明日からジプシー生活?

2012-02-21 00:00:00

前回フグ釣り大会の内容で最後の部分が分かり辛く、誤解を生じてしまいました。

ここで改めて申し上げます、最後の伊勢エビサザエ詰め合わせをゲットしたのは私ではありません・・・。

私とオデコ会メンバーは、参加賞のタオルのみです!。

192分の4と言う確率でしたが、タオルだけです・・・。

仲良く皆でド・カスとなりました、従って我が家には何もありません・・・。 

ホウボウは刺身で美味しく頂きました、ハナダイは干し物で小さな身となりましたが塩加減を失敗して辛い干し物となりました。

タコは軽く2キロオーバーです、此方はそのまま冷凍してタコの繊維を崩しメンバーの新井さんの家へ奉納予定です。

フグは冷凍してストック、此方も土浦でバス仲間達とアウトドア鍋パーティーをするので貯めて置きます。

そして数名の方から愛猫チャラの冥福のお言葉を頂き、ありがとうございました。

さて2月になりそろそろ春の気配が・・・、感じられるのは日が延びた事!。

寒さは昨年を上回る感じです、これは釣りをやっていれば一目瞭然直ぐに判断出来ますね。

でもじっとして居られず、寒さに耐えながら大ダイとの出会いを求めてしまいます。

一つテンヤマダイ釣りに限らず、マダイ釣りはロマンがありますね。

同じタックルで、手の平サイズから4キロ8キロ夢の10キロオーバーまで釣れる可能性があるんですから!。

そんなロマンを求めて明日は大原新幸丸さんに行って来ます。

フグ釣りでは痛い目に合いましたが、一つテンヤなら大丈夫でしょう!。

そろそろ大ダイ釣りませんと・・・、いや中ダイでも良いんです。

船長によると、「良い感じになってきた」とのことなので期待が持てます。

更に木曜日から金曜日にかけて、波崎征海丸さんで釣りビジョン「ジャッカルビンビンソルト」のロケに参加して来ます。

気になる天候は・・・、明日はうまい具合に晴れ予報になりました!。

ただし木曜日と金曜日は雨マークが消えません・・・、でもそんなの関係ねい~?。

余程の悪天以外、出船可能な状況ならばロケも決行されます。

トーナメントも同じです、以前バスプロ時代は3日間雨なんて事もありました。

問題は装備です、雨でも快適に釣り出来る服装・・・これが一番大事な部分。

つい1ヶ月前まではマダイが爆釣していた波崎ですが、まだ大丈夫だと思ってます。

こちらは番組の関係で、釣果は詳しくお伝えすることが出来ないと思います。

さあ明日から3日間釣り三昧です、果たして大ダイ釣れるでしょうか?。

自分の勘では、「3日間あれば何とかなる」こんな楽観的な考えで出掛けてきます。

そんな訳でブログ更新が出来ないかも知れませんが、毎日少しだけ更新出来るよう心掛けます。

そんな訳で今からワクワクしてます、番組史上初となる大ダイを・・・ロマンがありますね~。

大原フグ釣り大会

2012-02-20 00:00:00

待ち焦がれた大原フグ釣り大会、日本全国フグ釣り大会は今のところこの大会しか見当たりません。

そんな訳でフグ師の皆さんは楽しみにしていると思います、そんな私もその一人。

昨日はオデコ会メンバーの橋本さんと吉岡さんの3人で、大原を目指しました。

4時頃に到着すると、大原港は何時もより凄い活気がありましたね。

4時30分から受付開始、今年は以前からフグ釣りで乗船している春日丸さんです。

3年前には優勝しているので、今回も気合が入ってます。

最初は混雑しているので少し間を空けてから受付に行くと・・・。

既に殆どの方が済まされて、番号札が4枚しかありません。

それもオープンにされています?、何と自由に釣り座を選んでもらったとか?。

これには驚きました、通常の乗り合いなら先着順は当たり前なので構いません。

ただ昨日は大会、そう勝負の世界です!。

それを好きな釣り座を勝手に選べるとは・・・、納得行きませんでしたがこの時点では仕方ありません。

何か納得行かないまま船に行くと、私の選んだ釣り座の隣は初代オデコ会会長の近藤さんでした。

近藤さんも今回知り合いと二人で参加、やはり受付で選べるなら二人で並ぼうとなったそうです。

こうして釣り座は左舷トモから4番目、橋本さんと吉岡さんは同じく左舷ミヨシから3番4番。

こうして21名乗船で河岸払い~、途中で新幸丸船長新ちゃんにご挨拶~。

まだ暗い中沖へ向います、昨日は大原レベル3程度と比較的釣りやすい状況でした。

最初のポイントは水深32メーター、風が多少あり船が安定せずラインが一定しません・・・。

案の定オマツリ続出、更にアタリはなくもの凄い寒さとの戦いです。

さすがにこのところの寒さで昨日はグローブ装着、それでも手が悴んでエサ付けが大変です。

丁寧に誘い続けますが、3回に1度はオマツリしてしまいます・・・。

その原因は後で解りましたが、胴の間のお二人のPEラインが4号との事でした。

私のお隣の方も私もPE0.8号なので、仕掛けの立ち位置が違います。

せめてPEラインも1号にしてくれればオマツリも半減するんですが、今後も乗合船に残る課題ですね。

アタリがないまま時間だけが過ぎて行きます、そんな中トモの方が釣りました。

暫くこの地味で寒い時間と移動を繰り返し、何とか初アタリを合わせるとゴンゴン重たい感覚が伝わりフグゲット。

