湾フグ釣り~

2016-07-11 00:00:00

昨日は鴨居まで湾フグ釣りに、メンバー3人で行って来ました。

新井さんと埼玉猿人石川さんです、石川さん体毛が凄いのでこう呼ばれてます?。

まだ独身なので体毛好きの方がいましたらご紹介します、但し女性に限ります!。

石川さん今まで独身だったので女性に興味ないと思ったら、キャバクラ大好きで女性も大好きです!。

6時過ぎに桟橋に到着すると、既に四隅は埋まり両舷の胴の間は空いています。

ここで風を予想して日陰になる右舷ミヨシ2番に石川さん胴の間に新井さんトモから2番目に私が入り片舷5名づつとなりました。

右舷を選んだ理由は新井さん暑さに弱く超汗かきです、従って機関室の影になるので必然的にこうなりました?。

昨日は前日の雨と違いスカッと晴れ渡り、真夏のような天気です。

もう支度をしている最中から新井さん一人「暑い・・・暑い・・・」を連発~、私と石川さんは快適そのものですけど?。

タックルはリアランサー湾フグ180&スティーレ101HG PEライン0.8号 リーダー4号1m オモリ6号 カットー針はがまかつF-1 エサはアルゼンチンアカエビ。

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7時30分河岸払い~、ポイントの大貫沖まで東京湾渡るだけなので約10~15分で到着。

アンカーを打って釣りスタート、しかし前回と違いアタリありません・・・。

そんな中一人熱くなっている人が?、新井さんです・・・、釣りではなく風が全く逆の北だったので日がまともに当たるんです?。

私と石川さんは額に汗がにじむ程度でしたが、新井さんタオルで汗を拭きながら「暑い・・・暑い・・・」とっ一人騒いでいます?。

だって風を読んで釣り座決めたの新井さんですから~、そしてその新井さんだけアタリが出始めエサだけ取られ暑さ倍増って感じです?。

隣の私には全くアタリ出ないのに新井さん一人で「アッ・・・アッ・・・」と声を出し始めました?、これは大チャンスと思っても私にはアタリありません・・・。

新井さんとうとうフグ1匹も釣ってないのにエサ10匹使ってます?、私は最初の1匹がまだ綺麗に残ってます・・・。

そんな中猿人ではなく石川さん1匹釣りました~、続いても石川さん~こんな石川さん見るの久々です!。

何とかアタリを捉えようやく1匹釣りました~、でもアタリ少なく苦戦が続きます・・・。

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その反対に新井さん大汗かきながらフグにせっせとエサを与え活性を上げてますが、そのフグは全て石川さんに釣り上げられてしまいます?。

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第一ラウンドは長い間移動せず私は苦戦しましたが、移動しなかったのは左舷ミヨシの方が釣れていたそうです。

最初はもしかしたら今日はオデコになるかも知れないっと思ったくらいアタリありませんでした、但し新井さんは誘い方が合っていたんでしょうアタリっぱなしでしたね。

でもアタリがあっても釣れないのが湾フグ釣り、後で説明しますがこの辺が謎で面白いところなんです!。

桶の中には2匹元気良く泳いでいます、良い引きで大型フグだと思ったら大型カワハギだったので速やかにリリース~。

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カワハギ釣りと全く逆ですが、この辺が釣り人のわがままでしょうか?。

狙った獲物以外は全て外道ですから~?、ターゲットはあくまでもショウサイフグです!。

移動しても状況はたいして変わりません、ただ凪だったのでロングキャストして広範囲を狙うよう心掛けました。

でも釣れません・・・、アタリが出て釣れるのは結局船下なんです・・・。

まあ風が逆だった事もあり潮は緩やかに船下に入ります、でもアタリがないのでひたすらキャストで攻め続けます。

こんな苦労しているのに石川さんポンポンフグを釣り上げます、それも全て船下です・・・。

当然私も船下狙いましたが、アタリがないのでついついキャストしてしまうんです・・・。

どうやら昨日はこれが裏目だったようで、分かっているけどキャスト止められませんね~?。

途中経過で石川さん数が分からないっと?、私6匹で新井さん釣り方を思い出したようで7匹です。

 

