大原でひとつテンヤマダイ釣り~

2016-06-13 00:00:00

昨日はジャッカルスタッフ吉田さんが某イベントのために関東に来られ、大原で釣りをしたいとの要望にお付き合いしました。

予定では前日に大原宿泊でしたが、茅ヶ崎で行われたイベントに時間が掛かり東京に戻る時間が大幅に遅れるとの事・・・。

結局前泊は無理と判断、何時も通り夜中の1時30分に東京を出発する事に?。

こうなるとレギュラーの橋本さんにも連絡して、3人で大原へ向かう事となりました。

何時ものデイリーヤマザキで野良猫にエサをやり、今日こそは大ダイ釣れるだろうっと願いました?。

桟橋で何時も通り釣り座抽選~、我々3人は右舷を確保、ここでも釣り座ジャンケンで勝った順に好きな釣り座へ入ります。

最初に勝った槁本さんは大ドモへ、2番目の私はミヨシへ、最後の吉田さんは胴の間へ入り右舷3名左舷4名計7名で河岸払い~。

今年一番と思われる凪の中ポイントへ向かいます、タックルは鯛夢245ML&ニューバンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号5m ビンビンテンヤ鯛夢8号チャートグローゴールドからスタート。

ポイントは水深40m前後、探検丸には起伏のある海底が映し出されます。

風もないので横流しで釣りスタート、潮が二枚潮気味なので若干底立ち難しいです。

海底の起伏が激しいのでラインを出し過ぎてしまうと根掛かりします・・・、テンヤ1個ロスト・・・。

海底にはカジメは生えているらしく、グーンっと言う感じで底立ち確認出来る事が数回・・・。

こうなるとエサのエビが取れてしまう事が多いので、面倒でも早目の回収を余儀なくされます。

途中で5号でもやりましたが、ラインが流れてしまい直ぐに8号に戻しました。

横では吉田さんがタイラバをやってます、すると何か掛けました!。

竿がゴンゴンされているのでマダイだと思われます、暫くやり取りの末釣れ上がったのは1.5キロの見事なマダイ~!。

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これに刺激され若船長大地君がタイラバやり出します、色々吉田さんに質問責めしながらの釣りが続きます。

軽くキャストしながら底立ち確認しますが、これが実に分かり辛くラインで判断する事に・・・。

数投目にクンっと引っ手繰るようなアタリを感じ、そのまま反射的に合わせるとゴンゴンギューンとマダイ特有の引きが伝わります~。

サイズ的には大きくありませんが、やはりマダイの引きは力強くて良いですね!。

大ダイに備えて強気なやり取りで釣れ上がったのは1キロサイズ~、これは何かが始まりそうな予感が漂います?。

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暫くすると左舷の方がやり取りしています、直ぐに船長新ちゃんが駈け付けアドバイスしながらのやり取りが続きます。

何でも今回が2度目の一つテンヤとの事で、良いリールと高い竿を買ってきたそうです。

そしてデカイの声でタマに入れられ取り込まれたのは、乗っ込みに相応しい6.2キロの大ダイ~!。

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やはり釣れました!、残念ながら私ではありませんが同船者なのでチャンスありです!。

続いては吉田さん~、これも大物です!。

胴の間から大ドモへ移り、慣れたやり取りで釣れたのはヒラマサ~推定6キロくらいだと思われます。

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アタリは少なく移動も早くこんな日は大チャンス~、そう何時もは大歓迎してくれるウマズラが少ないんです?。

そしてたまに訪れるアタリを掛けると、何故か小型のマダイ・・・・・・・・。

そして吉田さんの隣でタイラバをやっていた大地君に何か掛かりました、吉田さんに教えられた通りのやり方が上手く行ったようです。

何でもそこから10m上で食ったとの事、途中まではあっけなく上がって来ましたが最後の10mで抵抗するも意外とすんなりな海面に姿を見せたのは大ダイ~。

これが何と7.6キロもあるモンスターマダイ!、当然大地君タイラバレコードフィッシュとなりました~!。

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この後も大ダイに期待して移動が続きましたが、そう上手くは行かず後が続きません。

途中で私が小型マダイ釣るも盛り上がりませんね・・・、そして遂にウマズラに遭遇して2枚釣りました。

何しろベタ凪で暑い陽気となり、中だるみの中左舷ミヨシの方が大物掛けました~!。

万が一の事を思い釣りを止めて観戦する事に~、慎重なやり取りの末釣れ上がったのはこれも見事な4キロの大ダイ~!。

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この後も私はマダイを1枚追加して沖上がりを迎えました、釣果はマダイ4枚ウマズラ2匹ベラ1匹以上~。

