波崎一つテンヤ~

2012-06-04 00:00:00

土曜日の午後波崎に入り、征海丸さんでプラクティスを行った事は報告した通りです。

さて日曜日は「第二回一つテンヤ真鯛大漁祭りin大根」と言う、釣り大会にゲスト参加。

約100名の参加者が8艘の船にそれぞれ乗船して、対象魚3匹の重量で競い合います。

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対象魚はマダイ・ハナダイ・ワラサ・ヒラマサ・ホウボウ等、誰でも楽しめる大会となってます。

私は征海丸さん左舷トモに乗船、片舷7名づつ計14名で6時(だったと思います)河岸払い~。

更に征海丸さんには、大原で知り合った方々が団体で乗船?。

港でも沢山の方にお会いしました、やはり皆さん大会好きなようです!。

ポイントは前日同様大根、海の状況は波崎レベル3~5としました?。

ただ前日は違い波が少し大きく、曇りでしたので多少寒く感じたくらいです。

ポイントに到着すると、探検丸に写る反応が前日より小さく低くなっている事が気になりました?。

タックルは青帝245にビンビンテンヤ夜光8号をセット、サブタックルには青帝230Mにビンビンテンヤ舞6号をセット。

合図と同時にテンヤを落とし込みます、ここ波崎ではエンジン流しなのでラインが流れて最初は戸惑うかも知れませんが、そのままフォールさせていればキチンとボトムを感知出来ますので問題ありません。

ここからは一つテンヤの基本動作である、リフト&フォールでアタリを感じ取ります。

前日と違うのは、反応が底付近に集中しているので、上からの指示タナではなく通常の底立ちしてからの釣り方でした。

それでも高い反応の場合は、上から00メーターでやって下さいっと指示がありますので、その場合は従うようにします。

ウネリも入り多少釣り辛い状況となり、反応も少なめ・・・。

それでもラン&ガンは意外と楽しく、マルイカ釣りにも似ていますね。

最初に釣れたのはハナダイ、しかしアタリがあるのに中々針掛かりしません。

この犯人は恐らくフグやウマズラ、更には極小のハナダイやマダイだと思われます。

その証拠に釣れたマダイは全長で手の平に納まるサイズ・・・。

更にホウボウが釣れたり、メバルが釣れたり何だか五目釣りのようになってきました。

でもこれも一つテンヤの魅力の一つ、同じタックルで小型魚から5キロ6キロの大型魚まで釣れるんですから!。

こうして昨日の釣果は地味に終わりましたが、何時爆釣するかは解りません?。

一応釣果内容はマダイリリース2枚、ハナダイ2枚、ホウボウ3匹、メバル2匹、カレイ1枚、アイナメ1匹以上~。

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移動途中で知り合いの釣果を聞いたところ、何と数名の方が伝説を作ろうと・・・?。

それでも終わってみれば皆さん何かしらの獲物は釣られていました、ただお一人以外は・・・?。

その人とは0場さん、どうも波崎で完全試合成立させたようです?。

さてゲストは入賞対象外と言う事でしたが、検量しっかり行って下さいとの事でしたので、対象魚3匹の中からホウボウ2匹ハナダイ1枚で1500グラム台。

でも恐らくこれが船では1番だったかも知れません、まあ入賞対象外でしたがそれでも熱くなってしまうのはバスプロの名残でしょうか?。

こうして二日間波崎で一つテンヤを楽しみ、大会の雰囲気も味わえ最高でした!。

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上位3名の方々とレディス賞大物賞の方、優勝は右から3人目若干17歳の少年、ワラサを交えて4キロオーバーで堂々たる優勝でした。

沢山の賞品、更に延々とジャンケン大会が続きましたよ。

私も当日愛用の青帝230をジャンケン大会の賞品に提供~。

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また波崎に行ったら、一つテンヤシューティングを楽しみたいと思います。

昨日参加された方、スタッフの皆さん、各船宿の船長さんお疲れ様でした。