大島で一つテンヤ~

2012-05-10 00:00:00

一昨日の昼、いきなり大島釣行のお誘いが!。

水曜日は湾フグに行こうと予定していましたが、直ぐに「行きます」で決定~!。

当初は入舟船長とボートオーナー保坂さんと誠一若船長の4人での予定、しかしメンバー佐藤さんが一人となってしまったので急遽佐藤さんと二人で行く事に。

深夜4時に一先ずマリーナの伊東へ向います、途中で見た海は・・・ベタ凪~!。

これは今日も快適な楽しい釣りが出来るだろうと期待は膨らみます。

コンビニでたっぷりと食料を買い込み、いざ乗船~。

ベタ凪の中を大島へ向けて河岸払い~、しかしここで重大事件が発生!!!!!!。

何とボートの上でリールをセットしようとバッカンを開けたら、おお~ベイトリールが入ってます?。

一瞬・何・何・何で・・・、更に湾フグの仕掛けが見えます?。

出掛けに一つテンヤのバッカンと湾フグのバッカンを、間違えて持ってきてしまいました・・・。

とっ言う事は・・・、利用出来るのはロッドのみ・・・。

この事を同船の皆さんに伝えると・・・、当然大笑い~その後は延々と湾フグ行くの?を連発!。

仕方なく佐藤さんからリールとビンビンテンヤマッドゴールド8号を一つ借り、何とか釣りが出来る体制となりました。

それにしても取材でなくて助かりました、こんな事は当然始めてです!。

そして大島到着、前回マダイが釣れたポイントからパラシュートアンカーを落としてスタート。

すると直ぐにアタリが現れ、2回目のアタリでフックオン!。

一応ヘッドシェイクを繰り返します、う~んもしかしたらマダイかも知れないと言いながら抜き上げると・・・ショウサイフグ~。

当然皆さんから、「これを釣りに来たんでしょう」っとからかわれます・・・。

そして保坂さん何やらやり取りしています、リールからはもの凄い勢いでラインが引き出され大ダイの予感?。

しかし一つテンヤ2回目の保坂さん、数分間のやり取りで面倒くさいからとスプールを抑えて強気のやり取りに変更~!。

結果は直ぐにKO負け・・・、ラインブレイクで魚の勝利となりました!。

その後リールのドラグ調整をして、全て弱気の釣りとの趣旨を伝えて再スタート。

この後は潮が早くなりポイント移動、更に移動先は激流となり自然の驚異に驚かされました。

また途中でマグロのボイルを見たり、前回同様もの凄く興奮しましたね!。

そして数箇所目のポイントでユメカサゴが釣れ、ここで誠一若船長がマダイ釣りました~!。

Photo_3

Photo

カサゴはサイズもよく佐藤さんが全て持ち帰り、開きにして干物を作るそうです。

恐らく全員で釣った分20枚近くの干物が出来る事でしょう?。

そして保坂さんは激ウマのカンパチ、その後はサメと思われる謎の獲物と延々と格闘~。

Photo_2

ミヨシに廻り20分近くやり取りしてましたが、男気のある保坂さん面倒くさいと自らドラグを抑えてラインカット!。

そして再びポイント移動を繰り返し、潮の緩やかな一つテンヤをやるのに理想なポイントでスタート。

フグやユメカサゴを釣ってると、クンっと鋭角的なアタリが現れすかさず合わせると、ゴンゴン・・ゴンゴン・・・ゴン・・マダイ特有の引きが伝わります!。

でも姿を見るまでは解りません、やり取りの最中多分マダイだと思いますと言いながら顔はニヤ付いています?。

水中にぼんやり白いシルエットが見えマダイと確信、タマアミを用意してもらいネットイン成功!。

決して大ダイでも中ダイでもありませんが、嬉しい大島でのマダイ綺麗です!。

Photo_4

今回もビンビンテンヤマッドゴールドが大当たり~!。

Photo_5

そして潮が早くボトムが凹凸のポイントへ入り、佐藤さんに強烈な引きが訪れやり取り開始!。

