湾フグ釣り
昨日は突然湾フグに行って来ました、いや行ったような記憶が・・・。
確か朝橋本さんが迎えに来て、二人で浦安吉野屋さんへ行ってメンバー2名と合流して知り合いに沢山あって船に乗り・・・左舷に知り合い含め5名で並びました。
ところが左舷が大人気で左舷11名右舷6名だったので、私と知り合いは右舷へエスケープ~。
出船前は座るスペースさえありません・・・、何故左舷が大人気だったかは後で分かります?。
左舷はミヨシから松川さん、橋本さん、岡村さん、右舷はミヨシ2番に知り合いが入り3番目に私が入りました。
おっと記憶が蘇ってきました?、こうして左舷9名右舷8名で定刻7時に河岸払い~。
昨日はご存知の通り強風が吹き荒れてました、沖も心配されましたが湾フグ釣りのポイントは北風に強いので心配ありません!。
短パンTシャツで行きましたが、乗船時はレインウェアー上下をしっかり着込みました。
行きは追い風だったので快適にポイントの大貫沖までクルージング、とっ言ってもキャビンでじっとしてました?。
この時期は白子持ちのフグが釣れるので、白子目当てのお客さんが大勢押しかけます。
水深は6~7mの浅場なのでオモリは8号をセット、ロッドはリアランサー湾フグ180 リールアルデバランのコンビ。
さすがにベタ凪とは行かず結構荒れています、キャストしても風が強くラインが流れアタリが分かりません・・・。
しかしコッと手元に感じるアタリを合わせると、グーンっと重々しい引きが伝わります・・・。
これは間違いなくいエイです・・・、サイズが小型だったので強引に引き寄せ仕掛けを回収出来助かりました。
続いて第二投目、今度もキャストしましたが誘っていると再びコッで合わせてグイーングイーンで2匹目のエイ・・・。
これも仕掛けを回収後直ぐにリリース、しかし2連続でエイとは参りました・・・。
ここからは試練の時間が続きます、ところが左舷ではポツポツ釣れている模様。
特にミヨシの松川さんだけ一人で4匹・・・5・6匹と数を延ばしています、逆にこちらはアタリさえありません・・・。
それでも右舷ミヨシの方が大型ショウサイフグ釣りました、これはチャンスと思い誘い続けますがノーバイト・・・。
ツツツッのアタリを合わせるとメゴチ・・・、私に釣れるのはメゴチばかりで4メゴチ・・・。
左舷では松川さん9匹で橋本さんも3匹との事、もしかしたらオデコの三文字が浮かび上がります?。
そして遂にアタリ~でも1度目は掛からず、2度目でゴンゴンギューンを中型釣りました~!。
エサさえ見付けてくれれば残っている限りエサにアタックしてくれるので律儀なフグでした、まあこの事から食いは悪くない事も判明?。
隣の知り合いも同じように2回目のアタリで1匹目釣りました、さあここから釣れ続くかと思われましたがそれっきりシーン・・・。
時間だけが過ぎて行きます・・・、途中で左舷の様子を見に行きましたがそこは別世界~!。
払い出し気味にラインが出て、見ている間に釣るんです!。
もう今更釣り座変更等出来ません、こうなったら地味に誘い潮変わりを待つしかありません。
しかしその差は開くばかり、何とか2匹目を釣るもとても追い付けるペースではありません。
当初はつ抜けを目標にしましたが、昨日は3匹に修正し直しました・・・。
こんな間にも全くアタリが分からない内にエサだけ取られる事2回・・・、せめてアタリがあってエサを取られたいものです・・・。
1匹追加出来桶の中には3匹仲良く泳いでいます・・・、沖上がりまで後20分・・・。
ここで船長が一番沖目のポイントへ移動、すると少しだけ払い出しの潮になった気がします?。
案の定右舷にも最後のチャンスが訪れ、2匹追加出来5匹で終了~。
最後は当たってると声を出し、1度目掛からず2度目も掛からず3度目はなくエサはツンツルテンにされました~!。
皆の釣果は左舷ミヨシの松川さんぶっち切りの19匹で竿頭~、橋本さん8匹、岡村さん4匹、右舷の知り合いは2匹で私が5匹とメゴチ5匹・イイダコ1杯・エイ2匹・・・。
こうして昨日の湾フグ釣りは悪夢のような釣りとなりました、そんな訳で記憶から消したい気分ですが蘇ってしまいました?。
これがもう少し凪いでいれば釣り易く数も延びたと思います、まだまだ修行が足りませんね・・・。
湾フグは大好きな釣りで以前は週に2回は通う程でした、こうなったら白子シーズンにもう少し通う事にします。
理由は毎回エサが余り持ち帰ってましたが、昨日は知り合いが余ったからとくれたので行きよりも何故かエサだけ増えてしまいました?。
以前は入れ食いとなりエサが足りなくなる思いをしているので、次回はそんな目に合ってみたいと思います。