明日は釣りに~

2015-02-03 00:00:00

「足が棒になる」状態も治り、明日は釣りに行く予定です。

しかしこの寒さ・・・、暑いのは平気ですが寒いのは苦手です。

道路も凍結したりと、早朝夜中の運転には気を使います。

でもそんな寒さに負けてはいられません!、何しろ釣りに行かなければ魚は釣れませんからね~。

当初は取材と考えていましたが、明日お通夜に行かなければなりません。

近所の方ですが、幼い頃からおばさんではなく「OOちゃん」と呼んでいました?。

85歳との事ですがここ数年は車椅子生活でした、元気な頃は自宅の玄関先で日向ぼっこ、目が合い手を振ると必ず笑顔で応えてくれました。

お酒が好きで夜合うと赤ら顔が懐かしいです、明日は最後のお別れをしてきます。

私の母親も近所の施設に入居してます、脳梗塞で倒れて2月で4年になります。

右半身麻痺と言語障害が残り車椅子生活となりましたが、行けば喜んでくれ筆談で半分は理解出来る程回復しました。

でももう91歳なので心配です、施設もインフルエンザ予防のため2月一杯面会謝絶となりました。

でもラッキーだったのがこの施設、いや何処も同じだと思いますが100~200人待ちだったと聞いてました。

当然申し込んでから6か月で面接があったり、入居条件をクリアー出来入居が決まりました。

何が一番助かったかと言いますと、我が家から徒歩10分以内なんです。

以前の施設は車で20~30分でしたが、これでも他の方と比べたら激近ですね。

でもお見舞いに来る方は殆ど居ません・・・、これは各家庭事情により仕方ない事だと思います。

幸いにも我が家から近いので頻繁にお見舞いに行けますが、普通は無理だと思います。

今日は釣りとは全く関係ない話題となってしまいましたが、このような事態に皆さんも遭遇するかも知れません・・・。

私も母親がこのようになり施設に入り始めて体験した事です、また施設のスタッフには本当に心から感謝しています。

このような施設がなければ釣りに行けないと思います、こうなると精神的におかしくなるでしょう・・・。

私の姉が義母の面倒を見ていました、痴呆症で最後の方は排泄も自分では無理でした。

姉の言った言葉が今でも忘れられません「愛情が憎しみに変わってしまう・・・」、非常に重い言葉ですが良く理解出来ます。

仕事とは言え施設のスタッフの方々には頭が下がります、言葉でもありがとうございますと言ってますが心の中でも毎回「本当に助かります」っと・・・。

そんな施設とスタッフの皆さんのお蔭で安心して釣りに行けるんです。

勿論母親も最初の頃は戸惑いもありましたが、今では筆談で家より良いと言ってくれます。

果たしてこれが本心なのか本当は我が家に帰りたいのか分かりませんが、この言葉を信じ助かっています。

だから釣りに行った時は思いっ切り楽しんで来ます、それが例え釣れなくても構いません!。

自然相手の遊びなので釣れたり釣れなかったりが楽しいんです、漁師でもありませんし貧果でも食材なしでも大丈夫です!。

でもサラリーマンの方は月に1~2度の釣りが普通でしょう、船代も安くありませんので食材確保しないと家族から白い目で見られるかもしれませんね?。

そんな時もし同船していたら言って下さい、釣れていれば釣果をお分けしますから~但し釣れていたらの話ですけど?。

たった今大原新幸丸船長と連絡が取れました、朝から連絡していましたがようやく繋がりました!。

そんな訳で明日は新幸丸午前船に乗船します、実は数名の方から言われました・・・「宮本さんが行くと釣れますね」っと~!。

以前は某船宿で「宮本さんが来ると・・・、海が荒れますね」でした?、それが「釣れますね」と良い響きとなりました~。

先々週の金曜日から釣りしてませんので、体からはもの凄いオーラが出ていると思います?。

果たしてこオーラでタイが釣れるか?、明日の釣果をお楽しみに~。