昨日の内容~

2010-09-22 00:00:00

「火曜日にヒラメ釣りに行きませんか」っと、メンバーの橋本さんより連絡がありました。

個人的には一つテンヤリベンジかカワハギと思いましたが、どちらもこれからハイシーズン突入通い続ける事が予想されます!。

それなら久しぶりにヒラメも良いかな~っと思い決定!、早速船宿選びを始めました。

この時期ヒラメの乗り合い船を出しているのは数箇所、我が家からですと飯岡か外川が便利なんです。

また飯岡・外川は釣れています、ここは以前に数回通った外川福田丸さんに決定~。

福田丸さんは船の装備が豪華なんです、前後のキャビンはエアコンがあり帰りは横になれ爆睡出来るんです。

また船の装備だけでなく、釣果もしっかり出してます連日好調~。

決定したのは夜の8時でしたので、早速「遅くにすいません、明日乗船出来ますか」と聞いた所大丈夫との事で一安心!。

すると女将さんから、「明日釣りビジョンの撮影が入ってますから」との返答でした。

一応迷惑が掛かるといけないので、どんな内容か聞いたところ「大漁関東沖釣り爆釣会」との事!。

これは問題ないでしょう、それにしても凄い偶然です!。

そんな事で何時もの時間・・・、午前1時に橋本さんに迎えに来て頂き外川を目指します。

我が家から外川・飯岡エリアへのアクセスは25年前と殆ど変わりません・・・。

それでも約2時間で到着、3時に船の前にあるナンバーが書いてある場所に先着順にクラーを並べこれで優先的に釣り座を選べるシステムです。

当然我々が一番と思いきや、釣りビジョンのスタッフ用の機材が他のところに置いてありました。

橋本さんとジャンケンで1か2を決めます、ハイ久々の勝ち~私のクラーは1に置いて右舷大ドモ狙い、橋本さんは左舷大ドモと二人でスーパーシート独占の予定?。

暫くすると船長さんや女将さんが来て、今日は撮影があるので協力して欲しいとの趣旨を説明され快く承諾!。

従って我々二人は左舷大ドモに私が、隣に橋本さん、ミヨシに常連さんの左舷は3名~。

変わって右舷は6名の大所帯、リーダーの磯部さんは胴の間で今回の先生役は女将さんでした。

船の上で久々の再開と偶然に驚き、大漁祈願をして5時に河岸払い~。

何と4時河岸払いと思い、3時からクーラー置いてスタンバイしていましたが出船は5時でした・・・。

港を出るともの凄い霧に包まれてしまいます、スロー走行で港沖のポイントからスタート。

水深は約25メーター、この水深は外房エリアでは飯岡・大原・鹿島・日立と私の行ったヒラメ釣り場では殆ど同じ様な気がします・・・?。

多分釣りやすさとヒラメが好む水深、またエサのイワシなどが多く生息すると思われました。

このポイントではアタリなく移動のアナウンスが告げられた瞬間、よそ見をして竿掛けに掛けていた竿に何とアタリが・・・。

直ぐに竿を手に取ると、グングンと引きこまれ竿先は水中まで持ち込まれたため反射的に合わせました。

一度は魚の重さを感じ乗ったと思われましたが、残念ながら針掛かりせず痛恨のバラシ~。

ここで仕掛けを取り替える事に、孫針にトリプルフックを使用していましたが、ここはシンプルな通常の針に変更しました。

まず理由の一つに、今日は小型が混じらない気がしたんです!。

まあ後で正解と思う場面が多々ありました、今後はシンプルな孫針に戻そうと思ってます?。

ここで船長が大移動をしますとアナウンス、ところが霧はもう濃霧と言った状態・・・前が見えません。

中乗りさんがミヨシに立ち、船長もレーダーで確認しながらのスロー走行での移動となりました。

次のポイントは数隻のヒラメ釣りの船が、どうやら良いポイントのようです!。

しかしここもアタリなく再び移動~、それにしても凄い霧です風はありませんが波は少しありました。

今度のポイントは水深65メーター、これは私の使用したリールにカウンターが付いているので目安になりました。

まあラインは横に出てしまっているので、正確にはもう少し浅いと思います。

しかし時には75メーターを指します、こんな深い水深でヒラメ釣りやった事ありません・・・。

それでも全員でオモリ60号統一、キチンとラインが立てられ船長の腕の良さが分かりますね。

このポイントも始めはアタリありませんでしたが、右舷大ドモの常連さんがバラシてしまい期待が持てます。

暫くすると私の竿にクンクンと・・・、そのまま待ち続けるとグングンに変わり、竿先が水中に引きこまれ、聞き合わせ気味に竿を静かに上げると魚の重さが手元に伝わりここで大きくゆっくりアワセを入れます。

