明後日の17日水曜日、　鹿島長岡丸さんからルアーマゴチ釣りに行きます。

実は鹿島でルアーマゴチやるの初めてです、連日数釣りが楽しめているのでこれは行くしかないと!。

タックルは一つテンヤロッド&リールでやります、勿論テンヤにワームの組み合わせ!。

以前ワームでマゴチ夢中になりましたが、エサと違いアタリ=合わせ=針掛かりとマゴチ釣りの面白さがなくそれ以来やっていませんでした。

ヒラメ釣り同様アタリ=食い込ませ=合わせ=針掛かりと、この一連がこの手の釣りの最大の面白さと自覚してましたから。

しかし時代は変わり、今はワームーで釣るのがトレンドみたいです?。

そんなマゴチ釣りをこの際体験しておこうと!、数釣りと大型の両方が狙えるので楽しみです。

以前はジグヘッドでやっていましたが、今回は敢えてテンヤオンリーでやってみます。

当然ビンビンテンヤとビンビンテンヤ鯛夢です、特にビンビンテンヤ鯛夢はこの釣りに適していると感じました。

都合の良い方は乗合船なので是非いらして下さい、ワームも色々ジャッカルさんから取り寄せました～。

昨日は乗っ込みの大ダイを狙い、メンバー4人と新幸丸さんへ行って来ました。

そのメンバーとは昨年同じ時期に午後船で8キロ釣った福井さん、そして後のメンバーは記録更新を狙っている橋本さんと新井さん。

本来は午前船が好みなんですが、生憎満員で午後船となりました。

そして桟橋で支度をしながら、橋本さんのノットが怪しいのでチェックしようとすると拒否します?。

そこで無理やりチェックすると、両膝で力を入れたら簡単に切れました・・・。

恐らく根掛りしたら一発で切れていたでしょう、マダイも1キロクラスが掛かったら切れる弱さ?。

よく聞くと機械でノットを組んでいるとの事、そこまでは良いのですが最後のハーフヒッチの時に何もしないでやっていたそうです。

これで原因が判明、どうやら仕上げる時にPEラインに熱籠り弱くなっていたようです。

新井さんはノットを組む時にメンタムをラインに塗るとの事、このメンタムを何度言ってもワセリンと言ってしまう橋本さんでした?。

私は必ず口で舐めながら濡らしています、この程度でも滑りが良くなり熱くなりませんから。

急遽桟橋でノットを組みあっという間に完成～、入れ替えとノットを組むのが趣味の私でした～。

こうして午前船の帰港を待っていると、先に帰港したお隣の富士丸さんにメンバーの本間さんが乗船してました。

釣果を聞くと、マダイとハナダイ交じりで結構釣れたとの事でした。

但し期待の大ダイは掛からず、次回のお楽しみになったようです。

新幸丸さんも帰港し午前船の釣果を聞くと余り芳しくないらしく、これは午後に期待するしかありません。

桟橋で釣り座抽選を行い、私は右舷4番目の真ん中～通称胴の間!。

午前船からの通しの方が2名と、午後からのお客さん12名の計14名乗船片舷7名づつで12時45分河岸払い～。

ポイントは太東沖の40mライン、海の状態は大原レベル0～1とベタ凪～。

但し午前船ではもっと凪いでいたとの事、まるで湖で釣りしているようだったとか?。

ポイントまで約50分で到着、タックルはロッド鯛夢245ML　リースステラC3000XG　PEライン0.8号　リーダー2.5号5m　ビンビンテンヤ鯛夢5号夜光をセット。

