DKO予選
昨日は待ちに待った2012年DKO予選に参加して来ました。
カワハギ師で大会好きなら、この大会で優勝する事が夢であり目標と言っても過言ではありません!。
そんな腕自慢のカワハギ師が120名以上参加、オデコ会からは宮本・近藤さん・新井さん・坂井さんと参加しました。
坂井さんは昨年一昨年と2年連続ファイナリスト、私は昨年と3年前ファイナリスト、新井さんも一昨年のファイナリストと3人ともタイトルフォルダー。
残念ながら優勝はありませんが、一先ずファイナリストになる事が目標です。
そして今年もやって来ました、各自釣り方がそれぞれ違うので誰が通過出来るか?。
一番理想的な事は4人で通過!、今回一番悩んでいたのが新井さん、反射シールを何処に付けるかさかんに聞いてきました?。
私は仕掛けには何も付けません、ただ昨年から気分次第でその場で反射シールを付けています。
その理由は手軽でシールなので、殆ど抵抗にならず使用出来る事!。
付ける位置も仕掛けの上や間と、これまた気分次第?。
これを見て新井さんもピーンときたようです、中オモリやピラピラ集器は付けていましたが、反射シールは初めてだとか?、これは以外でした。
今回のメインタックルは、ロッドステファーノCI4+MH175 リールアルデバランMg。
このタックルで細かなアタリも早く掛け、針はD社ワイドフック3.5~4.5号。
ロッドは何しろ軽いのでレスポンスが凄く良いです、感度もビンビンです!。
リールはバス用ですが、ソルト対応なので全く問題まりません。
驚きなのは巻き心地のスムーズさ、ハイスピードなのに気持ち良い感じで巻き取れます。
サブタックルとして、ロッドステファーノ180 リールステファーノ201 こちらはどうしても掛けられない場合用としして今回はサブとなりました。
さて受付時間は6時30分からなので、そろそろと受け付けに行くと長蛇の列・・・。
一度引き返し一服してから再び並ぶと、前方の方が殆ど変わっていません?。
ここで後ろに女性が一人で並びましたので、挨拶を交わして立ち話をすると、本当はご主人と一緒にエントリーしたんですが、ご主人が急遽出張となりお一人で参加する事になったとか?。
さて運命の釣り座抽選~、E船左舷9番!。
何と山下丸さんで一番古い船、過去にもこの船で何度か釣りしましたが、残念ながら旧式なので釣り辛いんです・・・。
それに一度も良い釣りしたことなく、変なジンクスを持ってました・・・。
まあこれは仲間内でも同様で、それなのにE船に当たってしまう運命と言うか引きのなさ・・・。
ブツブツ言いながら各自船に乗船、船に行くと知り合いが大勢いるので驚きました~。
まずは右舷ミヨシにキャスティングスタッフ片山さん、3番目に村越正海さん。
左舷では右隣にはダイワブッロッガーの前田さん、更に海のテスターの西野さん。
そして一番の驚きは左隣に朝一緒に並んだ女性が!、ほんの数十分ですがこの時は運命の赤い糸で結ばれていたかと思った次第です?。
今回知り合いの方が周りにいないようで、電車で来たそうです。
こうして船の中は和気あいあいの雰囲気に、でもこれも釣りを始めれば皆さん真剣になるので出船前の僅かな和み時間~。
開会式が終わり8時出船です、何しろこの船波切りも悪いので波しぶきの凄い事・・・。
海の状況は波レベル1と非常に釣り易く、気温も丁度良いので絶好の釣り日和~。
最初のポイントは回りに僚船がいないいきなり深場、カッカッのアタリを捕らえてここでラッキーの1枚!。
サイズは良く25センチ、しかしあっという間に浅場に移動、ここからは竹岡沖の釣りを展開します。
船下で当たらなければ、直ぐにロングキャストして広範囲を探ります。
しかし期待のロングキャストが思いの他効きません、その証拠に今回もミヨシからポツポツ釣れ始めています。
それでも最初は何とかペースに着いていけましたが、時間が経つに連れてペースダウン・・・。
それでもアタリが出れば良い確率で掛かります、従ってそれ程活性は低くないと判断。
ただカワハギが少ないので、エサを見付けても焦って食わずに済むので何となく優しい感じのアタリ?。
でも船下をじっくり攻めるつもりはありませんので、ひたすらキャストキャストンの連続です!。
それでも全くと言っていいほどアタリありません、こんな竹岡沖は始めてかも知れません。
意図的に集魚効果を高めるためにタタキを多く入れ、それでも効かないので止めたりと色々と努力しましたが遠くにカワハギは居ませんでした・・・。
結局釣れるのは船下・・・、こうなると潮先有利な展開となってしまいます。
E船はキャビンがないので、船の中が筒抜けです?。
従って誰かが「リリースします」の声が良く聞こえます、殆どが前方特に右舷が多い気がします・・・。
こんな状況対策として、超ロングキャストも繰り返しましたが全く実りません・・・。
一時は船中誰も釣れなくなり、そんな時前田さんが「午後からは下げで、左舷は完全な潮下もなりますよ」っとアドバイス・・・?。
釣れない移動しない、一番苦手な場面となり1枚~1枚~丁寧に釣っていくももはや焼け石に水・・・。
結局12枚と竹岡沖としては貧果となり、予選通過ならず・・・。
右舷ミヨシの片山さんは19枚で2位通過~、村越さんも17枚で3~4位通過~。
思った程釣れていません、こんな時こそ大チャンスにも関わらずカスの自分・・・。
今回も釣り座に恵まれず全力を出したにも関わらず、予選通過ならず・・・。
こんな時こそ釣り座の優劣に関わらず予選通過出来ればカッコ良いのですが、残念ながらそれも出来ずにただのカスとなりました・・・。
仲間内では坂井さんが16枚で予選通過~、本人もこの数では通過出来ないと思っていたらしく大喜び!。
釣り座は右舷だったそうです、これで坂井さん3年連続予選通過、後は是非ともファイナリスト目指して頑張ってもらいたいです!。
もう一人期待の新井さんはまさかの9枚で、カワハギ釣りに自信がなくなったとか?。
昨日は山下丸さんでしたの、極上の剥き身を用意してくれてました。
エサにたいするストレスは全くありませんでしたが、釣れない時はもう少し・・・移動して欲しいですね。
帰りにお隣の女性から残った剥き身を頂ましたので、代わりに2枚だけキープしておいたカワハギとトレード成立となりました。
前年ながら写真も撮らず、お名前も効きませんでしたが、こうしてお一人でもカワハギ釣り大会に参加されるとは、余程カワハギ釣りが好きなんでしょうね。
確かに大人の男が夢中になるんですから、女性も夢中になるのよーく解る気がします!。
抽選で当たった中オモリ・・・、今後はこれを使えと言うお告げでしょか?。
さて今週は土日と連荘でカワハギ大会が控えていますが、気になる台風の行方は・・・。
本当に今年は台風の当たり年、明日になれば詳細が解るでしょう。
これだけはどうしようもありませんから、早くなるかずれてくれる事に期待するしかありません。
当分カワハギ釣りがメインとなります、来週も25日再び山下丸さんで都釣連カワハギ釣り大会です。
27日は本来ならDKO二次予選.・・・、でも休釣日となり翌日28日NBCカワハギトーナメントに備える事に!。
11月に入っても暫くカワハギ釣り続きます、その間にスミイカも一つテンヤも行きたいし・・・。
何しろ一番の天敵は台風・・・、これだけはどうしようもありません。