明日はつり情報誌の取材で、飯岡優光丸さんへひとつテンヤマダイ釣りに行って来ます。
今日の木枯らし一号が心配されますが、明日には収まり釣り日和となるでしょう。
右足も普通に生活するには問題ありません、釣りするのも大丈夫です!。
でもひとつテンヤマダイ釣りは、先日の九州福岡での釣れ過ぎが未だに脳裏に焼き付いています?。
あのような事はないと思いますが、普通に釣れれば満足出来ます。
出来れば大ダイが釣れたら大喜び出来るんですが?、2キロクラスでも食べ頃なので良いですね～。
問題は気温です・・・、レインウェアーにするか防寒着にするか悩みます?。
明日は乗り合い利用なので、都合の良い方は是非いらして下さい。
何も特典はございませんが、沢山釣れたら獲物お分けしますよ～。
昨日は予定通り茅ヶ崎一俊丸さんで、NBCカワハギトーナメント2ndを開催しました。
今回も20名のメンバーでカワハギ5枚の重量で競い合います、キーパーサイズは15cm以上。
6時集合でまずは釣り座抽選～、片舷10名づつ乗船です。
私は左舷2番、ミヨシは新幸丸常連の岩間さん、左隣は2016見事にDKOファイナリストになられた佐野さん。
7時少し前に河岸払い～、ファーストポイントは目の前の茅ヶ崎沖水深13～15m。
今回もタックルはロッドニューステファーノ180M&リールニューステファーノ201XG。
とても使い易くレスポンスが良いですね、更にトップガイドが特許を取ってあるそうで絡み難くなってます。
例え絡まってもロッドを軽く振るだけで取れてしまいます、これが実に画期的～非常に助かります!。
そして針は上から掛け4.5号、下2本吸わせ7号、錘は全員25号統一です。
最初はアタリなく心配しましたが、二度目の流しから本命カワハギ釣れ出しました～。
ただサイズはバラバラでリリースサイズが多いですが、何とここで橋本裕二さんに30cmの特大カワハギ釣れました～。
これでメンバー一同盛り上がりましたが、30cmが出てしまったと言う事は大型賞の望みが消えました・・・?。
それでもここでは各自キーパーサイズを2～3枚釣りました、後で分かった事ですがこの茅ヶ崎沖でキーパーを釣らないと後で大変な事になっていたとは・・・?。
この後は江の島沖へ移動し、ここでは釣れてもリリースサイズばかり・・・。
更に風も強まり釣り辛い状況となりました、こうなるとワッペンを釣りながらキーパーが混ざる事に期待するしかありません。
アタリは実に小さくテクニカル～、でもこんな場面実は大好きです～。
小型は相当数固まっているようで、そんなピンスポットに仕掛けが入ったらたちまちツンツルテンにされてしまいます!。
でも船長江の島沖で粘ります、私の桶には3枚のキーパーサイズが入っているだけ・・・。
そしてこんな外道が釣れました?、魚名が分かりませんので勝手に「竜宮の使いの幼魚」だと?。
するとメンバーから「ヒデさん、もうお迎えが来たんですか～」っと・・・、まだまだこれから若手を負かせる事に快感を覚えようとしているのに～?。
気分転換のつもりで船内徘徊で皆の様子を見て回ります、するとキーパーゼロのメンバーが数名いました。
ゆっくり船内一周して自分の釣り座に戻ると、アララララ～佐野さん何時の間にか28cmの大型釣っているではありませんか～?。
この後は江の島沖を離れてピンスポットを釣って行きます、しかし釣れるカワハギのサイズは殆ど15cm以下ばかり・・・。
ラスト2時間で朝調子の良かった茅ヶ崎沖へ行くと思ったら・・・、再び江の島沖へ・・・。
ラスト15分前に沖目のポイントへ移動したら、居ましたね～カワハギさん達が～!。
釣れるのは殆ど15cm以下ですが、何しろアタリがあり釣れるので楽しめました～。
そして遂にゴッゴッガンガンガン～でキーパー1枚追加です、更に小型ですが釣れます～。
途中でエサが無くなってしまい、分けて貰った程でした～!。
圧巻だったのはこのポイントへ来るまでキーパーゼロだった福井さん、ナイスサイズを釣り上げたと思ったら最後は何とダブルで締めてくれました!。
