スミイカ釣り~

2016-11-18 00:00:00

昨日は羽田かみやさんに、オデコ会メンバー5人と行って来ました。

地味な釣りですが、何故か一度やったら不思議と病みつきになるんです?。

そんなメンバーはスミイカ初めてと言い張る橋本さん、こちらは本当に初体験の岡村さんと松川さん、何故かスミイカには何時もお付き合い頂ける渡邊さんです。

かみやさんでは前日の釣果情報がしっかりと釣り座で確認出来るんです、これは本当に素晴らしいシステムですね!。

今後各舟船宿も是非見習って欲しいと思います、何たって虚偽報告出来ませんから~?。

よく見かける光景が、最後に船長が釣果を聞きに回った時に「何枚何匹くらい」っと言う釣り人・・・。

そう言う人に限って虚偽報告しています、まあどうでもいい話なんですが・・・。

明らかに釣ってないのに、とんでもない釣果を報告する嘘付きも・・・。

せっかく良い気分で釣りしてたのにこれに遭遇すると、気分が悪くなります!。

殆ど竿頭を取る方は身なりで判断出来ます、まずはタックルがしっかりしています。

大体これで判断出来ます、そして他の人よりも早く来て四隅にしっかり座っています。

それなりの努力をしていますね、更に釣りに対して真剣に取り組んでいます。

こんな釣り人好きですね~、そして一日釣りを思いっきり楽しんでいます~。

ただ一日ノンビリ釣りをするのも良いでしょう、でもせっかく貴重な休みに乗船料を払い思いっきり楽しむスタイル・・・これが大好きです!。

さて愚痴が多くなりましたが、前日の釣果を見ると圧倒的に右舷が釣れています。

松川さんと二人で早めに到着したので、受付を済ませ桟橋に向かいます。

当然一番に到着した橋本さんも一緒です、するとスミイカ船には既に3名の方が乗船・・・。

四隅で残っているのは左舷ミヨシだけ、一応荷物を置いて作戦会議?。

松川さんには右舷2番に入って貰い、私が左舷ミヨシ2番が橋本さん、後の二人の到着を待ちます。

この間にも次々と乗船者が・・・、遅れて来た岡村さんは左舷3番橋本さんの隣、渡邊さんは右舷3番松川さんの隣となりました。

事前にスッテ釣法も良いと伝えてあるので、その場合かみやさんのHPを参考にしてと伝えておきました。

でもしっかりとチェックしたのは松川さんだけ~?、更に松川さん私の以前のブログと記事をチェックしてきたとの事!。

これが後々釣果に繋がるとは他の3人は思っていなかったようです?、定刻7時30分に都築船長の操船で左舷6名右舷6名を乗せて河岸払い~。

目指すは木更津沖~、多少波っ気はありますが風も弱く絶好の釣り日和~。

右舷ミヨシの方は昔バス釣りをやっていたとかで、昔話に花が咲きました~。

タックルはエギ用にはロッドシマノリアランサー湾フグ180 リールアルデバラン 中錘10号 ハリス3号1.5m エギアオリキューマーブルサクラダイ2.5号。

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もう東京湾では定番のエギですね、でも松川さん釣具屋巡りしても2.5号は何処にも売っていなかったと?。

そこで私のを2個貸してあげる事に、後のスッテは船宿で購入してました。

スッテタックルはロッドジャッカルビンビンステックHS-610ML-ST リールツインパワーC3000XG リーダー4号1m 錘20号 スッテは何処でも購入可能な物です(名前忘れました)。

このロッドもオールマイティーに楽しめるロッドです、ルアーマゴチからシーバス・スミイカスッテと等万能ですね。

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そして釣りスタート、底立ちを取りハリス分タナ取りをしてエギを海底から20~30cm漂わせるイメージで釣って行きます。

