子猫~

2012-11-06 00:00:00

釣りとは全く関係ありませんが、10月24日から子猫を飼い始めました~。

以前の愛猫が2月に亡くなり、直ぐに母親が脳梗塞で入院・・・。

最近は母の様態も落ち着いてきたので、もう一度猫を飼いたい衝動が・・・。

そんな私の願いを叶えられました、子猫の貰い先は今やカワハギ王の異名を持つ、帝王鈴木孝さん!。

何と鈴木さんの家はさながら猫屋敷~、自宅にはお母さんが11匹鈴木さんが2匹飼っているんです。

でもこれだけではありません、自宅には近所の猫が沢山集まって来ます。

もう猫カフェならぬ、猫工場?、実に羨ましい環境です。

そんな鈴木さんから当初は6月に連絡を頂、見に行きました。

その時は本当に見に行っただけで、子猫3匹を触って帰ってきました。

その時一番小さかった猫がしっかりと育ったので、再び見に行く事に!。

始めに見たときには「もしかしたら、この猫は育たないかも知れないと」、それ程小さく元気がありませんでした。

でもあれから3ヶ月、無事に育ちそれも尻尾が長くメス猫と条件にピッタリ!。

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一度富津の女王三石忍さんからも、可愛い猫が居るとの連絡を貰いましたが、オス猫なので断念しました・・・。

私はどちらでもかまいませんが、カミさんがメス猫派なのでここは従うことに・・・。

そして一応見せて下さいっと鈴木家へお邪魔すると、相変わらず沢山の猫が歓迎してくれ、お母さんが「ほらこんなに可愛く育ちましたよ」っと!。

次男を連れて行きましたが、二人で「どうする、貰っていこうか?」っと・・・。

するとこの言葉を聞き逃さなかったお母さん、すかさず「ハイ、ゲージもあるから持って行って~」と子猫をゲージに入れて、「ハイどうぞ~」・・・、ありがとうございます・・・。

あっと言う間の出来事でしたが、心の中では貰うつもりでいたので何の問題もありませんでした~。

帰りにペットショップに寄りトイレを購入~、自宅に戻りカミさんの驚いた顔?。

まさかいきなり貰ってくるとは思っていなかっと、でも今は家族が一人増えて毎日が楽しくてたまりません~。

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結婚して出て行った長男も、家に帰って来てもお婆ちゃんも猫も居ないからつまらないと・・・。

それが今では週に2~3回帰って来ます、仕事帰りだったり嫁と一緒に来たりもうメロメロです~。

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私も釣れない釣りでも家に帰れば、猫に癒されるので助かってます。

