波崎ひとつテンヤマダイ釣り大会~

2014-05-07 00:00:00

帰宅後忙しくPCを開く時間がありませんでした、そしてそれなりに各地のマダイ釣り情報が入って来ましたが撃沈気味ですね?。

さて5日は波崎征海丸さんからひとつテンヤマダイ釣りに行きました。

乗船メンバーは、ルアーでの海釣りエキスパート北村さんご夫婦とご友人、そして私と吉岡さんの5名。

状況は良くないらしいとの事、でも釣りはやってみないと分かりませんので張り切って出船準備をしていると携帯が鳴り響きます?。

出てみるとカミさんからで「地震があったけど大丈夫」との事、船長含め全員全く気付かずどうやらピンポイントで震度が違った感じでした。

安全を確認して河岸払い~、ポイントの大根まで約30分で到着。

水深は25~35m、タックルは鯛夢245M&ニューステラC3000XGにビンビンテンヤ8号夜光をセット。

もうワンセットは同じく鯛夢245H&バンキッシュC3000HGにビンビンテンヤ10号ゴールドをセット。

最初は水深も浅いので245Mで釣りします、エンジン流しなので入れ替えをしないで済みますが、アタリが途切れるようなら定期的に入れ替えを行う方が効果的です。

釣り始めて暫くするとコッとアタリ~、でも掛けられるようなアタリでもなくそれ一度きりで終わり・・・。

テンヤを上げてみるとエビの頭だけ取られています、もしこれがマダイでしたら殆どの場合追い食いするので、どうやら別の魚のようです。

こんな事が3回ありましたが、結局何も釣れずポイント移動。

ここからは翌日の大会のためのプラクティス~、2~3投ごとにポイント移動を繰り返します。

それにしてもアタリ少なく何も釣れません・・・、そんな中中乗り乗船していた高校生がメタルジグでマダイ釣りました!。

サイズは500グラムくらいですが、これでマダイが居る事が立証されました!。

しかしその後は何も釣れず海の状況もどんどん悪くなっていきます・・・。

もうこのまま終了かと思っていると、コツコツコツとアタリがあり合わせると何か掛かってます?。

そのまま抜き上げるとこれがメバル~、そしてそのサイズに驚き計ると32cm~。

結局海も荒れ始めここで無念の沖上がり、後は明日釣れ出してくれる事に期待するしかありません。

そしてなな何と吉岡さん完デコ達成~!、ひとつテンヤマダイ釣り始めて、未だに完デコがなかったそうです?。

しかしこの日はとうとう記念すべき日となり、吉岡さん初の完デコとなりました~。

そして5月6日大会当日、この日も前日同様風が強く気温も低く寒さを感じる程でした・・・。

主催者から挨拶も終わり、ここで私から「一番大きなマダイを釣った方に鯛夢のプレゼント」を発表し頑張って下さいっと!。

我々は征海丸さん右舷トモから2番目に宮本・吉岡さん・北村さん奥さんと並びます、親分の北村さんはミヨシで頑張るとの事?。

こうして右舷7名左舷も同じで5時河岸払い~、この頃には風も強く気温も低いので私は釣り場までキャビンで待機・・・?。

そしてポイント到着~で釣りスタート、水深は前日と変わりませんが風が強く波もありオマツリ防止のため鯛夢245M&ニューステラC3000XGにビンビンテンヤ8号夜光からスタート。

すると直ぐにアタリがありエサが取られました、どうやら前日とは魚の活性が違う感じで期待が持てそうです?。

その証拠に色々な魚が釣れ始めます、まずは吉岡さんピックアップ途中で青物掛かりました~。

同時に左舷と右舷トモの方も掛かり急いでテンヤを回収して見守る事に、すると惜しくもトモの方は根に入られ痛恨のラインブレイク・・・、左舷の方もバレてしまったようです・・・。

吉岡さんは絶妙なやり取りの末釣れ上がったのはヒラマサ~、サイズは2.5キロくらいでしょうか。

そして右舷トモの方がこの日最初のマダイを釣りました~、サイズは500~600グラムですが羨ましい1枚です!。

しかし天気予報とは違い気温は上がらず曇り空・・・、風も徐々に強くなり当然波も高まり釣りするのが困難な状況・・・。

アタリも途絶え雨も降りだす始末・・・、海の状況は大原レベルで言うと7くらいに激変となり釣り辛い状態が続きます。

もう魚が釣れるのが奇跡的な状況の中、執念のアタリを捉え釣りました~!。

ただし今回もメバル・・・、でもこれで完デコ逃れられました~?。

結局海の状態はますます悪くなり10時15分早上がりとなりました、これは適正な判断だったと思います。

今回も前日と同じで船中マダイ1枚・・・、でもこれも釣りなので仕方ありません。

帰りは余りの寒さに暖房の効いたキャビンに入り、皆さんと一緒にウトウト状態~。

そして検量表彰式へと移り、最後の大盛り上がりのジャンケン大会で無事終了となりました。

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今回も沢山の賞品が用意されていました~、これなので人気があるのが分かりますね!。

