熱いぜマルイカ~

2015-06-08 00:00:00

昨日は茅ヶ崎一俊丸さんへ、オデコ会メンバーとマルイカ釣りに行って来ました。

4時30分受付開始ですが4時前に到着~、しかし既にお店の前には大勢のお客さんがお待ちでした!。

さすがに人気の船宿で昨日は22名の定員で埋ってます、後は先着順で釣り座を決めて行きます。

仲間内では私と星野さんが一番乗りでしたので、左舷トモから人数分を確保。

一安心していると橋本さんから連絡があり、「寝坊したけど5時30分までに着けるから」との事です・・・。

まあ出船は6時なので「大丈夫ですよ」と伝えて、お店の前で待ち続けます。

すると6時15分橋本さん到着~、こうして皆で無事に乗船可能となりました~。

そして何時もの釣り座ジャンケン~、トモから星野さん橋本さん坂井さん宮本と並びます。

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前回忘れて行ったマイ投入機をセットしてスタンバイ、ロッドは悩みましたがここ最近巷で噂となっている湾フグロッド投入~?。

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ロッドはシマノベイゲーム湾フグ180、通常はイエローカラーですが塗り替えてしまいました。

すると見事にスッキリ大変身~、お気に入りのロッドなのでこうして大事に使い続けます。

坂井さんと星野さんも湾フグロッドです、理由は・・・湾フグ同様小さなアタリを感じ取れるので浅場のマルイカには理想的だとか?。

船長にオモリの号数を聞くと、お好きにどうぞとの事でしてので最初は30号をセット。

スッテは自分好みなので恐らく参考にならないと思います?、まあ私のレベルではスッテのカラーを述べる事出来ませんから・・・。

定刻6時に河岸払い~、ポイントは直ぐ目の前の烏帽子岩周辺から操作開始~。

およそ15分でマルイカ発見!、水深は15m前後で釣りスタート!。

すると開始早々坂井さんが釣り出します、それももの凄いハイペース?。

此方が普通に5杯釣る間に20杯釣ったとドヤ顔してます、いや周りが釣れていない中ただ一人入れ乗りですから!。

しかしこの流しがもの凄く流しっぱなし~、こんな事初めてでした!。

坂井さんのお蔭で墨爆弾攻撃受けました・・・、此方もお返しにと思いますがペースが全く違います?。

でも船上はもうワイワイガヤガヤ大変です、私もポツポツ釣ってますがただ一人次元の違う方が・・・それは坂井さんでした?。

最初の一流しで50杯超えたとか?、此方はつ抜けだとか言っている時にです?。

釣り方のアドバイスもして貰いましたが、やり方とイメージは掴めてもその通りには行きません・・・。

まさにこれが釣りです・・・、幾ら同じタックルで隣同志釣りしてても釣果に差が出てしまいます。

昨日はそんな現実をしっかりと味わいました、でも途中で坂井さんの付けていたスッテを借りた事は事実です?。

しかしそんな事をしても変わりません、その差は増々開くばかり・・・。

こうなると自分の釣りをするしかありません、竿先に集中しますが迷いが生じ分かりません?。

たまにこれかっと思う場面がありましたが、続かないので自分の釣り方に戻します。

そんな試行錯誤の釣りが続きましたが、後半はさすがに入れっぱなしはなく移動の繰り返しの釣りとなしました。

しかし移動先でも坂井さんはしっかり釣ります、一度だけ坂井さんより早く釣ったので「お先に~」っと声を掛けましたがニヤリと笑っただけで交わされました~?。

途中の釣果は我々3人分合わせても、坂井さん一人分に敵わない事が判明・・・?。

釣れるマルイカは小中が多く、たまに極小が混じります。

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それでも湾フグロッドですと極小のアタリ捉えれますね、やはり浅場のマルイカには湾フグロッド適していました。

釣り方は大好きで得意の着乗りは殆どなく・・・、叩いて止めてゼロテンションもしくはマイナステンションでアタリを取ると言った感じです。

海の状況はベタ凪でしたので、尚更この釣り方が合っていたようです。

アタリが出ない場合は直ぐに巻き上げて落とし込む、これを怠ると釣れません。

これは坂井さんも忠実に行っていました、特に巻き上げのスピードは私の3~5倍くらいでした?。

叩きもシャープに小刻みに入れていましたね、ただ湾フグロッドなので上手くやりませんと叩けない場合があります。

後半と言うかラスト1時間くらいすると少し風が吹き出し、この方が私は釣り易く感じました?。

特にラスト30分はようやくと言うかやっと釣り方が理解出来た感じです?、ここからはコンスタントに釣れてほっとしました?。

さて釣果の方です胴の間よりもトモ寄りで坂井さん怒涛の110杯~、宮本37杯星野さん27杯橋本さん23杯と3人合わせても敵いませんでした~。

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これはもう天才としか思えません、坂井さんミヨシだったら200杯は超えたとか?。

まさにその通りだと思います、次元が違い過ぎました?。

一体何時の間にマルイカ聖人になっていたんでしょう?、こうして坂井さん一日中ドヤ顔でご機嫌でした~。

でも私も少しだけ釣り方が分かった気がします、まだまだ完成するには至りませんが・・・。

でもこのままマルイカ釣りを続けていたら・・・、確実に腕を痛めるでしょう・・・。

昨日も途中で坂井さん右手首を痛めていましたし、私も叩きも巻き上げも自然とゆっくりとなってました。

まだ釣りを快適に続けたいので、いたわりながらやってます。

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天才坂井さんと一緒に・・・、しかしこの差は歴然・・・。

これでも私は船中22名中5番手でした。

詳しい釣り方は一俊丸さんのHPに乗っているので、是非参考にして下さい。

でも隣で釣っていた私でさえ理解に苦しみましたから・・・、実に奥が深く難しいです!。

そして10日は三ちゃんから「坂井健二をやつける会」を結成したので、マルイカ勝負をしませんかと誘われました。

勝負と聞いたら即バイト~、しかし一番の言い出しっぺの元オデコ会メンバー群馬県人がキャンセル・・・。

続いてやつけられる本人もキャンセル・・・、更にマルイカ名人佐藤さんも逃げてしまいました・・・。

こうして残ったのは今やマルイカカスとなった、宮本・橋本さん・三ちゃんの3名のみ・・・。

当初は金谷決戦と目論んでいたようですが、名人達がキャンセルとなりカスの3人でこれからどうするか決める事にします・・・。