カワハギ釣り開始~

2012-09-12 00:00:00

明日はニフティさんの取材で、金谷光進丸さんに行って来ます。

これから当分の間はカワハギ釣りがメインとなりそう、でも大好きな釣りなので問題ありませんね!。

さて今年もNBCカワハギトーナメントを行います、1st10月28日羽田かみやさん、2nd11月18日千住入舟さん、3rd12月9日小網代丸十丸さん。

NBCのHPにもアップされると思いますが、何しろ参加者が各20~22名しか乗船出来ません。

従って毎回キャンセル待ちが出てしまいます、よって殆どの方が3戦申し込みます。

本部としても3戦参加するメンバーを優先とさせて頂きますので、申し込みはお早めにお願いします。

さて残念ながらNBCカワハギトーナメントに出られない方にお知らせします。

今年復活したシマノステファーノグランプリに、まだ後僅かですが空きがあるそうです。

9月は満員となりましたが10月6日土曜日勝山地区、10月13日土曜日剣崎地区です。

参加用紙は釣り具店さんに行けば用意されてます。

私は全戦参加、従って10月の土曜日は27日を除いて全てカワハギ釣りとなりました。

その他にDKOや入舟さんの大会と、毎年10月はカワハギ釣り三昧~。

各釣り場でお会いする方も殆ど同じと、皆さんカワハギ釣り大会大好きなんですね?。

その合間に一つテンヤマダイ釣りで大ダイ狙い、此方は常に夢がありますからね!。

ロッドとライン開発も残っています、このどちらも納得いくまで徹底的にテストを繰り返します!。

さて明日も暑そうですが、思い切りカワハギ釣りを楽しんで来ます~。

オデコ会例会~

2012-09-10 00:00:00

昨日はオデコ会の例会を、大原新幸丸さんで行いました。

3時集合に16名のはずが14名・・・、二人が来ていません・・・。

バストーナメントなら確実にペナルティーです、遅れたメンバーその一吉岡さんマイナス500グラム~、その二杉田さんマイナス1キロ~ジョークでしたが今後気を付けて下さい。

何しろ集合時間に着ませんと、寝坊や事故等心配してしまいますからね。

こうして釣り座抽選を行い、ピストン輸送で桟橋まで送ってもらいます。

それにしても釣り人16名分の釣り具の量は半端ではありません!。

軽トラック満載で二往復、でもメンバーで手渡し作業で実にスムーズに行われました!。

各自釣り座に着いて支度を始めます、私は左舷4番機関室の下辺り。

こうして4時片舷8名づつ計16名を乗せて河岸払い~。

昨日は大会と言う事で、最初は数は釣れなくてもいいから大物狙いのポイントをお願いしました。

水深は40~50mライン、最初はビンビンテンヤ5号から皆統一でスタート。

最初はパラシュートアンカーを入れての流し釣り~。

しかし意外と潮が早く底立ちに苦労します、苦戦を強いられる中右舷ミヨシの吉岡さん小型ですがマダイ釣りました。

これでポイント選択は間違っていない事に少し安心出来、船長新ちゃんも一安心!。

おっとここで吉岡さんのテンヤが8号に変えられています、反則~っと言いましたが「5号で3投しました」で仕方なく納得!。

そして再び吉岡さんがやり取りしています、今度は大きいと!。

潮の流れは右舷側は常に船下へ入る状況、思い切り前方にキャストしても底立ち前にラインは船下へ入ってしまいます・・・。

その点右舷は払い出しなので、大物とのやり取りも安心して対応出来ます。

暫くのやり取りの末、上がったマダイは3060グラムの大ダイ~、これで暫定1位!。

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しかしこれは後半に起こりうるドラマの幕開けに過ぎませんでした。

