また大原新幸丸さんでひとつテンヤマダイ釣り~

2013-06-13 00:00:00

同じタイトルが続きましたので、ほんの少し違えて見ました?。

そう昨日も新幸丸さんへ行って来ました、一応課題は「誕生日マダイプロジェクト」です。

実は何時もプライベートでお世話になっているボートオーナー保坂さんのお子さんの誕生日にマダイを差し上げようと!。

ただ昨日の出船は無理と判断しまして、先日日曜日のマダイを前もって届けて置いたんです。

しかしプロジェクトの発案者千住入舟豊嶋船長が、「行かないんですか」っと一言?。

こんな言葉に直ぐに反応してしまう弱い体・・・?、そんな訳で昨日は異色のメンバーで行って来ました~。

豊嶋さんと長男誠一若船長、そして大ダイ・・・いやまだ中ダイを求める神宮司さんの4人です。

一番で新幸丸さんへ到着して支度を済ませスタンバイ~、すると・・・何とメンバーの朝倉さん知り合いと登場~。

桟橋に行くと久々にお会いする水曜日レギュラー、石井さん斉藤さん、そして最近水曜日に変更になった板谷さん達がいます。

我々5名で釣り座ジャンケン~、珍しく勝ち残れ右舷大ドモを確保!。

隣に神宮司さん、誠一若船長、豊嶋さん、朝倉さんと並びました~。

朝倉さんのお仲間は左舷ミヨシ、こうして右舷5名左舷4名で4時前に河岸払い~。

昨日は舵を取れる船長と呼ばれる方が4人も乗船してる異例の状態、これなら何が合っても問題ありませんね?。

一番心配していた海の状態は大原レベル3~4程度、ただしウネリが入っています。

ポイントは昨日も勝浦沖、雨は降ったり止んだり・・・そして気温はレインウェアーを着て丁度良い感じでした。

水深は35~57mと起伏の激しいエリア、当然潮の流れが早いのでテンヤは10号をセット。

タックルは当然青帝245MとバンキッシュC3000HGの最強コンビ、ラインはPE0.6号リーダー2号5m。

合図とともに釣り開始~、予想通り潮は早いです・・・。

こんな時は潮と反対側にキャストして、少しでも底立ちが解り易くします。

昨日は船下へ入る潮でしたので、自分の前方にキャストすれば良いので比較的楽でしたね。

探検丸には浅くなったり深くなったりと、地底の変化が常に写し出されるので、その都度ラインマーカーを見ながら注意深底立ちを取ります。

底立ち確認後はリフト&フォール、でも3回もやればテンヤは吹け上がり、こうなったら入れ替えするしかありません。

すると隣の神宮司さんにヒット、引きから判断するとマダイと思えます。

確か1投目か2投目~、そして釣れ上がったのはマダイ~!。

小型でしたが船中1枚目をあっと言う間にゲット!、これは今日は良いかも知れないと!。

私も小さなアタリを捕えマダイとは大違いの・・・、ウマズラゲット~!。

でもこれで良いんです、ウマズラが居なければマダイも居ませんから!。

これは今日も釣れるぞっと入れ替えをしていると、右舷ミヨシの朝倉さん絶好調~。

ひと流しでマダイ3枚を釣り、1.7キロの中ダイもゲットしてます。

豊嶋さんも小型を1枚釣り、これで右舷でマダイが釣れていないのは誠一若船長と私だけ・・・。

左舷では板谷さんが小型マダイを釣ったそうです、何しろもの凄い早さで船は流れその都度移動します。

移動後のポイントも起伏の激しいエリアなので、、底立ちを見逃すと根掛かりする恐れがあります。

このような場合はテンヤを重くしたり、潮と逆方向に軽くキャストして対処しましょう。

先日は胴の間だったのでテンヤを15号に取り換えたりして対処しました、ただ急に浅くなったりするのでその場合は再び軽めと言っても10号に戻しませんと根掛かりする確立高くなります。

