明日は久々にフグ釣り~

2011-06-11 00:00:00

新島から帰って以来、珍しく釣りに行っていませんでした。

沢山釣れて満足・・・、いいえ単なる疲れただけです。

何しろ釣るか・食うか・寝るかの三択しかありません!、当然釣るを選び時間と体力の許す限り竿を握っていました。

同行の佐藤さんは燃費が悪く、直ぐにお腹が減ったと騒ぎその度にお菓子お菓子と?。

ところが新島にはコンビニはありません、スーパーも7時に行ったらもう終わっていました・・・。

こうなると頼りは自動販売機~、飲み物は自由に何時でも購入可能です!。

そんな不規則・・・決して不健康とは申しません!、このような生活を三日間しましたので元に戻るのに数日掛かってしまいました?。

ここは以前から気になっていた湾フグ釣りに行こうと、まあ先週予定していたんですが急遽新島釣行となりましので・・・。

しかし今シーズンの湾フグは釣れていません、ただし例年通りサイズは大型が混じり白子祭りは始まってます。

また釣れなくても関係なく通うのが、「湾フグ師」の皆さんです~。

何しろあの竿先にフッとかプンとかツッ・・ツッなどなど、自分にしか解らないア・タ・リで掛けた時は快感です!。

カットーと言うと引っ掛けのイメージが浮かびますが、全くその言葉が当てはまりません!。

恐らく通常の食わせよりはるかに難しいと思います、まさに難易度Aクラス~。

これは一度やってみれば理解出来るでしょう、オデコ会のメンバー殆どがそうでしたから?。

お陰で最初は名人面していましたが、釣りのうまい連中が多いオデコ会メンバーは直ぐに習得して名人クラスになってしまいました。

生憎明日も天気はハッキリしません、それでも数少ないアタリを求めて行って来ます。

目標は・・・少し欲張ってつ抜け~、船宿は千住入舟さん。

果たしてつ抜け達成出来るでしょうか?、ラッキーすればトラフグのご褒美が?。

貴重な湾フグ釣りたい方は・・・、入舟さんで勝負しましょう~。

お知らせ

2011-06-09 00:00:00

先日のシロギス釣り記事が「宮本英彦の江戸前を釣る」にアップされてます。

準備編と釣行記の二部制となっていますので、是非ご覧下さい。

http://niftsuri.cocolog-nifty.com/premium/2011/06/post-9c08.html
http://niftsuri.cocolog-nifty.com/premium/2011/06/post-ae05.html

何しろ今シーズンのシロギスは絶好調、ビギナーやお子様でも簡単に釣れます。

乗り合い船も大型ですし、トイレもキチンと完備されていますので女性でも安心です。

シロギス釣り大好きな方で、まだ束釣り達成していないならば目指せ100匹越えですよ!。

週末の予定はシロギス釣りで決定~、沢山釣れるし味も良いのでおすすめです。

さて新島での思い出話・・・、今回吉岡さんが初めてと言う事で、海外旅行にでも行くような大きなスーツケースを持ち込みました?。

これには私と佐藤さんで大笑い~、まるで海外に2週間行く感じでした?。

当然乗船前に別料金取られました~、何しろ乗船客の中で一番大きな荷物でしたからね。

もう一つは前回私のウェイダーがネオプレーンタイプでしたので、熱くてたまりませんでした。

そこでレインパンツに普通のレインブーツ、足元をロッドベルトで止めれば簡易ライトウェイダーの完成!。

これには大満足、ただし佐藤さんはショートブーツで同じ事をやりましたが足元は水浸しで失敗?。

ただし私のレインパンツは裏地付きだしたので、砂が入り込み参りました・・・。

それでも快適な履き心地に満足していると、最終日のサーフでラスト3投・・・これを5回程繰り返しましたけど・・・?。

ラストキャストして上がろうリトリーブしていると、少しだけ大きな波がザザーっと・・・。

次の瞬間右足がヒンヤリと・・・、最後の最後に右足濡れてしまいました・・・。

アーっと言いながら車に戻ると、何と右足のロッドベルトが取れていました~。

これでは意味がありません・・・、こうして次回は必ずライトウェイダーを買ってこようと思った次第です。

どうもサーフに行くと凡ミスしてしまいます、恐らく砂に埋もれていると思われるファントムジグと片方だけのロッドベルトを拾われた方はご自由にお使い下さい。

新島最終日~

2011-06-08 00:00:00

でも昨日です?、朝一のアオリを釣った後、歩きながら釣りしていると地元の方が「後で爆弾処理するから沖で水柱があがるよ」っと教えてくれました。

只今、黒根港沖で戦時中の爆弾処理を自衛隊が行っています。

毎年この時期に行っています、確か以前も見たような記憶が・・・?。

島内放送でも流れていました、地元の方によれば11時に爆弾処理するとの事。

8時になったので宿に戻り、二人を起こして朝食を食べようとしたら佐藤さんから「ご飯出来てますよ~」と連絡が!。

朝食を食べながら昨夜の状況を聞くと、やはり佐藤さんのライブベイト用の竿に大物が掛かったらしく、ただラインを引き出されPEラインが根に擦れて痛恨のラインブレイクでジ・エンド・・・。

