昨日は羽田かみやさんカワハギ釣り大会ファイナル~

2010-12-13 00:00:00

昨日は先日行われたカワハギ大会上位入賞者が選ばれ、ファイナル大会が行われました。

一人スペシャルゲストが用意されていて気になっていたところ、その方は何と普段カワハギ乗り合い担当の土田船長でした~。

釣り好きの土田キャプテンなら、一度は皆さんと一緒に腕試しをしたかったのか・・・不明です?。

まあ私がキャプテンなら・・・、こんな機会を見逃しませんけど!。

釣り座抽選の結果、私は右舷4番胴の間ですね。

ところがお隣は入舟常連チームセブンの篠原さん、ここで軽いジョークで「頂きます~」っと言った言動が後々響きました?。

片舷7名づつ14名のファイイナリストを乗せ、定刻7時30分河岸払い~。

何とこの14名の中に、今シーズンDKOファイナリストが4名も含まれているんです!これって凄いと思いませんか。

我がオデコ会メンバー新井さん・坂井さん、かみやさん有望若手ハギ師浅居君・榎本君の4名・・・そして元ファイナリスト今シーズン今だ優勝なしカス宮本・・・。

左舷では真後ろに新井さん・坂井さんが偶然並んでいます、そして左舷大ドモは土田キャプテン~右舷大ドモは橘さん~。

昨日はかみや社長が舵を取り、期待の竹岡沖に向かいました。

竹岡沖に到着すると既に船団が形成されています、ここは船団に入らずに少し離れた土田キャプテンポイントから探索開始。

暫く粘るもポツポツ程度の釣果、ここからは船団に入ったり色々探索開始!。

他の船も移動を繰り返している状況、決して釣れている竹岡とは大違い・・・。

まあこれが例年の竹岡沖だと一人納得しながら釣り続けます。

海の状況は多少波っ気があり、北風が吹いていて釣りやすいとは言い難い状況です・・・。

潮は一日中下げとの事、こうなるとトモ有利な展開が・・・。

右舷では一つミヨシ寄りの浅居君がロングキャストして、ポツポツ釣っています。

私は中オモリをセットしてタタキタルマセメインに、時々キャストして広範囲を探りました。

サイズは小型が多く、それでもアタリは比較的ハッキリ現れるので助かりました。

また昨日は外道が少なく、これは水温低下したからでしょうかサバフグも消えていました。

アタリの殆どがカワハギなので、丁寧な釣りを心掛けます。

ところがそんな状況とは違い、昨日はバラシが目立ち自分の釣りが出来ません・・・。

バレの殆どが巻き上げ途中なんです、対策としてゆっくり巻いてみたり・・・早く巻いてみたり・・・それでもバレてしまうので打つ手なし~。

仕方ないので掛かるたびに「バレるな~」と、祈りの釣りをしていました?。

最初は4枚釣り、巻き上げ途中のバレが5枚と悩みっぱなし・・・。

私は篠原さんと常にデットヒートを展開、4対5・・・6対7と常に先輩の背中を追い続ける状態!。

左舷の二人も同じ様にデットヒートを繰り広げていたそうです、ただし内容は少し良くつ抜けしてました。

篠原さんと「今日はつ抜けが目標~」っと、ここ最近の竹岡沖の釣果では考えられない内容・・・。

一足先に篠原さんがつ抜け達成~、この時点でまだ8枚・・・。

その後も地味に釣り続け、何とかつ抜けを達成するもサイズは殆どが小型・・・。

これがバレの原因かも知れませんね、キチンと対策をしながら釣っているにも関わらず難しい局面でした。

1時を過ぎてこのまま地味に終わるかと思いきや、次の移動先は別世界~。

水深も浅く、湾奥の船が固まっていたそのポイントに入ると・・・そこはパラダイス!。

まさに入れ食い状態、ただしここでもトモ潮がバッチリ効いていてトモから釣れてきます。

それでもカワハギは相当固まっている様子、他船の状況も丸見えなのでまさにパラダイス~。

私は相変わらず小型が目立ちましたが、隣の篠原さんには良型が混じります。

これは釣り方の違いかも知れません、篠原さんは中オモリは付けず宙とゼロテンションで釣っていたそうです。

これがもし5枚の重量でしたら、篠原さん優勝出来たかも知れませんね?。

それくらいサイズの違いに唖然とし、結局宮本20枚・篠原さん24枚と大差で負け・・・こうして二人のデットヒートは終わりました。

また気になる左舷のファイナリスト対決は、此方は前半絶好調の坂井さんが崩れ新井さん21枚・坂井さん20枚と僅差で新井さんの勝ち。

もうお二人のファイナリストは、左舷の浅居くんが後半浅場では不調となり18枚でストップ、もう一人榎本君は左舷大ドモから2番目にも関わらず17枚と此方も不調のまま終了・・・。

