和竿大会&DKO一次予選・・・

まずは延期になった和竿大会から、延期となったので人数が減ってしまうかと心配しましたが、今回も100名を超える参加者が集まり盛大に行われました～。

私は新井さん福井さんの三人で丸十丸さんに5時過ぎに向かいましたが、この時点で橋本さん既に到着している気合の入れよう?。

実は橋本さん前日も羽田かみやさんからカワハギ狙いで竹岡沖に浮いていたんです、釣果は4枚との事でしたが星野さん3枚坂井さん1枚だったのでご機嫌です～。

今回我々は6人でエントリーしました、出来れば並んでやりたかったんですが配船の都合で3人ずつに分かれて釣りする事に。

最近は橋本さんから、「写真撮らないの」っと催促されるようになりました?。

今回はゆるゆるな大会なのでこれで快諾～、後は6人で抽選です。

誰も写してくれないので、自撮りで福井さんとツーショット。

私はB船胴の間右隣は新井さん左隣は近藤さん、片舷10名計20名乗船です。

今回は5艘出し～、知り合いの方も多く和気あいあいの雰囲気の中いよいよ河岸払い～。

まずは港前のポイントから始めます、おやおやアタリがありませんね・・・。

今回は義父の形見の和竿です、これに最新式のアルデバランをセット新旧の組み合わせでも違和感ありませんね!。

分かる方にはどこの竿だか判断出来ると思います、素晴らしい竿です。

そして競技方法はカワハギ3枚の重量で競い合います、そのため狙いはあくまで大型です。

針の選択は上から掛け4.5号下2本は吸わせ力7.5号、これなら大型が掛かっても安心してやり取りが可能です。

釣れないのでドンドン移動します、1～2投で時間にすれば5分間隔～。

私はこんな釣りに慣れているので平気ですが、バス釣りをやらない方には少々辛かったかも知れませんね?。

でもこの方が手っ取り早くカワハギの居るエリアに辿り付けると思います、釣れないのに延々と粘られるよりはストレス溜まりません～。

天候は晴れ予報でしたが曇っていて風も強く、ゼロテンメインの私の釣りには不向きです・・・。

近藤さんは何と今回も3mはある長竿です、当然風の抵抗を受けてアタリなど分かる訳ありません。

それでも竿を変えません、そう和竿大会は1枚を釣る喜びを楽しめれば良いんです!。

私も普段高感度のロッドを使用しているので、風の抵抗を受けてアタリが感じ取れません・・・。

それでもコレかっと思えるアタリらしきを合わせて1枚目～、2枚目～と簡単そうに書いてますが苦労の末の2枚です。

新井さんはダメだ・・・、アタリが分からない・・・、文句ばかり言ってます。

ここはそんな新井さんは放っておき、近藤さんと話しながら釣りします～。

しかし左舷ではカワハギ釣ってないの近藤さんだけとなりました、これにはさすがに焦りを見せて短竿に取り換えました。

これが良かったらしく時間が掛かりましたがお互い3枚のリミットメイク達成～、新井さんはアッアッと声が出だしたのでどうやら釣り方が合って来たようです?。

逆に私はアタリを出せずたまにエサだけ取られる始末・・・、新井さんは立ち上がってキャストメインの釣り方でポツポツ釣ってます。

また最初に釣り上げたカワハギが大きかったので、後2枚大型を釣れば入賞のチャンスがあるんです。

ラスト2時間となり桶には5枚のカワハギが悠々と泳いでいます、小型2枚は後で丸十丸さんで今年用のタグを打ちリリースするとの事なのでキープしておきます。

近藤さんは4枚新井さんはもう少しでつ抜けだそうです、ここで後3枚釣るっと宣言?。

新井さんはアタリが分かり「居ます居ます」と・・・、そしてその通りに大型カワハギ釣り上げました～。

近藤さんも小型ですが釣ります、ラスト1時間2枚に修正・・・。

ラスト30分1枚に修正・・・、ラスト10分・・・5分・・・何事もなかったように終了となりました～。

今回も魔の時間に悩まされ、形見の和竿の威力を発揮出来ずに終わりました・・・。

何時もは先輩からの借り物の和竿を使用してましたが、今回は義父の形見の竿初めて使いました。

結果は惨敗です・・・、竿の性質状掛かればバレ難く良い感じなんですが、私には少し柔らか過ぎました。

でも和竿大会はこれで良いんです!、確かに数を釣ればそれだけ大型も混じり有利となりますが、5枚のカワハギでも楽しめるのがこの大会ですから～!。

