昨日は湾フグ釣り~

2010-09-13 00:00:00

このところの絶好調を維持出来るか、自分でも期待して行って来ました。

船宿は千住入舟さん、昨日は取材も兼ねての釣行でした。

取材と言えども理想的な釣り座を確保しようと、5時に入舟さんに到着すると既に先客が・・・。

メンバーの佐藤さんと小堀さんでした、どうやら先週の釣果に刺激され釣り座の優劣にも気が付いた模様・・・。

こうして3人で釣り談義をしながら待機していると、カメラマン氏も見えて釣り座を決める事に!。

当然佐藤さん小堀さんはトモに座るとの事、それでは撮影しやすい右舷ミヨシに決定~。

受付を済ませ船に行くと、後から知り合いや一般のお客さんがぞろぞろっと。

こうして12名を乗せ6時10分河岸払い~、隅田川界隈では台風の影響で沢山のハゼが死んでしまったそうです。

それでもまた沢山生き残っているので、元気に産卵まで成長し生き延びて欲しいものです。

また驚いた事はこれまた沢山のウナギが生育していると言う現実、昨日も酸欠で水面近くを泳ぐウナギを数多く目撃しました!。

さて大貫沖に到着すると、風がなく猛烈な暑さです・・・。

もしかしたら今シーズン一番かも知れません、釣りを開始するとドット汗が出てきます。

期待のアタリは全くありません・・・、エサもそのままの状態で戻ってきます。

潮は下げのようで、ミヨシからトモへゆっくり流れています。

予報では西風でしたので、通常でしたらトモからミヨシに流れるはずです・・・。

しかし風の向きは北がらみ・・・、でも少しも涼しさは感じられません。

船の上はノンビリムードっと言うより暑さで不快なムードが漂います・・・、皆さんダレダレ~。

たまにポイント移動して、船長が群れの反応を見つけてその上に船を止めますがアタリありません・・・。

そんな中お隣の常連Hさんがフグを釣りました、続いて2匹目~どうやらいる模様?。

佐藤さんも釣ったようです、それでも決して釣れ続くような状況ではなくポツンで終わり・・・。

私は前方にキャストしたり広範囲を探るもアタリありません、しかし隣のHさん既に5匹目~。

佐藤さんも4匹とか、船中釣れているのはどうやら二人だけのようです。

左舷のミヨシにはフグ連釣のメンバー石川さんがいますが、こちらもアタリないとの事・・・。

そんな状況を打ち破るようにアタリ出始めました~、ただし小型のサバフグ・・・。

貴重なエビが次々とサバフグにやられ、非常に燃費の悪い非効率的な状況となりました。

それでもその中にショウサイフグもいるようで、やっと1匹釣る事が出来ました。

このような状況が延々と続き、午前中の釣果は何と2匹・・・。

船中も0~7匹と振るいません、7匹釣った方はお隣Hさんと佐藤さんの二人後は0~2匹・・・。

途中でカメラマンの方にも釣りをしてもらい、その間私はトモへ様子見に船内徘徊~。

再び戻ってポイント移動、でもその恩恵が全く出ません・・・。

でも11時頃より風が吹き始め、それまでの不快さが消え少し快適?となり助かりました。

2時の時点でも2匹のまま・・・、そこで船長が勝負に出ました!。

大きく移動するとの事、確か以前もこの大移動が大成功した覚えが・・・?。

こうして入ったポイントは、サバフグの猛攻に合いながらショウサイフグが混じって釣れてきます。

また釣れるフグのサイズが良いので大正解~、ここではアタリも多いので皆さんヒートアップ!。

エサがなくなり皆さん新たにエサを買い求める状況が~、やはりフグ釣りはこうでなくてはいけません。

ここでは2~3匹追加して、再びカメラマン氏に釣りをしてもらいました。

何故なら彼はライターもしているので、こうして実際に教えながら釣りしてもらった方が書きやすいと判断したからです。

エサを付けてハイどうぞ~、あららエサが取られましたね~。

再びエサを付けてどうぞ~、すると釣るんですよこの方が~。

この調子で何と4匹のフグを釣り上げました、その間私は休憩タイム~。

たまにはこうして人の釣りを見る事も楽しいですね、アタリがあってもタイミングがずれてアワセ損ねたり・・・?。

昨日の獲物は全てカメラマン氏に差し上げたので二人して8~9匹、まあ昨日はこれで良いと思います~。

船中の方は隣のHさんが9匹でストップ、佐藤さんも10匹だったとかそれでも見事竿頭~。

どうやら大移動で数を延ばせたのは我々と石川さんのようでした、石川さんは2匹から5匹。

我々は2匹から8~9匹まで数を延ばす事に成功~、ただ非常に残念だった方が一人・・・。