気になる成績は、右舷トモから3番目の方が何と41枚でブッチ切り優勝~。

釣り方はD社のラトルシンカーの他にもう一つオモリをセットしたタタキタルマセで、浅場に入ってからは一人怒涛の入れ食い~。

確か昨年もかみやさんのファイナルで同じ様な光景を目撃した覚えが、やはり勝つ方は通常の釣り方に何かしらプラスアルファーして工夫していますね。

右舷大ドモには篠原さんの義理の息子橘さんが、此方は船中2位の36枚を釣りましたが今一歩届かず優勝には至りませんでした。

えっ気になる土田キャプテンの釣果ですか、詳しくは羽田かみやさんのHPをご覧下さい、それにしても皆で競い合いながらのカワハギ釣りは楽しいですね。

昨日は釣れなくなるとリラックスと言って、パンを食べると釣れるんです!。

この戦法で確か4枚釣りました、でも最後は食料がなくなり飲み物で試しましたが効果なし・・・。

次回は食料を少し余分に持って行く事にします、ただし底カロリーにしませんと体が悲鳴を上げそうです?。

小型が目立ちましたが・・・

2010-12-13 00:00:00

小型が目立ちましたが・・・小型が目立ちましたが・・・やはり竹岡沖は好調維持、ただし私は小型が多くこれがバレの原因かも知れません。対策方法は色々ありますので、次回に試してみます。また来年もかみやさんのカワハギファイナリストになれるように頑張ります、かみや社長ありがとうごさいました。