もう一人それまでキーパーゼロだった小出さん、終わりにしましょうでキーパーサイズ釣りました～!。
船長の計らいで15分延長してくれ、終わり良しで沖上がりを迎える事が出来ました。
今回は少しポイントに執着し過ぎたようでした、もう少し小まめな移動をしていればラストポイントのようなパラダイスに遭遇していたかも知れませんね。
帰港途中で、各自に隣に確認を取って15cm以上のカワハギを検量するようにしてもらいます。
理由は釣れた時は15cmあっても、桶に入れたりすると確実にサイズは縮まります。
これはバスプロ時代に散々経験しているので、一応再確認のためにお願いしました。
すると・・・いましたね～、数名のカワハギ縮まって15cmありません?。
こんな時は直ぐにリリース～、悔しがっていた方もいましたがそんなの関係ありません～。
トーナメントディレクターは私なので、ノンキーを持ち込ませるような事はさせません!。
そして今まで15cmだと思っていたら、石川さんの作ってくれたオリジナルキーパースケール実は16cmでした!。
何故気付いたかと言いますと、今回東京湾若手NO8くらいの浅居君が自分の釣ったカワハギが15cmあると言い張ります。
そこで皆このスケールで計っているんだからダメっと言っても納得しません?、一応キーパースケールを測ると・・・16cmでした～!。
直ぐ側に製作者の石川さんが居たので確認すると、確か16cmで作ったと思いますっと?。
まあ今までもこのスケールで検量してきたので、今更15cmで認める訳には行きません!。
そこで浅井君がグズグズ言っているので、このカワハギを私がリリースしてあげました～!。
検量の結果は下記の通りです。
優勝 浅井さん 1245g 5枚 総数25枚
準優勝 坂井さん 1005g 5枚 16枚
3位 岩間さん 990g 5枚 17枚
4位 橋本裕二さん 978g 3枚 11枚
5位 佐野さん 960g 5枚 12枚
6位 本間さん 953g 5枚 6枚
7位 石川さん 828g 5枚 15枚
8位 堀江さん 683g 5枚 16枚
9位 新井さん 676g 4枚 28枚
10位 赤池さん 614g 3枚 10枚
11位 星野さん 609g 4枚 15枚
12位 吉岡さん 602g 5枚 16枚
13位 宮本 586g 4枚 22枚
14位 福井さん 571g 2枚 12枚
15位 浅居修平さん 455g 2枚 11枚
16位 中尾さん 366g 3枚 7枚
17位 麻生さん 288g 2枚 7枚
18位 橋本悟さん 214g 1枚 5枚
19位 小出さん 138g 1枚 10枚
20位 大場さん 0g 3枚
大型賞 橋本裕二さん 30cm
今回も協賛品を提供して頂いた、ジャッカル様・キャスティング様・ハンクル様・一俊丸様・海産物を格安で分けて頂いた堀江さんありがとうございました。
次回は12月11日小網代丸十丸さんで開催致します。
私の釣果は22枚も釣ったのにキーパーは4枚だけ・・・、残念ながら5枚揃えられる事が出来ませんでした・・・。
実はミヨシ側の方は知っていますが、船内徘徊後カメの蓋につまずき足首をひねり転倒してしまいました・・・。
別に何でもなくその後も普通に釣り出来てました、しかし下船の時右足首に痛みが・・・。
桟橋から宿までは我慢して普通を装い歩いて帰りましたが、表彰式の会場作りを始めると痛みは更に増して・・・。
自分でバッカンやクーラーを洗う事も出来ません・・・、まさかこんな事になるとは思いもしませんでした。
そのまま誰に気付かれる事無く無事に終了出来ました、しかし宿から駐車場に行くまではもう無理と判断・・・。
同行の星野さんに連絡して宿まで車回して貰いました、最後に自宅に到着して車から自宅まで片足で戻りました・・・。
急いでジプロックに氷を入れてアイシングを行い、お風呂に入る時も右足は出し体や頭を洗う時は右足を冷水の桶に入れていました。
お風呂から出てからもアイシングを続けたお陰で、今日は昨日よりも楽になりました。
