長福丸クリスマスヒラメ釣り大会
21日のカワハギ釣りが中止となり、27日も中止となりモヤモヤしてました・・・。
でも27日は4人集まったので、カワハギ釣りに行こうと思いましたが2人が急に仕事になったと・・・。
まあ丁度車のオイル交換もしたかったので、予約を入れて釣りは止めました。
そして前になりますが24日のクリスマスイブ、何も予定のないオヤジ&次男で今年も長福丸クリスマスヒラメ釣り大会に行って来ました。
メンバーは昨年と同じで、橋本さん・坂井さん・岡村さん・次男。
昨年一人オデコだった松川さんはヒラメ釣りではく、タイにバラマンディー&?を釣りに行っています?。
昨年初めて参加しましたが、賞品の多さにビックリしてこれは来年も参加しようと思った次第です!。
今年は23日と24日の二日間に分けて行われ、23日は既に定員になりどうせクリスマスイブもやる事ないからと24日にしました。
タックルはお気に入りのシマノ海功ライトヒラメリミテッド235&オシアコンクエスト201PG、PEラインは1号リーダー7号1m。
オモリは40号で仕掛けは自作、これで過去にも何枚も釣ってます!。
我々5人は第二長福丸2号船右舷トモから並べました、ここで何時もの釣り座抽選~。
右舷大ドモから坂井さん・宮本・次男・岡村さん・橋本さんと並び、右舷8名で河岸払い~。
船長に前日の状況を聞くと、イワシの群れが居なくなってしまっと・・・。
あららら、確かイワシの群れの中で水深6mタナ4mで大ビラメ~なんてコメント見てましたけど・・・?。
それでも水深は10m前後なのでライトの方は40号でやって下さいっと!。
このように出船前にキチンとマイクでアドバイスしてくれると助かりますね、港を出ると凪いでます~。
そして風も弱く絶好の釣り日和~・・・、でもヒラメ釣りの場合は風があった方が船を横流しに出来るのでヒットチャンスが増えるんです!。
横流しで広範囲を流した方が効率良く攻められ、アタリの数も多くヒラメ釣りの醍醐味が味わえます。
沖へ出て6時まで待機、そして釣りスタート~。
あららら潮も流れませんね・・・、ラインは真っ直ぐに立ったままです・・・。
根はきついのでタナ取りは小まめにやりませんと根掛りします、でもこう言うポイント大好きです。
ただ水深が10m前後なので釣りが楽ですね、そして期待のアタリは・・・・ありません・・・。
何度も移動を繰り返し少し船団になっているエリアへ、そうやらここだけイワシの反応がパラパラっとあるようです?。
ここで待望のアタリ~、リーチと叫び食い込むのを待ちます。
何しろ船が流れないのでアタリも大人しいです?、竿先が少し持ち込まれるのを見計らって合わせます~!。
針か掛りしましたが抵抗が少ないです・・・、一応船長が直ぐにタマを持って駆けつけてくれます。
でも水面に姿を現したのは・・・30cmオーバーの見事なカサゴ・・・。
まあ獲物としては大好きな魚なので嬉しいですが、てっきり前アタリからヒラメだと思っていただけにガッカリ・・・。
でも左舷では大ビラメが上がったようで歓声が聞こえます、しかし右舷ではまだ誰もヒラメ釣れてません・・・。
船長は丁寧に横流しで左右順番に船を流します、でもラインは横には行かずほぼ真っ直ぐに立ってます・・・。
これだけは仕方ありません、人間の力や技ではどうしようもなりません・・・。
坂井さんにアタリがあり、本人も不安のようで「まだ、もう少し?」っと自身なさげ?。
そして少しだけ食い込んだところで合わせました~、しかしすっぽ抜けで掛かりませんでした・・・。
こんな事の繰り返しならば良いのですが、何しろアタリが出ませんありません・・・。
何度目かの移動でやっとアタリ~、ここでもリーチと叫び食い込むのを待ち続けます。