でもカワハギ名人鈴木さんから貰ったので、これで少しはカワハギ釣り上達すると思いましたが、全くダメ・・・釣りの秘訣の恩恵は受けられませんね?。

本当に今は家に帰るのが楽しくて仕方ありません、家の中も再び猫のお陰で明るくなり会話も増えました~。

これでもう少しカワハギが釣れるようになれば良いのですが、これだけはもう少し修行するしかありませんね?。

昨年は意外と上手く行き、DKOファイナリストにもなれましたが、今シーズンはただの人・・・。

でもまだシマノステファーノグランプリ決勝が残されています、これを取れれば良いのですが・・・。

でもカワハギ釣り大会成績が悪くても楽しくて仕方ありません、ほんの数時間でも集中して釣りが出来るので向いているようです。

猫の名前は鈴木家ではタルトと呼ばれていましたが、新しい名前はミミとしました。

カミさんはありきたりで気に入らないようですが、イメージに合うので命名となりました。

猫好きの方には理解して頂けると思いますが、ペットに興味がない方はここまで書いておいて申し訳ありませんがスルーして下さい。

今後も度々登場すると思いますが、今はもうメロメロです~。

かみやカワハギ大会~

2012-11-05 00:00:00

昨日は羽田かみやカワハギ大会に参加してきました。

オデコ会メンバーからは宮本 橋本さん 新井さん 坂井さんの四人とチームセブン篠原さんも参加です。

混雑が予想されるので、新井さんに5時に迎えに来てもらいかみやさんに向います。

やはり既に駐車場は一杯、ラスト3台でしたが我々が駐車したら橋本さん到着~。

5分後坂井さん到着しましたが、1台差でアウト・・・この後マイクロバスでコインパーキングへ!。

受付も列が出来る大混雑、桟橋に行きいよいよ船を選んでから釣り座抽選!。

今回新井さんが優勝を狙いたいので別々に乗りましょうっと・・・、何時もは皆で並んでワイワイガヤガヤ釣っていたんですけど?。

私は今回も1号船キャプテンの船に決め、運命の釣り座抽選は・・・左舷ミヨシから4番目。

片舷10名なので真ん中辺りです、左隣はカワハギ大会では常連の田淵さん。

右隣の方は何時もブログ見てますよっと言って頂いた、かみやさんの常連さん。

こうして7時30分河岸払い~、今回は人数が増えたので4艘出しとなってました。

竹岡沖に到着して水深28mからスタート、期待とは裏腹にアタリ少なく苦戦が続きます。

船中1枚・・・1枚・・・っと地味な釣れ方、それでも右隣の方はポツポツ釣っています。

私の1枚目は中型~、でも今回の優勝は最大魚と総数の2部門。

やはり優勝を狙うには30cmを釣らないと・・・、でもそう上手く行かないのが釣り・・・よ~く解っています!。

地味に釣り続けるもペースに乗れません・・・、深場では船下メインに丁寧な釣りを心掛けましたが中々アタリ出せず苦戦・・・。

そんな中左隣の方がいきなりダブル~、この厳しい状況の中羨ましい限りです。

キャプテンも色々とポイント移動を繰り返しますが入れ食いショーはありません。

それでも深場がダメなら浅場に移動し、ここからキャストメインの釣りに変更。

それでもカワハギが固まっていないらしく、単発でしか釣れません。

途中で中オモリをセットしたり、外したり色々やりましたが結果が出せずに?状態・・・。

まさに拾い釣りって感じの状況の中、再び左隣の方がダブル~。

結局ダブルをこの厳しい状況の中3回もやり、18枚で竿頭となり見事数部門総合優勝となりました!。

キモはオモリかな・・・、それにしても見事な釣れっぷりで優勝おめでとうございました。

反面私は10枚でただの人・・・再びカスとなり、全く良いとこなしの釣りとなりました・・・。

一度だけもの凄い引きがありましたが、この絶不調に釣れる訳なくゴン・・ゴン・ゴゴゴ~ンでバレてジ・エンド・・・。

他のメンバーは2号船で坂井さんしっかり10枚で竿頭~、新井さんも4号船で11枚竿頭~橋本さん3枚か4枚で私同様カス・・・。

新井さんは11枚でしたが何とか復活の兆しが?、これも気合とニュータックルのお陰かも知れませんね?。

昨日のタックルはロッドステファーノC+175MH リールステファーノ201。

今週はリハビリがてら大原のマダイに癒されようかと、それともこのままカワハギ地獄を味わうか・・・迷っています。

でも大会は楽しいですね~、結果が伴わなくても大好きです!。

詳しい結果はかみやさんのHPをご覧下さい。

今年初スミイカ釣り~

2012-11-02 00:00:00

昨日は千住入舟さんから、今シーズン初のスミイカ釣りに行って来ました~。

もう行きたくてたまらないスミイカ、エギで釣るのが大好きです。

今回のタックルはシマノベイゲーム湾フグ175、リールアルデバランの組み合わせ。

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このロッドは久々に出会った感動物!、その理由は私の思い描いていた理想的な湾フグ竿なんです。

ソフトな穂先と抜群の軽量感、更に安価ときているので誰でも使いこなせる湾フグ竿です!。

そしてこの竿でスミイカデッドエギング!、この命名は私です~。

まあそんな事はどうでも良いですが、船で中オモリを付けてエギでスミイカを狙う場合は、決して激しくエギをしゃくらない事!。

釣り方は「宮本英彦の江戸前を釣る」に掲載されてますので、行かれる場合は是非一度参考にして下さい。

エギを動かさず、一定のタナでキープするだけ、これぞデッドエギング!。

昨日は一番最後の乗船者でしたので、釣り座選びも最後となります。

予想では風と潮の動きで左舷が有利、しかし既に左舷は6名のお客さんが・・・。

こうなると空いている右舷胴の間機関室の横、トモは練馬の桜井さん左隣はチームセブン沖田さん、左舷にはもうお一人チームセブンの篠原さん、こうして右舷は4名の計10名で6時30分河岸払い~。