そして入賞された方々です、おっ中に見た顔がいますね?。

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そして表彰された方全員です、是非来年も参加して下さい~。

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今回は状況が悪く釣果的に少ない大会となりましたが、波崎のポテンシャルはこんなものではありません。

残念ながら今回は最低の状態です、従ってもうこれ以下の釣果はないでしょう。

次に行かれる時はきっと沢山釣れるはずですので、状況が良い時に是非行かれて下さい。

そして今回お世話になった征海丸阿部船長、参加した各船の船長及びスタッフの皆さんご苦労様でした。

そう言えば征海丸さんは6月より北海道でマグロ釣りの乗合船を始めるそうです。

マグロ釣りに興味のある方は格安ツアーで行けるそうなので、征海丸さんのHPをご覧下さい。

何しろ阿部船長もの凄いパワーのある人なので、今後の活動に目が離せません!。

再びシロギス釣り~

2014-05-04 00:00:00

今日も深川富士見さんから、メンバー6人でシロギス釣りに行って来ました~。

富士見さんに到着して受付を待っていると、お客さんが次から次へとやって来ます!。

中には知り合いや、近所の先輩もいたり驚きました~。

結局シロギス船は三艘出しとなりましたが、我々6人は並んで釣る事が出来間ました。

とっここで何時もの釣り座ジャンケン~、やはり同じ乗船料を払っているので公平でなくてはなりません!。

年齢やキャリアはここでは通用しません、皆一人の釣り人ですから!。

そして何度もあいこを繰り返し、一番~勝ち抜け!。

こうして釣り座は右舷ミヨシ、続いて石川さん・北村さん・橋本さん・神宮寺さん・吉岡さんが大ドモ。

ただし船が古いので釣り座が狭く、船足が遅いですがここは仕方ありません!。

沖へ出ると波はざわついています、潮を被りながら木更津沖へ到着~。

既に多くの船がシロギスを狙っています、さすがにゴールデンウィーク海の上も賑わっていました~。

北風が強く東京湾レベル5くらいでしょうか、シロギス釣りは晴天ベタ凪が合うんですですけど・・・。

釣り始めると直ぐにアタリが出て、良いサイズのシロギスが釣れて来ます!。

ペース的には前回同様なので、今日は前回以上に釣れるか?。

しかし船の揺れが凄く、操船も難しそう・・・?。

最初はエンジン流しでしたので、こまめに移動してくれます。

しかしキャストしても直ぐに船下へきてしまう状態・・・、それでも船下で誘っているとコッと来てグングンする引きはたまりませんね~!。

11時近くになると風向きが南となり徐々に凪いで来ました、これはシロギス日和~。

今日の船長は藤堂船長、凪いできたのでパラシュートアンカーを入れて流し釣りにします。

サイズは細かくなりましたが、釣れ続きます~。

しかし1時頃から南風が強まり再び釣り辛い状況となりました、そして2時に沖上がりを迎え帰港となりました。

こうして見ると釣り時間は前回より30分以上・・・、いやもしかしたら1時間近く少ない気がします?。

そして数を数えると93匹~、吉岡さん90匹・北村さん89匹・橋本さん77匹・石川さんと神宮寺さんは数えませんでしたが60匹近いと思います。

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93匹でもこのボリューム、最大は23cmが10匹以上入っています。

そして今日は年上でもある橋本さんを厳重注意する場面がありました、それはエサのイソメを付けるのに粉をまぶしながら付けていたそうです。

結果指先が粉だらけとなり、リールやロッドも粉まみれだったそうです。

そしてその粉を落とそうと、何とロッドにリールが付いたまま海中へ入れ本人的にはきれいにするつもりだったらしいです?。

それを見ていた北村さんが、「何してるんですか」っと!。

当然です、こんな事を海でしたらリール内部に海水が入り込み使用不能となります!。

帰港後船宿に戻り、大急ぎで桶にぬるま湯を入れリールを浸し何度もから回しをして大急処置しました。

そして今後絶対にやってはいけないと何度も伝えました、復習として家に帰ったらTVを見ながら1~2時間リールをから回しする事と!。

皆さんももし海中にリールを落としてしまった場合、直ぐに真水にどぶ付し中の海水を洗い流して下さい。

そして1~2時間は必ずから回しをする事、後日ハンドルを回してガリガリ感が感じられたら、その時はメーカーにオーバーホールに出す事を奨めます。

今日は後7匹で束釣り達成でしたが、皆東京湾のシロギス釣りに大満足したので良しでしょう~。

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明日は波崎政海丸さんでひとつテンヤマダイ釣り、そして翌日は波崎ひとつテンヤマダイ釣り大会~!。

