そう言えば・・・

2011-07-15 00:00:00

昨日もPEラインにヌタが付いて参りました。

ただし以前程ではありませんが、そのまま釣りしているとトラブルの原因となります。

そこで釣りながら取る事は当たり前ですが、帰ってから対処方法をお教えします。

少し面倒ですが湯船に1センチ程度水を張り、リーダーをカットしたPEラインをその中に入れていきます。

この場合大体一ヒロ程度ごとにラインを引き出して、丁寧に重ね合わせ楕円状にすると良いでしょう。

使用した部分まで出して、後は濡らしたタオル等でラインをふき取る感覚で巻き取ります。

コレを一人でやる訳ですが、この場合足の親指と人差し指の間に濡れタオルをはさんで間にラインを入れてリールを巻きます。

あまり強く力を入れ過ぎますと、指を攣りますのでご注意下さい。

こうすればヌタはきれいに取れて、更にラインもきれいになりメンテナンス完了!。

PEラインは必ず濡らしませんと、絡まって一人オマツリの原因となりますので注意して下さい。

何しろ高価なPEラインなので大切に使用しましょう、釣りもエコフィッシング時代ですよ。

さて5・6月の大ダイ募金まだしてません、7月も釣れると期待していましたが・・・。

そこで本日銀行に行ったついでに、6キロと3キロ計9000円分募金してきました。

もう「釣りに行ったつもり募金」はしていません、どんどん釣りに行き船宿さんに貢献しています。

こうする事で少しでも釣り業界は良くなる事を期待し、更に魚が沢山釣れてお店も繁盛してくれる事に期待します。

でもPEラインは大切に使います、最近はテンヤのロストも少なく助かってます。

昨日は大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ~

2011-07-15 00:00:00

本当は火曜日に行きたかったんですが、連釣はキツイので昨日何と7名の道楽者と行って来ました。

一昨日の朝8時に船長の新ちゃんから連絡があり、今食ってますよ~っと!。

それなら明日行きます、ついでに行くなら一緒に予約して下さいと言われていた新井さんと佐藤さんの分も一緒に予約!。

これで数日前から予約していた末永さん二人組で5人です、この時点で乗船者10名。

こうして昼間仕事を済ませ夜10時、吉岡さんからメールで急遽行ける事になりましたっと。

更に11時30分バイトから帰ってきた次男が、急に行きたいと言い出す始末?。

まあ最大14名でも、今の時季は凪なので大ミヨシに乗れば何とかなると思い連れて行く事に?。

最悪満員だった場合は・・・、ヒッチハイクで帰ればっと無責任な発言?。

ところが直ぐに電車で帰ると平気な顔で言います?、本当に電車で帰るつもりのようです?。

まあ今の若者は電車で移動が当たり前のようです、私でしたら考えられませんね?。

こうして佐藤バスで宮本親子と新井さん、運転手の佐藤さんの4人で大原を目指します。

何時もの大原のコンビニに寄ると、常連板谷さんにバッタリ遭遇~。

更にすき家に行けば、末永さんが仲間の佐藤さんと二人で食べてます。

大船長宅で支度をしていると、続々と常連さんが集まって来ます。

中にはここ3回連続でお会いする方も、どうもバイオリズムが一緒のようです。

前日も大ダイが釣れているので、大ダイ釣る以前に情報に私同様簡単に釣られてしまいます・・・。

若女将のアッコちゃんが見えましたので、今日は何人ですかっと聞いたところ13名だと?。

こうして昨日は13名プラス1名の14名乗船となりました、ふぅ~ギリギリセーフ!。

我々7名は右舷に並べるように船長が配慮してくれ、ここで何時もの釣り座決めジャンケン~。

7名でやると中々決まりません、それでも数回目新井さんが一抜けで大ドモへ。

続いて末永さんの仲間佐藤さんが、船に弱いと言う理由で胴の間へ。

続いて次男でしたが、ミヨシへ行けっとアドバイス。

次が私でしたのでミヨシから2番目で、次男とうまい事並べました。

更に隣はこのところ何時も一緒のお喋り佐藤さん、続いて吉岡さん末永さんの仲間の佐藤さん、末永さん、新井さんと並びました。

昨日はややっこしい事に、14名の乗船者の中に佐藤さん二人、新井さん二人と、魚が掛かった場合船長大変そうでした?。

こうして4時前に河岸払い~、目指すはこのところ好調な御宿沖水深50~70メーター。

昨日のタックルは5~7月まで数枚の大ダイ中ダイを仕留めた、キャタリナ710MHS リールはセルテートハイギア2508 ラインPE0.8号 リーダーフロロ2号5メーター。