予報では午後から南風の強風・・・、これは早めの勝負と考え荒れない事を祈ります。

隅田川を下り東京湾へ出ると、海の状況は東京湾レベル1と絶好のスミイカ日和~。

ポイントの中の瀬?木更津沖?へ到着、そして故人となってしまった大塚貴汪さんに敬意を祓い一人黙祷・・・。

大塚さん、天国では大好きな釣りを毎日楽しんで下さい。

そして今までお世話になり、ありがとうございました。   

さて釣り開始です、エギはアオリQ3.5号、中オモリ10号 リーダーフロロ3号1.5m PEラインはカワハギと共通リールなので0.8号。

オモリ着底後タナ取りをしようとしたら、アラララ何と一投目から乗っています~!。

こうして訳が解らない一杯目ゲット~、そして風が何と東寄りとなり右舷が潮先となっています?。

やはり沖へ出るまで海の状況は解りませんね、こうしてラッキーな潮先となり一時は入れ乗り~。

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桜井さんと私で交互に掛けます、その間左舷ではシーン・・・だったそうです。

目標はつ抜けでしたが、この様子だと簡単に達成出来そうな状態?。

10時頃にはつ抜け達成~、サイズもこの時季にしては良く釣り味抜群!。

竿は思った通りスミイカがエギにアタックする様子がハッキリ解ります、イカが乗ったら穂先がツンと入ります。

後は小まめなタナ取り、これを怠ると釣果は落ちますから注意して下さい。

イメージとしては底からエギが10~30センチを漂っている感じ、常にこんな感じをイメージしてタナ取りをすれば、後は勝手にスミイカが乗ってくれます。

ただしアオリイカ釣りのような強いシャクリは必要ありません、軽く0.5~1m程度ソフトにシャクれば大丈夫です。

そして後は何もしないでデッドエギング~、こうしているとソフトな穂先がツンと曲がり後は軽く合わせてゆっくりリールを巻くだけです!。

アオリイカのようなグイーングイーンの引きはありませんが、ドーンと乗った感覚は何とも言えませんね~。

何たって食味抜群なスミイカ、一度食べたら病み付きですよ!。

この間数回の墨地獄を味わいました・・・、その都度釣りを中断して船や体を綺麗に掃除します。

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11時前には無風状態となり、ロンT1枚で釣りが出来る状況となりました。

船長も風に任せて船を流し、途中でエンジンを切り、こうなると一つテンヤマダイ釣りのようでした?。

流れなくなると再び船の向きを変えるなど、最高のスミイカ釣りを堪能出来ました。

1時頃になると予報通り南風が吹き出し、こうなると海面はポチャポチャからザブザブ状態に・・・。

それでもポツポツ乗り、左舷では入れ乗りショーが数回あったようです。

昨日は皆でよくバラしましたね・・・、それに魚のアタックが多く数回掛けましたが釣り上げる事は出来ませんでした。

穂先にクンクンプルプル小刻みなアタリ、こんな事は今までありませんでしたね?。

また私がバラすと沖田さんが急に笑顔となり、その後しっかり乗せるんです!。

何しろ私やトモの桜井さんが釣ると「もういない・・・」とボヤキ、バラすと笑顔~。

そしてそんな沖田さんが一人怒涛の入れ乗りショーを演じ、27杯で竿頭~お見事でした!。

私は24杯、桜井さんも24杯と予想より沢山釣れたので大満足な一日となりました。

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もうお一人左舷胴の間篠原さんも20杯釣り、スミイカ釣り2回目の右舷ミヨシ女性のお客さんも17杯釣ったそうです。

心配していた南風も強風にならず2時40分まで釣りが出来、豊嶋船長に感謝!。

今シーズンのスミイカ、サイズも良いので楽しめますよ!。

是非お早目の釣行をお奨めします、さあ今日から三日間はスミイカ三昧~、ただし食べる事です!。