大原でライトヒラメ~

2012-12-06 00:00:00

日曜日の出船中止から釣りに行く予定が、火曜日にプライベートボートでの一つテンヤを誘われていましたが、やはり強風注意報が出て中止・・・。

そんな時、大原新幸丸さんからライトヒラメ釣りで出船すると!。

これは行くしかないと思い、一人釣行を決定~。

ただもの凄い寒波が来ているらしく、防寒対策を万全にして出掛けて来ました。

5時集合なので3時に出発、ノンビリエコドライブ~それでも4時30分に到着。

暫く横になるも眠れる訳なく、暫くすると大森さん到着。

5時に桟橋まで若女将アッコちゃんに送ってもらい、船に行くと常連芝原さん板谷さんのお出迎い~。

釣り座は右舷ミヨシ、片舷4人で釣りする事で決定!。

こうして5時30分河岸払い~、ポイントまで直ぐですが竿入れが6時と決まっているので暫く待機する事に。

6時薄明るくなり「いいですよ~」の合図で釣りスタート、タックルは万能竿にリールはカワハギ用、PEライン0.8号、リーダー6号、オモリ30号、仕掛けは普通のヒラメ仕掛けそのまま。

ラインがほぼ真っ直ぐに立ち、潮が余り流れていない事が解ります。

気温も思ったほど低くなく、風も穏やかで波は大原レベル2程度と非常に釣りやすい状況です。

水深は18mただしアタリはありません・・・、数回移動するもアタリありません。

最初のヒラメは大ドモの大森さん、サイズは1キロくらいでしょうか。

やっとアタリが現れリーチ!、軟調の竿がグングン持ち込まれます。

ここがヒラメ釣りの一番の醍醐味~、この時点ではサイズなど全く解リませんからね?。

リールからは絶対にラインを出さずに竿だけを海面に下げて、頃合を見計らって合わせます!。

ドーンと重々しい感覚の後、ゴーンゴンゴーンゴンゴンの引きは間違いなくヒラメ~。

ただ大物ではありません、すんなりと上がって来たのは800グラム~まずは1枚目。

時計を見ると7時30分、何と1時間30分もアタリなしでした!。

ここからは移動を繰り返し、その都度アタリが現れポンポンと3枚釣れほっと一息!。

でも目標はヒラメのつ抜け~、「後7枚釣らなくちゃ」と若船長大地君とお喋り。

潮が動いていない割にはアタリは明確で素直なヒラメ達、4枚目はやや大型でこのサイズですと面白いですね。

Photo

これで1.7キロ~、丁度食べ頃サイズと言うところでしょうか!。

ここまで4バイト4ヒラメともの凄い確率、こんな事久し振りですね~。

途中で芝原さんが大物とやり取り開始~、でもこれは残念ながら大型のサメ・・・。

取り込む寸前に大森さんにもヒット、しかしこれもサメ・・・。

どうやらサメパラダイスに遭遇してしまった感じ、此方は掛からなくてホットしました。

すると板谷さんが大物とやり取り開始~、竿を上げて観戦体制で見ていると上がったのはヒラマサ~3.7キロ!。

この後も地味ながら釣れ4枚~5枚と、すると板谷さん再び大物とやり取り開始~。

でも残念ながらサメ・・・、これでサメを釣っていないのは私だけ!。

今のライトタックルですと、10キロ以上のサメでもやり取りさえすれば簡単に上がってしまいます。

「サメだけは絶対に釣りたくないね」っと大地君と喋った数分後、クン・クンクン・・ククク・・・よし乗った~!。

もの凄い重量感、もしやと思いやり取りしましたが余りにも引きのでヒラメではないと判断・・・。

いやもしヒラメだったら相当な大ヒラメでしょう、でもやり取りしている本人は・・・既にサメと判断。

右腕が痛くなるので、ブリップエンドを腹に当てポンピングで対処。

日曜日はNBCカワハギトーナメント3rdなので、腕を痛めたくありません~。

水中に見えて来たのは推定20キロクラスのサメ、船長の新ちゃんが仕掛けを持ってラインカット、すると上手い事に針が外れてくれました。

しかし仕掛けが痛んでいたので直ぐに取替え、ラストの流しで6枚目ゲット~。

こうして目標のつ抜けは達成出来ませんでしたが、ヒラメを6枚も釣りご機嫌な日となりました。

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アタリは9回、釣れたヒラメは6枚サメ1匹アタリのみ2回と、非常に高確率なヒラメ釣りでしたが、これで潮がもっと流れていたら更に数が延びていたと思います。