大原でひとつテンヤマダイ釣り~

2014-04-10 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんに、ひとつテンヤマダイ釣りに行って来ました。

何しろ前日の釣果がもの凄く、こんな状況を見逃す手はありません?。

一昨日は朝から新幸丸さんの釣果速報を見て、ソワソワしっぱなし~。

午前中に予約を入れて準備万端!、するとこんな状況を察知したかのようにメンバー佐藤さんから「行きたいんですけど」っと連絡が?。

ひとつテンヤマダイ釣り愛好家なら誰でも行きたくなる状況、ただし世の中年度末の最中殆どの方は忙しくて行けないのが現状・・・。

夕方再び佐藤さんから連絡があり、何とか仕事の調整が付いたので行きる事になりましたと!。

こうして深夜2時に東京出発、大原に着くと風が気になります・・・。

確か天気予報では波高1.5m程、これなら大原では凪る事が多いはずです。

桟橋で釣り座抽選を行います、新幸丸さんでは昨年から釣り座は抽選で行います。

グループで並んで釣りたい場合は代表者が札を引き、グループでもバラバラで構わない場合は各個人で札を引きます。

今回佐藤さんと並んで釣りするので代表で私が引きました、すると3番と微妙?。

ところが1番を引いた斎藤さんが大好きな右舷ミヨシに入り、2番の石井さんが左舷ミヨシに入ったので我々は右舷大ドモに入れました。

しかしここでも佐藤さんと二人ジャンケン~、大接戦の末負けてしまいトモから2番目。

昨日は片舷6名づつ計12名乗船、こうして4時30分河岸払い~。

ポイントは岩船沖の水深35~65m、タックルは鯛夢245M&バンキッシュC3000HG。

テンヤはビンビンテンヤ10号夜光をひとまずセット、後は状況次第で変えて行きます。

海の状態は大原レベル7と良くはありません、私はポイントまで後ろのデッキで釣り談義していましたが、既に船酔いしてしまった方がいる程です。

沖釣りではこのような船酔いしてしまう場面を見ますが、正直どうする事も出来ません・・・。

キャビンで横になるかデッキで新鮮な空気を吸うくらいしかありません、見ていてもかわいそうですがどうする事も出来ないのが現状です。

そして元気な我々は釣りスタートです、水深は45m程度ですが底立ち解りません・・・。

こうなると延々とラインが出て行くばかりなので、昨日は水深プラス20m程で強制的にラインを止めます。

すると何とか底を確認出来た気がすます?、ただ直ぐに入れ替えしませんとオマツリの原因となります。

生憎にも潮は船下へ入るので大変でした、最初は3回連続オマツリ・・・。

恐らく払い出しの左舷も底立ち不可能だったと思います、そこで13号に変更。

もうこのような早潮の二枚潮ですとこうするしかありません、相変わらず船下に入り潮なので前方にキャストして強制的に船下に近い位置で底立ち取るように努力します。

それでも何とか取れる状況、ところが居るんですねこんな潮の中にマダイが!。

ポツポツと釣れだしました~、それに釣れるサイズが殆ど中ダイばかり~。

まずは佐藤さんが1.5キロ~、ミヨシの斎藤さんも中ダイ釣ってます。

今度は私の右隣の方も中ダイ釣りました~、そんな光景を羨ましく見ているとリフトしようとしたら重量感が伝わりそのまま反射的に合わせると掛かりました~!。

丁度佐藤さんがラインブレイクでシステム組んでいたのでポジション交代?、こうして安心してやり取りが出来1.4キロ釣りました~!。

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荒れているし潮が早ので最初の底立ち後はリフト&フォールも3回程度で入れ替えを行いました。

面倒でもこうしませんとヒット率は下がり、一番はオマツリの原因となるので注意してください。

しかしこの後は船中シーンとする場面が続きます・・・、たまにポロっと釣れる程度。

前日は沢山釣れたワラサさえ釣れません・・・、途中で潮も直り10号に変更。

テンヤのカラーを変えたりしてもアタリありません、途中でウマズラに遭遇しましたが掛かってもバレてしまいウマズラさえ釣れません・・・。

移動の度に石井さんもアタリがないと・・・、しかしそんな石井さん後半で2.5キロ釣りました~。

佐藤さんも1.5キロ追加、どうやらマダイは群れていると考えられます。

しかしその群れが小さいらしく、おまけに潮も早いので直ぐに群れから離れてしまう感じでした。

最後は左舷大ドモの大内さんが留目の4キロの大ダイを釣り終了~、私の釣果はマダイ1,4キロ1枚とホウボウのみ・・・。

佐藤さんはマダイ1.5キロ2枚のみ・・・、今回も前回のヒラメ釣り同様「昨日は釣れていたのに」をタップリと味わってきました?。

こうなったら自分の感を頼りに次回行こうと思います?、でも今日の新幸丸さん釣れています?。

そして臨時ニュース~、製品の鯛夢が届きました!。

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購入された皆様の手元にはこのような形で届きます、ロッドケースはブラックでソリッドテップをカバーするためにテップガードも装着されてます。

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予定では今月末には販売開始となりますので、もう暫くお待ちください。

