大原でひとつテンヤマダイ釣り~
土曜日カワハギ釣行のため船宿へ連絡すると、明日は海が悪いから出船中止にしますと・・・。
まあこれは仕方ないかと我慢・・・、でも他の船宿は出船してましたね?。
釣果もそこそこ釣れていたし、そちらに合流すれば良かったと悔やみました・・・。
17日は地元深川八幡祭り、今年は3年に一度の本祭りでしたのでもの凄い人出でした~。
そして昨日は大原新幸丸さんへ、大好きなひとつテンヤマダイ釣りに橋本さんと行って来ました、すると次男が緊急参加!。
新幸丸さんに到着すると既に数台の車が止まっています、桟橋までは運動がてら歩いて行くことに~。
釣り座抽選を橋本さんが行い、何と1番を引きました。
右舷側を確保してここから3人で改めて釣り座ジャンケン~、一番に勝ったので右舷大ドモい私、続いて次男橋本さんと並び、右舷4名左舷4名計8名で4時過ぎに河岸払い~。
ポイントは港から直ぐの岩船沖水深13~15mからスタート、タックルは鯛夢245M&ニューステラC3000XG PEラインシマノマスターシップ船0.8号 リーダー2.5号5m テンヤはビンビンテンヤ3号夜光からスタート。
海の状態は大原レベル2程度ですが、風があり抜群に涼しかったですね。
釣り始めてもアタリがありません・・・、原因は潮が全く動かないとの事・・・。
更に潮と風が逆なので船が止められてしまい、100m流れるのがやっとの事・・・。
そんな中、橋本さんが根掛りをしています・・・。
そして外れたと思ったら何か掛かっています?、ようやく上がって来たと思ったら獲物は・・・ウツボ~。
潮は動きませんが釣り易く、テンヤを1.5号に変えフォール主体に狙います。
でも風が強いのでキャストしてしまうとラインが流れ中々底立ちしません、それでもキャストして狙います。
ゆっくりフォールするラインがフワっと走る感じを捉え、合わせも決まりゴンゴンギューンで楽しめます!。
本当に浅場のマダイの引き味はたまりません~、何度も何度も下へと突っ込む引きは浅場ならではの楽しみです!。
さらこれから入れ食いショーの始まりかと思いましたが、アタリはそれっきり・・・。
この後も細かなアタリはあるものの釣れてくるのはショウサイフグ、お次は何と大型カワハギ~31cmありました!。
これがカワハギ釣りで釣れてくれればと思いましたが、久々の尺カワハギに大満足~。
この後太東沖へ移動するもショウサイフグのみ・・・、しかし船中では1キロオーバーのマダイが釣れていました。
橋本さんもマダイを釣り、次男はハタとヒラメを釣りご機嫌ですがマダイオデコです。
ここで船長新ちゃん大移動を決断、沖へと船を出します。
このポイントは18~20mとなりテンヤを3号に変更、ここは潮が動いており期待が持てます。
すると直ぐに次男がマダイを釣り、これで船内マダイオデコ消えました~。
でも後が続きません、細かな移動を繰り返しもう諦めかけていたら大物が掛かりました!。
フォール後スティしているとクンっと明確なアタリでした、合わせると一気に走り止まりません。
途中で頭を振る感覚が手元に伝わります、ここで走りが止まれば大ダイの可能性が高いんですが。
しかし走りは一向に止まりません、水深も浅く根も点在しているポイントです。
皆さんに協力してもらいトモからミヨシに移動してのやり取り開始~、新ちゃんがタラセを上げて追ってくれる事になりました。
若船長大地君のアドバイスで船を動かします、しかしここで相手は根に潜り動きは止まってしまいました・・・。
船も根の上まで行ってくれたり、反対側にも周ってくれましたが一向に動く気配はありません・・・。
ラインを緩めたり張ったりを何度も繰り返しましたが、もうこれ以上は無駄だと判断してラインを切りました。
獲物は恐らくヒラマサだと思います、後で聞いたところ昨年も数回バラしたポイントと同じとの事でした。
11時前でしたが一人釣り終了・・・、次男がこんな親父始めて見たと・・・?。
もう気力もなくなり、心には大きな敗北感だけが残ってしまいました・・・。
途中でスパっと切れてくれればスッキリしたと思いますが、あそこまで船で追いかけたのに釣り上げられなかった事に悔しさが残りました。
釣果の方はマダイ1枚 ハナダイ3枚 ショウサイフグ4匹以上・・・、次男はマダイ1枚 ハタ1匹 ヒラメ1枚 ショウサイフグ1匹、橋本さんはマダイ1枚 ショウサイフグ4匹この中には40cmの巨大フグもいました!。
こうして夏の思い出をしっかりと作って来ました~、この続きは今週の日曜日新幸丸さん午前船をオデコ会で仕立ててありますので仕留めますよ!。
濁りもあるし後は潮が動いてくれれば釣れるでしょう、日曜日は爆釣出来るように期待しましょう~。