昨日は勝浦川津一つテンヤマダイ釣り~
行って来ましたよ大ダイ狙いに勝浦川津まで、でも朝からトラブル・・・。
高速のインターチェンジで、3時につり情報沖籐さんと待ち合わせ^^^。
ところが荷物をチェックすると、メインの竿がありません・・・予備の竿はしっかり積んであるんですが・・・?。
直ぐに起きていた長男に連絡して、玄関・駐車していた付近を捜してもらうもありません・・・。
とりあえず電話を切り、自宅を探してもらうと・・・部屋にしっかりありましたダイワスプーンマダイ230が^^^。
昨日は取材なので、どうしてもスプーンマダイを使用しないと・・・。
時間を計算すると、一度自宅に戻っても5時30分の出船時間は間に合いそう・・・?。
悩んでる暇はありません、すぐさま来た道をユーターン^^^。
こうして川津には5時10分に到着、既に舟には沢山のお客さんが乗船しています^^^。
余裕で舟に乗り込み・・・?、スタンバイ~昨日の釣り座は右舷ミヨシスーパーシート^^^。
右舷6名、左舷5名?急いでいたので確認していませんでした・・・?。
不動丸さんは2艘舟があり、一つテンヤは若船長担当で大型船の方で出船です^^^。
結局出船は5時50分頃になりました、川津では暗い内ライトを点けてのテンヤマダイ釣りは自制しているそうです。
こうしてノンビリと河岸払い~、ポイントの勝浦沖までゆっくりと船を進めます^^^。
約30分でポイント到着、水深は30メーターラインです^^^。
隣の沖籐さんが探検丸をセットしているので見せてもらうと、起伏が激しく大好きな映像が写し出されます^^^。
船長から「いいですよ」の合図が^^^、本当にこのポイントは起伏が凄いです^^^。
30・・・25・・・40・・・20・・・30・・・、画面を出せませんので想像して下さい^^^?。
アタリは直ぐに現れ^^^、第一投から約400グラム手の平サイズ釣れました^^^。
今回は大物が釣れそうな予感出まくりなので、リリース^^^強気です^^^。
2投目も手の平サイズ^^^リリース、マダイの魚影相当濃いと思えます^^^。
3投目はアタリ出ても空振り~、その後もアタリ多くキープ・リリース・リリース・リリースと楽しい時間が続きました^^^。
取材も順調に進み、ここで待ってましたとばかり良い感じのアタリが^^^。
「これは良いサイズですよ~」、何て言いながらやり取りしていたらフッと針が外れてバレ・・・。
大ダイではありませんが、2キロは合ったと思います・・・。
このポイントは起伏が激しいのでマダイも好むようです、バスもマダイも障害物や起伏の激しい隠れられるポイントが好みなんですね^^^?。
一度移動をして再び流し始めると、小ダイに混じり800~900サイズが釣れ実にいい状況です^^^。
フォールした後シャくって再びフォールさせると、クンっと竿先に出たアタリをしっかり合わせました・・・凄い引きです^^^。
昨日の潮は船下に入る潮、大きく体を船から出してロッドも水中に突っ込み船底にラインが触れるのを交わします^^^。
イグジストからはジー^^^ジジジーっと爆音が響いてます^^^、ゴンゴン来る引きは間違いなくマダイ^^^。
船首を確認して、万が一これ以上引きに耐えられなくなった場合パラシュートアンカーを交わし左舷に移動出来るか確認しました^^^。
リールを数回巻くと、次はジージジジーっとラインが出されます^^^。
この光景を何回想像した事か^^^、また何回見てきた事か^^^?。
やり取りには自信があります^^^、タックルも問題ありません^^^。
システムも組みなおし確認済み、後は時間をかけて取り込むのみ^^^。
とっここであってはならない出来事が・・・、まさかのラインブレイク・・・。
針が外れた感覚ではなく、本当にピーンと張った糸が切れた感覚です・・・。
ガッカリしてラインを回収すると、PEラインから切れています・・・。
システムからではありません、考えられる原因は根ズレ・ラインの傷・・・?。
確かに起伏の激しいポイントでした、ラインも結構引き出されてました・・・。
マダイが大き過ぎたのでしょうか、残念ながら折角訪れたチャンスを自ら逃してしまいました・・・。
これほどの引きは正直、昨年のサメ以来の出来事です・・・。
数分のやり取りでしたが、今でもしっかり体が覚えています・・・。
これは恐らく死ぬまで忘れないでしょう・・・、バラした魚程大きいと言いますが本当に数年待った大ダイでした・・・。
その後は気を入れ直して釣り続けましたが、正直中々治らなかったのが事実・・・。
その後、釣れていましたが大きくポイント移動・・・何故・・・?。
後で船長さんに聞いたところ、「朝のポイントは他の漁とバッティングするし、他船の出入りのジャマになるので・・・」とっ言う事でした。
まさに共存共栄、これからは海もこの様な使い分けが必要な時代ですね^^^。
今度は御宿沖の20メーターライン、どうやら僚船が5キロ近い大ダイを上げていると情報が^^^期待が持てますね^^^。
500~600サイズを数枚キープするも、大ダイ来ませんね・・・?。
そんな中、左舷ミヨシの馬場さんに大物が来た様です^^^。
馬場さんは日曜日にもジキングの大会に出場したそうで、連荘で釣りを楽しんでいるそうです^^^。
暫くやり取りしていると、デカイデカイっと^^^。
船長が無事タマ入れして上がったタイは、何と見事な大ダイではありませんか~^^^。
つり情報さんに散々写真を撮られて^^^、検量すると・・・4.8キロ~まさに大ダイ間違いなし~^^^。
実にきれいなタイでしたね、馬場さんタイラバでは何度もタイを釣られているそうですが、真剣に一つテンヤやったの今回が初めてとの事^^^。
確かに馬場さんのロッドは、つり情報の沖籐さんが貸した竿でした^^^。
そうこの様に誰に来るか解らない大ダイ^^^、羨ましい光景を今回も見せつけられました^^^。
またご夫婦で乗船されていた奥様も、船長からアドバイスを受けながらレンタルタックルでしっかりマダイを数枚釣り上げてました^^^。
その後はつり情報の沖籐さんにも大ダイ来ましたよ^^^、此方は隣で見ていて竿がゴンゴン突っ込まれています^^^。
何度も突っ込みを交わしながら、やり取りをしていましが・・・プンっと言う感じでバレてしまいました・・・。
此方は針が外れたのが原因・・・、横で見ているとタイの引きの強さが良く解りました^^^。
一つテンヤの場合、テンヤとラインしかありませんので引きがダイレクトに伝わり凄く楽しいんです^^^。
後半は我々二人はシーンとする状況が多く、アタッテも乗らずやっと釣り上げると犯人はべラやウマズラ等の外道・・・。
やっと掛けてもリリースサイズ・・・、こうして11時を迎えラスト30分~^^^。
しかし、もうドラマは起きずそのまま最後は地味に終了となりました^^^。
釣り上げたマダイはキープ7枚、リリース数枚と何時もの釣果^^^?。
午後船も乗船予定でしたが、船のスラスターの調子が悪く修理のために午後は中止となりました・・・。
こうして今回も大ダイはオアズケとなりました・・・、折角巡って来たのに残念です・・・。
今年も残り後僅か、年内に4キロを越す大ダイを目標に一つテンヤマダイ通い続けます^^^。