先週は色々な事がありました、大原新幸丸さんでは中乗り大地君が私の竿で8.6キロの大ダイを釣るし!。

江ノ島でのカワハギ釣りでは、PEラインでワッペンサイズのカワハギを釣るし。

竹岡沖では大型カワハギの引きに痺れ大満足、ただし未だに竹岡沖の大爆釣は体験していません・・・。

それならば明日再び竹岡沖で爆釣を体験してみようかと、コレばかりは行ってみないと分かりません?。

そこでメンバーのお喋り佐藤さんと入舟さんに行って来ます、恐らくチームセブンの面々も来られると思います。

只今の竹岡沖では様々な釣り方が楽しめるようです、ハギ師の皆さん釣り方や針の選択に悩みまくってます?。

コレが楽しい時間なんです、実際沖に居られる時間は7時間程度ですけど悩む時間はその数倍あると思います!。

明日はその悩みを解決出来るような釣りが、展開出来る事に期待して行って来ます。

二日続けてのカワハギ釣り大会、大好きな大会なので体は大喜び～。

のはずですが、昨日も目覚ましを間違えてセット?。

あれ程新井さんと確認したにも関わらず、何と失態続きです・・・。

まあ5時と迎えに来て頂く時間に目覚ましセット?、でもその前に橋本さんからの連絡で目覚めました～。

昨日のレギュレーションは好きな船を選べるシステム、ただし釣り座は抽選です。

昨日はオデコ会メンバーの、宮本・新井さん・橋本さん・坂井さんの四名で参加しました。

受付開始から四人で並び、船は乗り合い船担当の土田船長に決め新井さんが釣り座抽選を行いました。

釣り座は四人で並べるシステムとの事で、新井さんが右舷ミヨシを引いたので急遽その場で身内ジャンケン!。

こうして我々四人は右舷ミヨシから、坂井さん・宮本・新井さん・橋本さんと並びました。

片舷10名の20名乗船、そして3艘出し計61名の参加で定刻7時30分河岸払い～。

目指すは連日絶好調の竹岡沖、海は凪で実に釣りやすい状況でした。

竹岡沖に到着すると既に船団が形成されています、かつて見た事ない光景～。

最初のポイントは船団から少し離れ、土田船長がこの日のために暖めていたと思われるポイント。

スタートの合図とともに一斉に仕掛けを下ろします、中には既にキャストする方もいます。

すると直ぐにガンガンとアタリが出ます、続いてゴンゴンゴンと針掛かり成功～。

引き味から大型と判断出来ます、竿を曲げながら上がってきたのは25センチの良型!。

周りの皆さんも一斉に釣れ始めました、釣れるカワハギはどれも中型大型ばかり。

私も直ぐに掛けますがバレてしまいました、仕掛けを確認すると案の定針が伸ばされています・・・。

実は数釣りに標準を合わせ、針を上からワイドフック4.5　スピード7　スピード7としていたんです。

幸いに最初のカワハギは上の針に掛かっていたので、無事キャッチ出来たと言う訳です。

ここで針を全てワイドフック4.5に取替え、再び落とし込むと直ぐにアタリが出ます。

昨日の釣り方はタタキタルマセ、仕掛けが潮の関係で船下に入ってしまうので誘い上げはしないで常に底付近で誘い続けました。

どうやらこの誘い方が合ったようで、ポツポツ釣れてきます。

それにどれも大型中型ばかり、それに昨日は釣り遅れなしの先行グループのトップにいました?。

そんな中掛けた後ドーンと止まるような感覚が・・・、続いてストロークがあるゴン～ゴン～が伝わります!。

もうこれは間違いなく大型の引き～、バラさないようにゆっくりとリールを巻き続けます。

途中でただ重々しい引きに変わりましたが、潮が船下に入り潮の抵抗も加わりもの凄い重量感～。

水中に姿を現したのは大型カワハギ～、中乗りさんがタマですくってくれ無事キャチ!。

直ぐにクーラーのメジャーで計測すると30センチ!、久々の大型カワハギにしばし酔いしれたのは言うまでもありません!。

その後は5枚まで数を延ばせましたが、ピンポイントらしくアタリは遠のき移動～。

