もベストな状態にして出場したいですからね^^^、もしこれで負けても言い訳なんてしません^^^全て自分の力不足^^^。

そして昨日入船豊嶋船長に再度連絡を入れ、訳を話しキャンセルさせて頂きました・・・。

乗り合い船のキャンセルは病気等、緊急事態以外決してやってはいけない事・・・。

大変申し訳ない事をしてしまいました・・・、皆さんもお気を付け下さい・・・。

こうしてシマノの予選は只今思案中・・・、何処かで予定があえばチャレンジするつもりです^^^。

リールメンテナンス^^^

2009-09-23 00:00:00

只今お気に入りのリール達です^^^、数々の大物を仕留めたりドラマが沢山詰まっています^^^。

さて今日は休釣日~^^^、昨日今日とお彼岸なのでお墓参りをして来ました^^^。

なので今日は家でのんびり過ごしています^^^、そこで宮本流の簡単リールメンテナンス^^^。

まずは使用後真水できれいに洗い流します^^^、理想は冷水シャワー^^^温水はグリス等が溶けてしまう恐れがあるのでNGです・・・。

簡単に水分を切り・・・、とっ言ってもリールを振って水分飛ばしてるだけですが^^^。

この状態で空回しを10~30秒くらい行います、こうする事で僅かに残っていると思われる海水を飛ばします^^^。

その後下の写真の状態に分解して1~2日干し水分を蒸発させます^^^、この状態でも本体を振って水分を飛ばして下さい^^^。

乾いたと思ったら各部をきれいにふき取り、ベアリング部分にはオイルかグリスを注入します^^^。

私の場合は使用頻度が多いので、オイルにしています。

もし暫く使用しない場合はグリスの方が良いでしょう^^^、オイルは意外と蒸発と言うより乾いてしまいます・・。

リールを組み上げてからも空廻しを1~3分行います^^^、この動作も重要ですので必ずやって下さい^^^。

ここでもし最後まで残っていたと思われる塩分も、空廻しの熱で蒸発させてしまいます^^^。

もしこの状態でリールから異音やゴリゴリ感が発生したら・・・、もう一度オイルを注入してみて下さい^^^。

さらに異音やゴリゴリ感が抜けない場合は・・・、自分でのオーバーホールは行わずメーカーにオーバーホール依頼する事を奨めます・・・。

残念ながら今のリールは自分でオーバーホール出来る程簡単に出来てません・・・、非常に複雑な構造になっていますので止めておいた方が懸命です・・・。

まあたったこれだけの事ですが、やらないと潮が残りベタベタするので不快ですよ・・・。

何時でも快適に釣りが出来る状態にしておく事^^^、釣り師なら当たり前の事ですよね^^^。

また最近はPEラインの使用が当たり前の時代です^^^、色々なシステムが存在しますが1~2種類はマスターしておくと便利です^^^。

システムも練習次第で簡単に出来る様になりますから^^^、あくまで練習あるのみ^^^。

荒れた船上でも問題なくシステムが組めるよになりませんと、もしラインが切れてしまった時入れ食いに間に合いませんから^^^?。