昨日は大満足~

2010-12-09 00:00:00

昨日はグローブライドさんの取材&テスト釣行、いよいよ出ますよ新製品が!。

まずはロッド、此方はキャタリナシリーズからのリリース。

テストの依頼が来て、最初はピンと来ませんでした?。

それは既に発売になった極鋭MCやリーディングシリーズで一つテンヤ専用竿が出来上がっていましたらね。

ところがキャタリナシリーズは一応ルアーロッドのブランド、このシリーズからも一つテンヤロッドを出したいとの依頼でした。

ルアーテイストの一つテンヤロッド、少し分かり辛いですが一応専用のロッドです。

早速テストを始め、実釣行ではここがダメあそこがダメここはイイなど・・・。

ダメ・ダメ・ダメを繰り返し、何とか気に入ったサンプルが出来上がり個人的に使用していました。

そして昨日は最終プロトで実釣テスト&DVD取り&撮影取材、新幸丸さん貸切~。

ところが朝4時に大原集合しましたが、到着すると台風のような状況です。

雨風は強く、何と雷まで鳴っています・・・。

この状況では出船は無理と判断、一応船宿で待機する事に・・・。

天気予報では9時頃から晴れ予報が出ています、仕立てなので時間をずらして出船する事に!。

7時に支度をして8時出船を目指しました、港ではフグヒラメ船も遅出し出船したそうです。

8時に出船しましたが、まだ雨風は強くポイントまでキャビンに入りました。

幸いにポイントは御宿沖なので約30分で到着、でもウネリがあり釣り辛い状況です。

昨日は釣りするのは私だけ、他は撮影スタッフなど5名は釣りしません。

荒れている船上で、マイクをセットして打ち合わせを済ませ釣りスタート。

水深は20メーターラインなので、テンヤは3号をセット。

着底を確認してラインスラッグを取り竿先を見ると、もう竿先にモタレが出ています。

一応半信半疑で合わせると、ゴンゴン~何と1投目からマダイヒット~。

小型ですが1枚水揚げ成功~、一応コメント述べながら2投目。

もうここからはアタリっぱなし~、釣り方を説明しながら1枚釣ってはカメラ目線~。

暫くはこのような状況が続き、もうこうなると体もリラックスして釣れる体が出来上がりました!。

アタリが止まると船長も小まめに移動をしてくれ、その度に入れ食い~。

確かに昨日は個人的にも釣り方が合っていました、アタリがないと直ぐに入れ替え!これが凄く効果的でした。

数回のリフト&フォールでアタリが出なかったり、スティでアタリが出なくても入れ替えのフォールではバンバンアタリが出ました。

荒れた状況でしたが、ラインがフッとふけたり落ちる途中で不規則に止まったりこれら全てがアタリです。

また時には竿先がクンっと入ったり、それは楽しいひと時を過ごせました。

荒れた中でしたので、合わせてもリールのハンドルから手が離れたりする場面もありましたがタイはバレずにゴンゴン引いてくれましたね。

またタイは浮き気味でしたが、それよりもフォールでエサを発見して遠くから飛びついてくる感じをイメージして釣りました。

まあ何よりポイント選択が明確だった事、またタイの活性が高かったなど釣れる要素が多く最高の条件が揃っていました。

でも海の状況は悪く、雨は多少弱まったものの風とウネリは収まりません。

それでもタイは釣れ続け、うまい事に天候も回復傾向となってきました。

最初の頃のコメントは風と雨の中でしたので、晴れ間の中で取り直しの場面も?。

また5名の視線が常に注がれた中、うまく釣れたので暖かい視線で助かりました?。

もしこれが釣れない状況でしたら、5名からの視線は針のように背中に刺さっていたと思います?。

また途中でバラして回収中のテンヤにイナダ=サンパクが掛かるなど、取材なのに実に楽しいひと時を過ごせました。

マダイの方はリリース1枚の21枚、残念ながら中ダイ大ダイとは遭遇しませんでした。

それでも約3時間のでの釣果としては出来すぎ~、まともに釣り出来たらもっと釣れたかも知れませんね。

ちなみに大ドモで合間に竿を出していた中乗り大地君、何と1.9キロ釣りました~。

またロッドの出来にも満足しました、それに昨日は今月リリースされるセルテートハイスピードを使用出来ました。

このリールハイスピードなのでパワーを心配しましたが、サンパクを掛けて問題ない事を立証出来ました。

一巻きで何と90数センチの糸巻き量、使用していてこれはイイ!と直ぐに感じました。

まさに一つテンヤ専用リールと言っても過言ではありません、何しろ入れ替えが楽~。

ロッドの方は残念ながら発売は来年3月との事、今までの一つテンヤロッドと少しカラーが違います。

どこが違うか?、言葉では説明しずらいですが数点お教えします。

まずテップはメタルです、ただしMCシリーズやリーディングシリーズと違いテップ径が太いです。

それでも目感度は勿論の事、手感度も優れているので面白いロッドに仕上がっています。

もし今の一つテンヤロッドに満足出来ない方、また新たに一つテンヤを始められる方にもお奨め出来るロッドです。

プライスも販売価格2万円台とリーズナブルな事も魅力、何たってメタルトップ搭載ですからね!。

使用範囲は広く作ってあります、それはあらゆる場面でも対応可能を想定!。

3号テンヤから10号カブラまで全く問題ありません、ベリーからバット部分も強くしてあります。

従ってリフトしやすく、合わせもしっかり出来るようにしてあります。

本当はももっと個性的な仕様にしたかったんですが、そうすると売れなくなる恐れが・・・?。

でもこれで100%満足ではありません、まだまだテストを繰りかえし進化し続けます。

それにしても発売が3月とは・・・、せめてリールと同様今月に発売して欲しいと感じた次第です。

それから昨日は午後船にも乗船しました~、偶然にもグローブライドさんの広報での仕立て船でした。

何でも釣った魚を有名シェフが料理する企画だそうです。

一応私の係りは急遽魚調達担当、午前の釣れっぷりからは心配ないと伝えました。

釣りをする方々は7~8名、もう一人助っ人としてオデコ会メンバーの佐藤さんにも徴集命令が発令されていて二人でスタンバイ!。

私の場合、午後のスケジュールが不明でしたので飛び入り参加なんです。

幸いに午後は港で最後のコメントで終了、さて午前中の釣果から想像すると一体どれ程釣れるか楽しみに~。

皆さんに挨拶を済ませ、魚調達係り二人は大ドモに釣り座を構える事に。

佐藤さんが右舷で私が左舷、午後も仕立てなのでノンビリ河岸払い~。

午後は午前中とは別世界~、海は凪で風も弱まり暖かく絶好の釣り日和となりました。

午後は簡単に~、マダイ6枚・ヒラメ1枚・ハナダイ1枚・大型イサキ1匹以上~調達係り任務達成~。

同船した皆さんもオデコなし~、皆さんしっかりマダイ釣り上げ満足していましたね!。

さて今週の日曜日は羽田かみやさんでカワハギ釣り。

先日のかみやさんの大会で、上位ファイナリストが招待されて行われます。

只今竹岡沖は爆釣しています、この調子が日曜日まで続いてくれれば良いのですが。

目標は当然今シーズンまだない・・・「優勝」です!。