本当にこのタックルで5月のオデコ会以来絶好調でした、途中でラインテストでリールを変えたりすると大ダイ釣れません・・・。

まあ釣り師は縁起を担ぐので、昨日はロッドとリールを合わせた次第です。

さてこのポイントは潮が早く非常に釣り辛いとの事、それでも何時ものビンビンテンヤタイ針仕様10号夜光からスタート。

次男始め他のメンバーは既に13号からスタートしてます、各自準備万端!。

水深60メーターでボトムは多少起伏があるとの事、船長合図で釣りスタート。

一つテンヤ2度目の次男も、エサ付けから底立ちまで問題ありません。

何しろ前日は3分の1の確率で大ダイ釣れています、更に船長新ちゃんによると5枚食わせても上がるのは2~3枚との事・・・。

ラインブレイクは少ないものの、途中で針が外れてしまう事が多いと・・・。

まあそれだけ大ダイ掛かる確率高い証拠、これは期待するしかありません。

いざ釣り始めると、潮が早いので底立ちを確認する事が大変です。

最初の2~3回の入れ替えは大変ですみましたが、そこからはもう底立ち確認が至難の業・・・。

次は至難を通り越え、もう殆ど底立ち確認不可能・・・。

こうなると水深60メーターでもラインは延々と出続けます、100メーター出ても底立ち確認出来ません。

そこでこのような状況になったら、水深プラス30~40メーターでラインを止めるしかありません・・・。

そんな中、末永さんが何やら大物掛けました~。

潮は船下に入る状態でしたので、トモから2番目の末永さんは反対側の左舷に移動してのやり取りとなってます。

暫くして獲物の正体はメダイと判明、体はヌルヌルしていますが食べたら美味しい魚です。

何度か移動を繰り返しますが、潮の速さは変わりません・・・。

何度か移動を繰り返しますが、潮の速さは弱まりません・・・。

そんな中今度は胴の間の吉岡さんが掛けました、見ている限りそれ程大物とは思えませんが万が一に備えて仕掛けを上げて観戦体制に~。

暫くすると澄み切った水中から大ダイが上がって来ました、実にスリムなオスの大ダイ!。

検量すると4.5キロ~、2~3日前だったら5キロ以上は確実にありましたね。

Photo

そして今度は末永さんに再び大物が掛かりました、今度は前に走りましたのでトモからミヨシに移動して、更にタラセのロープも交わして左舷大ミヨシで仁王立ちでやり取りしてます。

実に羨ましい光景です、一応仕掛けを入れずに休憩しながら上がるのを待ちます。

そして若船長大地君のタマに入り、早速検量すると4.1キロ大ダイ~。

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これで船中2枚目の大ダイです、確率14分の1から14分の2となりました。