そう言えばビンビンテンヤ鯛夢が発売となり、各地で続々と大ダイ中ダイ釣られています!。

この日も数名の方が鯛夢セットしてました、ただ初回は販売数が少なくご迷惑をお掛けします。

そして合図が出て釣りスタート、潮方が良く5号でも底立ち簡単です。

リフト&フォールを繰り返し、3～5回でアタリあっても入れ替えます。

こうする方がヒット率が高まり、結果釣果アップにも繋がります。

まずは大原名物巨大ウマズラが歓迎してくれます、後は細かなアタリが続きますがこれは極小ハナダイの群れと思われます?。

こうして悩みながら釣っているとツンっと明確なアタリ～、これは合わせも決まりゴンゴン～ゴンゴンの引きを味わいながら600g釣りました～。

この後もエサ取りに悩ませられる釣りが続きますが、暫くするとツンで再びマダイ～。

そして同サイズのハナダイ、そしてウマズラとポツポツ何かしら釣れて来ます。

後半は探検丸に真っ赤な反応が?、すると反対側の方が大物を掛けたので仕掛けを回収しようとすると、福井さんにドカーン～!。

これはまずと更に急いで巻き上げると私にもドカーン～、更にお隣の方にもドカーン～。

私のラインが前方に行っていたので、直ぐに隣の方と席を代わりミヨシに移動させて貰いました。

ここからはワラサと分かっていたのでドラグを締めて、ポンピングで対応します。

しかし時々リールからラインを引き出されます、でもそんな事はお構いなし～強引に対応します。

グリップエンドをお腹に当てて、ポンピング～そしてポンピング～こうしませんと中々寄りませんから!。

腕の痛みもこれ以上悪化させたくありません、何しろ強気です!。

こうして水面に浮いたところを無事ネットイン成功～、嬉しいお土産確保出来ました!。

福井さんもネットイン成功～、サイズはほぼ同じでした。

この時のテンヤのカラーはスパークレッドでした、そして反対側の方は直ぐにラインブレイクとの事。

その点此方は最後に掛けたお隣の方も無事にワラサゲッド、期待のマダイはこの後は600gサイズのマダイを1枚追加出来このまま地味に終了かと思っていたら・・・?。

新井さんに来ましたね～、横から見ていても大物と分かります!。

ロッド鯛夢245Mは満月に曲がり、ゴンゴン叩かれているのが分かります。

間違いなくマダイの引きです、大急ぎで仕掛けの回収!。

しかしアッと言う叫びとも憩える声が、残念ながら外れてしまいました・・・。

見たかってですね大ダイの姿・・・、こうして7時まで頑張りましたが沖上がりとなりました。

釣果はマダイ3枚ハナダイ1枚ワラサ1本カサゴ1匹ウマズラ3枚以上。

今回は残念ながら誰一人大ダイを釣る事が出来ませんでしたが、まだまだチャンスは十分あります。

私も「禁煙～禁煙～」と呟きなやが10キロオーバーを狙いましたが、今回もその夢は叶わず禁煙出来ませんでした?。

出来れば今月中に大ダイ仕留めたい気持ちですが・・・、諦めずに地味に頑張りますよ!。

今日は散々悩んだ挙句、最年長の橋本さんに決めて貰う事に?。

一度は湾フグに決まりましたが、何故かマルイカの方が良いと!。

こうして今日は再び茅ヶ崎一俊丸さんへ、橋本さん・坂井さん・三ちゃんの4人で行って来ました。

坂井さんに至っては、「手首が痛いからもう暫くマルイカはやらない」と言っていたはずでしたが?。

しかしたったの3日かで復活したらしく、さすがに埼玉の天才です!。

そして少しでも理想的な釣り座を確保するために、今日は4時前に一俊丸さんに到着すると・・・坂井さんの方が先でした～。

そして日曜日寝坊した橋本さんも今日は4時過ぎに到着、三ちゃんには5時30分頃で良いと言っておきましたが此方も4時30分頃に到着する始末～?。

皆ゆっくり寝てられない性分なんですね?、こうして釣り座は左舷ミヨシ2番目から4席を確保。