針掛かり成功~、しかしここからが大変・・・何しろリールのカウンターからは60メーター以上ラインが出ています。

ゆっくりノンビリとリールを巻き続けます、途中でゴンゴンヒラメも抵抗しますがそのままリールのドラグを信じて引きを交わします。

中乗りさんもタマを用意しながら「ゆっくりやんなよ~」と、暫くすると水中にヒラメのシルエットが見え無事ネットイン成功~。

約2.5キロのヒラメゲット!、針は親も孫も丸呑み状態~。

こうして一安心出来直ぐに仕掛けを下ろします、ヒラメの場合1枚釣れると回りに数枚いる事が多く直ぐに食ってきたりします。

ところがこのポイントではこの1枚だけ、船中第1号を釣り上げる事が出来ました~。

その後はもう楽しくて楽しくて~、時間にしたら長いですがアタリが出るたびに釣りに余裕が感じられる展開となりました。

まずは船長が根掛かりしますからオモリは1メーター以上上げて下さい、と常にアナウンスしてくれます。

そこで私は常に1.5~2メーターくらい切っていました、当然タナ取りは小まめに行いましたよ!。

どうやらこの高めのタナ取りが良かったようです、それに船長がアタリが合っても慌てずにゆっくり待って聞き合わせ気味に竿を上げて下さいっとアナウンスを繰り返します。

本当に昨日はこのアドバイス通りに、アタリが出たらその場で待ち、持ち込まれるまでその位置でキープ、グングンと水中に竿先が引きこまれると同時に竿を移動して、ここからもゆっくり聞き合わせ気味に竿を立てて魚の重みを感じたら、ゆっくりと大きく合わせるっと言った感じでした。

それでもいきなりアタリと同時にゴンゴンと竿を引き込まれ、このような時は反射的に合わせてしまいましたが、全て針掛かりしませんでした・・・。

こうなると余裕が出てきて、左舷にもカメラを持った釣りビジョンスタッフがいたので、アタリがあると「手を振ってリーチ」叫んで呼んでみたり?。

こうして12回アタリがあり、その内ヒラメ6枚ホウボウ1匹は満足出来る釣果でした。

ただ毎回残念に思う事は、あのいきなり持ち込んでしまうアタリ・・・どうしても反射的に合わせてしまいます!。

昨日も一度だけ上半身を船から出して対処しましたが、間に合わなかったようでエサだけ取られて終わり・・・。

まあ船も常に動いているし、ヒラメも当然生きているし威勢の良い個体もいるんでしょうね?。

また昨日のヒラメは6枚中5枚は針を丸呑み状態!、まあ釣り方が合っていた事と食いが以外と良かったようでした?。

さて関爆のロケも無事終了したようでした、詳しくは10月オンエアーの釣りビジョンをご覧下さい。

えっ橋本さんですか、9名乗船でオデコが2名出てしまいました・・・。

どうやらその中の一人のようです、アタリはありましたが橋本さん得意のバス合わせが出てしまったようで・・・。

以前は一つテンヤ状態のように鹿島に通っていました。

しかしヒラメ釣りは全てゆっくりとノンビリ楽しむ釣りと、昨日は改めて感じた次第です。

それにしても60メーターから上げてくるヒラメの引きは、長い時間楽しめる事間違いなし!。

こうして夏ヒラメ・・・秋ヒラメとは言いませんよね?、たっぷり楽しむ事が出来ました。

昨日のタックル

ロッド          ダイワリオマスターヒラメ 270

リール         ダイワミリオネアICV100L

ロッドホルダー    ダイワライトホルダー16CH これはすぐれもので殆どの船に装着                                                 

             可能です  

仕掛け        PEライン2号 リーダー7号1.5メーター 幹糸7号 ハリス6号 針

            伊勢尼13号 孫針同11号  仕掛けの全長80センチ 捨て糸40セ    

            ンチ  オモリ60号