ラインは立ったままなので一瞬テンションが消えたりしますが、常にオモリを離しているので「よし、まだ居る」っと!。
そして食い込んだ事を見計らい合わせると、針掛かり成功~。
でも抵抗がなく小型と判断出来ます・・・、水面に浮かせたところをさっとと船に取り込みます。
しかしこれはソゲ・・・、でも貴重な1枚目なのでキープ。
そして移動・移動・イワシの反応求めているようです?、太東沖の浅場に大船団が形成されてます。
そして待望のアタリ~、今度もリーチと口ずさみ食い込まれるまで待ちます!。
食い込んだところで合わせて針掛かり成功~、今度のは重さも感じられ良い感じです!。
水面に浮いたところをネットイン成功~、何とかヒラメと呼べるサイズ釣れました!。
これで2枚目合計3バイト3フィッシュ~、後は大ビラメが掛かる事を祈るばかり。
身が厚くイワシ付きの残党のようです、ここまで我々5人で坂井さん2枚宮本2枚だけ・・・。
もう少し潮が利いていれば船も流れて釣れるはず・・・、横流し状態にはなりません・・・。
ここで岡村さんがアタリが沢山あると?、これは見ていて分かっていた事ですがオモリが底を引きずっていたんですね?。
その証拠に次男と橋本さんとオマツリ何度もしていました、そこでそれはアタリではなく底だからタナを切ってとアドバイス。
この後オマツリはなくなりましたが、岡村さんアタリもなくなったはずです?。
ヒラメ釣りの場合オモリをトントンズルズルすると、アタリと勘違いする場合があるので私は必ず50cm~1mは離しています。
こうする方が小さなアタリでも竿先に出るので、アタリか底か判断出来ますよ。
以前飯岡で出会った人は、常にオモリズルズルでミヨシのくせにオマツリだらけ・・・。
これはラインを出しっぱなしにするので、こうなる事は想定出来るんですが・・・。
この人は私が出会った中で一番最低なヒラメ釣り師でしたね、エサのイワシも一人2~3匹づつとアナウンスされているにも関わらず、桶の中には常にイワシが10匹くらい入っていましたから!。
坂井さんリーチと叫び食い込むのを待って合わせると、ヒラメではなくスズキ~。
でもこれは2.6キロで外道賞となり、無料乗船券獲得~!。
この後は次男も「来たかも知れない」でリーチ、皆の見守る中無事に針掛かり成功でソゲゲット~。
更にいきなりやり取り開始してます、ロッドは水中に満月に引き込まれ大物の予感が・・・。
皆でデカイ・デカイっと声を掛けながらリールを巻くのが精一杯、ロッドもガンガン引き込まれてます。
そして水面に姿を見せたのはヒラメ~、それも私のヒラメよりはるかに大型です!。
この時船下から姿を現しましたが、次男は慣れていないのでロッドを持ったまま座り込んでロッドを立てていました。
するとヒラメは船長のタマをすり抜け、今度は沖へ走り出しました!。
するとフッとテンションが消えてバラシ・・・、仕掛けを見るとハリスがなくなっています・・・。
ここで船縁でやり取りし、魚を誘導すればタマに入ったかも知れません・・・。
しかしそれよりも次男には市販の仕掛けを使わせていました、それもタナを自由に決められるタイプでハリスはビーズに通しエイトノットで止めるタイプ。
恐らくこの結び目が解けたか延びてハリスが切れたと考えられます?、ハリスは6号だったのでまずヒラメに切られる事は少ないでしょう・・・。
私もヒラメ釣り30年以上やってますが、ハリスを切られた事は一度だけです。
まあ逃がした魚は大きいと言いますが、3キロはあったと思います。
昨年も初ヒラメで3キロオーバーを釣り、3位に入ったのであのヒラメを釣っていれば今回もベスト3は間違いなかったかも知れません?。