メンバーで早起きして左舷大ドモに座った小堀さん、朝2匹を釣ったままストップフィッシングまで2匹のまま・・・。

従って何時もは「コボさん」っと呼んでいましたが、昨日から「ヘボさん」と改名しました?。

それでも小堀さんフグ釣りにハマった模様、釣れなくても釣れてもカッカして結局ハマってしまうんです。

船中女性の方がお一人オデコとなってしまいましたが、それでもサバフグでフグ釣りの楽しさ分かって貰えたかも知れません。

また昨日は面白い事に、隣のHさんは終始チラシ仕掛けを使ってました。

私は今シーズの木更津沖から1本仕掛けを使ってます、ところが先週私の仕掛けを見たチラシ派の佐藤さん小堀さんの二人が1本仕掛けを作ってきたんです。

しかし余り恩恵なかった模様・・・、本当にフグ釣りは奥が深く難しい釣りですね。

これで絶好調は終了しましたが、これからは再び大釣り大ダイを目標に頑張り楽しみます。

昨日の釣果~

2010-09-11 00:00:00

昨日は沢山のアクセス頂き驚いています、やはり一つテンヤ大人気なので安心した次第です。

そもそも朝から絶好調でしたので、これは通勤途中で私のブログを見ている方が楽しんで頂けるかと。

一度そんな生意気な事をやって見たかった事も事実です、それが実現した訳なんです。

何しろこのところ3回の釣行は全て絶好調、この好調さが19日のオデコ会10月のDKOまで続いてくれれば良いのですが?。

まあ釣りに絶対はあり得ませんので、その辺の事は良~く分かっているつもりです。

さて昨日は前日から何か感じるものがあり、これは行くしかないと・・・。

予定を全てこなし夕方新幸丸さんに予約を入れスタンバイ、すると同じ臭いを感じていたメンバーの吉岡さんから連絡があり是非同行したいと・・・。

こうして昨日も道楽者二人で新幸丸さんを目指しました、しかし実はアクシデントが・・・。

4時に新幸丸さんに到着予定のため、2時に迎えに来て頂くことに!。

私も迎えに来てもらえる安心感があり、何時ものソファーで横になりそのままスヤスヤ・・・。

2時に携帯がなり慌てて出ると、到着したであろう吉岡さんが「宮本さん、すいませんやっちまいました・・・」寝坊です。

でも我が家から大原まで交通のアクセスが良いので1時間30分あれば十分間に合います。

そもそも私も寝ていた訳ですし、ゆっくりでも大丈夫なことを伝えそのまま待機。

こうして予定より少し遅れて大原に向かいました、大原でコンビニに入り食料調達。

買い物が済み車に向かうと、なんと目の前に子猫が一匹・・・。

声を掛けると茂みからもう二匹が出て来て、三匹の子猫を相手にどうしょうか悩みました・・・。

通常このような場面に遭遇したら、もう一度コンビニに戻り魚肉ソーセージを買ってプレゼントするようにしています。

でも昨日は時間がありません、吉岡さんも実は猫好き~。

仕方なくそのまま後ろ髪引かれる思い出コンビニを後にしました、でも子猫達は野良猫のようで一定の距離まで近づくと逃げてしまいます。

そんな話をしながら新幸丸さんに到着すると、あらら誰もいません・・・。

でも直ぐに連絡が入り港から迎えに来てくれました、まあ送れた我々が悪かったんです。

昨日は6名乗船でしたがお一人お見えになりません、多分我々のように寝坊したと考えられます。

釣り座は何時ものようにジャンケン勝負!、昨日は二分の一の確率でしたがあっけなく負け・・・。

こうして吉岡さんが右舷大ドモスーパーシート、私は胴の間・・・でも片舷3名なのでガラガラ状態。

こうして4時30分河岸払い~、とうとうもう一人のお客さんはお見えになりませんでした・・・。

しかし後で分かった事ですが、何と港で寝ていたそうです・・・。

昨日の状況で乗船していれば大釣りタイ祭りに遭遇出来たのに・・・、残念でした。

多分携帯の電源もオフにしていたかも知れませんね、もし港で仮眠を取ることがありましたら必ず携帯はオンにしておきましょう!。

さて昨日は浅場を狙うとの事、テンヤは3号で良いでしょうとアドバイスをもらいました。

タックルはロッドは発売されるか分からないお気に入りのプロト、リールはイグジストをセット。

PEラインはグローブライド一つテンヤ専用0.6号 リーダーフロロ2号5メーター。

テンヤはビンビンテンヤ3号マットゴールド オリジナルピンク レッド 夜光 スタンダードカラー(塗装なし)をローテーション、全て食いましたがマットゴールドが良かったような気がします。

