ステファーノグランプリ久比里予選

2014-10-17 00:00:00

昨日はシマノステファーノグランプリ久比里予選に参加して来ました。

今回オデコ会からは宮本・新井さん・坂井さん・杉田さんの4人で参加、前回の勝山予選には参加していなので何としても通過したいところです。

乗船する船は既に抽選で決まっているので、後は釣り座抽選を行うのみ!。

私はやまてん丸さん16番トモから4番目、胴の間より少しトモ寄りでしょうか。

今回やまてん丸さんには右舷胴の間に新井さん、そして今回も左舷大ドモを引き当てた杉田さんが!。

DKOと言いもの凄いグジ運を持ってます!、坂井さんも他船のミヨシと羨ましい限りですがここでそんな弱音を言っていられません!。

場所は自分で決められるものではないので、この席で予選通過を目指します。

乗船して支度を済ませると15番の席が空いています?、スタッフに確認すると欠席と判明。

これで広々釣る事が可能となりました~、こうして左隣は知り合いのみっしさん。

でも前回DKO予選の時はまるで満員電車のように詰まった釣り座でしたが、今回は大きな船なので余裕がありました。

そしてみっしさんと「これで二人分釣れますね」っと?、こうして8時前に河岸払い~。

朝、受付の時点ではもしかしたら剱崎へ行くかも知れないと言う事を聞きましたが、しっかり船は竹岡沖へ向かってます。

但し向かう途中左舷は波を被り全身ずぶ濡れ~、でもしっかりレインウェアーを着込んでいますので洗礼と受け止め清めてました?。

今回のタックルはロッドステファーノ180MH リールアルデバランMg7 針は上攻4.5号 下2本吸せ7号をセット。

ポイント到着後直ぐにスタート、軽くキャストし船下まで丁寧にサビキながら釣って行きます。

しかし全くアタリがありません・・・、そんな状況に船長も気付き移動~。

次もアタリがありません・・・、そして移動~3回目のポイントでようやく外道のアタリが出始めかすかなアタリを捉え1枚目と思ったら途中で外れてしまいます・・・。

これがトーナメントの怖さ・・・、必然的に何時もより慎重になってしまうんです。

何と2枚もゆっくり巻き過ぎてバラシ~、まあアタリを出せるようになっただけ良しとします。

外道を釣りながらアタリが途絶えると、カサっと自分にか分からない感覚が手元に伝わります。

ゆっくりと合わせながら慎重に巻続け1枚目~、想像通りのワッペンサイズ!。

この時は釣れていなかったのでジャッジを呼んで直ぐにリリース、2枚目3枚目と比較的順調なペース。

ただ開始直後は風が強くキャストしてもラインが流れて釣り辛い状況、サミングしながらラインを立てながらの釣りとなりました。

ただお隣の方が・・・投げっぱなし・・・、でもこれも想定内なので気にしないように心掛けます。

途中で隣のみっしさんに「キャストしないんですか?」っと聞くと、「投げられないんです・・・」これで少しはみっしさんの前にラインが行っても大丈夫だと確信。

でも目の前にラインが行ってしまったら直ぐに回収を心掛けます、そのお蔭でみっしさんとは一度もオマツリしませんでした!。

しかし釣れません・・・、でも出来る限りの事をしようと今回は最後まで諦めません!。

そんな思いが通じる場面がたまに来るんですが掛けられません・・・、その証拠にエサはツンツルテンにされてしまいます。

個人的な予想では20枚釣れば予選通過出来るだろうと?、しかし現実はとてもそんなペースではありません・・・。

何しろアタリが少なくこの釣り方で良いのかと自信がなくなり掛けて来ます・・・、そんな時に限ってみっしさんが船下から釣るんで尚更でした?。

そして留めはサバフグ~今回もしっかり洗礼を受けました・・・、でも地味にたまに訪れるアタリを見逃しながらも1枚…1枚・・・釣るしかありません。

周りの方は中型大型を釣りますが、今回私には1枚掛かっただけ?。

それも抜き上げでポチャン~、これがトーナメントの恐ろしさ~!。

こうなったらつ抜けを目標にする事に・・・、でもこの状況ではそれすら難しいかも知れません?。

時間はまだタップリ残されています、海の状態も徐々に良くなり気温も上がりました。

ただ潮の流れが複雑で完全な二枚潮となり、キャストするとラインが思いっ切り更けてしまいます。

当然キャストしたらサミングしながらラインの出を調整します、ただ相変わらず投げっぱなしの方がいます・・・。

なるべく気にしないように心掛け、一生懸命に釣りに専念します!。

その点元バスプロキャストしても他の方の迷惑にならないように心掛けます!、今まで何万回とキャストしてますからね。

そんな二枚潮に悩まされながらも時々カサっと感じますが掛けられません・・・、非常にテクニカルな場面です!。

大好きな状況ですが思い通りに行きません・・・、但しこのカサが本当に少ないんです。

途中で用足しでトモのトイレに行き杉田さんの状況を聞くと、釣れてないとの事・・・。

この時点で私9枚杉田さん10~11枚との事でした、このまま二枚潮に悩まされ何とかつ抜け達成・・・。

終了時刻は2時ですが1時40分強烈なアタリを捉えやり取り開始~、でも魚は水面に浮いて来ましたが巨大なサバフグ・・・。

一瞬トラフグっと見間違えてしまいました?、そのまま抜き上げてリリース・・・40cm近くありましたね。

その後1枚追加するも11枚で終了~、これでは予選通過は無理だと判断・・・。

そして結果発表、、、トップは左舷トモから2番目の方で18枚、2位が杉田さんと私の右隣の方で14枚、こうして3人の方が予選通過となりました。

右舷のトップは浅居さんが12枚と威張っていましたが、ただのカス~新井さんは日曜日に復活を遂げたかと思ったら9枚との事・・・。

他船の坂井さんはステファーノメンバー佐藤さんと同数でしたが、1枚の大きさ勝負で見事予選通過となりました!。

Photo


大会なのでこの写真しかありません・・・、次回は最終の松輪予選のみ・・・今年も崖っぷちに立たされました~。

全船トップは三石忍さん、他船でしたが大ドモで後半一人入れ食いショーを演じていたそうです。

朝ハグされて私のパワーを吸い取ったとか?、お蔭で終了後「カス」と呼ばれる始末・・・、でもこれが勝負の世界仕方ありません。

こうして今回も試練の釣りとなりましたが、明日は再びDKO二次予選が同じ久比里で行われます。

作戦は・・・マイペースを心掛け自分の釣りをする!、ただロッド選択に悩んでいます?。

いっその事選択肢がない和竿を持ち込もうかと?、これはさすがに冗談ですが只今悩んでいます?。

明後日はNBCカワハギトーナメント1st、此方はバストーナメントと同じで5枚の重量で競い合います。

理想は逆であれば明日色々試せたんですが、明日は数釣り勝負です。

そして一次予選通過したエキスパートの皆さんが沢山来ます、この中から勝ち上がれば・・・再びファイナリストとなれ今シーズン仲間内で威張っていられるんですけど?。