出船までは釣り談義で時間潰し、桟橋に行き何時もの釣り座ジャンケン～。

勝った順にミヨシ2番から坂井さん・橋本さん・宮本・三ちゃんと続きます。

しかし今日は平日にも関わらず何と満船～、やはり人気の船宿ですね～。

でも片舷11名の定員しか乗船出来ませんので、その辺は心配要りません。

今日の海もベタ凪～、ポイントは烏帽子岩周辺の水深15m前後からスタート。

今日のタックルはロッドリアランサー湾フグ180　リールアルデバランMg7 オモリ30号でスタート。

スッテは橋本さんから1個頂いたチビエビ3.5と坂井さんから2個借りた同じくチビエビ3.5を3個と自分のスッテ2個の5個セット。

スッテのカラーに関しては延べられるレベルではありませんので、省略させて貰います。

そして反応の上に船を乗せスタート、船長が根がきついからオモリを50cm～1m離して下さいとアナウンス。

すると宙で待つといきなりソフトな湾フグロッドの穂先がグーンと入り、まずは1杯目～。

このポイントはこの釣り方で3杯釣り、今日はこのロッドにして良かったっと?。

しかしここから反応に乗せても1～2杯が続きます、まあ前回が1時間30分乗りっぱなしだったのでこれが普通です?。

いや普通よりも良いと思います、何故か・・・着乗りこそありませんが前回よりも良いペースですから?。

釣り方はゼロテンションメインで、後は軽くタタキを入れたりマイナステンションにしたり色々です。

オモリが30号ですと色々なロッド選択が可能なので、今日も湾フグロッドで試してみました。

そして今日も一人別世界のお方が～、埼玉が生んだ6月からマルイカ聖人となった坂井さんです～。

今日も一人黙々と釣り続けていました、最初は良いペースで付いて行きましたが直ぐに次元が違う事に・・・。

それにしても今日のマルイカは逃げ足が早いのか群れが小さいのか、私は0～1杯が精一杯・・・。

それでも良い反応に当たると3杯釣れる事もあり、この釣り方か～っと思うと次はシーンとなる始末・・・。

これは橋本さんも三ちゃんも同じ、ただ一人除いては・・・。

それでも水深が深くても25mくらいなので、入れ替え趣味の私にしてみれば楽な釣りでした～。

面白かったのは橋本さんが船長室を見ながら、マイクを持ったから合図が出るよっと?。

でも次は頭を掻いた～とか、また持った～っとか、船長には内緒で楽しんでました?。

前半は前回よりハイペースだったので、これは50杯超えと企みましたがペースダウン・・・。

しかし居ないだろうと思っていると・・・、しっかり釣っている坂井さんが目に入ります・・・。

今日は一人置いての釣り座でしたが、誰も釣れていない中何故か釣るんです・・・今回も不思議な光景でした?。

ただ今日は前回よりもサイズが良く、同じ数でも重量が違いましたね。

当然乗せた時の重量感も重く、マルイカ釣りの醍醐味味わえました～。

さて釣果の方ですが坂井さん今回も怒涛の104杯ぶっち切りの竿頭～、宮本40杯・橋本さん22杯・三ちゃん18杯と今回も3人合わせても坂井さんの一人分に届きませんでした!。

船中次頭の方が45杯で私が3番手、いかに坂井さんの釣果がずば抜けているかお分かりでしょうか!。

今日も前回同様坂井さんドヤ顔してます～、でも40杯対104杯だったので前回より少し近ずけたかも知れません?。

三ちゃんに至っては、2月までは釣果が変わらないかったのにっと小声でブツブツつぶやいていました?。

確かに6月に入り坂井さんマルイカ聖人となりました、きっと夜な夜なマルイカ攻略研究している事でしょう?。

こうして今回は三ちゃんの企んだ「坂井健二をやつける会」は見事に失敗となり、第一回目で早くも解散となりました～。

それにしても今シーズンマルイカは絶好調です、今年デビューする方はラッキーですよ。