鹿島幸栄丸さんでフグ釣り~

2014-11-06 00:00:00

昨日は釣り人社さんの取材で、鹿島幸栄丸さんからフグ釣りに行って来ました。

只今、鹿島はヒラメが釣れさかっています。

4時30分に到着しましたが、既に駐車場は一杯です!。

この時間でヒラメ船は既に満員状態、そしてフグ船は・・・我々2名を入れても7人と空いてます~。

今回は釣っている場面は勿論ですが、釣ったフグで料理を作る企画だそうです。

担当された方は古くからの知り合い勝島さん、彼とは同い年ですが釣りのジャンルが違うので中々会う機会がありませんでした。

勝島さんは和竿で小鮒やタナゴ・ハゼ等が得意分野、和竿に関して数々の著書を出版されています。

そして料理もされるとの事、従って今回は食材確保の目的もあるんです。

当初は7日大原で行う予定でしたが、編集の関係で7日では間に合わなくなり5日に変更となりました。

しかし今回はこれが大正解!、7日だったら台風の影響で出船不可能と思われますから。

こうして二人で支度を済ませ船に乗り込むと、誰もお客さんきません・・・。

出船間近にようやく他の乗船者見えました、しかし左舷の札を取っていた方々が来ません?。

結局我々二人ともうひとグループの3人計5名乗船で河岸払い~、釣り座は波が高いから船長のアドバイスで右舷胴の間。

しかし皆で右舷に固まってしまったので、お一人左舷トモへ移動、私は他のグループの方が胴の間に入ってしまったので必然的に右舷ミヨシとなりました~。

港を出ると結構荒れています・・・、もう台風の影響が出ているとか?。

タックルはロッドシマノリアランサーフグカットー155 リールシマノベイゲーム301HG PEラインシマノマスターシップ船0.8号 リーダー4号1m オモリ夜光20号オリジナルカットー仕掛け。

ポイントまで約1時間水深は30~35m、船長一生懸命フグの反応を探します。

エサは外房定番の冷凍アオヤギ、大きさにもよりますが2~4個タップリ付けます。

最初のポイントではアタリがあるものの釣れません?、他の方がベラを釣ったのでアタリの主はフグではないようです?。

2度目のポイントで1匹釣りました、サイズは30cm級とナイスサイズ引き味抜群です!。

しかしここからが走り丸~、まるでマルイカ釣りのようです・・・。

中々反応が見つからないようで荒れた中スローで走ります・・・、そして・・・走ます・・・。

やっと反応が見つかり釣りスタート、すると下せば直ぐにアタリます!。

そして入れ食い~、でも2~3匹釣るとアタリが止まりフグが移動してしまうようです。

群れが小さいのか移動が早いのかは分かりませんが、もの凄く忙しい釣りとなりました!。

でもこう言う釣り方結構好きなので面白いです、釣れないと移動~ストレスがたまりませんから~!。

釣り方は着底後ラインを張ると直ぐにアタリが出ます、当たらない場合は誘ってゼロテンションを保つように心掛けます。

すると誘った直後に細かなククッ時にはクンっと明確なアタリが現れるので、後は軽く合わせれば掛かって来ます!。

しかし荒れた中でゼロテンションを保つのは難しく、ラインを出したり巻いたりと忙しかったですね?。

でもロットとリールが軽量なので負担はなく、フグのサイズが良いので快適な釣りが出来ました~。

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このサイズが平気で釣れます!、引き味も楽しめ食味も良いので楽しめますよ!。

改めて鹿島フグのサイズの良さには驚きました!、久し振りに40cm級も数匹釣れ大満足~!。

桶の中は大型フグで一杯となり、途中で桶のお代わりを?。

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釣り方は最後まで反応を追い掛けると言った釣りでしたが、これはシューティングフグと命名!。

釣果は45匹で大満足~、これで食材確保の出来取材大成功!。

途中で勝島さんも竿を出して18匹釣り、私の釣ったフグを合わせると勝島さんのクーラーに入り切りません?。

入り切らない分は私が持ち帰りましたが、何しろ大型フグが多いので行かれる場合はそれなりの対策が必要かも知れません?。