特に右舷では7分の1から7分の2まで確率上がりました~、これは高確率!。

次は自分の番だと一生懸命入れ替えを繰り返し、リフト&フォールを繰り返します。

ただし潮の速さは相変わらず変わりません、もう殆ど底立ち取れません・・・。

今まで何度も新幸丸さんに乗船してきましたが、これ程底立ち取れない事はありませんでした・・・。

それでもこの状況に大ダイが釣れるので我慢しながらやるしかありません・・・。

この原因は2枚潮、いや3枚4枚潮かも知れません。

最初は素直にテンヤが落ちて行きますが、途中から急に流れ最後には横に吹っ飛んでしまいます。

私も2度目の移動からテンヤを10号から13号にしましたが、殆ど変わりません・・・。

従ってうまく底立ちを取れた場合に限り、数パーセントの確率で大ダイに発見されて食ってくるのでは?。

まあ釣れないので色々と原因を探ります、他に愚痴とも聞こえますけど?。

その後何とか底立ちを取れリフト&フォールをしていると、アタリを確認出来合わせると何か掛かっています。

しかし上がってきたのは大原名物巨大ウマズラ・・・、でもこれで完デコは避けられました。

実に情けない状況ですが、アタリはたまにあるものの多分小型の外道がエサを突っついている感じです。

この後灘の浅場に移動しましたが、イマイチの状況なので再び沖の深場に移動しました。

移動後も潮の速さは変わりませんが、魚っ気・・・大物の気配は感じられますね?。

ここで隣の佐藤さんがマダイを水揚げ~、でも600~800グラム。

次男も何か掛けましたが、期待とは違いハナダイ・・・。

この後も激流のような潮で頑張りましたが、釣れたには先程のウマズラ1匹のみ・・・。

こうしてマダイ2連続オデコ・・・、勿論初めての体験。

船中マダイ釣果は0~4枚、何と吉岡さん大ダイ含め4枚釣ってます。

我々は7名で佐藤さん1枚 吉岡さん4枚 末永さん1枚 宮本親子と新井さんもう一人の佐藤さんオデコ・・・。

そしてラストの流しで船中ファーストヒットで見事ヒラメを釣り上げた板谷さん、最後の最後にマダイ釣りました~。

昨日の状況の中で4枚釣った吉岡さんと末永さんお見事でした、釣れなかった我々と同船者の方は次回に期待ですね。

でも今日も新幸丸さん深場で大ダイ釣れています、一体何時まで続くんでしょう?。

深場の大物一発、浅場の数釣りの両方が体験出来れば一番良いのですが・・・。

これからは徐々に浅場に以降して行くと思われます、それでもポロンっと大ダイ来ますので油断は禁物です。

それにしても昨日の状況ですと、ビンビンテンヤ15号も必要かと思いました。

ここで一つ面白い事が、途中で船長新ちゃんが釣りしましたが、何と140メーター出してやっと底立ち確認出来たと~・・・?。

私でもそんなにライン出した事ありませんよ、でもそれだけ出さないと底立ち感知出来ない状況でした。

よしそれなら明日は浅場で釣りしよう!、とっ言う事で千住入舟さんからフグ釣りに来ます。

湾フグもまだ白子祭りが続いています、それにサイズが良いのが特徴~。

明日白子祭りに参加したい方は、入舟さんに起こし下さい。

乗り合い船なので、どなたでも乗船可能です~。

昨日は湾フグ釣り~

2011-07-12 00:00:00

昨日は久々に八景野毛屋さんに行って来ました、釣りビジョン「沖釣りギャラリー」のロケです。

スタッフと6時に待ち合わせしましたが、途中で連絡があり「事故渋滞で遅れます」と・・・。

まあ出船時間までには間に合うとの事でしたので、そのまま安心して湾岸を走ります。

愛車ゴルフGT-Iにはナビ連動で携帯繋がりますので、運転中も会話が可能です。

6時過ぎに野毛屋さん到着、するとお店の前には既に大勢のお客さんがいらしてます。

さすがに湾フグの老舗野毛屋さん、この時期は白子持ちや大型フグが釣れるのでフグ師の皆さん自然と集まってくるんですね。

私は健ちゃん船長の船、それも右舷ミヨシのスーパーシートを用意してもらえました。

更に人数が多くなったので、親方船と二艘出しとなりました。

こうしてスタッフも無事に着き、定刻7時に河岸払い~。

目指すは湾フグの聖地大貫沖、八景から出船ですと丁度東京湾を横断する感じです。

約30分でポイント到着、すると一番目を付けていたポイントに網が入っています・・・。

これには健ちゃん相当参っていました、どうやらここ数日朝一はこのポイントで良い釣りしていたそうです。

そしてその後は・・・、年に数回しかない絶不調に健ちゃん襲われ瞑想の旅に~。

でも勿論釣れましたよ、それも全員オデコなしの釣果。

Photo_8   

コレだけ書いておいて申し訳ありませんが、この続きは8月1日オンエアーの釣りビジョン「沖釣りギャラリー」をご覧下さい。

苦労しながらも楽しく釣りが出来感謝、健ちゃんどうもありがとうございました。