昨日は大原新幸丸さんで一つテンヤ～

まだまだ大ダイ祭りは続くと思い、大原新幸丸さんに行って来ました。

ここ大原は年行事の船停めと台風の影響で、一週間船を出していません。

更にテレビでも放映された、港の中のイワシ・・・。

生きていれば価値がありますが、死んでしまったら価値はありません・・・。

連日漁協関係者が死んだイワシの処理をしていましたので、てっきり綺麗になっているかと思いきや、まだまだ死んだイワシが沈んでいるそうで悪臭が漂っていました・・・。

この状態はあと数日は続くと思われますので、大原に行ったら悪臭対策をした方が良いかもしれません?。

その臭いは強烈で、丁度クサヤそのもの?。

一日も早く臭いがなくなる事を願います、ただこれからは自然に任せるしかないみたいです・・・。

さて昨日はメンバーの新井さんと次男も乗船です、何とか大ダイ祭りに参加しなければ!。

船には既に常連大ダイ祭り大将芝原さんが、何時も釣り座で迎えてくれました。

芝原さん前回ご一緒した時は、午前2枚午後2枚の大ダイを釣りましたからね。

更にそれ以外にも大ダイ釣ってます、船で大先生と言ったら振り向きましたから～!。

釣り座は右舷大ドモに次男、続いて宮本・新井さんと続き、片舷6名づつ計12名で4時河岸払い～。

約一週間振りの出船となり、まだ大ダイ祭りがあり得るか少し心配でした。

ポイントは何時もの水深50～60メーター、潮は早いです・・・カッ飛んでます。

タックルはロッド青帝245にビンビンテンヤ8号夜光をセット、一瞬の底立ちで浮き上がってしまう状況。

でもこの状況こそが大ダイが釣れるチャンス、過去にもこのような状況で釣っています。

釣り始めて暫くすると、左舷でマダイが釣れました!。

更にもう1枚同じく左舷でマダイが釣れ、これで不安は消え後は何時くるか解らない大ダイを待つばかり!。

すると右舷でも3キロクラスが釣れましたが、気になる事は全てミヨシ付近のみ・・・。

でもそんな事は関係ありません、順番に釣れてきますかね!。

その順番が廻ってきました、まずは新井さん1,2キロ。

続いて私に1.1キロ、しかしアタリは少なく外道はマトウダイかキントキが釣れる程度です。

更に大先生芝原さん大ダイと格闘中～、そして今回も見事な3.9キロゲット!

その後もヒラメを釣ったりと、もうこうなると大先生から大明神へとなりました～。

船長も色々とポンとを移動してくれます、ただ早潮は変わらず10号にチェンジ。

それでもほんの一瞬の底立ちを見逃すと、ラインは延々と出て行くばかり・・・。

大体水深60メーターで、85～90メーターで底立ち取れる状況です。

そこで秘密兵器ビンビンプロト15号を試す事に、すると思った通り底立ちが楽に解り非常に釣りやすくなりました。

ただ個人的には軽めのテンヤが好みですが、ケースバイケースで状況に応じて使い分けるのはありだと思います。

ただ残念ながら15号では釣ることは出来ませんでした、再び10号に戻して試行錯誤を繰り返します。

底立ちご直ぐにアタリが現れ、1度目は掛かりません、2度目でしっかり針掛かり成功～。

でもただ思いだけでマダイではありません、多少強引に巻き続けると上がってきたのはナイスサイズのマハタ～!。

この後はキントキを追加、新井さんは巻き上げで食ったから青物だと格闘開始!。

青物と解っていたので、強気のポンピングで対処して見事ワラサゲット!。

ラストのポイントはまさに激流～、しかしそんな中芝原さんが大ダイ掛けました!。

暫くやり取りしていましたが、痛恨のラインブレイク・・・何とPEラインが切れてしまいました。

まだまだ大ダイ釣るには期待出来ますね、それにしても芝原さんもの凄い快挙です!。

因みに次男は途中で船酔いでダウン、よって釣果は完全試合達成～!。

さて大原から帰ってから、大急ぎでシャワーを浴びて後楽園ホールで行われる、甥のキックボクシングの試合に行って来ました。

口から赤い液体を吹くのが、石川直生のパフォーマンス!。

今回の対戦相手は他団体のチャンピオン、前評判では甥は劣勢の立場・・・。

しかしいざ試合が始まってみると、常に甥がリードを奪いもの凄い楽しい試合内容となりました。

残念ながらKOにはなりませんでしたが、見事な3-0の判定勝ち～!。

これで石川直生の勝利がまた一つ増えました、一時は引退を口に出しましたがまだまだやれるでしょう!。

そんな大忙しの一日でしたが、もの凄く充実した時間を過ごす事が出来ました。

ただ何試合もありましたが、勝者がいれば必ず敗者も居る訳で、今回敗者となった選手達もきっと再び這い上がってくるでしょう!。

私も昨日は・・・いや昨日も大ダイ釣れませんでしたが、今月中には必ず大ダイ釣りたいと思ってます!。

大ダイを釣るには・・・、残念ながら他に良い方法がなく釣りに行くしかありません。

このような思いを抱いている方が大勢いると思いますが、夢の10キロオーバーを一緒に追い続けましょう!。