出船中止・・・

2013-03-01 00:00:00

今日はニフティさんの取材で、浦安吉野屋さんへ湾フグ釣りに行きました。

朝5時にカメラマン役の知り合いに迎えに来てもらい、二人で途中のコンビ二でたっぷり食料を買い込み吉野屋さんへ到着~!。

しかし駐車場には車がありません・・・、宿には数名のお客さんが居ましたが直ぐに居なくなりました。

車を降りて各船長さん達に挨拶したら、「今日は残念ながら出ませんよ」っと・・・。

宿に入り親方に挨拶して出船中止を改めて聞き、暫く世間話をした後通勤ラッシュに掛かる恐れがあるので宿を後にしました。

今回の吉野屋さんは我が家から早朝なら車で約15分と近いので助かりました。

ただ知り合いは高速で高島平まで帰りますが、下りとなるので通勤ラッシュに巻き込まれる事もないでしょう。

今日は春一番が吹く事は天気予報で知っていましたが、今の湾フグポイントは神奈川県側なので南西風は避けられるだろうと思っていましたが、甘かったようです。

そんな訳で自宅に戻り、一人早朝からコーヒーを入れコンビニのパンを食べました。

やはり釣りは自然と向き合っているので、自然の驚異にはかないません・・・。

今日は予定が空いたので、日曜日のヒラメ釣り大会の用意でもします。

でも殆ど用意が澄んでいるので、もう一度タックルチェックをしたり用具箱をバッカンに入れ直す程度・・・直ぐに終わってしまいます。

今回の取材内容について少しお話しますが、只今の狙いはアカメフグがメインです。

その理由について、大貫エリアが不調なため神奈川県側のマンメイドストラクチャーメインに狙います。

例えば堤防際や人工的に石などが沈められたピンスポット、アカメフグはこうした障害物周りが好きなようです。

本来は自然に出来た岩礁帯などが適しているようですが、東京湾にはアカメフグが好むポイントが多く存在するので相当数生息していると思います。

ただショウサイフグのような大釣りはありません、現在の釣果も0~5匹、良くてもつ抜け出来れば良い方です。

こんな釣果でも湾フグ師の皆さんは通います、外房で50~80匹釣れても、湾フグの5匹の方が価値が高いんです。

これは価値観の違いですが、私的に見ても湾フグの方が難しく面白いと感じます。

以前は食材確保するには外房に行き、釣り方を楽しむのであれば湾フグと言うスタイルでした。

今回は流れてしまいましたが、また来週機会を見てリベンジ予定です。

その前に日曜日の大原ヒラメ釣り大会で優勝~出来たらと思いながら、来週の予定を組むことにします。