大原でヒラメ釣り~

2014-04-07 00:00:00

昨日は大原つる丸さんから、ヒラメ釣りに行って来ました~。

つる丸さんの前日の釣果を見たら爆釣~、竿頭は何と13枚~平均7~8枚も釣れています!。

これはヒラメ好きとしては黙っていられません?、こんな大チャンスにメンバー橋本さんと行って来ました。

電話で事前に釣り座を決めて頂き、我々は左舷ミヨシに並べました。

更にここで二人ジャンケンで釣り座を決めます、橋本さん勝ってミヨシ決定~。

こうして4時45分右舷5名左舷4名計9名で河岸払い~、しかし昨日は寒の戻りで寒かったですね・・・。

タックルはロッドシマノライトゲームCI4タイプ73H225 リールシマノカルカッタ401 ラインPE1.5号 オモリ40号 仕掛けは自作。

ポイントまで約30分到着したのは太東沖水深20m前後、風もあり波は大原レベル7と少し荒れ気味・・・。

まあ良い方に考えれば船が流れポイントが広く探れるので、それだけ釣れる確率が上がります!。

スタートの合図と共に期待の一投目、払い出しの流しですがアタリありません・・・。

もうこの時点で怪しい雰囲気を察知しました、長い経験上釣れる時は朝一から釣れだしますから?。

原因は潮が濁ってしまっているそうです、ただ明るくなれば食い出すかも知れません。

期待の潮の流れが弱いです・・・、それでもトモでヒラメが釣れました、ただサイズがソゲクラス・・・。

ここで私にもようやくアタリが感じ取れましたが、竿先をコン・・コンっと細かく震わす程度の弱々しいアタリ・・・。

引き込まれるのを待っていると、フッと生命感がなくなりエサを離してしまいました・・・。

直ぐに追い食いを期待してそのまま待ち続けましたが、それっきり・・・でもまだ待ち続けます。

すると橋本さんやり取り開始~、上がって来たのはソゲ・・・800グラムでしょうか?。

ここで仕掛けを上げると、尻尾の部分だけ歯型が残されています・・・。

相当小さなヒラメだったんでしょう・・・、その証拠にトモの方が20cmくらいのヒラメ釣りました?。

当然リリースしていましたが、どうやらこのクラスが相当生育しているらしく今後が楽しみです!。

暫くすると再び橋本さんやり取りしてますが、釣れ上がったのはソゲ・・・これはリリースしてました。

そして私に2回目のアタリ~、ロッドはそのままの位置をキープして食い込まれるのを待ちます。

それにしても弱々しいアタリなので、どこで合わせるか悩んでしまいます?。

一応少しロッドが持ち込まれた時点で合わせると、何となく重量感は伝わります?。

払い出しの流しでしたがそのまま抜き上げました、一応ヒラメですがソゲとも呼べないサイズ・・・そのまま来シーズンの再開を約束してリリース。

ここから再び地味な時間が続きます、船長も色々とポイント移動してくれますが何しろアタリが少なく困ってしまいます・・・。

そして再び払い出しの流しでアタリ~、クン・・・クン・クン・・良い感じで持ち込まれそのまま合わせます!。

一応重量感が伝わりヒラメが掛かっています、でもやり取り感から小型と判断出来てしまいます?。

それでも用意されたタマへ入り一安心、1キロサイズ~ようやくキープ出来ました!。

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ここから爆釣の予感は・・・残念ながらしませんでした、潮の濁りが取れず海も荒れていましたらからね・・・。

途中で全く潮が流れない場面もあったりと、そんな時は置き竿にしたりしました。

しかし移動の合図で仕掛けを上げて見ると・・・、あらららエサだけはしっかりなくなっています?。

この後は左手で持っているとアタリ~、ところが潮の流れが弱いので中々食い込んで行きません・・・。

それでもここだ~っとタイミングを見て合わせ、同時に右手に持ち替えてリールを巻き始めると生体反応はなくなりバレてしまいました・・・。

この後再び払い出しの流しでアタリを捉え、何とか喰い込ませる事が出来2枚目釣りました~。

ただサイズが・・・、まあこれ以上のサイズが釣れたらリリースしようと思い一応キープ。

結局手持ちでは5バイト3ヒラメリリース1枚含む、置き竿で2回エサがなくなっていました・・・。

まあ昨日は前日の釣果が過ごすぎもの凄く期待して行ったので、少し拍子抜けしてしまいました?。

通常であれば普通の釣果だったと思います、橋本さんは4ヒラメリリース1枚含むでした。

また再び釣れ出すと思う大原のヒラメ釣り、今シーズンは5月の連休までやれるそうです。

こうなると悔しいのでもう一度行きたくなりますね、結局釣れなくても行きたくなるし・・・釣れれば再び行きたくなるし・・・釣りってこんなもんですね~?。

今週は天候も安定しそうなので、大原でマダイの爆釣が起こるかも知れませんよ?。

大原好きの皆さん、そんな日に遭遇するために準備だけは万全にしておきましょう!。

お知らせ

2014-04-04 00:00:00

只今、釣りビジョンオフショアマガジンで先日新幸丸さんでの模様が無料で見られます。

3.4キロと3.7キロのマダイとのやり取り、鯛夢の曲がり具合リールからラインが引き出される場面等が見られますので是非ご覧下さい。

毎回こんな感じで釣れれば良いんですが、現実はそう上手く行きません・・・。

こなると次に釣れたマダイの価値観が高まり、素晴らしい思い出として残るでしょう。

チリ地震の津波の影響もなく助かりました、釣り船業者も漁業関係者の方も安心出来た事でしょう。

これで我々釣り人もまた安心して釣りに行けますね。