出船して直ぐに、気温海風全て秋の気配が漂い何故か釣れる予感・・・。

最初のポイントは水深20メーターライン、潮は船下に緩やかに入る感じです。

底立ちを取りリフトアンドフォールを繰り返して誘い続けます、最初のポイントはアタリなし~。

続いて入ったポイントも同じ水深でしたが、アタリは直ぐに出始めて確か二投目でマダイ掛けました。

500~600グラムでしたが、前回マダイオデコも身としては釣れる時はこんなに簡単に釣れてしまうんだよなっと・・・。

その後は毎回アタリが出て怒涛の入れ食いタイムの始まり~、釣れるマダイは全てキーパーサイズ。

400~800グラムが入れ食いです、食い方も良く一度で掛けられなくても二度三度とエサさえ残っていれば何度でもアタックしてきます。

従ってアタリが止まったら・・・、エサは全て取られてツンツルテン~。

この状態はタイは数匹でエサを取り合っていると考えられます、久々に味わうこの状況に大満足~。

1枚~2枚~3枚・・・・・9枚、つ抜けまであっと言う間です。

ところが絶好調なのは私だけ・・・、吉岡さんはアタリ少ないと悩んでいます、まだ3枚・・・。

そんな中左舷ミヨシの方が大物を掛けた模様、暫くやり取りして釣れ上がったのは3キロオーバーの大ダイ~。

やはりこの状況でも大ダイ存在することを実証してくれた1枚です!。

その後もアタリが遠のくと移動しますが、いるところには居るんですねマダイが・・・。

昨日はアタリ方も数通りあり面白かったですね、竿を大きく上まであおり後はフリーフォール。

するとラインの動きが止まり竿先にまでアタリが現れます、でもそのアタリ方が極小~。

まあ分かる人には分かるアタリですが、ここで湾フグ釣りをやっていて良かったと改めて思い知らされます。

竿先に出るアタリがフグそのもの!、ただフグのように長続きはしません。

たまに竿先がククッンとしたと思ったら、今度は逆に竿先が上にプププッンと戻されたり。

この全てがアタリなんです、馴れないとボトムタッチと間違えます。

当然手感度でもアタリ取りました、竿先がコッコッしていると手元にもガッガッと感じ取れます。

でも殆どがこれらを感じ取れる前に合わせています、これらを感じ取れるのは一瞬合わせ損ねたりためらった時です。

またフォールで一瞬ラインがフッと今までと違った動きをします、これも勿論アタリです。

それから底取りの後、グッと何か重みを感じたらそれもアタリ・・・この場合は直ぐに大合わせを行います。

事実2.6キロのマダイはこのアタリで取りました、合わせた瞬間ドーンと重さを感じ直ぐにリールを巻いてやり取り開始~。

浅いのでゴンゴンとマダイの三段引きを味わえます、イグジストからはたまに爆音が鳴り至福のひと時を味わいました。

この調子では一体何枚釣れ続くのか、本当に大げさに言うとこの様な状況でした?。

しかし20枚を越えた頃から少しペースダウン、逆に吉岡さんはペースアップ。

従って23枚を釣った時点ではペースダウンの頂点となり、休憩かねて写真撮影となりました。

その後の移動では左舷の方が一人だけ8号カブラを使用して、ダイレクトにボトムを狙い一人入れ食いに~。

何でも9回当たって7枚釣ったそうです、その間右舷の我々二人にはアタリはたまにあるものの釣れませんでした!。

本当に釣りに絶対はありませんね、昨日はつくづくそんな気がしました。

従って23枚のままマダイはストップ、さぞかし釣れていると思わせてしまい申し訳ありませんでした。

しかしあのペースで行ったら30枚は楽勝かと・・・、でも自然はそんなに甘くありませんでした!。

それでも久々のマダイ23枚には大大大満足~、昨年の好調期を思いださせる勢いでした。

このままこの好調をキープしてくれる事に期待しましょう、そして昨年のように数釣りが楽しめる大原の海になる事を。

来週の19日はオデコ会を新幸丸さんの午前船で仕立てて行います、申し込んだ時は絶不調の時でした。

当然予約の入っていない日曜日の午前中、しかしこの好調が続けば予約殺到は必至でしょう。

今回も早々手を打って大正解~、でもあくまでも釣れ続いていればの話!。

でもたとえ釣れなくてもオデコ会のメンバーは、決して怒ったり文句を言う人はいません。

それは釣れない時でも釣り談義等で楽しみ方を知っています、でも釣れた方が良いに決まってますけど・・・。

明日も大原の港が賑わう事に期待して、私は湾フグ釣りに行く予定~。

この絶好調が何時まで続くか・・・、自分でも怖いですし不思議です?。

爆釣?

2010-09-10 00:00:00

爆釣?爆釣?爆釣?爆釣?凄いです、6時30分現在マダイ11枚ヒラメ1枚と大漁?。 今からなら午後船間に合いますよ?、体何枚釣れますかね?。