昨日は8名で釣りをし、大ダイが3枚も釣れると言った状態でした!。

これはもの凄い高確率~、ただ残念な事に我々3人には大ダイかすりもしませんでした?。

この状況は今後も暫く続くと思われます、チャンスを物にするのはあなた次第です~!。

さて明日はつり情報誌の取材で、鹿島宗和丸さんに行きます。

乗り合い利用なので都合の良い方は是非いらして下さい。

追伸:明日の鹿島宗和丸さんの取材は、悪天候のため翌日の水曜日に延期されました。

 

一つテンヤマダイ釣り~

2016-06-09 00:00:00

昨日はメンバー4人で、大原新幸丸さんへ一つテンヤマダイ釣りへ行って来ました。

このところ毎回寒さにやられているので、今回はしっかりパーカーを1枚余分に持参しました。

3時に新幸丸さんに到着すると、水曜日レギュラー板谷さんが既にスタンバイ。

桟橋へ行くとここにもレギュラー石井さんと斉藤さんが来ていて、釣り座抽選~。

我々は4人並んで釣りする事に、残りの札を引いたらこれが1番~!。

そこで右舷トモから4人で並ぶ事に、更にここで何時もの釣り座ジャンケン~。

久々に勝てて右舷大ドモを確保、隣がひとつテンヤ数年振りの堀江さん岡村さん橋本さんと続きます。

右舷ミヨシには石井さんが入り、右舷5名左舷4名計9名で4時前に河岸払い~。

ベタ凪の海を快適にクルージング~、でもパーカー着込んで助かりました!。

水深は50~60m、タックルは鯛夢245ML&ニューバンキッシュC3000XG PEライン0.6号 リーダー2号5m これにビンビンテンヤ鯛夢10号チャートグローゴールドフレークをセット。

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風もなく潮も緩やかなので底立ち簡単です、直ぐにテンヤを鯛夢8号スパークレッドにチェンジ。

アタリは物凄くありますが全てウマズラ・・・、竿先をプンっと戻す感じで中々掛かりません・・・。

どうやら昨日のウマズラ集団は潮が緩いので四方八方からエサにアタック出来るようで針に掛かりません?。

仕方なのでエサだけせっせと付け替え、何時訪れるか分からない大ダイ登場に備えます!。

最初の獲物はハナダイ、でもこれで良いです!。

そして次もハナダイ、ハイこれで良いです!。

そして小型のマダイ~、まさに理想的な展開となって来ました!。

この間にはウマズラの猛攻がありました!、ポイントも大移動~から小移動~そして大移動~って感じです。

しかし浅場に行ってもウマズラは元気です!、ようやく針掛かりするようになりました。

マダイは小型が釣れますが、どうも本調子ではなくハナダイ交じりで釣れる感じです。

そして感心の1枚は底立ち取ろうとしたら食ってました~!、これぞラッキーマダイ~ゴンゴンギューンの引きを楽しみながらようやく1キロオーバー釣りました~!。

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普段なら普通に釣れるサイズですが、昨日は貴重なマダイとなりました!。

この後もハナダイを釣りながら、小型マダイが混じるっと言う展開で残念ながら大ダイには出会えませんでした。

途中で左舷ミヨシの斉藤さんがヒラマサとファイト~、ほぼ同時に岡村さんにもヒットしましたがこちらは残念ながらラインブレイク・・・。

獲物はヒラマサと思われます、ゴン・ギューン・ブッでした、どうやらシステムに問題あったようでした?。

斉藤さんのヒラマサ、このサイズなら手頃ですね。

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このように自分のミスで大物をバラす場面が結構ありますが、ノット部分はラインとの生命線なので完璧にしておいて下さい!。

釣果はマダイ4枚・ハナダイ5枚・ウマズラ2枚・ベラ、マダイは2枚リリースしました。

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この日好調だったのが板谷さん、ハナダイは10枚近く釣っていたと思われます。

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これで潮が効いていれば食っただろうと船長新ちゃん談!、確かに何処へ行っても底立ち抜群でベタ凪と釣り易さは最高でした。

後半はTシャツで釣り出来る状況となり、帰港までデッキで昼寝出来ました~。

これからは雨の中での釣行が必然的に多くなりますが、如何に快適に釣りが出来るか重要となってきます。

そのためにはレインウェアーの手入れをしましょう、確実の大雨ならばゴアや新素材よりゴム引きカッパに限りますね?。

 

