爆釣を期待して行って来ました竹岡沖へ、入舟さんに6時前に到着。

今日の釣り座は左舷ミヨシから2番目、チームセブンの面々や常連さん等計12名乗船。

6時30分河岸払い～、お喋り佐藤さんは一番最後に現れ右舷大ドモスーパーシート?。

隅田川を下りながら佐藤さんとお喋りしていましたが、寒さの限界を感じキャビンに非難。

うとうとしながら竹岡沖に到着～、海の状況は風もあり波も高いです・・・。

そんな厳しい状況ですがポイントを定めスタートの合図、水深は35～40メーターと深場狙い。

今日はタタキタルマセをメインに宙で狙う作戦、ところが波が高く船も揺れるので宙釣りは断念!。

タタイテタルマセてゆっくり聞き上げます、するとコンコンとシグナルが伝わってきます。

ゆっくり巻きながら抜き上げます、ハイ20センチ～ゲット!。

まだ竹岡沖爆釣は残っているようなアタリ方、次もコン・・コン・コン・ゴンゴンゴン～2枚目ゲット。

こんな感じのペースで釣れてきます、あっと言う間に5枚!。

船長も小まめにポイント移動を繰り返します、その度にコン・コン・・ゴンゴンサイズは中型主体でたまに大型が混じる感じです。

1枚だけリリースサイズが混じりましたので、此方は直ぐにリリース。

今日はノンビリ釣行なので掛かってもゆっくりリトリーブ、そのため小型は元気よくリリース出来ます。

実に良いペースの釣れ方、これなら30枚・・・いや50枚ぐらい釣れるかも知れないと!。

しかしそう上手くいく訳ありません・・・、徐々にペースダウン・・・まあ何時もの竹岡沖に戻っただけです。

朝の勢いはないもののポツポツ釣れ続きます、サイズは殆どが中型なので面白い状況です。

タタキタルマセなので当然外道の猛攻は避けられません、でも外道1匹程度では上げずにそのまま誘い続けます。

そうするとコン・コン・・・ゴンゴンゴン～、この外道お散歩作戦が今日は効きました!。

ただし根のキツイ所では、根掛かり連発となりますので注意して下さい。

どうしても外道が先に掛かってしまいますが、今日は「そんなの関係ねい～」古いですね・・・。

そのままタタイて誘い続けます、また不思議な事にツンツルテンにされる事はありません!。

ブルブル・・・ほったらかし～、タタイてタルマセ・・・ブルブル無視・・・再びタタイてタルマセ・・聞き合わせ・・コンコン・コン・ゴンゴンゴン～。

言葉にするとこんな感じでしょうか、でもこれが毎回通用するとは限りません。

でも今日はこの釣り方が合ったようです、まあ深場と言う事もありますが最初は思った通りカワハギが釣れ大満足!。

最初はミヨシの常連さんも良いペースで釣られていましたが、ピタッと釣れなくなりました。

左舷も釣れていない様子・・・、多分波が高いので仕掛けを止めていられない事が原因かと・・・。

やはりタタキタルマセは応用性が高く、基本的な釣り方ですね。

今日は改めて感じた次第です、ただコレも通用しない時がある事も事実!。

カワハギ釣りは奥が深いんです、コレだから皆さん夢中になってしまうんですね。

今日の針の選択は、上からワイドフック4.5　中ワイドフック4.5　下パワースピード7.5。

途中サバフグ攻撃を受けましたが、コレだけはポイント移動以外避けようがありません。

何しろ波が高く非常に釣り辛い状況となりました、それでもキチンとオモリを着けて誘わないとカワハギはエサを食えないと判断。

その後も入れ食いはありませんでしたが、丁寧な誘いで数を延ばせました。

結局リリースは1枚のみ、後は皆キーパーサイズ!。

またツンツルテンもたったの3回!、何故か此方も上手くいったような?。

ところが2時からはピタッとアタリが止まり、船長も移動を繰り返しますがそのまま2時30分沖上がりとなりました。

最初の勢いでは30枚は楽勝かとい思いましたが、それ程甘くはありませんでした・・・。

それでも26枚釣れ大満足～、釣れたカワハギのサイズも手頃でバラシも3～4枚と上出来!。

その後竹岡沖で怒涛の入れ食い話を聞いたら少々ガックリ・・・、でも体験していないので分かりません～。

しかし再び西の強風吹いたらその時はチャンス到来!、再び夢の様なカワハギ釣りが体験出来るでしょう。

まあそれまで地味なカワハギ釣りで楽しみましょう、まだまだ竹岡沖はハギ師を熱くさせる要素を沢山持ってます!。

それにメガハギもいますよ!、今日も1枚やられました・・・。

寒さが厳しくなりますが、これからがカワハギ釣りの最盛期!。

防寒対策をしっかり行い、カワハギ釣りを満喫して下さい。