それにしても凄いポイントでした!、あのまま釣れ続いたら20枚で満足出来たでしょう?。

その後はポイントを転々と周りながら数を延ばしていきました、途中入舟さんと遭遇～。

入舟さんにはメンバーの佐藤さんが乗船していましたが、何時ものパワーはなく何となくおとなしそうに見えました?。

昨日は大型重視のため、大物が掛かると直ぐに中乗りさんがタマを持って飛んできてくれるんです。

皆さん結構大型カワハギ掛けていましたね、その時の表情は・・・殆どの方の顔が強張っていました?。

さて両サイドDKOファイナリストに囲まれ、どうなる事と思いましたがそれは何時も一緒に釣りしている仲間なので和気あいあいの雰囲気でした。

お二人の釣り方は、坂井さんは主にロングキャストで大きくタルマセで釣っています。

一方新井さんはキャストもするし、タタキタルマセもするし中オモリを付けたり外したり、ピラピラ集器を付けたり色々試しながら釣っています。

皆各自の得意な釣り方で楽しみながら釣りしてます、もうお人方の橋本さんも楽しんでいました。

小型は中乗りさんに報告してからリリースします、カワハギ釣りは外道と小型が混じるのは当たり前なので仕方ありません。

ポイントによっては外道の猛攻に合いますが、その場合は宙にしたり早いタタキで外道を交わします。

途中で橋本さんが新井さんのアドバイスでケミホタルをセット、しかし30分くらい経過して新井さんがケミホタルが点いていないことに気付き注意すると・・・。

何と橋本さんそのままで良いと思っていたんです!、確かに今シーズン夜アナゴ釣りの水中ライトは自動式でした。

もうこれには一同大笑い～、周りのお客さんも苦笑していましたよ～。

特に私は数分間笑いで釣りになりませんでした、その後も橋本さんピラピラ集器をセットしたり釣りたい意欲は同じでした!。

まだまだ昨日も橋本さん笑いの場面を作ってくれましたが、本人の名誉のため身内ネタと致します?。

釣りの方はポツポツ程度になりましたが、各自熟知している竹岡沖なので様々な釣り方で攻めていきます。

何しろサイズが良いのがたまに混じるんです、その度に中乗りさんがタマを持って船内飛び回ります。

殆どの方が27～28センチを1～3枚くらいは釣ったと思います、もうこれで満足出来たのでは?。

また坂井さんが大物を掛けています、上がってきたカワハギは一目で分かる30センチオーバー!。

最後の30分は浅場の根周りで大物勝負、ここでは宙をやられた方が連釣してましたよ。

私はタタキタルマセでゆっくり誘い、それでも釣れ満足の中終了～。

釣果の方は坂井さん29枚　宮本22枚　新井さん23枚　橋本さん11枚と、何時もの竹岡沖の釣果となりました。

桟橋で成績発表があり、数釣りトップ賞は何と一昨日も一緒だったDKOファイナリストの浅居くんが38枚で優勝～。

大型の総合優勝は32センチ、その他各船の入賞者は発表され我々の船からは坂井さん31.5センチで優勝～　私は29.7センチで3位入賞～。

普段はこれだけ釣れれば凄い釣果です、しかし前日までは竹岡沖まだ爆釣していたんです。

でも私は今シーズン竹岡沖の爆釣体験していません、お陰で昨日の内容でも大満足出来ました!。

竹岡沖は西の強風の後カワハギが固まる傾向があるんです、次回の西風が吹いた後は期待が持てますよ!。

とっ言う訳で二日間のカワハギ釣り大会無事に終了する事が出来ました、まあ結果は優勝とは程遠い釣果でしたが達成感はありました。

でももう少し余裕を持って釣りしないと、事実一昨日は寝坊はするは魚バサミとハサミを忘れるは・・・。

挙句の果てにはキャップが古いタイプのダイワキャップ、これは大会が終わり顔を洗うのでキャップを脱いで始めて気付きました!。

でも二日間大好きなカワハギ釣り大会に参加でき、大型も釣れたので良しとしましょう!。

大会結果は、かみやさんのHPに詳しく載っていますのでご覧下さい。