大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2012-08-18 00:00:00

お盆休みも終盤になりましたが、東京の我が家のお盆は7月。

従って相変わらずの釣り三昧~、昨日は今やホームとなった大原新幸丸さんへ行って来ました。

メンバーは橋本さんと新井さん、新井さんはお盆前半は地方で仕事。

帰京後は釣りに飢えていました、何でもいいから行きましょうっと?。

そんな訳で3人で大原を目指します、深夜の大原のコンビニで食料と飲み物を購入。

大体ここで風があるか判断出来ます、昨日は風もなく蒸し暑いだけ・・・。

船に行き何時もの釣り座ジャンケン~、私は一番に勝ち抜け右舷大ドモを確保!。

右舷5名左舷5名計10名の釣り人を乗せてまだ暗い4時に河岸払い~、大原港ではイセエビ漁が解禁となり活気がありますね。

昨日のポイントは40分ほど走った太東沖、最初は水深15メーター前後を狙いました。

何とかラインが確認出来る程度です、よって水深プラス5~10メーターラインを出して釣り開始。

海の状況は大原レベル0~、まさにベタ凪~。

タックルはプロトタイプロッドにテスト中のPEライン0.6号 リーダーフロロ2号5メーター リールシマノバンキッシュ3000C テンヤはビンビンテンヤ3号夜光。

でもまだ暗いので適当に釣るしかありません・・・、そんな中ミヨシでマダイが釣れました!。

小型でしたが今日は大釣り出来る予感が?、そんな甘い考えをしながらリフトしようとロッドを上げるとグン~グンと!。

ゆっくり大合わせを入れてやり取り開始~、獲物はヒラメと判断?。

グングン~途中でググンっと、中々のサイズと判断・・・。

薄くらい水面に浮かせたのは期待通りのヒラメ~、船長の新ちゃんの差し出すタマに無事ネットイン成功!。

Photo

この水深でもポツポツマダイが釣れ出し、リリース混じりですが実に良い感じです。

アタリが途絶えると移動、移動先は水深5~10メーターの超浅場!。

ここでテンヤを新幸丸オリジナル1.5号に取替え、ロングキャストしながらカーブフォールで狙います。

するとこのポイントが大正解~、キャストでも釣れますが、船下でも十分釣れています。

我々3人もリリースしながら数を延ばしていきました、こうなると後は中ダイと大ダイの登場を待つばかり!。

周りを見ると他の船も多く、このポイントのポテンシャルの高さが解ります!。

本当にこんな浅場でマダイが釣れるなんて驚きです、それに一つテンヤタックルで釣っているので楽しめますよ~。

詳しい釣り方は丁度「宮本 英彦の江戸前を釣る」を参考にして下さい。

まさに昨日もこの状況にピッタリでした、一番面白いのはカーブフォール中ゴーンっと引っ手繰るアタリ!。

こんな時は反射的に合わせますが、その後ゴンゴンゴン~が楽しめました~。

残念ながら中ダイや大ダイは混ざりませんでしたが、浅場特有の数釣りを存分に楽しめました!。

釣果の方はキープしたのはマダイ17枚ハナダイ4枚ヒラメ、リリースしたマダイは多数~外道のフグも多すぎて多数となりました。

Photo_2

凪が続けば超浅場の一つテンヤ楽しめますよ、船も横流しなので何処の釣り座でも良く釣れます。

また沖へ出れば陸の暑さは軽減します、昨日もそよ風程度でしたが天然の爽やかさで快適でした。

超浅場で軽いテンヤでしかもマダイの数釣り~、是非この機会をお見逃しなく!。