もしかすると政海丸さんにはまだ空きがあるかも知れません、参加希望の方は連絡してみて下さい。

シロギス釣り~

2014-05-02 00:00:00

久し振りに東京湾のシロギス釣りに行って来ました~。

船宿は私のシロギス道場深川富士見さん、ここの船長マーちゃんに色々教わり現在の私のシロギス釣りが確立されてます。

昨日は知り合い4人で乗船、釣り座は何時も通りジャンケンで決め、一番に勝った私は左舷ミヨシ、順に新井さん・北村さん・トモに橋本さんと4人で並びました。

朝家を出ると時は雨が降っていましたが、出船の7時30分には雨が上がり助かりました。

釣り場は木更津沖の水深10~15m、細かいのを狙えば束釣りは簡単との事?。

ただ船長としてはサイズ狙いで行きたい感じです?、その証拠に「皆、魚に飢えているので沢山釣りたい」趣旨を伝えると・・・「えっ」と言われ「本当は型狙いで行きたいんでしょう」っと言うと、顔はニヤニヤしてました~?。

相談の上、ある程度数が釣れたら型狙いのポイントに移動する事でまとまりました!。

そしていざ釣り始めると、当然のようにアタリが連発で入れ食い状態~。

ただ海の状態は風が強く気温も低く寒さを感じます・・・、ラインが風で流され釣り辛い状況ですがそこはオデコ会メンバーシロギス大好きなので次々に釣って行きます!。

そして思ってた以上にサイズが良いのでこのポイントで十分満足!、あっと言う間に桶の中はシロギスで埋まって行きます~。

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何しろマーちゃんシロギスを釣るために生まれて来た感じなので?、東京湾のシロギスポイント熟知してます。

釣れ続いても、縁に落ちるから移動~、こんな移動を繰り返します!。

お蔭で入れ食いが続きます、因みにメンバー4人とも一本竿一本針で勝負です!。

やはりこのスタイルが断然面白く、一本針なのでアタリを逃すと次がありません~!。

私の周りはこのスタイルが気にってくれ、オデコ会例会でも殆どのメンバーがこのスタイルで釣ってます。

一本針なので何しろトラブルがありません、キャストしても二本針ですと絡まりますが一本針ですと殆ど絡まる事なくスムーズな釣りが可能です!。

何しろキャストも風が強いのでショートキャストしか出来ません、しかしそれでも十分釣れるのでかえって手返しが良く思えます?。

潮も早いので20cmを超えるサイズですとグングン引くので、何時もの竿ですと柔らかく感じる程でした!。

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これだけ思い通り釣れてくれたので、少し前まで自信を失い掛けていた勘が取り戻せた感じです!。

一通り釣れたので今度は型狙いのポイントへ移動します、確かにアタリは減りましたが、驚いたのがサイズの良さ!。

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確かにサイズが格段に違います、恐るべし東京湾~。

20cm以上のシロギスが平気で釣れてくるんですから~、当然引きも強烈で竿を絞り込みます!。

アタリも明確で穂先がクンクンっと曲がったり、手元にコンコンっと伝わり大型シロギス釣り満喫出来ました~。

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これで波が穏やかならもっと釣れたかも知れませんね、何しろ釣りをしている最中は寒くてたまりませんでした・・・。

天気予報では確か夏日になると・・・、それを信じてTシャツ1枚にレインウェアーだけの軽装・・・。

でも皆寒いと言いながら夢中で釣り続け、沖上がりの2時まで頑張りました~。

釣果の方は沢山釣った感じでしたが109匹~、新井さん101匹~北村さん97匹橋本さん不明ですが自己記録更新は間違いないでしょう!。

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109匹でもこの量です、もの凄い重量感!。

何度も言いますが何しろサイズが良いので大満足出来ました~、余りにもサイズが良いので昨日はフライで食べましたが、これが激ウマ~最高!。

東京湾のシロギス釣り楽しめますよ~、再びシロギス魂に火が付いた感じです?。