鹿島長岡丸さんでテンヤマゴチ釣り~

2016-06-06 00:00:00

昨日はメンバー4人で、長岡丸さんへテンヤマゴチ釣りへ行って来ました~。

3時過ぎに到着すると、風が吹きとても寒いです・・・。

当然この時期短パンTシャツの私は、たまらずレインウェアーを着込む始末・・・。

それでも寒いくらいでした、他のメンバーはしっかりインナー着込んでいましたね。

釣り座は左右ミヨシ2つを確保、ここで何時ものように釣り座ジャンケン~。

あってなく負けた私は選ぶ権利ありません・・・、余った左舷ミヨシ2番に入ります。

左舷ミヨシスパーシートは松本さん、右舷ミヨシスーパーシートは今回も新井さん2番は岡村さん。

タックルは今回もビンビンスティックBBS-HS-610ML-ST&ツインパワーC3000XG、PEラインは1号リーダー4号1.5m、ビンビンテンヤ鯛夢8号チャートグローゴールドフレークをセット。

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ワームは新発売となったジャッカルイカクロー、グラビー、そしてシザーコーム、チャンクローを用意しました。

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先日オデコ会で優勝した小川さんはチャンクローのブラウン系だったと松本談?、直ぐにおねだりされました~?。

4時に河岸払い~、左舷7名右舷8名でポイントは直ぐ側の新港の横からスタート。

水深は7~8mと浅く風もあるので横流しで狙います、キャストして払い出しの場合は小刻みにボトムトレースを心掛け、払い込みの場合は早目のズル引きボトムバンプでどちらも必ずストップ&ゴーを意識して必ず動きを止めて食い付くタイミングを意図的に与えます!。

1本釣れましたが後が続きません、周りもマゴチ狙いの船団が形成されています。

2回目の獲物は掛けた後全く動きません・・・、初心者なら根掛かりと思うでしょう・・・。

でもじっとして曲がったままのロッドがグイ・・・・・・・グイ・・・・・・っと動きます、これはエイだと判断・・・。

ここらかはポンピングで寄せに掛かりますが、大きさの次元が違い全く寄りません・・・。

こうなったらスプールを抑えながら、極限まで曲がったロッドの弾力を利用して寄せます。

もう途中から腕はパンパンに痛くなり、後の釣りに支障が出そうです・・・。

数分間の攻防の末、姿を見せたのは巨大なアカエイ・・・。

船長がギャフで途中まで上がてくれ、テンヤを回収出来たので即リリース。

しかしこの後はサメっと嫌な予感が・・・、そしてアタリがあってもなくても移動~、これは気分的にも良いですね~!。

同じポイントで粘られる事が苦手な私には最高です!、どんどん北上しながら釣り上がります。

特徴は全ての水深が6~8mと浅くなってます、しかし風が強いので8号では流されてしまう事が多くなりビンビンテンヤ鯛夢スパークレッド10号に取り換えます。

ワームはグラビー4インチオレンジにヒットが多く、他のカラーに変えると直ぐにヒットする場面が多いのが不思議です?。

それも使い続けるとヒットが止まり、再び違うカラー違うワームに変えるとヒットする事が多いです?。

ポイントは毎回違うところへキャストしているので、これが同じポイントを流しているならカラーチェンジ効果があると分かりますが・・・、マゴチ釣りまだまだ謎だらけです?。

この辺はアクションにも言える事で、色々と試しながらがと言うか変えて行くのが一番効果的だと思います?。

何しろ2本釣れ続きこの釣り方がベストかと思うと急にアタリが止まり、違う釣り方をすると直ぐにヒットする場面が多く悩まされます・・・。

この辺はカワハギ釣りのようですね?、悩みながらの釣りは楽しいですよ~!。

釣れ方の方は相変わらずアタリのみとか、途中でバレたりその都度目が合うと苦笑い~。

マゴチのサイズは45~60cmで平均サイズは50cmでしょうか、昨日は風もあり船も横流しだったのでキャストして掛けたマゴチの引きは抜群でした!。

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これは60cmオーバー、このマゴチは何と船下で掛かりました~。

相変わらずこれだっと言う釣り方は見付からず、ワームを変えたりしながらポツポツ釣って行きます。

それにしてもバイトが多いので面白いですね~、掛けても引き味抜群なので楽しめます。

一時は入れ食いもあったりしましたが、アタリのない時間帯もあるのでその辺はテクニック次第ではないかと思います?。

そしてコツのバイトを合わせると今回も動きません・・・、でもエイでない事は確かです?。

もしかしかたらヒラメ~?、でもそれもなさそうですが巨大ヒラメと期待しましたが巨大なカスサメでガッカリ・・・。

4人の釣果は左舷ミヨシの松本さんが12本竿頭~、私は10本新井さんは今回もバラシが一番多く9本・・・岡村さん5本でした。

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松本さんのビックマゴチ、でも今回は私の方が少し大きかったですね!。

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今回も思い通りには行きませんでしたが、これだけ釣れれば十分ですね!。

これが晴れていればもっとバイトが多く釣れたと思います、まだ始まったばかりなのでこれからが本番だと思います。

鹿島テンヤマゴチ釣り、今年も釣れますのでテンヤタックルをお持ちの方は是非行かれてみては如何でしょうか。