この後は私の仕掛けを使わせましたが、残念ながらアタリ有りませんでした・・・。
この後岡村さんもヒラメ釣り、残るは橋本さんのみ・・・。
しかし無償にも11時にタイムアップ終了となり、各自の釣果は宮本2枚カサゴ1匹・坂井さん2枚スズキ1本・岡村さん1枚・次男1枚・橋本さんメバル1匹以上。
後は検量して結果を待つばかり、でも次男の姿が見えません・・・。
下船の時も見当たらないので、自分の荷物だけ持ってとっとと下船しました。
後片づけしていると船長が次男のクッションとクーラー届けてくれました、何故かは名前シールを貼ってありましたから?。
どうやら次男はキャビンで寝しまってるようです・・・、案の定暫くすると「船を動かすから」っと起こされ戻って来ました~。
そう言えば帰港途中で寝ると言ったような?、まあ無事でいたので一安心!。
そしてランダムに表彰式が始まりました~、私の順位は1400何グラムで18位・・・。
今回も沢山の賞品が用意され、一番お目当てはぴん太郎干物セット!。
しかし~18位の賞品はコストコのセット、中身は大きなバスタオル・毛布・キッチンペーパー微妙・・・。
次男は32位で加湿器当たり喜んでます、でもこの他にも抽選で色々出ましたね~。
面白かったのは、何位00さん~って呼ばれたら「私はヒラメ釣ってません」っと!。
今回オデコ数名出てしまったので、釣れなくてもランダムで賞品出てました。
抽選でも干物セット出てましたが、残念ながらそれも当たらずクーラーバックと椅子のセット。
個人の船宿でこれだけ沢山の賞品出せるとは太っ腹ですね、こうなったら来年も参加する事に!。
帰り際に小雨が降って来たので、慌てて帰宅しました。
従って自宅で賞品撮影~、でも逆光で黒かったらFB友達のNさんが修正してくれました~。
Nさんどうもありがとうございました、これからは専属カメラマンに決定ですね?。
でも私のFB画面を修正出来るとは知りませんでした?、まあ自分でやれって事ですかね~?。
只今発売中のつり情報誌に、先日のアマダイ対決の模様が詳しく掲載されます。
良かったらお買い求め下さい、それにしても対戦相手がバスプロ時代の元チームメイトだとは前夜に知りました?。
確かに釣りに行きましょうっと言われていたんですが、てっきりカワハギ釣りだと思い「すまん、明日は取材なんだ」っと断ったら「何を言ってるんですが、明日は一緒ですよ」っと言われてビックリ!。
このページは勝敗が分かるので載せていけない部分・・・、ああこれでまた内山記者に怒られてしまいます・・・。
明日は釣り収めで、毎年村越正海さんと一緒に丸十丸さんでカワハギ釣りです。
ユルユルの大会ですが、一応数で競い合います。
個人的には毎年村越さんと勝負を楽しんでいます、そしてここ数年は勝ち続けています!。
今年も60名近い参加者が居ますが、実は一度も優勝した事ありません・・・。
同行の新井さんは優勝経験者・・・、そして和竿名人久保さんは何度も優勝しています。
隣になった事もありますが、巧みに和竿を操りポンポンカワハギを釣り上げるのをやられると壊れてしまいます・・・。
今年は久保さんの隣にならないように願います、村越さんの隣ならワイワイガヤガヤ騒ぎながら釣り勝つ自信あるんですが?。
明日はエサ付きですが昨晩はアサリ2キロ剥きました~でも小粒なので大変でした・・・。
本来ならもう少し大き目なアサリが良かったんですが、でもまだコッパが多いのでこの方が良いかも知れませんね?。
でも2キロでもこれだけ~、ヨメさんや次男はクラムチャウダーにしようと!。
冗談じゃありません、私が苦労して向いた極上アサリなので一粒100円はするでしょう~!。
これで明日は準備万端!、目標は40枚で優勝目指します~!。