直ぐに仕掛け投入、トン・・トンっと誘っているとフワっと言うア・タ・リ~。

これも合わせが決まり巻き始めると、引き味が違いもしフグなら相当の大型・・・。

一生懸命巻き続けると、水面に姿を現したのは大型ホウボウ・・・。

Photo

そのまま抜き上げ、これがフグだったらっと・・・。

でもこのホウボウを釣る前に、若船長と話をしていたら「今回の外道賞はホウボウだけですよ」っと聞いていたのでこれで外道賞にリーチ?。

この後も船中移動の度にポツポツ釣れる程度で、誰も5匹のリミットメイクしていません・・・。

私の桶の中にはフグ2匹とホウボウ・・・、この時点で橋本さんも2匹吉岡さんオデコ近藤さんもオデコ・・・。

船長も当然優勝を意識してか、本当に昨日はよく移動を繰り返しました。

途中のポイントでは大型タコ、嬉しい外道ですが嫌~な予感が・・・。

そして型狙いの深場で結果が出ないと判断、ここで浅場に大移動。

ここでは数隻の船団が形成され、さぞかし釣れていると思いきや、そうでもありません・・・。

それでも残り時間を考えるとこのポイントで釣るしかありません、するとミヨシの方から釣れてきます。

サイズも中型から大型まで様々、ところが私に釣れるのは小型・・・。

でもこの場所で数匹釣れてリミットメイク達成、後は大型を釣り入れ替えするのみ!。

私も2匹追加出来ましたが、大型は釣れずこれでは優勝は・・・蚊帳の外・・・。

最後はいい感じの引き期待しましたが、抜き上げるとハナダイ~。

このポイントでは皆さん釣れていましたね、でも残り15分・・・ラスト5分・・・タイムアップ終了・・・。

後1時間釣りが出来たらもう少し数も延ばせたと思います、釣果はフグ7匹ホウボウ1匹ハナダイ1枚そしてタコ以上・・・。

Photo_3

どれだけ厳しい状況かと言いますと、隣の近藤さんは何とオデコ・・・。

橋本さん7匹吉岡さん10匹、しかし二人とも優勝には届きませんでした。

さてフグの優勝は消えました・・・、残るはホウボウで外道賞を狙うのみ?。

情けない話ですがこの際何が何でも賞が欲しい・・・、でもこれも船中だた1匹のホウボウでしたが、右舷でも元バサーの方が200グラム大きいホウボウ釣りあっけなく負け・・・。

さて優勝の方は、何と今年度のアングラーズアイドルひなたさゆりさん、ただ一人5匹で2キロオーバーのブッチ切りでした!。

Photo_2

これはもの凄い快挙、こう考えるとひなたさんもの凄いものを持っていると感じました!。

こうしてフグ釣り大会ド・カスとなりました、今回は余りにも酷い内容でしたのでドを付け足しました!。

残るは抽選会のみ、此方も毎年釣具や海産物が出るので期待しました。

ところが此方も何も当たらず、寒い中1時間以上拍手するのみ・・・。

それでも昨年一緒だった方と話していると、いよいよ最後の抽選となりました。

最後の賞品は・・・、伊勢エビとサザエの詰め合わせ!。

でも伊勢エビ1匹でしたので、「1匹なら足りないですね」「これはいらない」とか他人事のような会話をしていました。

更にその方は「このような抽選で、当たった事は一度もないんですよ」っと、すると最後に読まれたナンバーは00番~。

「あっ俺だ、当たった~」っと、大喜びで豪華伊勢エビサザエ詰め合わせセットをゲットしました!。

その後、ついさっきまで「伊勢エビ1匹じゃね~」っと愚痴っていた顔とは違い、当然笑顔でしたよ~。

こうして期待の大原フグ釣り大会はカスとなり、また来年に期待します。

何となく納得!

2012-02-18 00:00:00

アマダイ釣りの人気がある事が、少し解った気がします?。

以前コマセマダイ釣りに夢中な時、よく沼津の潮丸さんに通っていました。

その時マダイの外道でよくアマダイ釣れていたんです。

でもどうも容姿が気に入らなく、釣れても全て差し上げていました・・・。

マダイと比べると間抜けな面構え・・・、とてもこの魚が美味しいとは思えませんでした。

こんなことを言うとアマダイファンの方に叱られそうですが、その時は本当にそう思いました?。

一緒に行っていた義父も釣れる度に、「またアマダイだよ」っとガッカリする始末・・・。

サイズも殆どが30センチオーバーで、時には40センチ近い大物も釣れていたんです。

でもアマダイ・・・、リリースするか差し上げていましたね。

ところが先日釣ったアマダイを食べて、その人気の秘訣が解りました!。

どうりで差し上げた皆さんが、「いいんですか」っと気持ちよく貰ってくれましたっけ!。

その後も何釣りか忘れてしまいましたが、やはり外道でアマダイ釣れた時「頂戴」って言葉が聞こえたことも・・・。

最大の人気の秘訣はその食味にあったんですね、確かに干物は高価でした!。

一緒に釣れたムシガレイは干物にしましたが、これまた非常に高級な味で美味しかったですね。

そう考えると深場の魚は皆美味しいですね、私は釣れませんでしたがオニカサゴの鍋は絶品ですね!。

次回アマダイ釣りに行ったら、もう少し一生懸命釣ろうと思いました!。

そんな訳でライトアマダイ超お奨めです、タックルが一つテンヤタックルで出来る事も魅力です。

さて明日はお伝えしている通り、大原フグ釣り大会です。

天気予報はそれ程悪くありません、問題は寒さだけ・・・。

しっかりアタリを取り、大型フグを釣り優勝を狙います!。