昨日は大ドモでしたので前方や後方にキャスト出来、テンヤは終始10号で通しました。

また同じ流しでも潮の流れの緩いところや早いところがあるので、その都度テンヤを落とす場面を違えたりすると効果的です。

そんな面白いポイントですが急にアタリが消え失せ、潮の緩いエリアに入るとウマズラの猛攻に合ってしまいます。

こうなるとウマズラ退治と称して、一生懸命釣り続けるしかありません!。

まあ大原のウマズラは大型なので引き味は楽しめます、また船上で解体処理すれば美味しく頂けるますよ。

そしてアタリが少ない状態が続き、時々小型ですがマダイが混ざります。

左舷大ドモ石井さんは昨日はビシマ釣りオンリー、でもお互いマダイを釣って居ないのでヤバイ状況・・・?。

しかしやり取りしている石井さんが笑顔で呼びかけます?、釣り上げられたのは・・・マダイ~!。

こうして船中一人一人マダイオデコが消えて行きます、掛かったと思ったら・・・今度もウマズラ~!。

でもちゃんと来ましたよマダイさんが~、掛かった後にゴンゴンっと鋭い突っ込みを繰り返すので判断出来ます!。

1枚目なのでやや強引に巻き続け600グラム釣れました~、直ぐに誠一若船長に見せびらかせ二ヤリ~?。

後は何時来るか解らない大ダイに備えて釣り続けます、しかしアタリは少なく苦戦が強いられます・・・。

一昨年の台風直前の釣りでは夢のような釣りが展開出来たので、昨日も夢の再来と思い頭の中であの日の出来事を思い出します?。

そして石井さんとお喋りしながらテンヤを回収してると、ガツーンっと衝撃的な引きが~!。

巻き上げで掛かったので間違いなく青物~、こうなったら強引にやり取りします。

相手が一瞬弱ったと見極めポンピングで寄せに掛かります、ただしマダイでしたら絶対ポンピングはしませんよ!。

水面に姿を見せたのはヒラマサ~、ただしコマサ・・・でもこのサイズでないと簡単には上がりません!。

Photo

この後は50mラインで良型カサゴ、ウマズラ猛攻~ポイント移動~。

昨日はアタリ少な目でしたね、潮の流れは早いので後はタイミング次第と言った感じでしょうか?。

そしてクンのアタリを捕えるとゴンゴンの引き、2枚目のマダイゲット!。

ただし決して中ダイでもありませんが、嬉しい1枚です。

Photo_2

そしてこの後に誠一若船長にも良いサイズのマダイ、これでマダイオデコ回避出来ましたね~。

更に神宮司さんも1枚追加~、左舷でも1~2枚追加、ただ左舷ミヨシの方がマダイオデコとなってしまいました。

途中で雨も強くなったり風も強くなったりと、まさに嵐の前の釣りとなりました。

でも帰り際には薄日も差したりと、安心しながら釣りが出来た事に感謝しました。

台風は今日熱帯低気圧へと変わり、勢力が衰えましたね。

これで週末は安心して沖釣りが楽しめると思います。

さてここでお詫びを申し上げます、2013年ジャッカルカタログに載っているロッド鯛夢ですが発売が大幅に遅れております。

私はジャッカルの経営には一切係わっておらず、単なるテスターなので今はただ出来上がるのを待つしかありません。

多くのお会いするひとつテンヤマダイ師の方々に、何時出るんですかっと何度も聞かれます。

中にはお見せに予約まで入れて頂いた方も・・・、確かにカタログに掲載されているので当然だと思います。

只今担当者も色々と手を打ちながら発売に向けて頑張ってくれています。

またしっかり発売日価格等が決まり次第、当ブログにて最速にお知らせします。

ラインに関しても同様で、テストは既に完了していますが生産メーカー側との交渉が難航しているそうです。

当初の予定では既にロッドとラインは発売済み・・・、まあ予定通りに行かないのが世の中の常・・・。

後は一日でも早く発売出来るように願うばかりです・・・、と言う訳でお待ち頂いている皆さん大変ご迷惑をお掛けしてますがもう暫く引き続きお待ち下さい。

大原新幸丸さんでひとつテンヤマダイ釣り~

2013-06-10 00:00:00

このタイトルが続きますが、昨日も新幸丸さんへメンバー3人と行って来ました。

今回の同行者は橋本さん・新井さん・福井さん、こうして1時に東京出発。

途中のコンビニで食料をたっぷり買い込み、3時前に新幸丸さんへ到着。

支度を済ませ気候も良いので4人で桟橋までウォーキング、これが意外と気持ち良くこの後船の上でも快適に過ごせます。

早速釣り座ジャンケン~、勝った順に好きな釣り座を選べ新井さん右舷大ドモ~・隣に福井さん・宮本・橋本さんと並びます。

こうして方舷7名づつ計14名で4時前に河岸払い~、海の状況は凪いでます~。

そして辺りは既に明るくなり始め、これらか起きるであろう大ダイ祭りに相応しい雰囲気が漂います。

ポイントはこのところ好調な勝浦沖、この日も潮が早いと予想してテンヤはビンビンテンヤ夜光10号をセット、ロッド&リールはお馴染みな青帝245M&バンキッシュC3000HG。