この場合海底は常に変化しているので、2~3分に一度タナを取り直す事!。

これが誘いにもなるので実に有効です、タナを取り直そうとしたら乗っている事も何度もあります。

潮は払い出し気味です、暫く沈黙の時間が続きます・・・。

するとリアランサー湾フグ180の竿先がフッと入りました~、すかさず合わせも決まりドーンと重量感が伝わります。

後は一定のリズムでリールを巻くだけ~、もう顔はニヤニヤしています?。

しかし途中でフッと生体反応が消えバレてしまいました・・・、あってはならない事に意気消沈・・・。

この後何とか1杯釣りましたが、右舷で松川さんスッテで釣っています!。

それもハイペース~、更に「楽しいですね~」っと!。

当然でしょう、だって釣れているの松川さんだけですから~!。

移動する度に都築船長が「乗ったよ~」っとアナウンス、後ろを見る度に松川さんのロッドが曲がっています。

こうなると左舷は潮裏となり不利な状況・・・、ここで私もスッテに変更~。

本当はデッドエギング大好きなので、一日通そうと思いましたが松川さんの釣れっぷりを見ると黙っていられません?。

ここで橋本さんに乗りました~、事前にペットボトルをスミイカに仕立てて取り込みの練習したので大丈夫だろうと・・・。

しかも一度もやった事ないと言い張りますが、以前に入舟さんでやってますから~?。

しかし橋本さんやってくれました~、船縁に取り込みの時にスミイカぶつけてしまい見事にスミ爆弾食らいました~!。

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この後地味ながらスッテでも釣れ始め一安心、でもとても松川さんには着いて行けません。

松川さんつ抜けで私は4杯、橋本さん2杯岡村さん1杯渡邊さんオデコですから~。

釣果はこの後も松川さんだけ延びてます、私も地味に釣れてますが何とかダブルスコアーにされないように頑張るしかありません?。

私が取り込むのを橋本さんが見ていて、ヒデちゃん100点と褒めてくれました?。

ここでひとつアドバイス、ロッドで抜き上げる時にスミイカが手元に来るように調整する事です。

手元にスミイカが来たらまずはエギを手に取り、それからロッドを置いてスミイカの首を親指と人差し指でしっかり掴みます。

この時もスミイカは船の外に向けておく事、ここで昨日も質問がありましたが足の付いている方からスミ爆弾が発射されるので足の方を船の外に向けておく事。

エギを外したら桶にはそっと置きましょう、ここで間違っても投げ入れたりしない事。

スミイカはショックを与えるとスミ爆弾発射します、取り込みの時もたまにスミイカが勝手にヘリコプターのように回転します。

これが水面近くなら問題ありませんが、船の中や取り込み途中だったら大変な事になってしまいますよ?。

もしこのような事になってしまったら、ひたすら謝るしかありません~。

そして直ぐに海水で濡らしたタオル持参で、掛けてしまった方のところへ行きスミを落としましょう。

船にもモップ等が用意されていますので、これらで素早くふき取る事です。

もしもスミが乾いてしまうと、落とすのに一苦労してしまいます。

1時頃まで木更津沖でやりましたが、潮止まりと言う事で中ノ瀬に移動しました。

ここでも松川さんのスミイカノリノリショーが始まります~、船長の「乗ったよ」で後ろを見るとロッドが曲がってます。

途中から潮が船下に入るようなので、ここからはエギにチェンジ~。

小まめなタナ取りをしながら、穂先がフッと曲がったのを素早く合わせて4杯追加~。

やはり釣り味はエギの方が断然面白いですね、こうして東京湾スミイカ釣り満喫出来ました~。

但し満喫出来たのは松川さんと私だけ?、釣果の方は松川さん断トツの21杯宮本12杯橋本さん6杯岡村さん2杯渡邊さん2杯・・・でした。

しかし松川さん初スミイカでそれも21杯で竿頭~、朝貸して上げたエギ2つは一度も水に付けていませんと返却されました~?。

そして「楽しい釣りを覚えてしまいました」っと、年内また行く約束をしたのは当然です!。

私の釣果の2杯を岡村さんに差し上げ、10杯お持ち帰り~。

今晩はスミイカの刺身~、明日もスミイカの刺身~、大好きなので3日間食べ続けます~!。

あっ松川さん、釣りは上手ですが運転はトロイです?。

帰りもそこ右と言っても直進するし・・・、そこ左っと言っても曲がらないし・・・。

そこで「松川君、運転はトロトロだね~」っと大笑い~。

さて日曜日は新米杯に参加です、カワハギ好調を維持出来るか?。

竿頭になると新米30キロ頂けるので、頑張りますよ~!。

明日は雨予報ですが、日曜日は晴れ予報で気温も20度となってます!。

これなら体も良く動くしキャストも決まるでしょう、後は仕掛けが落ちたところにカワハギが居てくれる事を願います~。