今日は初テップランエギングのような釣り?

2011-01-12 00:00:00

昨日突然知り合いから、明日ボートで話題のテップランエギングに行きませんかっと。

当然即バイト!、そこで専用エギを購入しようとNBC江戸前チャプター小出さんに連絡!。

彼は先日テップランエギングで良い釣りをしていたんです、それも行く予定の竹岡沖で。

更に小出さんはキャスティング錦糸町店のスタッフ、更に湾奥シーバスのエキスパート。

もし何か分からない事があれば、お店に行って聞くといいでしょう。

そんな私もお店に専用エギがあるか聞くと、在庫は全くないとの事・・・。

ないと欲しくなるのが釣り人?、それでもないものはないとの事・・・。

何でも関西方面で大ブームとのことで、殆どそちらに流れてしまっているそうです。

関東には少量入荷したそうですが、あっと言う間にマニアの方々が買っていってしまったと?。

そんな事とは知らずに呑気な私は、仕方ないので手持ちのエギをチューニングする事にしました。

何でも30グラムがベストとの事、そこで手持ちのエギにナスオモリを背負わせ30グラム調整にしました。

一応ダイワの4号エギにナスオモリの4号を付けると、丁度30グラムジャストとなり完成~?。

その他のタックルはつり情報誌を見ると、一つテンヤのロッドが合うとの事。

一応テップランと言う事は、当然ファーストテーパーのロッド?。

ありましたよジャストマッチのロッドが、ダイワ極鋭MCゲームMH-230。

リールもニューセルテート2500、ラインも一つテンヤのままPE0.6号、リーダーも2号3メーター。

アラララ、これってまるっきり一つテンヤタックルですね。

まあ初めてなのでこれでやる事に、エギは最初オモリをクリップで遊動式にしましたが、気に入らないのでペンチで固定しました。

Photo_3

小柴マリーナから出船して、竹岡沖を目指します。

ポイントは水深25メーター、船下へエギを落とし船を横流しで流します。

底立ちしてからは通常のエギングのように大きくシャクリ、そのままフォールでアタリを待ちます。

シャクった後は一つテンヤ同様定期的にシャクリ続け、竿先に出るアタリを待ちます。

しかしアタリは全くありません・・・、こうなると疑問だらけ・・・?。

9時過ぎになったので、ここで小出さんに連絡する事に。

まずはポイント、釣り方、シャクルタイミングなどなど・・・。

どうやらポイントは広範囲と言う事で解決、更に入れ替えは小まめに行わないとエギが浮き上がってイカが乗らないとの事。

これはもう一つテンヤそのもの!、ここで乗船した知り合いに釣り方を知らせる事に。

すると数分後ボートオーナーに乗りました、釣れたのは本命のアオリイカ~サイズは約600グラム。

これで一同っと言っても5名ですが、釣り方はマスター出来た様子?。

その後再びボートオーナーが乗せています、しかし今度は巨大なスミイカ~。

このスミイカは900~1キロ近いと思われます、嬉しい外道でした。

この後は誰にもアタリなく、移動移動の繰り返し・・・。

もうこのまま釣れずに終わるかと思った時、私のロッドにフッとアタリのような感覚が・・・。

一応合わせましたけど乗りません、すると再びアタリのようなフッフッが竿先に現れ反射的に現れ合わせると・・・ドン~乗りました!。

やはり最初の「ような」も、アタリだったようです。

ただし上がってきたのはスミイカ~、ボートを全く汚す事無くキャチ成功。

更に次のキャストではなく、エギを落として底立ちを取りシャクるとドーン~。

これも残念ながら本命ではなくスミイカ、でも連荘なので期待が持てました。

ところがその後はシーン・・・・、船中誰にもアタリなく竹岡~金谷行ったり来たりの走り丸~。

更に風は止まり、ボートも流れず、地味~な時間が延々と過ぎていきました。

そんな中、もう諦めかけてながらも一生懸念名シャクっていたロッドにドンっと軽い衝撃が・・・。

間違いなくイカですが小さい事がわかります、案の定上がってきたのは小型のアオリイカ。

Photo

一応本命ですがサイズが小さすぎます、でもしっかり抱いてますね。

Photo_2

その後も走り丸状態は続き、最後の方は40メーターラインまで狙いました。

この後20メーターラインのカワハギ船団の横で、フワフワっと言うアタリ?これは空振り。

もう一度落とし込んでフォールさせると、今度は竿先にクンっと明確なアタリ!。

これも乗らず、直ぐにフォールさせるもそれっきり・・・、こうして2時に沖上がり。

本日初のテップランエギングのような釣りは、スミイカ2杯アオリ1杯で終了となりました。

やはり一度この釣りのエキスパートにしっかり教えて頂き、しっかりマスターしてからリベンジしたいです。

今回気になった点は、恐らくタックルは一つテンヤと共通でも大丈夫かと思いました。

特に今日使用した極鋭MCゲームMH-230は、メタルトップ採用なのでマダイより細かいアタリも取れると確信した次第です。

次回は是非とも1キロ前後のアオリイカを釣りたいと思います、東京湾でまた一つ楽しい釣りを知ってしまいました。