大ギス祭り～

えっタイトルが違うって?、いいえ昨日は大ギス祭りで間違いありません!。

以前から知り合いと約束していました、プライベートボートシロギス釣りに行って来ました。

マリーナを出ると雨は降っていますが、風はなくまさにベタ凪状態～。

およそ50分でポイント到着です、昨日のポイントは長浦沖。

水深は2～6メーターのピンポイントを狙って行きました。

その釣り方はまさにラン&ガン～、そうピンポイントを撃って行く釣り方です。

そのためロングキャストの必要がなく、ショートキャストで撃って行く感覚でしょうか。

まさかシロギス釣りでこんな釣り方するとは思ってもいませんでした～。

いざ釣り始めると・・・、最初は小型混じりでしたが大型が釣れ始めると2～3匹混じってきます。

そのサイズに驚きました、シロギスは20センチあれば大型と呼ばれます。

それが軽く20センチオーバー、それも24センチ級が平気で釣れて来ます!。

最大は・・・・・・・何と26センチ～、胴周りはぶっ太い～の一言!。

釣れるシロギスはどれもお腹がパンパンです、プリスポーニングまさにこんな感じです。

浅場なのでアタリも金属的です、コーンとかツーンって感じで伝わってきます。

引き味も小型ですとクンクンですが、グン・・・グン・・・とストロークがあり力強いです!。

まさにこれぞ別名「肘叩き～」、手首がガクガクするほど引きに痺れたまにドラグがジッっと鳴るほどです!。

これぞ浅場のシロギス釣りを満喫出来ました、ただポイントを少しズレるとアタリさえありません・・・。

ポイントは浅くなった台地部分と、ブレイク付近に大型シロギスは着いているようです。

何度もボートを入れ直しますが、その度にゴンゴン～ギューンと言葉になりません～。

ボートオーナーの小杉さん、大型シロギスのポイントを熟知しています。

このポイントではまだまだ釣れ続きましたが、他も様子を見に行く事に!。

次のポイントも浅場ですが、ここからかけ上がりでその先はブレイクとなっていて砂地です・・・とか、あの辺から低質が泥となりこの付近は凹凸が激しい等など・・・。

なるほど、船長の小杉さん以前はボートシーバストーナメントに出場していたそうですから納得!。

その後もポツポツ釣れ続きましたが、もう既に大満足～昨日は少し早めのストップフィッシングとなりました。

本当に昨日は雨さえ降っていましたが、一日ベタ凪の中で釣りが出来助かりました。

数も勿論今回も1本竿1本針で束釣り達成～、きのうは133匹～でも何時もとは内容が違ってました?。

そしてこのサイズ、普通は100匹釣って2～3匹混じる程度。

それが昨日は30匹近く混じりました、居るんですよ居るところには!。

これ程大型混じりのシロギス釣りは正直始めてでした、この場所なら夢の30センチオーバーも釣れるかも知れませんね。

東京湾にもあるんですねこんな場所が、まさにシロギスパラダイスと呼べるでしょう～。

ただし大型乗り合い船では、船長は乗船者に対して平等に釣らせなければなりません。

従ってこのようなピンポイントへは入れません、マイボート専用釣り場って感じですね。

そんなシロギス釣りを満喫出来大満足していますが、5～7日再び新島遠征に行って来ます。

前回すかっかり新島の魅力に取り付かれたメンバーの佐藤さん、合う度にそれに電話の度に「何時行きます」を連発～。

それならば、大ダイ釣った自分へのご褒美も兼ねて行く事に決めました。

まあご褒美も何もかも全て釣りですけど・・・、これで良いと思います!。

どうも佐藤さん気合が入り、ロッドも2本購入したそうです?。

1本はサーフ用の11フィート、もう1本は私のスーパーエグングロッドエメラルダスを見て同じブランドを購入したそうです。

更にルアーやジグもタップリと仕入れ準備万端、そんな私も釣られて佐藤さんとジグミノー購入～。

さて前回の私のヒットルアー、今はもう製造中止となっている「ダイワファントムジグ40～60グラム」。

もうどこのお店にも売ってません、シーバスの時もお助けジグとして大活躍してくれました!。

ところが前回はPEライン0.8号だったため、サーフからのキャストが下手な私は2個もロスト・・・。

今回はしっかりPEラインも1.5号を巻いて行きます、これでこのような凡ミスは防げるでしょう。

また今回メンバーの吉岡さん、佐藤さんの冗舌に引っかかり直ぐにバイト!。

まるでハナダイ釣るより簡単に釣れたようです?、こうして親父と若者トリオで2泊3日新島合宿に行って来ます。

今は合宿って聞きませんね?、すると合同トレーニングですかね?。

略して合トレ?、もうこの辺で止めておきます・・・。