風もなく潮の流れも緩くなったようなので、船は横流しでナチュラルドリフト。

ここからは地味な展開が続きます、船中ポツポツマダイが釣れますがどれも小型ばかり。

そして外道も活発になり、アタリがあっても掛からない状態が続きます。

更に天気も良くなり、気温もドンドン上昇してきます。

右舷はまともに太陽が当たり、まるで日焼けマシーン状態・・・。

更に右舷は太陽は当たりますが、魚からのアタリは減ってきました・・・。

その点右舷は日陰となり、潮先にもなるためアタリと当時にポツポツ魚が釣れているようです。

開始1時間経過、右舷の釣果は半数マダイオデコ・・・また完デコもいる状況です。

2時間経過、状況は余り変わりません・・・。

暑さは益々増して、こうなると海水を浴びたいくらいです。

釣れない時は船内徘徊サービス~、皆さん口から出る言葉は「暑い暑い・・・」でした。

船長も状況判断でポイント移動を繰り返してくれます、しかし中々釣り人が期待に応えられない状況・・・。

そんな中左舷ミヨシの下妻さんが大物とやり取り始めました、限界に曲がった竿からはラインがドンドン引き出されます。

オマツリ防止のために左舷側は釣りを止めて、観戦体制となり各自マダイ?青物?と色々な意見が飛び交います?。

本人はこれまでのマダイレコードが3.8キロとの事、もしマダイだったら確実に記録更新だと!。

時間にして10分経過・・・、マダイでしたらそろそろ疲れて走らない時間、でもまだまだパワー有り余っています。

20分経過、出されは巻きの繰り返しでしたが、徐々にリールにラインが巻き取られて行きます。

途中で竿先とラインの動きで青物と判断出来ました、案の定上がってきたのは4~5キロクラスのワラサ~。

大ダイでなく残念でしたが、このサイズのワラサなら立派です。

この後は1キロクラスがポツポツ釣れ出し、これは期待が持てる状況かと?。

しかしそう簡単には今回のマダイは釣れません、途中で激早潮に遭遇・・・。

水深40mラインですが、8号全く歯が立ちません・・・。

10号でも同じ・・・、それなら13号・・・何とか一瞬判断出来ます。

すると発売直後のビンビンテンヤ15号を使い始めるメンバーも!。

私もビンビンテンヤ15号をセットして一投目、何と痛恨の根掛かり・・・。

直ぐに対処しましたが、潮が早いのであっと言う間にラインが船下に入り、船底にラインが擦れて高切れ・・・。

ここからは13号10号を使い分け、小型マダイ・巨大ウマズラ・ホウボウ・ガンゾウビラメを水揚げ。

またこの日一番活性が良かったのがべラ、どのポイントでも釣れてました。

もう吉岡さんの優勝&大物賞が70パーセント決定と思われたその時、右舷末永さんに大物が!。

一応オマツリ防止のため右舷側は皆で釣りを止めて協力します、私も当然観戦に行きました。

今度も皆で大ダイ?青物?っと、しかし今度の獲物はマダイ~それもデカイです!。

無事にタマ入れ出来早速検量すると、3260グラム~これで吉岡さんを抜いて大物賞獲得!。

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右が末永さんの大ダイ3260グラム~、左は坂井さん1580グラム。

他にも1キロ前後のマダイ釣れ始めました、ただし何故か釣れているのは右舷・・・。

左舷でも大ドモ新井さんが1キロオーバー含め数枚釣ってます。

私を含め両サイドは小ダイ1~2枚、まるで別船に乗っているようですが、これが船釣りです!。

潮変わりや風が吹いてきたりすると、形勢逆転何て事が多々起こり得ますし!。

ここは我慢我慢、船長もしきりに「入れ替えをしてとアナウンス」。

そうこのような状況では入れ替えして、少しでも新しいポイントにテンヤが入る事に期待しするしかありません。

今度は右舷大ドモの長久保さんに大物が、暫くのやり取りの末上がって来たのは4~5キロのワラサ~。

さて時間は10時30分を回り終了時刻が迫ってきます、ところが船長の新ちゃんが午後船がないので少し延長してくれると!。

そしてここからが凄かったです、ポイント移動後まずは右舷杉田さんが大物掛けました!。

続いて左舷ミヨシの下妻さんも大物掛けました、そう二人ほぼ同時に大物とのやり取りしてるんです!。

最初に釣り上がったのは杉田さん大ダイ3340グラム~、これで大物賞変わりました!。

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右が数分間だけ大物賞だった杉田さんの大ダイ3340グラム~、左は北村さん1600グラム。

しかしそろから10分後、下妻さんが釣り上げたマダイは・・・何と4660グラムの大ダイ~!。

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これで大物賞再び変わってしまいました、それにしても杉田さん大物賞候補でいたられたのはたったの数分~?。