ポイントに到着して合図とともに釣り開始、水深は35~57mへ落ち込む凹凸のある起伏の激しいエリア。

しかも潮が早いです、35mでも10号で一瞬の底立ちを見逃すと延々と流されてしまいます。

しかしこれが大ダイポイントなんです!、このところこのようなピンスポットで釣れています。

案の定トモの新井さんが掛けました~、見ると間違いなく大ダイ!。

直ぐに仕掛けを回収してやり取りを見守ります、竿は極限まで曲がりラインがジジーっと引き出されマダイに間違いありませんね!。

そして本人も必死です、久々の大ダイとのやり取りに陶酔している様子?。

本当に大ダイとの引きを一度でも経験してしまうと、もう病みつきとなりこうなったら病院では治らず大原の海で治療するしかありません?。

そんな釣り師で大原港特に新幸丸さんには、多くのマダイ師が集まり治療に通っています?。

でもこの精神力こそが健康の秘訣!、どんな名薬にも敵わないでしょう!。

オデコ会メンバーもそんなマダイ師が多く、やり取りしている新井さんは2.9キロが数年間越えられず悩んでいたら、一昨年午前6キロ午後7キロと一日で2回も記録更新した変態です?。

今回掛けている大ダイはそれに相当すると・・・、いやそれ以上かも知れないと・・・。

ジョークも言えずにただ黙ってやり取りを見るしかありません、これは長期戦になると予想してトイレに・・・。

1分後出てくると「バレタ~」っとがっかりした姿がそこにありました・・・、どうやら針が外されてしまった模様・・・。

これは私も何度も経験していますが、想像するにマダイがテンヤをしっかりと齧って咥えてる状態と思います。

そしてやり取りの最中マダイも苦しくなり口を開けた途端に、咥えていたテンヤが竿の抵抗でラインが舷の役割もして勢いよく外れてしまうと考えています。

本来ならがここで孫針が口元に掛かるはずですが、ほんの少しのタイミングで掛からなかったのでしょう・・・。

事実釣れ上がったマダイが口を開いた瞬間に、テンヤがポロっと外れた場面が何度もありました。

しかし大きかった事には間違いないので残念です、そして予想が的中したので更に期待が持てます!。

再び釣り始めて、「今度は順番で福井さんの番だね」っと?。

そしてその事が本当となりました~、掛けた瞬間はそれ程大きくはないと思ったそうです(本人談)。

しかし直ぐに大ダイは変貌します、掛けられたと気付いたらしくここからは一気に主導権を握りラインを引き出します!。

隣で見ていてもの凄い三段引きが・・・、青の物とは違い竿の曲がり方を見れば判断付きます。

しかしこれからっと言う時に「あっ~ バレタ~」っと悲痛な叫びが・・・、今度も針が外されてしまいました。

恐らく水中では先程と同様な事が起こっていたと考えられます、何しろ早潮なのでラインが極限まで張っていて一瞬の隙もマダイは見逃さないんでしょうね・・・。

福井さんは何年振りかの引きだったと・・・、笑顔で悔しさを語ってくれますが、この後30分は引きずってました~。

本当にそれ程強烈で忘れられない引き!、これが大ダイの引きで一度経験したら忘れられません!。

そして順番で行くと次は私かっと思い、早潮の中小まめな入れ替えをします。

しかし運命は再び新井さんに~、今度も大きそうです!、やり取り開始~!。

ジッジジーっとドラグ音が響き、今度こそ取るっと!。

しかし今回も大ダイに軍杯が上がりました、最初の大ダイ同様に針を外されてます。

恐るべし大ダイ!、こうして何年も生き抜いているんでしょうね!。

そして遂に順番が回って来ました~、底立ち確認後2回目のリフト&フォールでテンヤが吹け上がり外道が何度もエサを啄んでいます。

竿先にはツンツンアタリが現れますが決定打がありません、丁度若船長大地君とお喋りしていたので二人して竿先ツンツンを眺めていました。

もうエサもなくなりそろそろ入れ替えで上げようかと思っていたら、ツンっと竿先が瞬間的に入りました!。

反射的に合わせると、ゴンゴンギューンとマダイ特有の引きが伝わります!。

それも良いサイズ~、ここから早潮の中でのやり取りが始まります。

巻いては引き出されの繰り返し、でも引き出す時はハラハラする程の勢いでラインを持って行きます!。