この大会のシステムはトモから朝配られた番号と名前入りのジプロックに、自分で選んだ大きなカワハギ3枚を入れて回収するんです。

後はスタッフの方が検量してくれ、検量が澄んだカワハギを取りに行けば良いだけなのでとてもスムーズです。

我々6人の釣果は何時も通り数的には橋本さん15枚～、新井さん14枚～、近藤さん6枚、宮本5枚、福井さん4枚、星野さん聞き忘れ～?。

もう橋本さんご機嫌です!、明日も和竿で出た方が良いですよっと皆にからかわれてました～。

そしていよいよ結果発表の始まりです、今回は1～4位の方まで賞品に和竿が用意されています。

優勝OOさん～、ここでもし新井さんが入賞していたら狙っていた汐よしさんの竿が選ばれました。

準優勝OOさん～、3位新井さん～、何と新井さん3位に入り和竿が貰えました～。

でも本人は汐よしさんの和竿愛好者なので、他の和竿に興味がなくどれを貰ったら良いか分からないっと・・・。

一応OOさんの和竿ゲット出来ましたが、それ程の喜びはありません?。

何故汐よしさんのカワハギ竿が好まれるかは、ご自身が大のカワハギ釣り好きなので細かなところまでしっかりと作られているんです。

実は昨年この大会に参加するために、橋本さんと新井さん汐よしさんに行って初めてオーダーメイドで自分好みの和竿作ったんです。

私も和竿に関して詳しくありませんが、持った感覚は素晴らしい=今流に作られているのには驚きました!。

和竿でカワハギを釣りのは年に2～3回しかありませんが、個人的にも今後も参加し続けます。

ハイハイ橋本さん、9位入賞だったのでしっかり記念写真お取りします。

でも頂いた賞品は16日出してくれるみたいです、橋本さん男に二言はありませんから～。

もう一人昔からの知り合い、釣り人社勤務塚本さんも撮れ撮れとうるさい一人でした。

まあ10位入賞なので撮らないわけには行きませんね、今回も15位までの方が入賞されました。

私はジャンケンでカワハギの木彫りをゲット、でも橋本さんから16日の賞品にしろと命令されたので従うしかありません・・・。

そして翌日は久比里で行われるDKO一次予選に参加します、でも帰りの混雑が予想されるので今回は丸十丸さんに泊めて貰う事に!。

途中で橋本さんに連絡したら想像以上の大渋滞だったそうです、やはり宿泊を選び大正解だったようです。

夕飯は新井さんがご馳走しますとの事で、三崎にある中華料理店へ3人で向かいます。

もう10年以上前に来たので場所が覚えていないと・・・、でも三崎ではコアな店らしく丸十丸さんの娘さん達も知ってました。

何とか店に辿り付き、新井さん車の中から「オムライスと餃子2枚」っと騒いでいます。

ハイハイ新井さん気分は最高でしょうね、もうこうなったら思い切りご馳走になるしかありません?。

そして店に入り普通のラーメン屋だったので、チャーハンか中華丼を食べたいのを我慢して私もオムライスとギョーザ1枚にしました。

結局福井さんも同じとなり、オムライス3つギョーザ3枚をオーダー。

そして出来上がった期待のオムライス・・・、新井さんに「ご馳走になって申し訳ないけど、普通・・・」っと・・・。

新井さんも前はもっと旨かったっと・・・、ただケチャップ味だけの正直普通以下のオムライスでした～。

私は決して美食家ではありませんが、あれなら我が家の嫁が作った方が旨いし私が作った方が旨かったと思います?。

そして丸十丸さんに戻って、船長の祐ちゃんのお付き合い～。

何とか9時に切り上げその後お風呂に入り就寝・・・・・・・・、でも新井さん福井さんのイビキで眠れなかったとか?。

その点私は何時もリビングのソファーで電気テレビが付いたまま寝ているので、どんな状況でも寝られます!。

お陰で福井さんのイビキの被害も知らず、3時45分に目覚めてしまいました～。

そしてDKO会場の久比里山下丸さんへ向かいます、小網代からでしたら朝なら30分で到着。

途中で橋本さんから連絡があり、5時頃なのに既に駐車場は一杯になり始めていると?。

橋本さんの近くに駐車出来、知り合い達とここでもカワハギ談議になりました。

そして受付には既に長蛇の列が・・・、こうして運命の釣り座抽選～!。