でも見た目でこれは取れないと思いました・・・、そして案の定数分のやり取り後ラインブレイクとなりジ・エンド。

犯人は恐らく大型カンパチかヒラマサ、何しろ相手が大きすぎましたしポイントがやば過ぎました。

この後はアカハタポイントへ移動して、佐藤さんと誠一若船長が1匹づつ釣り再びマダイポイントへ。

再びマダイが釣れたポイントへ戻り、ここでは皆さんホウボウ祭り~。

しかし雲行きが怪しくなり、レーダーにはカミナリ雲も映ってるので3時過ぎに沖上がりとなりました。

こうして2回目の大島一つテンヤマダイ釣りでしたが、船中2枚釣れ一応成功となりました。

そして近くではマグロも跳ね、自然を思いっきり楽しめましたね。

そして大原新幸丸船長新ちゃんから緊急連絡が?、「始まりましたよ~」っと!。

昨日の釣果はもの凄い事になってます、更に今日は何と8キロが釣れています!。

これでは体から大量のアレドナリンが出てしまいそう・・・、このチャンスを見逃す手はないと只今予定を調整中!。

年に数回しかない大ダイが釣れる大チャンス、週末まだ続いてくれる事を祈っています。

湾フグ釣り~

2012-05-06 00:00:00

5日の昨日は、湾フグリベンジに港南丸長丸さんに行って来ました。

釣り行くなら誘って下さいっと言う新井さんと一緒に、5時30分に船宿到着。

するとアラララ、まるでオデコ会と思わせるような光景が・・・?。

多数のオデコ会メンバーが来てました、う~ん考える事・・・つまりバイオリズムは同じかと?。

ここで北村さんの車の左後輪に、イエローホイールのスペアータイアが付いてます?。

わざと目立つために意図的に履いたのかと思いきや、実は考えていた釣り座を確保したいので高速を飛ばしてきたとか?。

その結果高速で車の性能にタイヤが付いて行けず、たまらずバーストしたそうです。

ただし車はフェラーリでもなく、ポルシェでもなく、スポーツカーでもなく、世界のカローラワゴン!。

まあ事故もなく無事に到着出来良かったです、タイヤは直せば済みますからね!。

さて我々は8番目でしたが、左舷トモから2番3番目に入りました。

左舷大ドモからメンバー福井さん・宮本・新井さん・久し振りの横浜の森さん、ミヨシは東京湾オンリーメンバー石川さん・北村さん。

そして右舷には只今新幸丸さんタイトルホルダー8キロクラブ新会員朝倉さん、こうして左舷9名右舷9名の18名で7時に河岸払い~。

ベタ凪の海を大貫沖を目指してクルージング、デッキで釣り談義をしていると約1時間で到着。

船長がポイントを定めてアンカーを降ろします、さすがにゴールデンウィーク後半の晴れとあり海の上も賑わっています。

潮はミヨシからトモに流れ、やや船下に入って行く理想的な展開。

良いですよの合図とともにキャスト、しかしポジションが気に入らず回収して2投目。

誘って止めてを繰り返していると、竿先にツ・ツツンとアタリ~。

すかさず合わせると、ゴンゴンギューンと大型フグ特有の引きが伝わります!。

迷わずそのまま抜き上げ、船中1匹目~。

Photo

すると今度は福井さんも釣り上げ、更にミヨシの石川さん北村さんと続きます。

ここで新井さんもフグを釣り、「こんな面白い釣りはない」更に「何で来なかったんだろう」っと?。

新井さん約1年振りの湾フグに大満足、一つテンヤを覚える以前は月3~4回通っていたんですからね。

しかしこの発言が後でとんでもない事に・・・、そしてこのポイントが大正解と船長に伝え大爆笑~。

この後も入れ食いとはいかないものの、地味にポツンポツンとフグが釣れてきます。

3時間経過でフグは4匹、でも海の中の活性は良いようで色々な魚が釣れてきます。

Photo_2

釣れるフグはどれも中型大型のデップリフグ、更にこの時季限定の白子入り~。

特に3回目の移動で入ったポイントは、もうアタリっぱなし~。