従ってお土産は「思い出」だけとなりました?、それでも次回はあーだこーだと張り切っていましたけど?。

11時の爆弾処理を見ようと予定を立て、食後は羽伏浦のサーフに行く事に!。

着いて見るとあの延々6キロも続くサーフに釣り人は誰一人居ません、まさに貸切状態~。

早速各自好きなポイントに入りキャストを始めます、1時間経過するもノーバイト・・・。

ここは早めに切り上げて黒根港でアオリ狙いと水柱見学に行く事に~、水中爆発何て恐らく一生見る機会は無いと思います。

着いて直ぐに各自エギングは始めると、早々に佐藤さん1キロクラスゲット~。

ここでは3人で仲良く並んでキャストしていましたが、私がイタズラ目的でイグジストのドラグ音をジーっと鳴らすと直ぐに吉岡さん反応するんです!。

まあこの光景は船でも陸でも常にやるんですけど、ジーの爆音に吉岡さんマダイ・・・ハナダイ・・・いやサバのように直ぐに反応してくれるので佐藤さんと何時もからかっていました~。

この時もジーと鳴らすと・・・、直ぐに振り向き「やられた~」って顔してます。

3人で大笑いした後、ロッドをシャクリ直すと・・・何とアオリイカが乗っています~~~?。

今度は本物のジッ・・ジッジッジーとドラグが鳴り、これはナイスサイズ~と叫びタマアミの用意の問いかけにも「頼みます~」と。

ところがグーングーンと絞れ込まれていた竿が急にプンっと軽くなり、何と痛恨のバラシ~・・・。

水中には巨大な墨が漂い、これからはドラック音遊びは止めようと誓った瞬間です?。

この後定期船が入るので場所移動、そして期待の水中爆発は・・・起こりません?。

今日3時25分のジェット船で帰るので、予定を考え昼食を取ったらそのまま黒根港で粘る作戦に!。

再び黒根港でエギングをしていると、今朝ほど会った地元の方が「爆発は早まったよ」っと一言・・・。

「だって11時って言ったから待ってたんですよ?」、「うん、俺もそう思ったら警察が来て早まりますって言われたんだ」・・・・・これで恐らくこの先一生見る事ないと思います・・・。

この後定期船が移動したので黒根港に戻ると、宿のオーナーが昼休みを利用してキャストしています。

ダメだから帰るね~っと場所が空きました!、すかさず佐藤さんが入り2~3キャスト目でド~ンとヒット!。

続いて吉岡さんにもド~ンどちらも1キロサイズ~、更に少しすると佐藤さんに再びド~ンとこちらは今回最大の2キロクラス~。

Yoswioka

Photo_2

こちらは2キロクラス、まさに地合い・・・昨日も釣れる時間は20~30分程度これを逃すとバイトすらありません・・・。

乗り遅れた私は佐藤さんの場所に入りキャストをするも後の祭り~、地合いはあっと言う間に終わりました・・・。

更に沖で爆破作業をしていた自衛艦が接岸するので移動を余儀なくされ、再び隣の堤防でキャストを続けます。

自衛艦の接岸が終わると、自衛隊はとてもフレンドリーなので近くで釣りをしても大丈夫です。

こうして自衛艦の方々に見学されキャストを続けます、するとノリノリの佐藤さんド~ンと竿を曲げてジッジーと・・・・?。

数秒後照れくさそうに「根掛かりです~」っと、これには思わず大笑い~。

すると見学していた自衛官の方々も笑ってます~、ここで佐藤さんに笑われてるよっと?。

さすがにコレには佐藤さん顔を赤くして照れていました、まあ今回もノリノリで新島に来ましたからね。

残念ながらこれで終了~、今回もビックアオリ釣れませんでしたが地元情報では3.2キロ釣った方がいたそうです。

期待のサーフも私のヒラメ1枚のみと、寂しい結果となりましたが新島には驚くほど多くのヒラメがいる事は間違いありません。

何しろヒラメの捕食シーンを見たければ毎晩羽伏港に行けば見られます、それから佐藤さんが掛けた大物はどうやらマダイだろうと・・・。

こうして今回佐藤さんがアオリイカ2キロで記録更新~、でも新島では自慢出来るサイズではありません。

佐藤さんは再び何時行こうか計画を練ってます、私は湾フグやら大原マダイの様子が気になって仕方ありません。

今週はどちらかの様子を見に行く予定です、タイはまだノッコミ間に合いますからね。