その後移動するも石川さん相変わらず好調で、コンスタントに釣っています。

逆に私と新井さんキャスト止められません~、そして釣れるのはメゴチやシロギス・・・。

何とか釣ってやろと船下を丁寧に我慢しながら誘っていると、極々小さなアタリを捉え1度目掛からず・・・2度目掛からず・・・3回目で掛かりました~。

ここから船下メインの釣り方に変更して3匹追加~、でもアタリがないのでついついキャストしてしまいます・・・。

当然キャストしても釣れません・・・、その点石川さんしっかり船下メインで釣り続けています。

実は何度も石川さんと新井さんの竿の間が50cmくらい接近戦となり、二人で掛からないフグを取り合ってました~?。

二人で並ぶと集魚効果があるかも知れないと、一度だけ私も仲間に加わりましたがダメでした?。

そして3匹追加出来て分かった事が、一応潮下なのでどうやらキャストしても仕掛けが船下にきてしまい昨日は効果がありませんでした・・・。

それよりも船下をじっくり丁寧に誘い続けた方がフグに見付けられやすいようで、確実にアタリが出せるようになりました。

そして昨日のフグは律儀なフグが多く、大合わせさえしなければエサが残っている間何度でもアタックしてくれました。

だから朝の内に新井さんがアタリがある度に大合わせしていたので、せっかく寄せたフグが石川さんの方へ行ってしまったと考えられますね。

何しろ湾フグ大好きだった新井さんですが、何と約1年振りの湾フグだったそうです?。

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後半は全てを思い出し二人で石川さんに追い付こうと頑張りました、でも昨日の石川さんまさに天才と呼ぶのが相応しい風貌となってましたね?。

そんな石川さん何時も通りマイペースで威張ったりしません!、ハードボイルドです!。

ただ笑うと歯が抜けているので可愛い間抜けなオヤジです~、昨日は新井さん石川さんを先生って呼んでいましたね?。

そしてラストここで私の反撃が始まりました~、いや正確に言うと私と新井さん二人してです。

もう完全に船下狙い~、ようやく釣り方が見えてきて何で朝からこうしなかったのかっと・・・?。

それでも途中アタリが止まったのでキャストするとアタリ~、それもグイグイ引くのでナイスサイズだと思ったらサバフグ・・・。

でももう一度同じスポットにキャストすると再びアタリ~、今度こそショウサイフグだと思ったらサバフグで抜き上げる時にカットー針を切られました。

すると隣の新井さん船下で掛けました~、グイグイするので大型だと思ったらこれもサバフグ・・・。

針を外していると「あれ 誰かのカットー針付いてますよ」っと、ハイそれは間違いなく私のF-1です~。

こんな騒動がありましたが、この後は船下メインに切り替えて入れ食いショー~。

それまで6匹だったのが最後のポイントで何と11匹追加出来17匹で終了~。

そにしてもラストの入れ食いショーがあったお陰で楽しめました~、まさに怒涛のラッシュって感じでした~!。

釣果の方は石川さんが20匹~、余裕を持って5分前に一人早上がりしてました?。

しかし私は船長に「そろそろ上がります」って言われましたけど、「俺はまだまだやっていても構いませんよ」っと返しましたが却下されました~?。

本当に後30分あれば石川さんを抜けたかも知れません、それくらいラストの入れ食いショー凄かったんです!。

3人の釣果は今回も皆でつ抜け出来、石川さん20匹宮本17匹新井さん13匹と大満足~!。

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まあ最初から船下メインの釣りをしていれば、もう少し釣果が延びたかも知れませんね?。

白子はそろそろ終わりかなって言う状態ですが、湾フグのアタリ釣り方は変わりませんので楽しめますよ~。

明日はつり情報誌の取材で、日立大貫丸さんへひとつテンヤマダイ釣りで行きます。

乗り合い利用なので、都合が良い方は是非いらして下さい。