このポイントはもの凄く、マダイパラダイス~。

中ダイ混じりで小型も良く釣れました、私もほんの15分程度で小型でしたが3枚釣りリミットメイク成功・・・。

もうこのポイントでは、次は自分の番だと各自真剣な眼差しで釣りしてました~。

直ぐに船長が同じポイントに船を入れ直してくれましたが、その時は既に状況は変わり激早潮に・・・。

今回は非常に面白い大会となりました、逆転に告ぐ逆転劇~見ていても本当に楽しめました!。

今回の状況は「釣り場速報さん」が乗船取材してくれましたので、そちらも是非ご覧下さい!。

私は全く良いとこなしでしたが、誰かが大物を掛けると見に行ったりと楽しめましたよ!。

次は自分の番が来る事を信じて、今回は終了~。

それでは結果発表~、マダイ25センチ以上3枚の重量です。

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上位3名の皆さん~。

優勝   下妻さん    4880グラム   2枚   大型賞4660グラム

2位   吉岡さん    4500グラム   3枚

3位   杉田さん    4460グラム   3枚

4位   末永さん    4040グラム   3枚

5位   新井さん    2460グラム   3枚   

6位   坂井さん    2420グラム   3枚

7位   北村さん    2320グラム   3枚

8位   橋本さん    1580グラム   3枚

9位   長久保さん   1080グラム  3枚

10位  福井さん     980グラム   3枚

11位  宮本       800グラム    3枚

12位  朝倉さん    720グラム    3枚

13位  小堀さん    620グラム    3枚

14位  小川さん    280グラム    1枚

15位  末永ジュニア 220グラム     1枚

16位  増間さん    180グラム     1枚

下妻さんは初優勝~、ここである法則が・・・頑張って参加していれば優勝は順番にやって来ます?。

まあオデコ会だけの法則ですけど、下妻さん改めて初優勝おめでとうございます~。

以上、今回釣れたメンバーと釣れなかったメンバーが出てしまいましたが、次回は頑張りましょう!。

今回のような逆転劇の釣りは、参加していてもとても面白い状況でした。

次は自分の番と期待が持てながらの釣りが出来、常に優勝を意識した状態だったり?。

こんな夢のある一つテンヤマダイ釣り、誰でも簡単に楽しめますよ!。

金谷光進丸さんでカワハギ釣り~

2012-09-07 00:00:00

今、一番ホットなカワハギエリア、それは個人的に金谷だと思います。

簡単に判断するには釣果情報、連日30枚~50枚・・・まあ竿頭の方ですけど。

ついつい自分も一番釣れるだろうと、竿頭の方を標準としてしまいます・・・。

そんな訳で昨日は橋本さんと光進丸さんに行って来ました。

我が家からだと、アクアライン経由で1時間?昔では考えられません!。

7時出船なので、5時に我が家を出発したら6時には金谷のコンビニですから!。

車を駐車すると、知り合いが見えてました。 

やはり皆さん同じ考えのようで、一先ずカワハギを沢山釣りたいと想像します?。

今回金谷エリアに決めたのも、橋本さんがカワハギを沢山釣りたいとリクエスト!。

受付を済ませ船に行き、支度をします。

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今回はニュータックル、シマノステファーノ!。

特徴は驚く程軽いです、この現象はバスフィッシングの流れですね!。

タックルが軽いと、当然ですが感度がもの凄く上がります。

今回は海底のあらゆる情報が手元に伝わり、驚かされましたね。

昨日は左舷ミヨシに宮本、次に橋本さんと並びました。

出船前に船長が初心者の方に講習会を開いています、こんなサービスは助かりますね。

こうして左舷7名右舷も同数だと思います、定刻7時河岸払い~。

金谷の特徴はポイントが目の前、航程2~3分で到着です。

最初は水深13mからスタート、ピンポイントを小まめに釣って行くので長居はしません。

早速当たりましたが、釣れてきたのは極小ウマズラ・・・。

続いてカワハギと勘違いしそうなヨソギ、他の方達はしっかりカワハギ釣ってます?。

こうしてファーストポイントは不発に終わり次に期待します、とっ言ってもこれまた2~3分でポイント到着!。

ここでやっと1枚目ゲット、サイズは中型ですが浅場なので引きがダイレクトに伝わり面白ですね。

続いては中型カワハギダブル~、こんな事があり得るのもカワハギ釣り~止められませんね!。

釣り方はオモリを常に底に付け、軽くタタイテ止めてゼロテンションでアタリを待つの繰り返し。

今回は集器や中オモリは付けません、いたってシンプルでオーソドックスな釣り方と仕掛けです。

バスフィッシングの時も感じましたが、やたらと難しく考えさせる釣り方は混乱を招きます。

釣りはシンプル・イズ・ベスト、エサを付けて放り込んでアタリを待つ!これで良いんです!。

しかしこれでは簡単過ぎてつまらない?、後は個人個人の判断でその時の状況に合わせた釣り方を見付けて行く面白さ!ではないでしょうか?。

昨日も当然釣れない時間帯がやってきました、でもカワハギが濃いので直ぐに問題解決!。

入れ食いショーはないものの、釣れないと直ぐにポイント移動してくれるので、釣れなくなっても修正が効きました。

時には2~3枚の連釣があり、数を稼ぐ場面もあったりとカワハギ釣りの醍醐味も味わえご機嫌!。

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桶の中はカワハギで埋まっていきます~。

しかし途中からは釣っても釣っても外道のオンパレード、でもこれもカワハギ釣りの洗礼だと思うしかありませんね・・・。

また昨日は浅場と言う事もあるかも知れませんが、カワハギが良く引きましたね。

水面近くに来てもカッカッカッと言うかクックックッと言う感じで、横っ走りを楽しませてくれました。

そしてあるポイントでは釣り方がハマリ、まさにパターンを掴んだっと言う場面もあり一人悦に浸ったり?。

途中で橋本さんとデッドヒートなんて事もありましたが、橋本さん定数釣ったから満足した様子でゆっくりお弁当タイム~?。

昨日は殆どが13~16mの浅場で、この時季のカワハギ釣り堪能出来ました。

釣果の方は38枚、小型や元気なカワハギはお帰り頂、持ち帰りは26枚。

夏場は大きめのクーラーに飲み物をたっぷり持ち込み、当然氷も沢山入れましょう!。

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竿頭はサンスイ松本さんが44枚、初心者も方も15枚前後は釣っていたので、釣れた日だったと思います。

超大型は混じりませんでしたが、殆どが中型なので大満足な一日でした。

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さて日曜日はオデコ会の例会を、大原新幸丸さんで行います。

2ヶ月前から選んだ日なので、きっと大ダイ中ダイが釣れるでしょう!。

参加メンバーの皆さん、浅場から深場まで狙うかも知れませんので、準備は怠らないようにお願いします。