これが朝でなくて助かりました、これから寒くなるので皆さんも気を付けて下さい。
自分の不詳時で迷惑は掛けたくありませんからね、後二日もすれば治ると思いますが釣りに行けなくなる事が一番辛いので一応安静にしています。
ただ余りじっとしていると筋肉が固まる恐れがあるので、適度に家の中だけ動いています。
今週は土曜日にステファーノグランプリ剣崎松輪予選に参加、既に予選通過してますが参加します。
本来は月曜日から行く予定だった、福岡飛燕さくら丸さんへ昨日乗船して来ました～。
実は火曜日釣り予定でしたが、悪天のため出船中止・・・。
一日予定がずれて火曜日に福岡入り、その夜はクエや鳴子イカをお腹一杯に食べて二件目～三件目は屋台でラーメンを食べて締めました～。
もうお腹はパンパン状態で午前2時に就寝・・・、翌日は凪るの待ち出船時間を大幅に遅らせて8時15分河岸払い～。
それでもポイントまで2時間30分も掛かりました、でも水深100mのそのポイントは・・・パラダイスっと言う言葉がピッタリの夢のようなスポットでした!。
ロッドは鯛夢245M&リールバンキッシュC3000XG PEライン0.6号リーダー2号5m テンヤは鯛夢13号をセット。
すると一投目の着底でラインを巻き取りロッドを立てようとしたら・・・、もう既に魚が掛かっていました?
釣れたのはレンコダイでしたが、これが40cm近い大型にビックリ～。
その後も着底一発で釣れてしまう「落ちパク」状態が続き、着底に時間が掛かるのでテンヤを鯛夢15号に変更。
この方が着底も早くハッキリ分かるので適していましたね、アタリがなければリフト&フォールで誘いますがアタリがない場合はエサだけしっかり取られています。
アタリですが潮と風が同調しているので、ラインは殆ど真っ直ぐとなり釣り易さ抜群～!。
たださすがに100mなのでアタリはクンとかコンとは行かず、フワッと言う感じでボケますね。
でもこれがアタリと分かればもうこっちのものです、それも着底後が殆どなので分かり易かったです。
他のメンバーナカジー・ヨッシー・アイちゃん・杉山さんはタイラバ、ひとつテンヤは私一人でしたが今回は活きエビ使用なので常にアタリっぱなし～!。
一番多かったのはレンコダイでしたが、マダイもしっかり釣れたし5～6キロのワラサにはさすがに100mからのファイトでしたのでてこずりました・・・。
ポンピングで強引に寄せ途中でドラグを締め、汗をかきながらのやり取り・・・右腕になるべく負担が掛からないようにと・・・。
以前調子に乗りワラサ3連発で釣り上げたら・・・、その後約3か月右腕使い物なりませんでした・・・。
他のメンバーも同じように釣りまくっています、でもこんな目に合うのはひとつテンヤで初めてです!。
何しろ着底・・・ラインスラグ取れば掛かってますから～、今回動画撮影してありますが恐らく10mくらいからエサに気付き付いて来ていると考えられました。
おっと水中撮影ではありませんので、あくまでもイメージです?。
釣り時間約3時間足らずで、エサが残って帰って来たのは一度だけでした!。
パラシュートアンカーを入れての釣りでしたので、釣り易くしかもポイント移動は・・・一回もそませんでした～。
まあ釣れっぱなしでしたのでその必要はありませんね?、港から2時間30分掛けてきた甲斐がありました!。
お陰で取材ロケは大成功～、この模様は来年のFSで公開される予定です。
昨日は釣りしてそのまま帰省しましたが、福岡空港からも近くこんな夢のような釣り場があるとは日本も広いですね～。
僅か3時間足らずの4人の釣果です、これが何時も通り6時間釣りしていたら・・・。
是非また行きたい釣り場です、船長の話によると夏場から秋口はマダイとイカのリレーも出来るとの事です。
飛燕さくら丸さん今回も素晴らしい釣りが出来ました、でもある意味沢山釣れ過ぎて恐ろしいですけど?。
今日は右腕に少し痛みが残りますが、体は大釣り出来たのでリフレッシュ完了～。
これで日曜日に茅ヶ崎一俊丸さんで行われる、NBDカワハギトーナメント2ndで優勝目指して頑張って来ます。