まだまだ続くカワハギ釣り~

2015-01-12 00:00:00

昨日は丸十丸さんへカワハギ釣りに行きました、ハイシーズン中は大会メインとなり中々行けなかったので癒されカワハギ釣りです?。

今回は同じ思いを抱くメンバー橋本さん・新井さん・福井さんの4人で乗船、まずは釣り座ジャンケン~。

勝った順に好きな釣り座に、大ドモから順に新井さん・橋本さん・福井さん・宮本と並びます。

但し左舷・・・、この時期北風が吹く事が多いので左舷は日が当たらず寒いです・・・。

こうして左舷8名右舷も同数だと思います?、8時少し前に河岸払い~。

ポイントはこの時期定番の城ケ島沖水深30m前後、この日は午後から西風が強くなる予報なので昼までが勝負かと?。

タックルはロッドステファーノMH180&アルデバランMg7 オモリ30号 針は上攻掛4.5号 真ん中吸せ7.5号 下PS7.5号8cm。

朝はさすがに日が当たらず手が悴む程でした、それでもゼロテンで小さなアタリを捉え1枚目~。

水面近くまでガガガーゴンゴンゴンっと元気なカワハギです、サイズも初釣りの時より良かったですね。

釣り始めて1時間くらい経つと風が変わり南っ気となり、左舷に日が当たりだし快適な状況となりました?。

こうなると体も動くようになり、誘いが細かく行えポツポツ釣れ出します。

昨日は4人で大型勝負~私と新井さんが数勝負で楽しみました、賞品は飯のオゴリです!。

釣り方は根掛かりの少ないポイントではキャストしてオモリが跳ねるように派手に誘い、止めてアタリを取る感じです。

根のきついポイントでは叩くと言うより、ロッドを上下に激しく振りカワハギにアピールさせるイメージ?。

但しアタリはもの凄く小さく、これを感じ取るか見逃すかが釣果の分かれ目?。

先程も言いましたが低水温なのにもの凄く引くんです、20cmクラスでもオオッ~となるほどです。

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途中経過は宮本11枚・新井さん7枚・橋本さん7枚・福井さん4枚、今のところ釣り方が合っている模様?。

途中でゴン・・ゴン・・・ガンガンガガガーと大物特有の引きが!、ゆっくり慎重にやり取りしましたがフッと針が外れてバレ・・・。

12時頃には大島で22m吹いていると船長の裕ちゃんが伝えてくれます、もしかしたら早上がりになるかも知れないと・・・。

暫くすると遠くの海面に黒っぽい物が見えてきます、これこそ小さな波・・・こんな物が見えるのも釣り師の特権です?。

午前中は穏やかな状態でしたが、この黒い波が押し寄せた後に今度は南西風とウネリがやって来ました・・・。

こうなるともうお手上げです・・・、安全を考慮して港前のポイントへ移動!この時点で風速12~13mだとか。

もう何時上がっても不思議ではありません、こうなるとアタリ等わかりません・・・タイム釣りのようになってきました。

従って私の好きな釣り方でないので戦意喪失・・・、ウネリの中での釣りとなりましたが根の下まで落とし込むとカツっとアタリ~で何とこれがダブル~!。

しかし2度目の途中経過では宮本17枚で新井さんが逆転の21枚、ここで19枚まで行きましたが早上がりとなりました。

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我々の勝負は新井さん24枚で竿頭~、宮本次頭19枚、橋本さん12枚福井さん10枚、大型勝負は僅差で私が頂きました~。

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福井さん何とタグ付きのカワハギ2枚釣りました!、丸十丸さんでは定期的に小型のカワハギにタグを付けてリリースしています。

今回も釣れた小型のカワハギは循環式の桶の中にキープ、元気なカワハギはタグを打ってリリースされました。

この小網代湾でリリースされたカワハギ達、東京湾の竹岡沖や千葉の千倉沖、また南伊豆沖で採捕されているんです。

恐らく潮に乗り移動したと思われますが、もの凄い移動距離に自然の驚異を感じますね。

帰港後船宿でお汁粉を頂いていると、宮本さんっと声を掛ける懐かしい顔がOSPスタッフ橋本さんでした。

釣果を聞くと余り釣れていないらしく、依然ルアーを送って貰ったりしていたので私のカワハギを差し上げました。

まだまだ城ケ島沖のカワハギ楽しめますね、ポロっと大型も掛かるので油断出来ませんよ。

今回は最後の方にガガっと大型特有の重量感ある引きを捉えるも、これは合わせる間もなくバレました・・・。

こんな面白いカワハギ釣りをまだ楽しみたいので、明日も丸十丸さんへ行って来ます~。