ただしその9割は外道のヒイラギ・・・、続いてギマ・・・特にヒイラギは入れ食い状態!。

これではエサが幾らあっても足りません、それこそ釣り放題・・・。

しかしこのヒイラギとギマに混じってフグも釣れてくるんです、仕方なく外道との戦いが続きます。

毎回しっかり合わせていてはエサが足りなくなるので、軽く誘いながら一応合わせを入れる感じです。

誘って止めるとツン・ツツツ・ツンツン、再び誘うともうヒイラギが掛かってくる始末・・・。

そんな中福井さんと話しながらアタリを楽しんでいると、軽く合わせた手元にゴンゴンギューンが伝わってきました~。

こんな感じでフグも混じるんです、釣果の方は福井さんとデッドヒート。

Photo_8

結局ロングキャストしてもヒイラギ地獄の餌食になるばかり、それでもヒイラギを交わしながら誘って船下で釣るっと言う展開で1匹追加、これで5匹目。

6匹目は散々ヒイラギに襲われたボロボロのエサ・・・。

身が3分1で殻が3分2と言う普段なら絶対に交換しているエサで、でもどうせヒイラギしか釣れないだろと思って合わせたらフグでした~!。

4匹までは確実にフグであろうと言うアタリで釣ったのでテクニック!、後の2匹は何となく釣れてしまった感じです。

それでもフグ6匹しか釣ってませんが、ギマとヒイラギは2年分くらい釣ったので何だか魚だけは沢山釣った気がすます?。

Photo_6

そして常連オガちゃん、何とトラフグゲット~!。

Photo_3

しかし昨日はエサの消費が半端なく悪く、皆さんエサの追加で相当楽しまれた事でしょう?。

我々メンバーの釣果は福井さん・石川さん・北村さんが3人仲良く7匹で次頭、竿頭の方は右舷大ドモで9匹でした。

ここで隣の新井さんですが、何と最初のフグ1匹で終了・・・・・・・。

後はひたすらヒイラギ退治に精を出していました、あるんですねこんな事が!。

Photo_4

これは外道のマコガレイとイシガレイ、どちらもよく引いたので楽しめました。

これにて私のゴールデンウィークは終了~、また個人的なゴールデンウィークは始まりますけど?。

来週は早速一つテンヤロッドのテスト、そしてまだまだ釣り足りない湾フグを楽しむつもりです。

お知らせ~

2012-05-02 00:00:00

ようやく先日のマルイカ記事が、「宮本英彦の江戸前を釣る」にアップされました。

明日から始まるゴールデンウィークに間に合うかも知れませんので、是非ご覧下さい。

しかし、明日からの天気予報は最悪・・・。

でも5・6日は天候も快復傾向なので、沖釣り師の皆さん準備だけはお忘れなく!。

東京湾のマルイカもようやく浅場に入りだし、これからが本番で数釣りが楽しめるでしょう。

更に夜アナゴ釣りも始まり、江戸前は忙しい海となりました。

湾フグも釣れたり釣れなかったりの繰り返しですが、こちらも白子入りの大型フグと対面出来る大チャンスですよ!。

先日は貧果と終わりましたが、こんな事ではめげません!。

逆に闘志が沸いてきて、早速仕掛けも作り直し準備万端です。

そんな訳で今日は自宅待機、これからの釣り物のタックル整理しています。

狙いは当然一つテンヤで大ダイ、釣れ出したら直ぐに行くマルイカ、悔しいのでリベンジ予定の湾フグ、そして食べたいので自分で釣りに行くしかないアナゴ。

そして以上の釣りで体が癒されない場合は、絶対的な自信のあるシロギス釣り~。

まあ以前つり情報誌「巌流島対決」では、シロギス対決でまさかの3連敗してますが・・・。

さあ後は天候が快復する事を待つばかり、本当は今日も湾フグ釣りに行くつもりでした。

でも昨日の天気予報では一日雨振りと、でも午前中は振りませんでした?。

まあこれで個人的な資源保護活動が出来たと思い、今日明日は魚を触らないでノンビリ過ごすことにします。