今回はC号船17番と右舷トモから4番目、ところが大ドモの席が余っています?。

結局大ドモは誰にも引かれずキャンセルした方の席だったようです、でもスタッフが詰めても良いですよっと言ってくれ多少余裕が出来ていきなりトモから3番目となれました。

片舷10名づつ計20名乗船でポイントの竹岡沖へ向かいます、今回抜けれるのは上位3名のみ・・・。

タックルはステファーノ180&ステファーノ101XG、一応数で競い合うので針は7号メインでセット。

そして2016DKO一次予選スタートとなりました、昨日も天気予報通りとはいかず曇りで風も強く沖は結構荒れていました。

潮は船下へ入り込む状態でしたので、キャストは諦め船下をじっくり狙います。

アタリはありません・・・・・・・、外道さえ当たらず何も釣れない時間が続きます。

時々ミヨシで釣れているようです、また左舷からはリリース確認の声がたまに聞こえます。

ある程度予想はしてましたが、まさかこれ程だとは・・・確かに9日橋本さん4枚でしたが竹岡沖ではアタリもなかったと言っていました・・・。

後は釣るしか選択肢は残されていません、ゼロテンメインの私の釣り方には不向きな状況です・・・。

何とか微かなアタリを感じ取り合わせるとガッガッとカワハギです、バレないように祈りながら抜き上げました～。

何とか1枚目を釣り一安心、さあこれからっと自分に言い聞かせ叩いたり止めたりを繰り返すしかありません。

途中で余りにもアタリがないのでじっと止めてみたり・・・、あの手この手を尽くしながら2枚目・・・。

後はこの繰り返しで4枚まで釣れましたが、ここからが魔の時間に突入・・・。

前日もしっかり味わいました、まさか昨日もこの時間が来るとは・・・。

決して間違った事はやってないと思います、でも何故か釣れません・・・アタリさえ消え失せました・・・。

周りの方も同じような状況です、ごくたまにポツっと誰かが釣れる程度です。

忘れかけていた頃に5枚目、そして長い時間の末ガッと感じた引きは大型と直ぐに判断出来ます。

普段なら大型カワハギ大歓迎ですが、昨日の状況でしたら大型よりも小型2枚の方が嬉しかったですね?。

ゆっくり丁寧にリールを巻きながら、船長にタマ網のお願いをする始末・・・。

他の方がタマ網を届けてくれ、後は自分ですくいますから～っと。

でも水面にカワハギが浮いている時間がなんと長かった事か?、そしてバス釣りを思い出し自分で無事にネットイン成功～。

27,5cm今年二番目の大物です、実は8月に小網代で30cm釣ってます～。

しかしよくもあの状況でバレなかったか自分でも驚いています?、桶に一応同数の場合に大きさ勝負となるので中型2枚キープしていましたがスタックに確認後リリース。

これでも6枚なので何とか後1～2枚釣れば予選通過ラインに引っかかるかも知れないと、僅かな望みを持ちながら釣り続けましたが無念のタイムアップとなりました。

当然箸にも棒にも掛からない釣果・・・、残念ながら今年のDKOは一次予選で敗退となりました。

C船の予選通過ラインは12～13枚だとか?、そしてメンバー内では新井さんがAかB号船で12枚で竿頭トップ通過となりました。

表彰式では声が聞こえず総合順位が分かりませんでしたが、とにかく新井さんこの二日間絶好調でした。

一緒に二日間行動を共にしたにも関わらず、私の釣果は10日5枚11日6枚・・・と大違い。

福井さんも10日4枚11日5枚と私同様カスとなりました～、これも全てあのまずいオムライスのせいだったとは新井さんには言えません?。

とにかく二日間のカワハギ釣り三昧、釣果以外は楽しめました!。

そして昨日は27.5cm1枚だけ持ち帰り、肝和えで食べましたが旨かったですね～。

そして今週も羽田かみやさんでNBCカワハギトーナメントを竹岡沖で行います、また新井さんが優勝してしまったら神様と呼ぶ事にします。

逆に私はカワハギに優しいおじさんとなってます、毎回エサを上げるためにわざわざ沖へ出ていますから?。

更にアタリがあっても針に掛けません、まあ掛けられないとも言いますが?。

こんな状態で16日も竹岡沖でカワハギにエサを上げに行きます、エサ上げにお付き合いしてくれる皆さまどうぞ宜しくお願いします。