都釣連カワハギ大会~

2011-10-27 00:00:00

またまた大好きな竹岡沖でのカワハギ釣り、それも大好物の大会に行って来ました。

さすがにもう釣り座運には見放されたろうと思いきや、今回も2号船右舷2番!。

ミヨシから2番と言う好釣り座を引き当てました、まだまだツキが残されているかも知れませんね?。

しかし同じ2号船で左舷ミヨシを引き当てた方が、その人はDKOファイナリストとなった石井さんです!。

毎年カワハギシーズンとなると顔を合わせます、それもバイオリズムが同じようで私が出場する大会には殆ど出場しています。

さて今回は4艘出しとなり、カワハギの総匹数で競い合います。

まあこれが本来のカワハギ釣りのスタイル、やはりこの大会形式が一番面白いですね。

1~2号船は大型船のため、横取り方式を取り順位を決めていきます。

更に同数の場合は年功序列となり、若造の私には勝ち目はありません・・・。

まあ簡単に言えば一番多くカワハギを釣れば良いだけの事、横取り方式も要りません!。

さて今回は沖上がりが2時となり、出船時間も通常より30分遅れたので短時間勝負!。

8時30分河岸払い~、ミヨシの方は今シーズン初めてのカワハギ釣りとの事でした。

更に右隣の方は私よりカワハギ釣り歴が古いと、それはお話を伺っていて良く解りましたね。

こうして今回もノンビリとした雰囲気の中、船は竹岡沖へ向います。

もしかしたら剣崎沖かと思いましたが朝船長さんに聞いたところ、「今日は大潮で潮が早く、剣崎では釣りにならないだろうと」との事でした。

また片舷9名の18名乗船だったので、潮が早いとオマツリだらけが予想されます・・・。

さて昨日は実に穏やかな東京湾、波レベルも1程度なので釣り易い状況でした。

しかしカワハギの食いは今ひとつ・・・、スタート直後直ぐにアタリがありましたが巻き上げ途中でバレてしまいました・・・。

続いてうまくアタリを捉えゴンゴンを交わしながら巻き上げてくると、今度も途中でフッと軽くなり2連続バラシ・・・。

何とか3度目のカワハギは取り込み成功、でも何となく嫌な予感が過ぎります・・・。

それでもポツポツと釣れ6枚で息切れ~、周りは釣れていません。

ただ左舷は良いペースで釣れている模様・・・、それは波も風もないので巻き上げるPEラインの音で判断出来るんです?。

そう言えば今回はルール説明でキャスト禁止がありませんでした?、そこで質問して再確認したところ「前に投げるなら良い」との事でした!。

まあミヨシやトモ以外、前にしかキャスト出来ませんから~。

それでもDKOのプラも兼ねていたので、11時までは数メーターしかキャストしていません。

でも6枚で限界を感じ、ここからは何時ものスタイルでロングキャストで手前まで丁寧に狙っていきました。

ところがこれが完全に裏目となってしまい、この間両隣の方は船下から4枚づつ釣っていましたね。

また昨日の潮は常に船下に入り、そのままトモに流れる非常に複雑な状態でした。

従ってこのような潮具合でしたので、キャストしませんと両隣の方とオマツリしてしまいます・・・。

このような状況も考えられますので、やはりキャスト禁止と言うルールは止めて頂いて正解だとつくづく思いました。

さて昨日もやって来ました「魔の時間」、でもこれは私だけでなく右舷の皆さんは同様でした・・・。

アタリが途切れると外道さえ居ない状態、キャストしようが真下に落とそうが全くアタリありません。

本来はこのような状況でも1枚1枚釣っていきたいところ!、でも昨日はそれさえ叶わぬ厳しい状況となりました。

ただサバフグだけはこんな状況でも元気一杯!、やっと来た~と思えばゴンゴンが細かく最後まで細かいゴンゴンで抵抗してきます。

本当に一時は「サバフグ祭り~」状態でした、何と10匹もつりましたからね。

更にハリス全損2回、ハリス切られる事数回と一番活性が高かった魚だと思いました?。

結局一度も良い場面がなく、地味に終わった感じです・・・。

釣果の方は14枚と今シーズンワースト2・・・、でも右舷ではトップ?。

左舷のトップは当然のようにミヨシの石井さん22枚、最終的に石井さんより上がなく優勝されました~。

私の成績は横取り方式なので14枚で5位確定・・・これで満足と言いたいところですが、全然納得行ってません!。

でもこれで土曜日に行われるDKO決勝に燃えられます!。

もし昨日納得行く釣りをしていたら、土曜日はなめて掛かるかも知れませんし・・・?。

それにしても昨日はは両隣の方に、カワハギの〆方を教えたりタックル説明をしたり楽しかったですね。

私の極鋭レッドチューンボトムとニュースマックのタックルを持って、「軽いね~、いいね~」っと!。

最後に失礼する時も「あれダイワの何って言ったっけ?」と、でも「今お使いの道具でも十分釣れますよ」っと。

お二人は30日も勝山にカワハギ釣りに行かれるとの事でした、もしかしたらレッドチューン買ってしまうかも知れませんね?。

またミヨシの方が大型を掛けて水面で悩んでいたので、直ぐにタマですくいました!。

これが1センチ足りない29センチ~、更に右隣の方が重そうにリールを巻くので見ているとタコが付いています!。

これも直ぐにタマを用意しましたが、残念ながら水面下50センチのところでサヨナラ~。

どうやらオモリに抱きついていたと思われます、ただ御本人はカワハギだと思われて居た様で・・・?。

後程電話で「大きいのバラしたよ」っと説明していました?、そこで「先程のはタコでしたよ」っと改めて説明した次第です。

すると「見えたの」っと、そこで「ハイ、丸見えでした」~。

こんな都釣連ですが、来年も是非出場したいと思います。

それはこの大会に参加すると・・・、まだまだ「若造」で居られますからね~?。