そして海中に白い物体が見え、そのまま浮かせてネットイン成功~!。

検量すると3キロ~、でもこのマダイ少ししか残っていなかったエサを食って来ました!。

Photo

これは何時も言っているように、ウマズラかフグがエサを啄んでいるのをマダイが発見し、それを横取りしたと想像出来ます?。

それにしても何度体験してもマダイの引きは良いですね~、ただ欲を言うと二人がバラシたもっと大きなマダイだったらっと・・・贅沢すぎますか?。

50~57mラインに入ると90m出してやっと底立ち確認出来る状態、これはたまらずテンヤを15号にチャンジ。

こうすると楽に底立ち取る事が可能です、そして竿先を跳ね上げるアタリは外道のウマズラ・・・。

その証拠に船中ウマズラはポツポツ釣れています、そして移動で再び元のポイントへ行くとテンヤを10号に戻します。

何しろ潮が早く目標物の勝浦海中公園があっと言う間に遠ざかります。

釣りに集中していると中々気付きませんが、もの凄い早さで流れているんですね。

そして更に南下して起伏の激しいポイントへ、ここでは探検丸を見ながらラインを調整する程!。

50m~35m~60m~25m~45m~と面白いように起伏があり、こうなると気が抜けません!。

船中ポツポツマダイも釣れ始め、最後まで釣れなかった橋本さんも小型マダイゲット!。

そして当然居るであろうマハタも釣れて、後は何時来るか解らない大ダイに備えます。

何しろ潮が早いので底立ち確認後も、探検丸を見ながら釣りしませんと根掛かる恐れがあります。

でもそれを恐れていたらマダイは釣れません、テクニックが問われる場面ですが1個ロストしてしまいました。

そして45mラインでフォールして底立ち確認しようとラインを注視していると、予定の部分になってもラインが出ています?。

これはっともしかしたら食ってると思い、そのまま合わせるとゴンゴンっと大好きなフォールで釣れました~!。

このマダイは600グラムと小型ですが、嬉しい1枚です。

続いて直ぐに投入して、ラインマーカーを注視していると・・・今度も底立ちしません!。

すかさず合わせると、今後はゴンゴンギューンと先程とは引きが違います!。

早潮も加わりマダイの引きを堪能しながら、水面に浮かせネットイン成功~。

これは1.7キロとスリムなマダイ、こうしてマダイ3枚とハタ1匹を釣り11時に沖上がり~。

Photo_2

でも最後は2連続ヒットしたので、ラッキーでした!。

勝浦沖ポイントは岸が近いので景色が抜群です、帰りは凪なので皆デッキでごろ寝~。

今回はメンバー二人が残念ながら大ダイからの洗礼を受けてしまいましたが、物に出来るかはアナタ次第です!。

今ならマダイ記録更新出来る絶好のチャンスだと思います、多少底立ち確認にテクニックを要しますがお薦めです!。

今週もと思っていたら・・・、釣りしながら船長の新ちゃんが「台風が発生しましたよ」っと・・・。

明日までは大丈夫そうですが、今後の台風の動向が気になります。

まあ週末には通り過ぎるので、週末釣り予定の方は心配いらないでしょう。

大原新幸丸さんでひとつテンヤマダイ釣り~

2013-06-08 00:00:00

先週から大原港は5日間の船止、しかし毎年この時にタイが良く釣れると言う事実があるんです?。

そして解禁6日の木曜日、案の定釣れていましたね~!。

こんな条件を逃す手はありません、こうして夕方金曜日午前船を予約!。

天気予報では夜中から雨予報・・・、でもそんなの関係ありません。

この日のためにレインウェアーも新調しました!、こうして深夜の湾岸を一人エコドライブ~。

自宅を出る時も心配していた雨は降っていません、湾岸・京葉道も降ってません、東金道で小雨程度降ってます。

まあここまで来ているので全く気にしません、それより頭の中は大ダイとの出会いを想像していますから?。

新幸丸さんに到着して、車内で早い朝食をとり準備完了!。

母屋からは常連さん3人が二日酔い気味で現れます、皆さん元気がありませんね?。

聞けば昨夜は軽く飲んだだけだとか、そして10時前には就寝したそうです。

そして桟橋まで送って貰います、釣り座は抽選は・・・常連3人衆は元気がないようなので船長新ちゃんが右舷大ドモへ入ってと・・・。

