さて昨日の状況ですが、午前1時30分に4人の道楽者で大原へ向かいました。

東京では風が吹いていて、今日も海からの洗礼を受けてしまうのか心配となりました・・・。

ところが大原のコンビニに寄ると、あら不思議～風はなくシーンとしている空気が漂っています。

船長宅に3時到着、車内で早すぎる朝食を取り着替えてスタンバイ～。

実は何時もは港周辺に駐車していたんですが、何やら近隣住民からクレーム出てしまったすです・・・。

私は深夜の会話・ドアの開閉・車の騒音が問題だと思っていましたが、若女将さんから聞くとその原因に驚きました・・・。

何とゴミのポイ捨てだそうです、私と同じ様に車の中で食事をした残りを持ち帰らずに捨ててしまう釣り人がいるらしいすです・・・。

何故釣り人と判断出来るかは、その中には使い終わった合羽等明らかに釣り人が使用したと思われる物がゴミとして捨てられているそうです・・・。

以前でしたら考えられない問題です、コレは一つテンヤが大ブームとなり大勢の釣り人が訪れた結果でしょう・・・。

私だって車の中にゴミを置いておく事は好きではありません、でも決して車外に捨てたり絶対しません。

新幸丸さんの場合ですと船内にゴミ箱が二箇所設置してありますのので、そちらに捨てるか帰りにコンビ二に立ち寄った際に捨てていきます。

まあ一番は車にガソリンを入れる時に捨てています、どれがベストかは各自で判断して下さい。

それにしても言語道断です、あってはいけない状況です・・・。

以前バスプロ時代は、ゴミのポイ捨て等はトーナメント失格となるルールです。

タバコのポイ捨て・深夜の会話・ドアの開閉・エンジン音、これら全てを反した場合は失格もしくはマイナスとされましたから。

バストーナメントはコレくらい厳しいルールの中で戦っていたんです、通常のメディアには知られたくない場面ですね。

今週の日曜日も霞ヶ浦で53UPクリーンと言う、ゴミ拾いのイベントが開催されます。

こちらはトーナメンターが中心となって今から13～14年前に、吉田幸二さんが始めました。

今では毎回200～300人近い方々が集まり、霞ヶ浦周辺の湖岸清掃をしています。

こちらの詳しい内容はNPO法人水辺基金のHPをご覧下さい。

さて話はそれてしまいましたが、バスプロであったためにゴミ問題には神経質になっているので御許し下さい。

昨日の釣り座はトモに2名づつでしたので、何時もの通りジャンケンで釣り座決めます。

一番勝ちは吉岡さん右舷大ドモスーパーシート、二番目は私・・・そうしましたら左舷大ドモスーパーシートを確保～。

私の隣は末永さん、新井さんは吉岡さんの隣、こうして4時に河岸払い～。

昨日は木曜日は空いている伝説を覆すような、左右7名づつ計14名でした～。

ポイントは勝浦沖とも岩舟沖とも思える水深50～60メーター、最初は潮が早いと言う事でビンビンテンヤ10号をセット、大ドモでしたのでもう一本竿を出しこちらにはビンビンテンヤ8号をセット。

海の状況は大原レベル3くらいでしょうか、ウネリはあるものの釣りやすい状況でした。

ところが天気予報通り気温は低く寒かったですね、オマケに曇り空・・・。

期待の一投目、アタリなし・・・、二投目、アタリなし・・・。

潮が効いていた事もあり、早めの入れ替えを心掛け一生懸命釣り続けました～。

テンヤの重さも10号から8号、5号とポイントとごとに使い分けまるでバスフィッシング～。

もちろんカラーも大好きな夜光からゴールド・マットゴールド・オレンジ赤金・・・、一軍全て投入～。

まあマダイは直ぐに釣れたんですが後が続きません、アタリはあるのもののマダイではありません・・・。

問題の水温は・・・やはりまだ低いそうです、もう一つの問題点潮の色・・・こちらもマダイにには不利の澄み潮・・・。

それでも船長は小まめの移動を繰り返してくれます、船中では小型マダイ・ハナダイ・ホウボウ・カサゴ・ハタ・ヒラメ・そしてお決まりのウマズラ等五目釣り～。

ビギナーと思われる方は大ウマズラと格闘しています、見ていても楽しそうですね。

そう最終的は釣れれば何でも楽しいんです～、ただしある程度の大きさの魚限定ですけど・・・?。

たまに合わせがバッチリ決まり、自分の上手さにしびれたり～。

でも釣れてくるのは、マダイではありませんが大好物のハタ～。

こうして昨日は大ダイに出会えませんでしたが、五目釣りを楽しみました～。

途中で太東沖に濁り潮が入ったと情報が入り、大急ぎで向かいましたが水温低くダメでした・・・。

船長も嘆いていましたが、今年の海の様子は変だそうです・・・。

これも自然現象なので仕方ありません、もう暫く辛抱が必要しましょう。

こうなったらアタリの多い釣り・・・、只今絶好調の東京湾夜アナゴに治療してもらうしかありません?。

土曜日に治療に行く予定、アタリがあっても中々掛からない・・・?。

実はそんな釣りが大好き～、それに季節限定の釣りなんです。

たった3時間足らずの中で前回は25本でしたが、明日はは30本目指して頑張ります～。

明日はこのところマダイの釣果が大人しい大原へ行って来ます。

船宿は何時もの新幸丸さんです、船長に様子を聞くと「芳しくない」との事・・・。

原因は底潮の水温低下・・・、コレだけはどうする事も出来ません・・・。

それも現地に行き確かめるしか手立てはありません、それはいきなり水温上がる場合も多々あります。

こんな状況でもたまに大ダイ釣れていますね、まあ一時期の様に毎日ではありませんが・・・。

大ダイを釣るチャンスは十分有り得ます、明日は技が冴える事に期待して万全の体制で楽しんで来ます。

明日の道楽者は私の他に、新井さん、たまたま明日しか行けない末永さん、半分大原住民吉岡さんの4人です。

この中で未だに大ダイ釣っていないのは新井さんだけ、今ではそんな大口叩ける様になりました～。

明日はこのところ大人しい大原の海から、まだ産卵前の大ダイを1～2枚釣ってくる予定でいます?。

大好物のドラグ音を聞きながら心臓バクバクする感覚、もう体が忘れる事ないでしょう～。

このところ単調な生活が続いていたので、明日は体に活を入れる目的で楽しんで来ます。