右舷4名左舷3名となり、4時少し前に河岸払い~。

一番心配していた雨は降りません、しかし風が強く海の状態が心配となって来ました・・・。

今回は寝不足だったのでキャビンに入って横になる事に、船は揺れながら勝浦沖へ到着~。

波の状態は・・・大原レベル7と荒れています、でも雨が降ってないだけ助かりました。

朝の新ちゃんが「潮が早いからテンヤは10号にして下さい」っとアドバイス、当然これに従いビンビンテンヤ10号夜光をセット。

タックルは鯛夢プロト&バンキッシュC3000HGのコンビ、そして最初のポイントは水深35m、しかしここから徐々に深くなり55mとなる凹凸の激しいポイントです。

1投目何事も起きません、2投目リフト&フォールでスティした瞬間竿先がスッと入りました!。

反射的に合わせも決まり、ここからやり取り開始~!。

ゴンゴン伝わる引きはマダイに間違いまりません!、左舷大ドモの方はヒラマサゲット。

どうやら海の中の活性は高いと判断、慎重にやり取りしながら水面に姿を見せたのはマダイ~!。

直ぐに検量すると3.1キロ~、でも昨日はまだまだ大ダイが来そうな気配!。

Photo

ここからはロッドだけ青帝245Mに取り換え、再び戦闘開始~?、しかしそうは甘くはありませんね~。

再びポイント移動を繰り返し、フォール後のスティでクンっとアタリ!。

今度もしっかり合わせが決まりやり取り開始~、これもマダイと解る三段引きで楽しませてくれました。

ただ600グラムと小型、ここから恐らくフグと思われるエサ取りに悩まされます。

岩礁帯なので色々な魚も多く、竿先をツンツンするだけの小型魚の仕業・・・。

竿先が入る事もなく合わせところがありません・・・、テンヤが吹け上がってもアタリは続きこれはフグだと判断?。

そして水深が52mで安定したポイントで、小まめな入れ替えを繰り返しているとクンっとアタリ~!。

合わせも決まりゴンゴンする引きから今度もマダイと判断!、時々バンキッシュからラインを引き出してくれ水面に姿を見せたのは中ダイ~。

検量すると意外と重量があり1.5キロ~、荒れた海&マダイは良く似合いますね?。

Photo_2

そしてシーンと地味な展開が・・・、この間若船長の大地君とお喋りしながらの釣りとなりました。

そして入れ替えで底立ち確認後1回目のリフト&フォールでスティしていると、クンっとアタリ~!。

合わせやすいポジションだったのでそのまましっかりフッキング!、今度は走るので大ダイかも知れないと?。

止まったところで何となく魚が回転するような引きが・・・、残念ながらマダイではなく青物と判断?。

でも10%くらいはマダイの期待を残しながら、ポンピングで強引に引き寄せます。

そして水中に姿を見せたのはヒラマサ~、海面で横走りを繰り返しましたが無事にキャッチ成功!。

Photo_3

底で当ったのでてっきりマダイだと思いましたが、ヒラマサで納得出来ました。

左舷大ドモ方はヒラマサを3本釣りましたので、昨日はヒラマサ日よりだったのかも知れませんね?。

海の状態は良くなる兆しはありません、ただ天気は薄日が差してくる状況。

でも岸を見ると所々雨が降っているのが分ります、こんな事は沖からでないと体験出来ないでしょうね!。

そして10時15分今回も57mが続くポイントで、竿がスッーと入るアタリ!。

しっかりとフッキング成功~、引きからマダイと判断出来ます!。

どうやらマダイの適水温のようで本当に良く引きます、更に早潮で抵抗が加わり引き味倍増?。

リールからラインを引き出しながらのやり取りは最高に楽しいですね、至福の一時を味わいながら無事にキャッチ成功~。

Photo_4

これも1.8キロの中ダイ、こうして昨日はマダイ4枚ヒラマサ1本と大満足で終了する事が出来ました~!。

この状態は暫く続くと思います、ただ1ヶ月は続かないでしょう・・・。

そんな訳で明日もしっかりメンバー4人の予約を入れて来ました~、行くなら今しかありませんよ!。

しかし青帝&バンキッシュは大島沖でのアカイカ釣り、そしてひとつテンヤマダイ釣りと酷使していますがどちらも頑張ってくれてます!。

自分の体も同じですが、信頼出来快に適故障知らずに使えるタックルこそが一番大事ですね!。